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2011年6月

宮城県遅過ぎー放射線測定「簡易型」、全市町村に貸与

宮城県遅過ぎー放射線測定「簡易型」、全市町村に貸与
6月30日付

福島第一原発事故による放射線量物質対策として、6月29日
に宮城県は、全市町村に放射線測定「簡易型」全市町村に
貸与すると発表した。

「市民団体はフランスの測定機関に測定を依頼し、その結果、

福島市の小学生の尿から10人中、10人に放射性セシウムが

検出された。

 国は外部被爆測定で、その基準値を越えないから大丈夫だとだけ

 いっているが、内部被爆の情報は開示していない。

 国民的コンセンサスとして、子供からはセシウムは検出されない。

 だから、福島放射能で内部被爆したことになる。

 最大値1.3ベクシル/Lで小さな値であるようだが、発生してから

 90日後のデーターであるので、ヨウ素は検出されていないように、

 影響を与えて消えた量は、科学的に約96%である。

 だから、逆算すると、1.3÷(100%ー96%)=32.5ベクシル/L

 となる。

 SPEEDIは2ヵ月後のヨウ素のデーターを出したが、国はセシウム

 のデーターを出していない。出せば概算値を計算できる。

 内部被爆のボデーカウンターが遅れているので、急いで公表せよ。

 さらに、内部被爆は、外部被爆と違って、細胞に直接、ワンスポットで

 子供には70年間放射するので、少ない事ではなく、無い事が大切

 である。

 今後、魚類の食事よりの内部被爆が問題になるであろうが、

 どうすればいいのか、大きな課題だ。」

 私は、放射線量の汚染マップ、土壌濃度マップの作成を急ぎ、内部被爆

 にならないように科学的処方を国は提示すべきである。

 と放射線量に対して緊迫感、緊急性を感じている。

 福島県の子供45%が甲状腺被爆確認。

 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011070501000257/1.htm

 しかし、そんな中で、宮城県は、県内の全校外部被爆測定の、

 放射線量測定を開始するという。

おそ。
学校の校庭で測定し、7月11日から全市町村ホームページで
測定値を発表するといっているが、2ヶ月遅れている。
「3月12日から15日前後の地上に落下した放射性物質」と県は
分析しており、その影響は長期にわたると指摘しているのに。
9箇所の保険福祉事務所・支所に高精度測定値を配備すると。

すでに、県南部の丸森町の町立耕野小(千田校長)の校庭では、
6月29日、東北大サイクロトロン・ラジオアシソトープセンター長
の石井慶造教授らが開発した、表土1cmを削り、ミキサー(旧
コンクリートミキサー)で水を混ぜて、砂を取り除いた後、放射性
物質を含む粘土と水に分離、放射性セシウムが粘土に吸着し
やすい性質を利用したもので、実験工事を行った。
放射線量は1.0マイクロジーベルトから0.45マイクロシ-ベルト
に半減した。周辺の放射性物質が飛翔しているから、期待通り
として、700万円程の工事費で、土砂も校庭に戻せるとした。
また、海開きした場合は海水浴場で測定。現在なし。

29日に村井知事は、この発表後、「牧草以外で国の基準値を
超えるものは出ておらず、数値は下がる傾向にある。決して
(県の対応が)遅いということにはならない」と嘯いていたが。

此れまで宮城県で実施されている放射性物質測定に関して
1)仙台以南10地点で毎日1回10分測定(7月末まで)
2)県庁屋上で24時間連続測定(何の役になるのか不明)
3)文部科学省と共同で土壌調査。放射線量マップ作成。
  (未だ公表されていないが)
4)水道水、農林水産物、牧草などの調査。
 (他の県より3週間ほど遅く、丸森町、県北部の大崎市などの
 牧草に基準値以上の値。ただ、県は丸森町などの乳牛には、
 放牧の牧草を与えないように指導していたから、牛乳は安全
 だと手回しのよさを示した。
 結果をわかっていて、公表を遅らした疑惑が残る。)
5)学校プール、港湾内の海水、下水道汚泥の測定。
 (プールはセシウムが不検出、ただ、下水道浄化センター、
 ゴミ焼却炉など、水たまり、濃縮されやすい場所の
 測定は進んでいない。)
以上が此れまで宮城県が測定している場所です。

