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2019年7月

俳句雑誌「門」主宰鈴木節子で、鳥居麻里子の句集「福島」鑑賞

>俳句雑誌「門」2019 5月号 P34 玲玲抄

 鳥居真里子の俳句鑑賞あり。

 

>「心臓を剝き出しになるねぶたかな」  赤間 学

 

  極彩色の極まる鬼の形相。ねぶたのその迫力は、人間の

 いっさいの血肉骨の躍動を煽り立てるかのよう。

  「心臓を剝き出し」には諸々の想像が駆け抜け、

 生きていかねばならぬという切迫感が伝わってくる。

 

 

  句集「福島」は「自分が手掛けてきた建造物が一瞬にして

 崩壊するという大きな喪失感に襲われた」とあとがきにある。

 

  「福島」の今を渾身の力で詠む。

 「秋天や福島ザブザブ洗ひたし」

 

 「あの日より水仙は我が地震の花」

 

 

> 掲載ありがとうございました。

 

>尚 鳥居真里子さんの私の好きな俳句は

 

  「某日やひらけば吹雪天袋」   鳥居真里子

 

  「噴水の背丈を決める会議かな」 鳥居真里子

 

 

 

 

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