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悲劇を繰り返さないために

悲劇を繰り返さないために

いくつもの
悲劇を繰り返さないために

いくつもの
涙を流さないために

隣の人が
波にのまれていくのを
どうにもできなかったように

きわわに

空に何を刻んだんだろう

今は

青空があるだけだ。

ただただ
運がよかっただけだ

だけど
悲劇にあった家族は
いつまでも
永遠に
晴れる日はない

あの笑い声は還ってこない。

家族にとっては
生きていられればそれでよかった
それがしわわせだと気づいた。

いまはともに生きたいのです。

君を
忘れないためにも。

優しすぎる君を
楽しく思い出したいから。

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津波で教習生25人が死亡した遺族が、自動車学校を提訴した。

宮城県山元町の常盤山元自動車学校が、東日本大震災の
津波に襲われ、送迎用マイクロバスなどに分乗して帰宅しようと
していた18~19歳の教習生が25人が死亡した。
25人の遺族は「学校が迅速に避難させていれば、犠牲者は
出なかった」として、同校側を相手取り、総額約17億円の損害
賠償を求めて9月に仙台地裁に提訴する方針を固めた。

常盤線坂元駅周辺
http://www.youtube.com/watch?v=KM3XRnXWK28&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=OWuKin6xlx0

山元自動車学校の位置は、太平洋から約700mにある。
相馬亘理(県道)線の沿線にあり、JR常盤線では、東京方面に
向かい、山下駅の次、坂元駅手間の海側にあった。
東日本大震災の津波は、太平洋から約2.5キロの小高い
国道6号迄押し寄せた。
一部の津波は国道を越えて、坂元町の繁華街、(娘の友達の
理髪店まで浸水被害にあった)迄、押し寄せた。

津波に飲まれたマイクロバスは、教習所から約2キロの坂元駅
から国道6号線の間で2台、さらに仙台方面へ2キロの地点で2台
、山下駅付近で1台の計5台である。
マイクロバスに乗っていて助かった人も何人かいたが23人が
犠牲になった。
路上教習を打ち切って同校に戻った後、徒歩で帰宅途中で
2人が犠牲になった。
テレビでもマイクロバスで助かった人が証言していたが、
「地震直後、教官らは、一時間後に教習を再開しますと少し待つ
ように大声で言っていた。」と。

3分後には津波波高6mの津波警報が発令中だった。
10分後には津網波高が10mに変更されて、消防署の車が
津波警報と、即座の避難を促すようにとの、拡声器で再三
注意を呼びかけていた。

午後3時20分(地震発生から34分後)頃に停電になり、
同校側は、ここで、初めて教習生を帰宅させることにしたのだ。
教習所側は、津波警報が発令されていたので、午後3時40分後
から教習生らは、マイクロバスやワゴン車、教習車計7台で
順次出発した。

 約10分後(地震発生から1時間5分後頃)に、山元町の
沿岸部に津波が押し寄せて、7台の内5台が津波に押し
流されたのであった。
 又、マイクロバス運転中の教官4人、教習所にいた校長や
教官、事務員ら5人が犠牲になった。
因みに自動車学校の経営者は、校長も亡くなっているので、
教習所からと、見舞金5万円を配った。

遺族側によると、教習所側は「津波の際の避難マニュアルは
用意しておらず、津波警報に際しても、危機感がなかった。」と。
教習所側の代理弁護士は「大規模津波は予見できなかった。
仮に予見が可能だったとしても、生徒たちは自ら避難することが
できた。」と、一連の対応に過失はなかったと主張する文書が
遺族に送られてきたという。

遺族側は、悲劇を繰り返さないためにも、多くの人が事実を知って
ほしいと、提訴を決めた。

宮城県では、石巻市の大川小学校の児童死亡行方不明者
合わせて74人の犠牲がでたが、学校管理の是非が話されている
が、裁判沙汰にはなっていない。

一概に、山元自動車教習所と大川小学校での悲劇は一緒に
扱うべきものではない。

緊急時のリーダーシップ像が、独裁者にダブルことからか、責任は
みんなでの風潮がある中で、震災後の課題として提起したい。

生きる力は 三陸の「てんでんこ」だ。

参考 

送迎手間取り被害、 マイクロバスで助かった人の声、
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311413668/

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