« 死の権利、尊厳死、安楽死を認めるか | トップページ | 米津玄師(ヨネツケンシ)「STRAY SHEEP](迷える羊)発売す »

コロナ禍に俳句大会中止 その後

コロナ禍に俳句大会中止 その後

 

今日帰宅したら、山形から50cm×70cm、

厚さ10cm程の大段ボールが届いていた。

 第63回全国俳句山寺大会の事務局からであり、

中を開けたら、山の容のガラスに名前入りの盾と

表彰状と額のセットが入っていた。

 応募作の中から中央選者代表のすずき巴里氏の選句

として、

 

  特選 残雪や蔵王の天に鷹ひとつ    学

 

の賞品であったのである。

すずき巴里氏は「ろんど」主宰、

第二回 角川全国俳句大賞受賞者。俳人協会評議員。

    月山の機嫌良き日や芋煮会    巴里

 

 

又 中央選者 大谷弘至の選句として

 

  佳作 仏とも鬼ともなりし虚子忌かな   学

 

大谷弘至氏は 「古志」主宰、

長谷川櫂氏の俳誌の二代目主宰である。

 >第63 全国山寺俳句大会 結果

    http://yamadera-basho.jp/?p=log&l=489037
 

尚 応募作品はこの2句(応募料千円)だけであったが。

すごくいいコスパである。そこなの。

「7月12日予定の大会は紙上大会に変更になりました。」

宮城県では全国壺の碑俳句大会10月

全国松島芭蕉祭俳句大会11月に予定されている。

 

 

又、仙台一高楡の会通信(笹川進編集長)による

楡の会通信に 記事を載せてくれた。

 

赤間 学君の俳句 NHKに入選

 

 楡の会俳句部宗匠の赤間 学君の句が「NHK俳句」の

入選句に選ばれました。

小澤實選の入選5作の中に選ばれたもので、

全国放送(Eテレ・日曜日午前6時35分から)の

応募総数を考えると凄いことです。

残念ながら放送は終ってしまいましたが、

現在発売中の「NHKテキスト 俳句」8月号に

掲載されています。

赤間君の句は他の選者の佳作にも入っています。

下が赤間君の作品です。

・小澤 實 選 入選作 兼題「夏」

 接岸時大タイヤ凹みたる夏

・対馬康子 選 佳 作 兼題「蛇」

 大空に蛇のうねりとばらの棘

・西村和子 選 佳 作 兼題「さくらんぼ」

 さくらんぼ食うてつぶやく国ことば

 

 

又 コロナ禍で中止の高校野球大会の代替えが

宮城県であり、東北大会までするらしいが、

今回 母校、硬式野球部宮城大会ベスト4進出

 夏の甲子園大会に替わる東北地区高校野球宮城大会で、

仙台一高はベスト4に進出しました。

実に35年ぶりとのことで、

1回戦のタイブレークに勝って波に乗ったようです。

残念ながら準決勝で仙台育英に敗れましたが

久々の快挙です。

 因みに戦前からだと三回甲子園出場校である。

 

1回戦  仙台一高 2-1 小牛田農林

2回線  村   田 1-8 仙台一高

3回戦  登  米 0-7 仙台一高

準々決勝 古川工業 3-5 仙台一高

準決勝  仙台一高 1-7 仙台育英

決 勝  仙台育英  -  仙台

 

 因みに55年前、2年生の時、高橋投手を擁して

宮城県内の準決勝も仙台育英に9回に高橋投手が

脚がつってしまい、交代投手の不出来で逆転された

事を思い出した。昭和40年の夏であった。

あれから甲子園は遠くなった。

因みに私は野球部をから陸上部へ入り直して

第20回大分国体の100m等の国体選手として

出場、準決勝までであったが、一緒の斎藤氏は

やり投げで3位になった。

この二人は共に野球部に入部したが

斎藤氏は中体連で準優勝投手であり、私は捕手であり、

二人は同じ下宿先(成田町)で一緒に陸上部へ。

もし二人が残っていたら甲子園へ行けたかなとも。

それなりにいい思い出である。

 