ブログにも書いてきたが、放射線量が高いと想定される
下水道浄化センターやゴミ焼却炉周辺の測定を急げ。

対策として、県独自で判断ができないなら、せめて、
1ミリシーベツト/年以上の場合は、立ち入り禁止区域
の設置をすべきである。

このブログで、仙台市には以前提案しているのであるが、
校庭の土砂の撤去の可否も、1ミリシーベルト/年以上の
場合は実施すべきであると。
砂場などの口に入いる可能のある場所では、内部被爆の
可能性から、使用停止と、砂の入れ替えが必要だ。
なぜかというと、放射線量の影響は50歳以上になると極端
に少なくなるが、妊婦さらに、0歳から6歳児の感受性は50歳
代の約300倍にもなる。30代との比較でも4~6倍になる。
だから極論的には、子供達には、放射線量の許容値はない
のである。
放射線量は浴びないようにするのがないのだ。

赤間試案:
因みに、重要なのは、内部被爆の危険性が高まっているから、
外部被爆は0.11、マイクロ・シーベツト/時が限界だ。

1ミリ・シーベツト/年      =
1000マイクロ・シーベルト/年=1000÷(24h×365日)
                  =0.114マイクロシーベルト
                  >0.11
∴0.11マイクロ・シーベルト/時間
 、以下に放射線量になるようにすべきである。

丸森町の校庭での1.00マイクロ・シーベツト/年は職業的な、福島
原発作業員の被爆限度量1~20ミリ・シーベルト/年(9.09)に
指摘する大きな数値だ。
 0.11:1.0=1000:X1
 X1=1.0×1000÷0.11
  =9.09ミリ・シーベルトだ。
 0.11:0.45=1000:X2
 X2=4.09ミリ・シーベルトだ。

但し、国の一般的な安全基準は、
一日の放射線量を屋内8h×100%、屋外16h×40%と減少させ、
1ミリシーベルト/年=0.19マイクロ・シーベルト/時としている。

ポコの日記、仙台市太白区の放射線量、水たまり0.51マイクロ・シベルト

http://blogs.dion.ne.jp/spiny/archives/10188308.html#comments

●菅首相が「脱原発」を錦の御旗に掲げて、国会閉会前の
 8月末に、首相独断で「解散」を示唆する発言が飛びか
 っている。
 国会延長が決定した6月22日から、現在まで、国会は
 開かれていない。
 被災地はそっちのけだ。
 ここで放射能について記憶を戻して、纏めておこう。
 ビートたけしさんも、明治大の農学部出身であり、
 テレビ・タックルで原子核に関して、中性子がどうだこうだと、
 珍しく原子核の爆発の仕組は当時の学生では、理系の
 常識みたいな事だったと言っていたが、
 成るほど同時代の理系の私は、夢の新エネルギーの
 原子核を勉強するのは、憧れに似た羨望であった。
 だから、微かに原子核や原発の勉強したことが思い出される。

 さて枝野官房長官の「ただちに、健康に影響を及ぼす量
 ではない」と報道されているが、「ただちに」とは「急性
 障害は起きない」程度の話である。
 いつになったら被爆の影響がでるのか、説明せよ。

 一方、へたな横好きのように、かえって原子核を間違って
 理解しているのではないかという恐れもあるが。

 できるだけ自明の理になっている事を書いてみたい。
 
 放射能(放射線を出す能力)・放射性物質の基礎知識

 1)見えず、匂わず、味なし、聞こえなくても、触れて
   微量で死ぬ。

 2)キュリー夫人は放射性物質の研究中の被爆で
   亡くなった。

 3)放射線が人間のDNAを破壊し、細胞が再生されない。

 4)安全な被爆量は存在しない。

 5)被爆の危険は低線量まで、直線的に存在し、
   しない値はない。
  (しない値:この量以下の被爆なら安全であるという値。
  つまり、低レベルの被爆が人体に害がないという
  考え方は、この「しない値」が存在するという前提で
  成り立っている話だ。)

 6)同被爆量であれば、低被爆は一瞬の高被爆より
   危険である。
  (広島、長崎の被爆者のデーターからその傾向が
  明確だ。)

 7)放射能汚染は風(風向、風力)と降雨で拡大する。

 8)現実の汚染に合わせて「引き上げられた被爆限度量」
   を信じるな。
   (1ミリシーベルト/年=0.11マイクロ・シーベルト/時
   と準値値を定め、その量に達しないようする。
   我慢してはいけない。
   行政は減少に最善の努力をする。)

 9)放射線量(感受性)の影響は性別、年齢で大きく違う。
   .妊婦、0歳~5歳の女性は危険因子レベル5 (300倍)
   6歳~18歳までの女性は危険因子レベル4 (200倍)
   19歳~40歳の女性は  危険因子レベル3 ( 50倍)
   40歳~59歳の女性は  危険因子レベル2 (  5倍)
   60歳以上の女性は    危険因子レベル1 (  1倍)
   
