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●安全基準値3.8マイクロ・シーベルト/時ー怒りますこの数値

安全基準値3.8マイクロ・シーベルト/時ー怒りますこの数値。
7月16日付

仙台市へ提言:放射線量管理に関して

安全基準値0.11マイクロシーベルト/時以下に管理と提言する。
仙台市の幼保、小学校、中学校では、
この基準値、0.11マイクロシーベルト/時で
放射線管理をすべし。
仙台市教委ではやる気になればこの放射線管理が可能でもある。

こどもを泣かせちゃいけない。

さて、安全基準3.8マイクロシーベルト/時を検証する。

政府は、「暫定」の値、暫定規制値や暫定基準値等、その場限りの
数値を出しては、その値が一人歩きをして、混乱を招いている。
さらにその数値の決め方は、政府が補償する賠償金額にリンクし、
焼却炉等の機能の低いレベルに合わせた環境数値から決定して
おり、将来の人体の健康被害を前提にしていない。
又、肉牛等のように、農家(生産者)(企業)目線での管理体制で、
消費者目線での規制値ではない。
 それが政府の隠蔽体質とあいまって、市民の食の安全の不安、さらに
暫定規制値への信頼の点から破綻をきたしている。

 一般人の年間被爆限度量は、1ミリシーベルトである。
それを、一気に、20ミリシーベルトに引き上げた。
安全基準値を一気に20倍に限度量を変えたことに驚きをもった。
国は、急遽、ICRP(国際放射線防護委員会)が緊急事故後の復旧を
想定して、決めた数値である。
人体の健康管理から発想した安全基準ではない。
国基準値20ミリ=20,000÷(8+16×0.4)÷365日
          ≒3.8マイクロ・シーベルト/時
この数値は一般生活者の安全基準値ではない。

一般人の安全基準値はあくまで
年間1ミリシーベルト=0.19マイクロ・シーベルトだ。
   1000=X(8+16×0.4)365日
     ∴X=0.19マイクロシーベルト  

私は、放射線量を屋外16時間を6割減の根拠を無視して計算する。
人体の健康管理から安全基準を決めると、
「内部被爆の点」と「女性と妊婦、18歳以下の子供」の感受性を考えて
   1000=X(24H)×365日で
   X≒0.11マイクロシーベルトを採用する。

 この0.11マイクロを採用している学者は、中部大学武部教授で、
「週間現代、7月2日号、p36」で、「政府の無策により、内部被爆の
危険性が高まっているから、外部被爆は0.11マイクロシーベルト/時
が限度だと考える」と記事に掲載されている。

又、放射線量の安全基準に関して、原発作業員等は、職業での
被爆であり、別の紙面での話である。
私が提案しているのは、女性と妊婦、18歳以下の子供に対しての
提言である。
なぜなら、単純に60歳男性と0歳~6歳の女性では、100~300倍
の放射線量の感受性が違うからである。
この点を、ごっちゃ混ぜに、放射線量の議論をすることは間違いである。

つまり、仙台市では、校庭やプールの放射線量を測定しているが、

福島原発事故から4ヶ月、雨や風の吹き溜まりや側溝から高被爆量

が検出されており、さらに測定の場所や回数を増やす必要がある。
仙台市は安全指針の見直しと細分化、基準値の見直し、その値による

安全対策を実施すべきである。

参考
福島第一原発事故、放射能の流れ、
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11933?page=4
SPEEDI
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/index0301.html
http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/index.html
SPEEDI拡散予測
http://matome.naver.jp/odai/2130151931164178701
日本の自然放射線量
http://matome.naver.jp/odai/2130197592769786501

参考:福島第一原発放射能の拡散の共通認識を持つ。

福島第一原発の水素爆発で大量に放出された放射性物質は、
SPEEDIで既報済みで、証明されたようだが、当初は
放射性物質の飛散方向は、南東の風に乗って北西に向かった。
そこで、阿武隈山地を越えて、奥羽山脈にぶつかり、
時期は冬場であったので、日本海から奥羽山を越えてくる
寒い北風に押し返されて、福島市、伊達市あたりから、南西
方面への風の乗って、栃木県の利根川上流部と鬼怒川上流部
の間の谷あいの部分に侵入した。

別ルートは太平洋沿岸部を北上することにより牡鹿半島から内陸部に
向かい、北上川を遡るように花巻市付近まで到達した。
途中にある世界遺産に登録された平泉もその延長上にあった。.