 

尚 近作 俳句を

 題 「甘酒」

 

不条理に反抗す甘酒のもと

神棚に一日祀りて一夜酒

ままごとの三三九度の一夜酒

コロナ禍に効いてをくれよ一夜酒

甘酒を大人は呑まぬといふけれど

 

 

  題 「水引の花」

水引の花蒼天に吊るさるる

水引の花見るかたちして眠る

水引草蝶の迅さに呆れけり

水引の花棲みつきし白蛇かな

朝起きて股ずれかゆし水引草

しらじらと朝のまたれり水引草

一切に微笑たやさずに水引草

水引の雨にみごもることもなく

ポスターの目の追ひきたり水引草 

一山を神として水引の花 

 

 一方  青磁会への投稿予定句  学

 題「残暑」「遠」

 

  伝承碑のうすれし文字の残暑かな

 

  天空のいのちのこゑや遠花火

 

 

  頭より滝のシャワーを浴び登る

 

  山毛欅林の滝に宿りし水の神

 

  潮の香の憑きしマタギや夏霞

 

  石滝の右手の崖の苔清水

 

  干草の香りすなはち秋のこゑ

 

 

 一方 又 仙台一高楡の会俳句部投稿予定句  学

 題 「雷」「無」

  雷の奔る地球の夜明けかな

 

  涼新た本出してまた無一文

 

 

  ジャスミンの香の呼び覚ます昔かな

 

  干草の香りすなはち秋のこゑ

 

  白神をぬけて海ある初秋かな

 

  今回はこんなところで楽しんでいます。

 

 

 

そうだ。仙台七夕は8月6~8日 今年は中止だが。

 題 「七夕」

 

  七夕や星はいずれも濡れゐたる  

 

  七夕や寝て一畳の大宇宙

 

   七夕の星に祈りし千羽鶴

 

     折鶴に息吹き込みて吹き流し

 

     七夕を涼しと思ふ心かな

 

    下駄履きの音の軽さの七夕や

 

     七夕や星の湧き出て柘榴裂け

 

    七夕の夜風も恋の名残かな

 

     七夕の短冊蝶の翻がえり

 

    七夕にきて父母の蘇える

 

   七夕の喨々とありアーケイド

 

    七夕や仙台の軒ひろやかに

 

    星に出て竹に飾りし七夕よ

 

   七夕の浴衣流るる仙台よ

 

   恋唄の聞こへ七夕竹撓る

 

   七夕の群れゐてふつとちりぢりに

 

    七夕の晴ゆく空に迎へられ

 

     七夕の竹青空の匂ひして

 

     棚機の五色彩る織りの糸

 

     笹の葉の穢れ清める吹き流し

 

     仙台の七夕恋し千羽鶴

 

    七夕の笹に祈りの重さかな

 

    七夕竹立つ地は西日ビラまかれ

 

   七夕やたそがれに又よひやみに

 

   七夕の夕闇ゆるく上りけり

 

    七夕に揺れゐて脛の白さかな

 

    七夕の短冊雲に懸かりけり    

 

    あまびえの絵姿や七夕流し

 

    笹飾る空に蹄の音消ゆる

 

    鎮魂の碑の校舎笹竹飾る

 

    七夕の月海光としてあそぶ

 

    七夕の禊なりけり馬洗ふ

 

   藍の風街ゆく仙台七夕

 

    七夕や折鶴に息吹く込みぬ

 

    アルタイトとベガ夢叶えたるこの世にも

 

    七夕の扇に汀子七句帖   

 

    藍の風街ゆく仙台七夕

 

     亡き父よ母よ兄貴よ星祭

 

    見るからに五色の川の吹き流し

 

    -熟睡児の水やはらかに星祭

 

 

 

 

|

« 死の権利、尊厳死、安楽死を認めるか | トップページ | 米津玄師(ヨネツケンシ)「STRAY SHEEP](迷える羊)発売す »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 死の権利、尊厳死、安楽死を認めるか | トップページ | 米津玄師(ヨネツケンシ)「STRAY SHEEP](迷える羊)発売す »