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「滝」俳誌9月号 追伸

「滝」俳誌9月号 追伸

今年は結社20年ということで「同人合同句集二十周記念号」
(一人20句)と「宮城県の俳人たち(2弾目)」の二冊の発刊を
目指して編集作業をしています。

9月号で多賀城市で開催される壷の碑全国俳句大会の特集が掲載

されている。今回で18回目だが、初回から17回までの選者と特選

句が掲載されている。なお、初回から連続選者は菅原鬨也氏だけで

ある。今回は10月18日(日)東北歴史博物館(JR国府多賀城駅)

で開催される。

9月号では解体新書 第二弾、(木下あきら、浅野 広、服部きみ子
栗田昌子、佐藤憲一、加藤信子の自薦2句を同人6人で相互に鑑賞
しあう企画です。)
10月号では第三弾を掲載します。

 鈴木清子作品 春の夜の足踏みミシン父帰る
           蛇穴に入るや白衣の濯ぎ物

 堀籠政彦作品 岸壁に潮満ちてをり猫の恋
           脈絡を考へてゐる枯木かな

 池添怜子作品 橋裏にチョークの数字さえづれり
                        ブロンズの指宙を指し祭果つ

 外崎光秋作品 角めきし莟さみどり紫木蓮
           新緑の燈の沓音紫衣の僧

  今野紀美子作品 特攻のむかさりの絵馬雪蛍
            ソーダ水塩瀬の帯の素描かな

 加川紀雄作品  大皿に頭と背骨春の雷
            針供養石屋の石に通り雨
           

11月号は4弾として3人の相互鑑賞改変して、
 遠藤玲子作品 枯萩に遊ぶとはもう違ふ風  
           衣ずれのやうな木洩れ日冬の蝶

鈴木三山作品 冬晴や前後遥けき塩の道
          人日や見知らぬ町の水を飲む

 山田通子作品 月明り歌舞伎座裏の槌の音
           三島忌の闇に鳴りだすオルゴール

12月号は5弾として3人の相互鑑賞として

 谷口加代作品   身のうちに泡立草の凝固あり
             夏潮のひびき秘めたる真珠なり

 浅野 稜作品   星幾万私語あふれたる枯木山
            冥き穴大地に残し蝉出づる

 中井由美子作品 レモン一個手紙のごとく手渡せり
            酒樽に置かれしグラス星流る

 1月号は 秋山陽子、梅森 翔、小幡浩子氏に原稿依頼中です。

 ご期待願いたい。

「滝」俳誌(主宰 菅原鬨也、仙台市太白区向山3-10-1)
連絡先:電話 022-227-7797

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