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年間被ばく量 1mSvを一時間当たりに換算すると0.19μ㏜/hの疑問

>東日本大震災 福島第一原発事故での放射能被害に対しての考え方の安全基準値

 年間被ばく量 1m㏜を1時間当たりに換算すると0.19μ㏜/hと考えられる。

 この際、環境庁等では、通常のガンマー線サーベルメーターでは、事故での追加被ばく量

 に加えて、自然界ぁらの放射能のうち、大地からの放射能分のみが測定されるが、宇宙からの放射能は測定されていない。このことから、それぞれの空間線量率は、大地からの放射能線0.04μ㏜を加えて

1μ㏜/年は、 0.19×1+0.04=0.23μ㏜/h として扱っている。

 

  ゆえに

『毎時(0.24-0.04)μ㏜×(8時間+0.4×16時間×365日≒年間1m㏜』

(一日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4倍)にある木造家屋)に16時間

滞在する生活パターンを仮定して計算している)

この年間1m㏜が一人あるきして、これ以下なら安全である神話ができているが

その根拠はない。個人差は検討されていない。男女間差、年齢差等 将来

健康に過ごせる時間差により考え方は違うのである。

又 あるデーターによると年間5m㏜以内(0.99μ㏜/h)でも20歳以下の女性

を除けば、体への影響はないともいわれている。

専門家による見解が違っているので、ここでは断定できない。

ただこの年間1m㏜の数値をめぐり論争になっていることは確かだ。

つまり この数値で安全かどうかである。

あるいは この数値が 世界的にみてあまりにも厳しすぎるという方も経済界では

多い。

そこで 福島県の市町村が策定しているマニュアルを見ると、実質的に

年間1m㏜以下は目安にしているが、現実的に 発生時より3年間で

放射性物質の物理的減速等を含めて 約50%減少した状態を実現することを

目標に除染している。

又推定年間内部被ばく量も約50~60%を目指している。

平成26年3月にはいずれの市町村でもこの50%の目標をクリアーしている。

だが 市町村毎に詳細にみてくると その3年間のデーターからある程度方針を

決める時期になっているようである。

帰宅困難区域等その選別を早くからされてはいるが、除染が福島県内で一日

伸べ3万人規模の除染作業員が除染作業に当たってりる。

その除染方法の確立と試験施工を繰りかえる事により、除染の効果も分かりつつある。

除染の基本は 放射能の濃度が高く、堆積物の多い森林除染であるが、それは山林

の道路に対して両端20m以内が除染対象である。森林全体を除染するものではない。

放射能の除染を表土で調べてみると、概ね 試験施工で表面堆積物除去で全体の20%、表土除染土1cm撤去で全体の25%、2cm撤去で全体の20%、 3cm撤去で12%であり、

合計約77%の撤去ができる。

実際は5cmの除染土の撤去を行い、低減率は90%程度である。

又 試験施工により 5cm 10cm、15cm 除去してもその放射能の低減は変わらない

結果になっている。

住宅宅地や農地の除染ども概ね同じ結果である。

その除染土 森林枝材除染  農地草木、等を大型土のう、内に圧縮用強化ビニール

を敷いてそれを仮の仮置場においている。

今回 その仮置き場として 中間貯蔵施設で保管した除染廃棄物(大型土のう)を三十年以内に福島県外で最終処分すつと明記した日本環境安全事業株式会社法改正案が11月4日に衆院本会議で自民、公明、維新各党の賛成多数で可決した。参院を経て今国会で成立の見込みだ。

本当に 福島県外で最終処分ができるのか。

目算があるのであろうか。

宮城県加美町等、中間処分場建設で反対運動が半端ではない。

住民感情からみて当然だ。

それを最終処分場となれば重さが違う。

又青森県の六ヶ所村への貯蔵とならないこと祈るばかりである。

それは見届けられる人は少ない。

責任転嫁はいかがなものか。

すこし書かせてもらった。

写真で 福島県の現状は下で

> https://www.facebook.com/manabu.akama

福島浜通りの現状である。

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