   0歳から5歳までの男性は危険因子レベル4 (200倍)
   6歳から18歳の男性は  危険因子レベル3 ( 50倍)
   19歳から50歳の男性は 危険因子レベル2 (  5倍)
   男性51歳から       危険因子レベル1   ( 1倍)
   ※学校給食は低放射線量の野菜を使用する。
    50歳以上では劇的にガン誘発に対して、放射線量の
    影響がなくなる。
    高齢者は積極的に放射性汚染の食品を引き受ける。

 10)汚染も経済負担も福島県民へ押し付けない。
   (日本中で負担を背負う覚悟が必要だ。
    原発は騙した人も、騙された人にも責任がある。
    エネルギーの恩恵は受けてきたのだから。)

 11)浜岡原発は活断層の上と三連動地震で廃炉、
    瀬戸内海の上関原発の埋立て建設中止で建設断念を。、
    青森県の六ヶ所再処理工場放棄し、持込の使用済み
    核燃料3000T等は、一時地下300mに貯蔵する。
    ここ15年間は、六ヶ所の原発関連2000億円/年の
    建設費を費やしてきた。
    東北の民間設備総額の3分の1を占めていた。
    高速増殖炉「もんじゅ」の危険性大、廃炉
    http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/86693.html
   佐賀県玄海原発、国が原発再稼動要請に、岸本英雄町長
   は了承、古川康知事は容認姿勢は、安全点検の何処で
   納得したのかの説明と科学的根拠を開示せよ。
   地元の首長だけ、住民の了承だけで、再稼動はすべき
   でなく、福島原発事故を受けて、全国的な了承が必要
   な時代になっている。

 12)原子力後進国日本が原発を輸出する菅首相の国策と
    再生可能エネルギー政策の整合性はない。
    場当たり的原発政策の曖昧さが悲劇をもたらす。

 13)代替エネルギーが開発されるまで、既存原発の安全
   確認をして、浜岡、もんじゅ、玄海原発、六ヶ所再処理
   工場の廃炉、と上関建設中止、を決定して、世論の原発
   の議論を深め、日本の原発54基の中、40基は20年前
   に建設されている
   ので、20年後には14基のみの原発が残っているだけで
   電気不足になる。
   その代替対策を急げ。

   文部科学省 放射能を正しく理解する為に   http://www.mext.go.jp.cache.yimg.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/24/1305089_0624_1.pdf

   この説明文で、学校で放射能を教えることになると、

   先生がかわいそうですね。

提言
   福島第一原発事故が、起きた事は戻らない。
   そして、放射能から逃げる事もできない。
    放射能の正しい知識を持ち、むやみに恐れず、放射線量
   を測り、対策を行って、一人一人が落ち着いて生活する
   術を持つべきである。
   一方、地球温暖化からも、「エネルギーの抑制」にこそ
   目を向けて、新しい生活環境を整備してゆく一人一人
   の努力が必要である。

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2011/6/29最新版仙台市被災マンション支援制度

2011/6/29最新版仙台市被災マンション支援制度

仙台市被災マンションの支援制度について
(最新版)2011/6/29

※仙台市議会へ議員提案の議案を提出せよ。
●仙台市は独自に被災マンションの敷地内の舗装や生垣等の
 住宅応急修理制度で対象外な被害部分に1戸10万円限度で
 修繕支援制度の議案を上程せよ。
●仙台市内の全壊マンションの立替が出来るように、マンションの
 建ぺい率の緩和など、土地利用の変更をおこなう制度を上程せよ。
 仙台市は街づくり復興ビジョンに全壊マンションの立替を想定して
 作成せよ。
 

※ さて例として: り災証明書 
  「被害の程度」が「大規模半壊」の場合
   
●支援制度

1.義援金 第一次配分の様式で提出
  住宅が大規模半壊の世帯 一次配分金額25万円(1世帯)
  ★二次配分以後は、自動的に振り込まれる。
   り災証明書の「被害の程度」が変更した場合は、新たに
  「被害の程度」の申請書を提出する。
  (6月28日現在決定、二次配布分は50万円、合計75万円)
 
 すべての申請に共通して必要な書類
 ①東日本大震災 災害義援金申請書(様式1)
  (支援制度の支援名毎に、申請書様式に従い本人名記入)
 
