« 2011/6/29最新版仙台市被災マンション支援制度 | トップページ | 2011/6/30松本市「牛伏寺(ごふくじ)断層」 激震ー余震に注意。 »

宮城県遅過ぎー放射線測定「簡易型」、全市町村に貸与

宮城県遅過ぎー放射線測定「簡易型」、全市町村に貸与
6月30日付

福島第一原発事故による放射線量物質対策として、6月29日
に宮城県は、全市町村に放射線測定「簡易型」全市町村に
貸与すると発表した。

「市民団体はフランスの測定機関に測定を依頼し、その結果、

福島市の小学生の尿から10人中、10人に放射性セシウムが

検出された。

 国は外部被爆測定で、その基準値を越えないから大丈夫だとだけ

 いっているが、内部被爆の情報は開示していない。

 国民的コンセンサスとして、子供からはセシウムは検出されない。

 だから、福島放射能で内部被爆したことになる。

 最大値1.3ベクシル/Lで小さな値であるようだが、発生してから

 90日後のデーターであるので、ヨウ素は検出されていないように、

 影響を与えて消えた量は、科学的に約96%である。

 だから、逆算すると、1.3÷(100%ー96%)=32.5ベクシル/L

 となる。

 SPEEDIは2ヵ月後のヨウ素のデーターを出したが、国はセシウム

 のデーターを出していない。出せば概算値を計算できる。

 内部被爆のボデーカウンターが遅れているので、急いで公表せよ。

 さらに、内部被爆は、外部被爆と違って、細胞に直接、ワンスポットで

 子供には70年間放射するので、少ない事ではなく、無い事が大切

 である。

 今後、魚類の食事よりの内部被爆が問題になるであろうが、

 どうすればいいのか、大きな課題だ。」

 私は、放射線量の汚染マップ、土壌濃度マップの作成を急ぎ、内部被爆

 にならないように科学的処方を国は提示すべきである。

 と放射線量に対して緊迫感、緊急性を感じている。

 福島県の子供45%が甲状腺被爆確認。

 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011070501000257/1.htm

 しかし、そんな中で、宮城県は、県内の全校外部被爆測定の、

 放射線量測定を開始するという。

おそ。
学校の校庭で測定し、7月11日から全市町村ホームページで
測定値を発表するといっているが、2ヶ月遅れている。
「3月12日から15日前後の地上に落下した放射性物質」と県は
分析しており、その影響は長期にわたると指摘しているのに。
9箇所の保険福祉事務所・支所に高精度測定値を配備すると。

すでに、県南部の丸森町の町立耕野小(千田校長)の校庭では、
6月29日、東北大サイクロトロン・ラジオアシソトープセンター長
の石井慶造教授らが開発した、表土1cmを削り、ミキサー(旧
コンクリートミキサー)で水を混ぜて、砂を取り除いた後、放射性
物質を含む粘土と水に分離、放射性セシウムが粘土に吸着し
やすい性質を利用したもので、実験工事を行った。
放射線量は1.0マイクロジーベルトから0.45マイクロシ-ベルト
に半減した。周辺の放射性物質が飛翔しているから、期待通り
として、700万円程の工事費で、土砂も校庭に戻せるとした。
また、海開きした場合は海水浴場で測定。現在なし。

29日に村井知事は、この発表後、「牧草以外で国の基準値を
超えるものは出ておらず、数値は下がる傾向にある。決して
(県の対応が)遅いということにはならない」と嘯いていたが。

此れまで宮城県で実施されている放射性物質測定に関して
1)仙台以南10地点で毎日1回10分測定(7月末まで)
2)県庁屋上で24時間連続測定(何の役になるのか不明)
3)文部科学省と共同で土壌調査。放射線量マップ作成。
  (未だ公表されていないが)
4)水道水、農林水産物、牧草などの調査。
 (他の県より3週間ほど遅く、丸森町、県北部の大崎市などの
 牧草に基準値以上の値。ただ、県は丸森町などの乳牛には、
 放牧の牧草を与えないように指導していたから、牛乳は安全
 だと手回しのよさを示した。
 結果をわかっていて、公表を遅らした疑惑が残る。)
5)学校プール、港湾内の海水、下水道汚泥の測定。
 (プールはセシウムが不検出、ただ、下水道浄化センター、
 ゴミ焼却炉など、水たまり、濃縮されやすい場所の
 測定は進んでいない。)
以上が此れまで宮城県が測定している場所です。

