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句集「福島」 第一章 暮れゆく秋は 1992年以後

>ほんとうに気温の出入りが激しい日が続きますね。

 3月15日(金)今日は一転して 穏やかでいい日。

>朝 検査の立会しながら、南相馬市小高区吉名の道で、

 泉沢の薬師寺・大悲山方面からの40代くらいの夫婦に

 出会った。 9時30分程であろうか。

 あれ 福島民報で随筆を提供していて、この道を

 自分の自宅兼本屋兼舞台フルハウス 

 (JR小高駅前大通りにあるが)から薬師堂まで、

 よく散歩していると書いてあったが、まさにそれである。

 芥川作家兼戯曲家柳女史、現在ふたば未来高校で

 演劇も指導していると書いてあったが。東京公演あり。

 なお、この道を歩く人は車以外いないであろうから。

 すぐわかった。毛糸の帽子を深く被っているので。

  そこで、句集「福島」を渡してあるので、

 知らない訳でもないが、仕事中でもあり、

 声はかけずに、軽く車から会釈した。

 なるほど随筆の内容は本当だったのである。

 バックミラーにはブラックもこもこコートの楽しそうな

 夫婦二人の後ろ姿が映っている。

>句集「福島」 第一章 つづき

 

> 寺山の鷹の空なる五月かな

 (てらやまのたかのそらなるごがつかな)

  いい具合に 寺山修司さんへの追悼句にあたった。

> 山刀伐の径薫風の立ちにけり

 (なたぎりのみちくんぽうのたちにけり)

  奥の細道の山刀伐峠での吟行句である

> 板の間に眠る子のをり雲の峰

 (いたのまにねむるこのおりくものみね)

> 東日流野の海いつぱいの代田かな

 (つがるののうみいっぱいのしろたかな)

  津軽の十三湊(シジミ貝で有名)からの干拓地。

 その為の若宮揚排水機場の築造工事をしました。

  平成4年度東北農林水産局長賞を受賞しました。

> 出羽の国山高くして囮鮎

 (でわのくにやまたかくしておとりあゆ)

> 新聞紙に鮎並びたる五六匹

 (しんぶんしにあゆならびたるごろくひき)

>又   次回まで

 乞うご期待。

 

 、

 

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