 ②身分証明書写し
  (運転免許書か、健康保険証等を持参。コピーはしてくれる。)
 ③預金口座通帳の写し、
  (事前に通帳表紙と、表紙の裏一枚目をコピーして持参する。
  金融機関名、取引店名、種目、口座番号、申請者名簿フリガナ)
 ④り災証明書の写し。
  (り災証明書の発行後に申請可、「被害の程度」が重要。
 ⑤戸籍謄本の写し、又は世帯全員の住民票の写し。
   住民票を区役所1階④番窓口で申請書を提出時、運転免許証
   等本人確認をして、り災証明書を添付すると、手数料300円
   がただになる。
   因みに私は8通請求したが、無料であった。
   なお、他の申請での住民票の提出は写しでもよいとのこと。
   注意は右端の筆頭者の欄で、氏名でなく、記載省略とあるのは
   市役所で筆頭者確認作業があり、2ヶ月程遅れることがある。
   普通は申請後、1~1.5ヶ月で、申請銀行等に振り込まれる。
   3月11日以降住所を移動した場合は、前住所の記載のあるもの。

2.被災者生活再建支援制度
  ★大規模半壊の世帯
   支援金の支給額 
   A:基礎支援金        50万円
   B:加算支援金   補修 100万円
           計  A+B=150万円
  申請期限 
  基礎支援金  平成24年4月10日まで(13ヶ月の間)
  加算支援金  平成26年4月10日まで(37ヶ月の間)
  支援金の申請者は、被災世帯の「世帯主」となります。 
  申請書、Aは
  ①被災者生活再建支援金支給申請書
  ②~⑤同じ。
  ●申請書、B(加算支援金)
  ⑥住宅の建設・購入・補修または賃借が確認できる契約書等
   の写し。
   或いは、見積書と領収書を提出。
  
 ※★基礎支援金と加算支援金を同時に申請する必要なし。
   最初に基礎支援金の申請を行い、住宅の再建方法が決ま
   ってから、加算支援金を申請するのがいい。
   ●自己所有の住宅に限らず、借家やアパート等の賃貸
    住宅に居住の場合も対象となる。
   (住宅の所有者が実際に居住していない場合は対象外です。)
   ★加算支援金について、「賃借」50万円で申請・受給した
   あとに、申請期間内に「建設・購入」を行う場合は、2回目の
   申請が可能で、支給額は差額200万円ー50万円=
   150万円となる。
  
  支援金の支給の仕組み
 
  申請書は、仙台市での受付後、宮城県を経由して、本制度の
  実施機関である「財団法人都道府県会館被災者生活再建
  支援基金部(被災者生活再建支援法人)」に送付され、同法人
  において申請書の内容の審査を行い、支給金額が決定し、
  指定された金融機関等の口座に支援金が振り込まれる。  

3.平成23年東日本大震災 住宅の応急修理制度
  
  限度額 1世帯当たり52万円以内
  (この制度は、現物支給と考えること)
  (戸建の建物、マンションでは区分所有部分の活用の制度)

  震災により被害を受けた住宅を、「市が業者に依頼して」一定の
  範囲内で応急修理を行う制度です。

  ●(被災マンションの区分所有部分だけで活用できる制度。
    第二次補正予算までには、住宅応急修理制度を共有部分
    にも使用できるようになる予定であるが、国、県、市へと
    降りてくるのに時間がかかりそうだ。
    仙台市はまだ、県から指導がきていない。)
   
   なお、いずれの場合も、管理組合で申し込む場合は、管理組合
  で申請書を提出し、所有者が管理組合に入っていることが確認
  できるものを提出することになる。)
  〇対象者
   全壊と大規模半壊の住宅:所得要件ないs。
   半壊の住宅:
    平成21年年収が、44歳以下は500万円以下。
    45歳以上は700万円以下。
    60歳以上は800万円以下。
   一部損壊の住宅:対象外。
  〇応急修理の内容
   ①屋根、柱、床、外壁、基礎等
   ②ドア、窓等の開口部
   ③上下水道、電気、ガスの配管配線
   ④衛生設備(風呂、トイレ等)
   ※内装は原則対象外。
    家電製品は対象外。
   添付書類
   ①~⑤
   平成21年分の世帯全員の課税証明書
   (大規模半壊、全壊は不要)

  手続き(現物支給)
  ①市へ申し込む。
    (見積書、必要書類を交付。)
  ②申込者が業者に見積依頼。
    (業者から修理分の見積書を提出して頂く。)
  ③業者が修理をする。
    (業者は、市から依頼があったことを申込者に連絡し
     工事を実施する。)