ブログにも書いてきたが、放射線量が高いと想定される
下水道浄化センターやゴミ焼却炉周辺の測定を急げ。

対策として、県独自で判断ができないなら、せめて、
1ミリシーベツト/年以上の場合は、立ち入り禁止区域
の設置をすべきである。

このブログで、仙台市には以前提案しているのであるが、
校庭の土砂の撤去の可否も、1ミリシーベルト/年以上の
場合は実施すべきであると。
砂場などの口に入いる可能のある場所では、内部被爆の
可能性から、使用停止と、砂の入れ替えが必要だ。
なぜかというと、放射線量の影響は50歳以上になると極端
に少なくなるが、妊婦さらに、0歳から6歳児の感受性は50歳
代の約300倍にもなる。30代との比較でも4~6倍になる。
だから極論的には、子供達には、放射線量の許容値はない
のである。
放射線量は浴びないようにするのがないのだ。

赤間試案:
因みに、重要なのは、内部被爆の危険性が高まっているから、
外部被爆は0.11、マイクロ・シーベツト/時が限界だ。

1ミリ・シーベツト/年      =
1000マイクロ・シーベルト/年=1000÷(24h×365日)
                  =0.114マイクロシーベルト
                  >0.11
∴0.11マイクロ・シーベルト/時間
 、以下に放射線量になるようにすべきである。

丸森町の校庭での1.00マイクロ・シーベツト/年は職業的な、福島
原発作業員の被爆限度量1~20ミリ・シーベルト/年(9.09)に
指摘する大きな数値だ。
 0.11:1.0=1000:X1
 X1=1.0×1000÷0.11
  =9.09ミリ・シーベルトだ。
 0.11:0.45=1000:X2
 X2=4.09ミリ・シーベルトだ。

但し、国の一般的な安全基準は、
一日の放射線量を屋内8h×100%、屋外16h×40%と減少させ、
1ミリシーベルト/年=0.19マイクロ・シーベルト/時としている。

ポコの日記、仙台市太白区の放射線量、水たまり0.51マイクロ・シベルト

http://blogs.dion.ne.jp/spiny/archives/10188308.html#comments

●菅首相が「脱原発」を錦の御旗に掲げて、国会閉会前の
 8月末に、首相独断で「解散」を示唆する発言が飛びか
 っている。
 国会延長が決定した6月22日から、現在まで、国会は
 開かれていない。
 被災地はそっちのけだ。
 ここで放射能について記憶を戻して、纏めておこう。
 ビートたけしさんも、明治大の農学部出身であり、
 テレビ・タックルで原子核に関して、中性子がどうだこうだと、
 珍しく原子核の爆発の仕組は当時の学生では、理系の
 常識みたいな事だったと言っていたが、
 成るほど同時代の理系の私は、夢の新エネルギーの
 原子核を勉強するのは、憧れに似た羨望であった。
 だから、微かに原子核や原発の勉強したことが思い出される。

 さて枝野官房長官の「ただちに、健康に影響を及ぼす量
 ではない」と報道されているが、「ただちに」とは「急性
 障害は起きない」程度の話である。
 いつになったら被爆の影響がでるのか、説明せよ。

 一方、へたな横好きのように、かえって原子核を間違って
 理解しているのではないかという恐れもあるが。

 できるだけ自明の理になっている事を書いてみたい。
 
 放射能(放射線を出す能力)・放射性物質の基礎知識

 1)見えず、匂わず、味なし、聞こえなくても、触れて
   微量で死ぬ。

 2)キュリー夫人は放射性物質の研究中の被爆で
   亡くなった。

 3)放射線が人間のDNAを破壊し、細胞が再生されない。

 4)安全な被爆量は存在しない。

 5)被爆の危険は低線量まで、直線的に存在し、
   しない値はない。
  (しない値:この量以下の被爆なら安全であるという値。
  つまり、低レベルの被爆が人体に害がないという
  考え方は、この「しない値」が存在するという前提で
  成り立っている話だ。)

 6)同被爆量であれば、低被爆は一瞬の高被爆より
   危険である。
  (広島、長崎の被爆者のデーターからその傾向が
  明確だ。)

