« レディー・ガガ急遽来日、ーMTV Video Music Awards Japan | トップページ | 義援金第二次宮城県配分決定ー要介護者にも拡充をせよ »

仙台市内被災マンション認定進むー「大規模半壊」認定に。

仙台市内被災マンション認定進むー「大規模半壊」認定に。

6月24日付

東日本大震災から3ヶ月を経ち、仙台市内でもブルーシートを
張った屋根はそのままだ。
岩手県、宮城県、福島県、茨城県他で、20数万の家が屋根瓦
の復旧ができないでいる。
瓦職人が足りないからだ。
一チーム4人で、一日1件で修繕できるので、
200、000戸×(1件÷4人)=80万人が延べ必要だ。
瓦職人は全国で1万人、被災地で活動できる人は2000人。
800、000人÷2000人=400日
修繕には1年以上はかかる量だ。
特に福島県内は復旧が進んでいない。
なぜなら、放射線による被爆の問題があるからで、福島原発事故
から1ヶ月程は、郡山市までは、宅配業者もくるが、沿岸部の
原発から近い、30キロ圏外のいわき市には、運搬をせず、
資材をいわき市から取りにいかねばならなかった。
現在は、郡山市といわき市の放射線量は逆であり、
いわき市は0.2前後で、郡山市は0.4前後である。
梅雨入りし、梅雨明けの豪雨、台風での秋出水、と続く季節
に対して、対策をどのようにとるか、修繕を促進するための
国の制度がはっきりしてきた。

ここでは、生活の生業としてきた土木、建築の技術者として、
幾ばくでも、自分が住む仙台市太白区の被災マンションの実情を
書きながら、情報の交差点となり、早く、元通りの生活に復帰
したい為に、このブログで書いています。

被災マンション関係の記事は、特に身近な情報、6月11日、
6月16日のブログを参考にして頂ければ、技術者の目で見れば、

こんな考え方があることを知って頂、各種支援制度の利用をお考え
頂ければと思います。
ただし、事務的文書、処理には不案内な所も多々ありますので、
市役所の担当部へお問い合わせ下さい。
その窓口までの切欠と、担当部への質問への参考にして
頂ければ、幸いです。

 今日も、宮城野区の仙台駅東口の築29年の被災マンション
の70代女性で、旦那さまが、社会福祉協議会役員であるが、
支援制度を活用する為に必要な、罹災証明書を発行してもらう為の、
罹災届出証明書の提出を渋っているとのことです。
又、太白区向山地区の戸建の70代女性も、200数十万円の
家の修繕見積もり書を頂、修繕中だが、仙台市へ罹災届出証明書
を提出しないという。
又、当元町内会の総務部長であったかたは、築28年の戸建で
あり、雨漏り程度だからと、地震保険の申請もしない方がおられる。
罹災証明書など、考えておられない。
70代、80代の方々は支援制度を知っていても、
「お国の為にご迷惑はかけられない」
と利用を拒んでおられるかたが、本当に多い。
私は、ぜひ、地震保険も、支援制度を活用することを勧めている。

さすが、40代、50代の人々は、子供の生活が掛かっているので、
支援制度を研究している。
私も、4月中なでは、まさかこんな支援制度があるなんて、ぼんやり
していた。
友達が教えてくれたので、少し調べて、このブログに書いています。

今日は、実例として、仙台市被災マンションが、罹災証明書関係で、
ここまで進んでいることを、書きます。
支援制度は1年以上の猶予期間があるので、どのような仕組みが
いいのか、考えてみたいと思います。
もっといい方法があれば、このブログのコメントか、
Eメール; nbk10022@nifty.com 宛名 赤間 学で教えて下さい。

●例
 仙台市太白区地下鉄長町南駅近辺、築6年、10階以上のマンション
 大手不動産グループの開発販売マンションの件。

★罹災証明書は管理組合契約の販売会社子会社の管理会社が
 管理組合の要請で提出し、6月初旬に罹災証明書発行された。

 (申請者が管理組合名か管理会社名かは、確認していない)

 (なお、太白区泉崎の当マンションは、組合員に図らずに、
 マンション前役員が、管理会社と相談して、提出し、その郵送先
 は管理会社であると、今年度選ばれた、管理組合理事長が、
 きのう私にいろいろ相談に来た際に、話していかれた。
 因みに当泉崎マンションは4月中に罹災届出証明書を提出
 したが、6月24日現在、が発行されたか、理事長初め、組合員
 に知らされていない。
 区分所有者が罹災届出証明書を4月初旬に提出した件では
 5月下旬に大規模半壊で発行されている。
 5月末に提出した方は6月23日に郵送されてきた。

  ☆私の被災マンションは、被害の程度、大規模半壊とあった。

 仙台市の被災マンションは2ヶ月前後で認定されるようだ。
 1件でも認定された後の被災マンションの区分所有者には
 1ヶ月以内には発行されている。
 6月から、申請処理が進み始めてきたようだ。
 今後はシステムの無駄な失敗をしないように、反省を込めながら
 申請処理を急ぐことを願う。

 高速道路無料の被災証明書は、仙台市の被災要件は
 コップ一個の破損以上であるということだが、仙台市が
 独自で決定できるのであるから、茨城件の水戸市、
 岩手県矢巾町、青森県八戸市のように、全世帯へ郵送すること
 も考えるべきである。
 せめて、仙台市へ郵送でお願いした場合は発行すべきで
 あると考える。)
 

 ★「住まいの確保・再建のための支援」10枚(裏表)の綴りを
 各区分所有者へ配布した。
 被害認定は大規模半壊である。
 内容は、
1.  《大規模半壊》支援制度
 