又、別のルートは太平洋沿岸部を南に流れ、茨城県の海岸部から、
常磐線沿線の市町村を流れ、千葉県の、柏市、流山市、をかすめ、
江戸川の周辺の松戸市、東京都の葛飾区足立区、江戸川区の
下町に至った。
折りしも、3月15日深夜から、16日にかけての降雨時が飯館村、
川俣町、伊達市に高放射線量をもたらした。
又、東京下町は3月20日、21日に降雨があったので、雨に混じり
高い放射線が土壌に降り注いだ。
福島原発から200キロ以上の地点でも高い放射線量になった訳
がこのメカニズムで発生した。
そして、東京は谷あいの場所、鶯谷、上野不忍通り、目白通り、
本郷通りの文京区は高い値を出している。
6月には、九州の玄海原発に近い唐津市でもタイムラグでセシウム
134、137を検出している。
さらに、6月中旬には福島原発の放射能は、ジェット気流に乗り、
地球を二周したことがCTBTOの測定器から判明した。

参考:放射線が人間のDNAを破壊するメカニズムの共通認識。

固体としての人間は細胞からできている。
精子と卵子が合体して一つの細胞ができる。
1、2、4、8、16・・・・と細胞は増えてゆく。
その途中で目とか鼻とかと特別の細胞に機能分化する。
細胞分裂の果ては、約60兆個の細胞で形作る人間になる。
細胞は核があり、染色体が23個ずつ二重らせん構造にねじれている。
細胞の中のこのらせん構造のDNAが、各情報を伝達して生きている。
放射線に被曝するということは、この組み立てられた遺伝情報が
切断されて、遺伝子異常を起こすということなのだ。
症状としては、甲状線ガン、白血病、内臓ガンを誘発する。

このDNAの遺伝子情報を切断を可能にするためには、
1)外部被爆ではどうか。
2)内部被爆ではどうか。
で違ってくる。
1)外部被爆は、その放射線量が同じ場合、
  瞬間高被爆の場合と長い時間かけて低被爆である場合、
  瞬間高被爆の場合の方が、切断する可能性と、その切断数が
  多くなる。
  さらに、低放射線量では、切断ができないという学説もある。
  私は、放射線量影響を、直角三角の斜線のように直線的に
  影響し、少なくとも、数が減っても正比例して切断されると考える。

2)内部被爆は、その放射線量の量に関わらず、線量影響距離が
  1mmの100分の1程の同心円で短かいが、一つの細胞に
  直接放射してDNAの情報を切断する。
  だから、低放射線量でも、集中的に、一点に、直接切断する。
  だから影響が大だと考える。  
  内部被爆はゼロを目指すのが正しい考え方だ。

  体内から排出されるからとか、半減期があるからとか、50年代は
  地球上はもっと被爆されていて今生きている大人が証人で、
  大丈夫だとの安全神話の話をしているが、御用学者、テレビ解説者
  を信じますか。
   御用学者の反論を受け付けるが、私は信じない。
  かえって歪曲した学説は、安心不信に繋がると思うから、このブログ
  に書いている。

  福島県内、隣接の県の宮城県内の5歳以下の幼児は、

  甲状腺癌の検査を国が一生測定ししてくれる仕組み必要だ。

  こどもを泣かさないために。

  参考:以前の放射能関連ブログ集:

  7月14日放射性牧草の幽霊データーー宮城県も肉牛全頭検査を 7/14
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-c315.html

  7月13日宮城県の浄水場の汚泥ケーキー高放射線量検出。7/13
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-ebd7.html

  6月30日宮城県遅すぎー放射線測定「簡易型」市町村に貸与:6/30
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/index.html

    6月19日 原発に対して、「脱原発か」「反原発か」「推進派か」:6/19
    http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-5285.html

   6月17日仙台市の学校の放射線量対策は、大丈夫。6/17
    http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-34d0.html