 7)放射能汚染は風(風向、風力)と降雨で拡大する。

 8)現実の汚染に合わせて「引き上げられた被爆限度量」
   を信じるな。
   (1ミリシーベルト/年=0.11マイクロ・シーベルト/時
   と準値値を定め、その量に達しないようする。
   我慢してはいけない。
   行政は減少に最善の努力をする。)

 9)放射線量(感受性)の影響は性別、年齢で大きく違う。
   .妊婦、0歳~5歳の女性は危険因子レベル5 (300倍)
   6歳~18歳までの女性は危険因子レベル4 (200倍)
   19歳~40歳の女性は  危険因子レベル3 ( 50倍)
   40歳~59歳の女性は  危険因子レベル2 (  5倍)
   60歳以上の女性は    危険因子レベル1 (  1倍)
   
   0歳から5歳までの男性は危険因子レベル4 (200倍)
   6歳から18歳の男性は  危険因子レベル3 ( 50倍)
   19歳から50歳の男性は 危険因子レベル2 (  5倍)
   男性51歳から       危険因子レベル1   ( 1倍)
   ※学校給食は低放射線量の野菜を使用する。
    50歳以上では劇的にガン誘発に対して、放射線量の
    影響がなくなる。
    高齢者は積極的に放射性汚染の食品を引き受ける。

 10)汚染も経済負担も福島県民へ押し付けない。
   (日本中で負担を背負う覚悟が必要だ。
    原発は騙した人も、騙された人にも責任がある。
    エネルギーの恩恵は受けてきたのだから。)

 11)浜岡原発は活断層の上と三連動地震で廃炉、
    瀬戸内海の上関原発の埋立て建設中止で建設断念を。、
    青森県の六ヶ所再処理工場放棄し、持込の使用済み
    核燃料3000T等は、一時地下300mに貯蔵する。
    ここ15年間は、六ヶ所の原発関連2000億円/年の
    建設費を費やしてきた。
    東北の民間設備総額の3分の1を占めていた。
    高速増殖炉「もんじゅ」の危険性大、廃炉
    http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/86693.html
   佐賀県玄海原発、国が原発再稼動要請に、岸本英雄町長
   は了承、古川康知事は容認姿勢は、安全点検の何処で
   納得したのかの説明と科学的根拠を開示せよ。
   地元の首長だけ、住民の了承だけで、再稼動はすべき
   でなく、福島原発事故を受けて、全国的な了承が必要
   な時代になっている。

 12)原子力後進国日本が原発を輸出する菅首相の国策と
    再生可能エネルギー政策の整合性はない。
    場当たり的原発政策の曖昧さが悲劇をもたらす。

 13)代替エネルギーが開発されるまで、既存原発の安全
   確認をして、浜岡、もんじゅ、玄海原発、六ヶ所再処理
   工場の廃炉、と上関建設中止、を決定して、世論の原発
   の議論を深め、日本の原発54基の中、40基は20年前
   に建設されている
   ので、20年後には14基のみの原発が残っているだけで
   電気不足になる。
   その代替対策を急げ。

   文部科学省 放射能を正しく理解する為に   http://www.mext.go.jp.cache.yimg.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/24/1305089_0624_1.pdf

   この説明文で、学校で放射能を教えることになると、

   先生がかわいそうですね。

提言
   福島第一原発事故が、起きた事は戻らない。
   そして、放射能から逃げる事もできない。
    放射能の正しい知識を持ち、むやみに恐れず、放射線量
   を測り、対策を行って、一人一人が落ち着いて生活する
   術を持つべきである。
   一方、地球温暖化からも、「エネルギーの抑制」にこそ
   目を向けて、新しい生活環境を整備してゆく一人一人
   の努力が必要である。

|

« 2011/6/29最新版仙台市被災マンション支援制度 | トップページ | 2011/6/30松本市「牛伏寺(ごふくじ)断層」 激震ー余震に注意。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504062/52085547

この記事へのトラックバック一覧です: 宮城県遅過ぎー放射線測定「簡易型」、全市町村に貸与:

« 2011/6/29最新版仙台市被災マンション支援制度 | トップページ | 2011/6/30松本市「牛伏寺(ごふくじ)断層」 激震ー余震に注意。 »