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宮城県も仙台市も欲しい放射能対策

宮城県も仙台市も欲しい放射能対策
9月27日付

4月から放射線量の影響に関して、ブログに書いてきたが、
その対策の方向性は間違いがなかったようである。

 4月に群馬大学の早川由紀夫教授の放射能汚染地図がブログで
発表されていた。
おおむねSPEDDIと同じであるが、各地の民間機関等の測定結果
を元に計測された放射線量を地図上に落としたものであった。

4月初めの放射線量データー(早川由紀夫の火山ブログより)
http://www.pickandbuzz.com/?p=9044

 このデーターから、4月には放射線量がなぜか、茨城県の守谷市
や千葉県の柏市や流山市から葛飾区へとつくばXプレス沿線沿いに
ホットスポットが多いことがわかってきた。
さらに、利根川や江戸川、荒川等の流入する東京都東部の下水道
処理場等で高い放射線量が計測されていた。
 まさに想定外であった。

 9月21日のNHKクローズアップ現代で放送されていたが、
ネットで連携しながら、母親達が放射線量の情報の共有を図り、
ホットスポットや校庭を0.4ミリから0.1ミリに除染して、外で
遊べるようにして、運動会で子供が元気に走り回っている報道
があった。

子供を守ろう。
群馬大早川由紀夫教授の放射能汚染地図。9月11日改訂版

http://savechild.net/archives/8563.html

この9月11日の改訂版と当初のデータと違うのは、県等の公共
機関の放射線量の測定箇所が増えて、本当の放射能汚染データー
に近づきいてきたことである。
 その結果、宮城県は県南の丸森町や角田市だけでなく、大崎や
栗原地区の汚染が進んでいることははっきりしてきた。
 さらに、名取市や仙台市の太白区等も、汚染が進んでいることが
はっきりしてきた。
 当初と改訂版との大きな違いがでた宮城県の場合は、これから
宮城県村井知事の放射能政策の隠蔽体質がわかってくる。
 知事の気持ちとしては、風評被害をなくしたいからとの思いだろうが
権力で情報統制しても、事実は隠せない。全国的に被害を拡大させた
肉牛への稲わら問題等、反省すべきことは多いはずである。
 東電への賠償問題ばかりをいっているが、大崎地区での飼料稲わら
問題は人災的な臭いがしてならない。
 都合の悪い情報でも、隠してしまうと、辻褄あわせにまた嘘の連鎖を
もたらし、今回のような重大な問題になる。
 宮城県は情報公開のあり方に、深く反省しなければならない。
 
 宮城県に対して、放射線量に関して提言します。
1.感受性の高い子供へ、宮城県として独自の厳しい基準値を設定する。
  国の基準値の1ミリシーベルト/年を0.5ミリシーベツト/年に設定する。
 (目標は子供の遊ぶ場所や校庭は0.1マイクロシーベツト/時間以内、
  太白区の各小学校の校庭は、0.1~0.15マイクロシーベツト/時間)

2.子供と女性に影響が大きく現れる放射能の除染を実施する。
  なお、放射能の影響の少ない60歳以上の男性に、除染対策のための
  溝さらい等、ボランティア活動を推進する。
  
それにしても、4月から書いているが、妊婦や0歳から5歳の女の子と、
60歳以上の男性では甲状腺ガンや白血病の発生に関して、100倍以上
のリスク差がアメリカでの研究論文では発表されているが、
なぜか、日本では、政府がその因果関係はわからないといっているが、
いいかげん、目を覚ますべきである。
 あの柔肌としみだらけの顔とを見ればわかるはずであるのに。
実際は細胞の分裂が活発か、どうかで考えれらしいが。
  

早川由紀夫の火山ブログ
http://kipuka.blog70.fc2.com/

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