 ■被災者生活再建支援制度
  A=基礎支援金
    世帯構成員が複数の場合・・・・・・支給額    50万円
    世帯構成員が単数の場合・・・・・・支給額  37.5万円  
  B=加算支援金(住宅補修費用)
    世帯構成員が複数の場合・・・・・・支給額   100万円
    世帯構成員が単数の場合・・・・・・支給額    75万円

 ■東日本大震災災害義援金
   災害義援金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支給額    25万円

2.各種手続きについて
  ①上記の支援を受ける為には、「り災証明」が必要となります。
   各自、必ず、ご自身で「り災証明書」を取得して下さい。
   <窓口:太白区役所固定資産税課 >
  ②被災者生活支援制度 
    (別紙参照)<窓口:太白区役所2階第一会議室>
  ③東日本大震災義援金
    (別紙参照)<窓口:太白区役所2階第一会議室>

※申請期限 基礎支援金<災害のあった日から13ケ月の間>
        加算支援金<災害のあった日から37ケ月の間>

なお、別紙には、支援金の申請に必要な書類として
 ①東日本大震災災害義援金申請書(様式1)この資料に添付。
 ②身分証明書の写し  運転免許書、健康保険証の写し
 ③預金口座通知帳の写し 
  金融機関名、種目、口座番号、名義(フリガナ)が印字の写し
 ④り災証明書の写し
 ⑤世帯全員の住民票の写し

 参考 仙台市ホームページ
    http://www.city.sendai.jp/shisei/311jishin.html

● 昭和23年東日本大震災の為の新制度
   住宅の応急修理制度

 対象世帯 
   ①全壊又は大規模半壊の住宅  
     所得要件は問わない。
  ②半壊(半焼)の住宅
     平成21年の収入額の要件あり。
  ※一部損壊の場合は対象外。
 だから、仙台市の被災マンションは半壊の場合、時間的に
 猶予があるので、第二次調査・審査をお願いすべきであり、
 大規模半壊になる被害項目を確認して住民が納得しなけ
 ればならない。

 応急処理内容
 修理することによって居住が可能とすることが目的で、居室、
 炊事場、便所等の日常生活に不可能な部分が対象であり、
 より緊急を要する箇所から実施します。
 優先順位は次のとおり。
 (地震の被害と直接関係がある修理のみが対象です)
  ① 屋根、柱、床、外壁、基礎等
  ② ドア、窓等の開口部
  ③ 上下水道・電気・ガス等の配管配線
    ※内装に関するものは、原則対象外
  ④ 衛生設備(風呂・トイレ等)

 限度額
  1世帯当たり52万円以内

 ★仙台市は1世帯当たり10万円の貸付制度もある。
http://www.city.sendai.jp/hisaishien/2-3-3-2manyushi.html

●私が現在提案したい仙台市の被災マンション
 (大規模半壊、半壊)の住まい再建制度に関して
 
 1)★区分所有の修繕は加算金(100万円)で。

  区分(専有)所有部分は、区分所有者が、住まい支援制度の
  加算金100万円或いは単数は75万円で各自が申請して
  修繕を行う。
  

 2)★共有部分は、住宅の応急修理制度(52万円)で。

   共有部分は、管理組合が全世帯の罹災証明書を纏めるか、
  管理組合が纏めるかして、一括で申請する。
  一括で申請できなければ、仙台市へ被災マンション一括申請が
  できるような制度に、市民陳情して、作り変えればいい。
  どちらも手間が掛かる方法は、なくす。
  そして、各戸が住宅の応急修理制度(52万円)を利用し、
  共有部分の修理をする。
  廊下、外壁のレンガの剥離、張替え、ひび割れ(樹脂注入程度
  の補修)では、一戸当たり、20~30万円程度と考えるが。
  因みに、築16年後の大規模修繕時は戸当たり約60万円
  であった。  
  ●なお、マンション敷地や敷地内下水道、水道管、ガス管の修繕
  舗装部にも、この制度が適用されなければならない。
  仙台市は、敷地内の修理もすると各戸52万円以上になることが
  想定されるので、敷地内の修理全般、敷地内配管、
   エントランス部、舗装部等、各戸52万円の合計以内までは、
   認定する制度に改めるべきである。
  被災マンション住民が一体となって、市民が陳情すべきである。

 以上が、現在の被災マンションの罹災証明書とその支援制度を
 活用しようとしている現状です。
 また、事態が進展しましたら、書きます。

 仙台市内の被災マンションの現状を教えて下さいね。
 
一歩でも一歩でも前に進みましょう。
  

|

« レディー・ガガ急遽来日、ーMTV Video Music Awards Japan | トップページ | 義援金第二次宮城県配分決定ー要介護者にも拡充をせよ »

コメント

有難う御座います。
あかままなぶの部屋を参考に損害保険会社と折衝しおかげさまで地震保険1部損2回貰いました。
感謝しています。
児玉

投稿: shoutak | 2011年12月30日 (金) 18時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504062/52029508

この記事へのトラックバック一覧です: 仙台市内被災マンション認定進むー「大規模半壊」認定に。:

» 「預貯金三角、保険は四角」!? [女性医療保険ランキング比較ネット〜ライフコンサルタント]
安い保険には理由がいくつかあります。     1.掛け捨てである      いわば保険金の支払いのみが必要で、解約返戻金に代表される      準備金が必要ない為、大きな保障でも安くすることが出来る。   2.保険金を払わなくてよい事例が多い     【...... [続きを読む]

受信: 2011年6月25日 (土) 01時32分

« レディー・ガガ急遽来日、ーMTV Video Music Awards Japan | トップページ | 義援金第二次宮城県配分決定ー要介護者にも拡充をせよ »