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東日本大震災から90日、学校被害と震災孤児

東日本大震災から90日、学校被害と震災孤児 6月10日

震災孤児=阪神大震災では68人、
岩手、宮城、福島県で、両親ともなくなったのは200人以上。
あしなが育英会会長 玉井義臣によると、
片親が亡くなったかたは、民間の「あしなが育英会」での
遺児学生向けの「特別一時金」(返済不要)の申請は6月7日
までで1223人。
原資の寄付は、当初予定より3倍の寄付があった。
こころのケアは「東北レインボーハウス」を仙台市を始め、
計4箇所を計画中。
ハウスにはボランティアが常勤し、遺児らの居場所作りや交流
を支援する予定。
企業も学生もすばやく支援体制を構築している。

尚東日本大震災で死亡し、宮城県内で遺体が収容された8015人
のうち、全体の約96%にあたる7676人の死因が溺死だったと、
宮城県警でまとめています。
県警が、3月11日~4月10日までに収容された遺体を調べたとこと、
死因では溺死の割合が最も高く、物にぶつかるなどした損傷死が
126人、焼死が83人だったそうです。
自衛隊捜査活動写真
http://nagomi-web.com/hotnews/higasinihon_2/kakudai_35.html

年代別では、70歳代が1593人と最多で、80歳以上1500人、
60歳代1332人と続き、60歳以上の人が半数強を占めています。
男女別では、男3637人、女4339人、性別不詳39人。

さらに、東日本大震災での学校などの死者・(行方不明者)、
6月8日現在

      児童生徒           教職員
岩手県 150人=120(30)    18=13(5)  19.5%
宮城県 537人=468(69)    35=27(8)  66.7%
福島県 121人=94(17)      5=3(2)   14.7%
その他    0    0         2=2(0)

計    798人=682(116)   60人=45(15)     
合計   858人

統計的には違うが参考として
(参考:5月12日、旺文社、教育情報センター
        小    中    高   特別行方不明者 計
岩手県   16   14    39    3   19    91人 

宮城県  154   61    67    5   63   350人 

福島県   24   15    25   1          65人

合計                               506人
仙台市の園児7名・児童3名・生徒16名・学生19名・教員1名
旅行中の京都大生徒3名死亡:仙台空港駐車場:)

このデーターから、なぜか、仙台市では学生19名が死亡したことは、
報道されていない。
学生とは、高校生、と大学生、専門学生を含むなら、この場所には
学生の施設らしきものはないのに。
なぜか、わからない。
逃げられる体制があれば、体力もあるので、逃げられた筈であるのに
なぜ死亡したのか。
わからない。

このデーターから、宮城県の学校関係者の死亡、行方不明者の
割合が高い。
理由は、津波に対しての避難訓練の不備と、東北大学津波学者
今村教授の最大2から3mの津波しかこないという指導を鵜呑み
にしてきた防災計画の想定外。

岩手県の釜石市の小中高校生3000人に死亡者はいない。

津波の怖さと避難訓練のたまものである。
このブログでの東北大学学生からのコメントでも言われているように
2001年「まなびの杜」NO16に、貞観地震(869年)の地層痕の
砂層から理学部の教授が今村教授に物理的に津波の規模を解析
してもらったら、9mの高さであるとしている。

2001「学ぶの杜」NO16にその記事があった、
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi16/mm16-45.html

だから想定外、未曾有の大津波ではなく、当然想定されるもの
である。
地層から判断すると、津波痕の確認される砂層が、3層ある
ことが確認されています。
想定すれば1000年に一度の回数での大津波であったといえる。
それを、防波堤、防潮堤のハード面で防ぐのは、無駄であるので、
人的被害のない様に指導する観点が防災対策の基本と思う。
事実を伏せて、学者が安全神話を作った福島原発事故と
同じ構図だ。
ぜひ、学者は正直者になるべきだ。
自然を捻じ曲げると、しっぺがえしされる。
それに付き合わされる私たちは、やってられない。

東日本大震災から、90日が経って、ふと思い出した、
児童、生徒、学生の死亡と震災孤児のことを思うに、
死亡原因を与えてしまった大人の身勝手な身の処理方に
ただただ頭を垂れるしかな。
 ごめんね。
                       黙祷。

今日、こんな記事が掲載されていた。
県防災計画見直しへの方向性 (県危機対策課)

M=7から8を想定していたが、大震災で、津波は浸水想定図を大幅に
超えて浸水した。
このため、浸水想定域を見直しほか、避難方法、避難所の配置、
防災情報などの課題を検討する。

住民調査を行い、検証と防災計画の見直しを生かしたい。

有識者と現場で災害対応にあった市町村の意見をきいて
地域防災計画の見直しをする。

大地震の恐怖に対して、熱い咆哮の叫ぶが感じられない。

仙台市でも学校では、安全教育の中に、防災教育を組み入れた

安全教育学の充実を図ることが重要だ。

「危険を見抜く力を養うこと」が課題だ。

危険を予測し、いざという時に動ける力は、学んだから身に着く

ものではない。

日頃から安全への意識を強く持つことが必要だ。

具体的には「ついていかない」「乗らない」「大声をだす」

「すぐ逃げる」「しらせる」などが身につく必要がある。

児童、生徒には通学路の安全点検、安全マップ作成、こどもに

危険予測・回避能力をつけさせる安全防災教育を図ってほしい。

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