     6月8日放射線量測定法の変ー測定高さが違う 
    http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-f9f2.html

   5月25日東京原発(04年映画)の真実ー東京から日本を変える 5/25
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-5287.html

   5月19日続報ー次の東南海大地震へ備えよ、浜岡原発停止賛成 5/19
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-4362.html

   5月13日復興は放射能対策もー村井知事は県南の公表、対策を急げ 5/13
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-af45.html

   5月6日浜岡原発すべて停止ー首相要請 5/6
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-daea.html

   5月6日福島原発事故ー女性0~5歳児の甲状線ガン発症リスク対策急げ5/6
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-40d6.html

    5月1日小佐古敏荘参与辞意表明ーその理由、波紋
    http:/manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1539.html

   4月26日積算放射線量越一部福島市含ー今更公表ナンセンス 4/26
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-37ca-1.html

   4月20日放射線量ー浪江町赤字木地区で積算線量20msv超える 4/20
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-0380.html

     4月17日土壌の放射能を吸収ーひまわりや菜の花 4/17
    http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-bf7e.html

    4月14日元福島県佐藤栄佐久知事と福島原発と元前田検事 4/14
   http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-e72c-1.html

    4月13日フクシマ原発事故「レベル7」   4/13
   http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-4e59.html

  4月6日放射能漏れーメガフロートの運命4/6
 http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-cf13.html

  4月4日福島原発事故、放射性物質拡散予測ー気象庁公開 4/4
 http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-4aa9.html

  3月25日福島第一原発(4基)封じ込めと 今後の展望 3/25
 http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-6bbe.html

  3月22日海外メデアの「フクシマ」速報  3/22
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-312a.html

  3月20日福島原発事故後の退避範囲の日米の相違について 3/20  
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-c052.html

  3月18日東日本大震災風評被害 茨城県産ほうれん草、福島県牛乳3/18
  http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-eabb.html

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コメント

今の放射線汚染とその原因になっている原子力行政に強い憂いと大変な危機感をもつ者です。
情報収集とそれに関する詳しい研究、ご苦労様です。
行政への提言も共感できるところ大です。

ただ、読んでいて不明なところがありご意見を伺いたいものです。
まず、幼児や妊婦などの人体への放射線の感受性についてですが、細胞の数や増殖のスピードや生理構造的なことを考えると、通常成人の約3倍ほどかなと漠然と考えています。
なので、空間放射線被爆量は0.06μsVほどかなと考えますが如何でしょうか。

あと一つの疑問点は小線量長時間被爆です。
20msv以下の被爆による人体への影響は、直線的に減少(影響度に比例)すると考えてるようですが、そこのところをどう考えるか(1次的に比例するかスレッシュホールドの閾値をもって影響するか)で、被爆許容値が大きく変わってくるので、リニアになってるという理由を教えていただければ参考になります。

投稿: howling_papa | 2011年7月17日 (日) 18時48分

コメント感謝します。考え方が深くなるので。
1)幼児、妊婦の感受性について
 アメリカのJ.Wゴフマン博士による評価から(白血病を除くがん死亡数)「放射線被爆を受けた場合の年齢別危険性」の表を押さえて意見ですが、感覚的には、人間の誕生と成長を振り返ると、細胞の分裂時期と減少、活動が衰える時期を年齢で考えれば、私にはびたっときます。簡単には被爆は若ければ若いほど影響が強くなるからです。説明不足かもしれなせんが、この辺で。
2)被爆影響の高線量被爆領域における立証されている危険度を表にした被爆量と危険度の一次方程式の直線
に関して20msvより低い被爆量には、考え方が上にループの線と下にループの線があります。上はバイノミナル効果、バイスタンダー効果、ゲノム不安定性を重視した考え方、下は人間の修復効果、ホルミシンス効果を重視した考え方になります。私は真ん中の直線を採っています。自然放射線被爆以上の被爆量と危険度を一次方程式の直線的影響で考えています。
これも胎児が、子供が敏感だから、安全側を採用しているのようにみえますね。それではまた教えてください。

投稿: 赤間 学 | 2011年7月18日 (月) 11時25分

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