4.仙台市災害援護資金貸付
  住宅・家財に著しい損害を受けた世帯の生活の立ち直しのため、
  被害の程度で資金の貸付を行う制度です。
  
  住居が半壊・大規模半壊の場合
  世帯主が負傷で1ヶ月以上でない場合  170万円
  全壊の場合:250万円
  ※半壊・大規模半壊、全壊では原則自己所有(持ち家)である。
    ただし、借家、アパートの賃貸住宅の場合、引き続き居住が
    できない場合は対象になる。
  貸与条件
  利率:連帯保証人を立てる場合は無利子。立てない場合1.5%
  据置期間:6年
  償還期間:13年  (7年目から6年間で償還する方法)
  償還方法:年賦また半年賦。元利均等償還(繰上償還可)
  申し込み期間: 平成30年3月31日まで。

●住まいの支援制度 「被害の程度」で違う支援金の纏め。
  2011/6/28現在            (単位:万円)
               全壊 大規模半壊 半壊 一部損壊
1.支援金(二次分迄)   100    75    50   -
2.基礎支援金(複数)    100          50          ー       ー
 加算支援金(複数)建設 200    200     ー   ー  
             補修 100    100     -   ー
             賃貸  50     50     -   -
3.応急修理制度(現物)  52     52    52   - 
4.災害援護資金貸付   250    170   170  150

※全壊(修理)は義援金、支給金の合計300万円
 大規模半壊は義援金、支給金の合計225万円
 半壊は義援金、支給金の    合計 50万円
 一部損壊は義援金・支給金の 合計   0

つまり、地震保険の3種類の区分の被害程度 と り災証明書の
「被害の程度」の4段階の区分の認定とは、言葉が似ているが、
連動はしない。

 このブログで6/11,6/16、6/24で書いてきたが、地震の強度、
揺れ時間と新建築基準法の設計導入時とその理念から見て、
昭和56年以前の仙台市のマンション約300棟は大規模半壊以上、
築29~30年からのマンション1300棟は半壊以上であると見ていた。

しかし、時間が経つにつれて、築6年、築9年、最近の
高級マンションが「大規模半壊」の判定を受けているのが散見される。
その理由は、最大手マンション販売会社の子会社の管理会社が、
区分所有者より素早く管理会社として申請し、専門家が現場に
立ち会って仙台市の調査員にアピールした結果であると見る。
つまり、販売会社と違う、管理会社になり、建物図面等の保管、
マンション管理の継続性のないことなどで、管理組合が弱いところ
では、罹災証明書の「被害の程度」に不服の人は、管理組合の
総会やもう一度組合員で話しあって、仙台市へ二次調査をして
頂くのがよいと思う。
支援制度の申請期間は長いので、じっくりと管理組合で話あって
みるのがいいと思います。
その際に、防災対策も含めて話し合ってみるのもいいですね。

●さて、現在、国から県にきて、仙台市へ降りていない被災
マンション共有部分修理制度の話だ。

ブログ6月16日付、仙台市被災マンション共有部修理ー上限52
万円国支援決定の記事を参考にして下さい。

. 東日本大震災で被災したマンションの共用部分の修理に、
災害救助法を適用する方針を厚生労働省が15日明らかにした。
廊下や階段の損害状況に応じ、1世帯あたり上限52万円を
支給する。
戸建てとマンションの住戸専有部分への支給に限っていたが、
被災者支援のために対象を広げる。
 15日の参院の委員会で大塚耕平副大臣が表明した。
これまで厚労省は、マンションの共用部分は、居住に直接必要
な部分ではないと判断して対象から外していた。
しかし、震災で支援拡大を求める声が続出。
大塚氏は「共用部分も住民にとって財産の一部である」と述べ、
対象とする考えを示した。

つまり、上の4点は支援制度は理解したとして、共有部分の被災
部分の修繕や、ガス管の応急修理の亀裂箇所の補修等は管理
組合がらみであるので、 管理組合の団結が必要になる。

地震保険をかけていない組合も多いらしいが、当マンションは
45戸であり、約500万円が支給された。
被災マンションの共有部分は補修に関しては、管理会社に
、修繕箇所とその修繕方法等を約50万円で図面を書いて
もらっている。
概略の補修箇所とその見積もりを提出してもらう予定だ。

その際に、この共有部分の制度を利用しようとしているが、
県のところで止まっていて、仙台市までは来ていない。
だから、仙台市、本庁8階の応急修理制度の担当者も
どう対処すべきか、わからないという。
制度利用により、復旧が早くなるのであるから、県は
仙台市への利用方法を早く示してほしい。
被災地を早く復旧させる為には、国がいくら制度を作っても
県の動きが遅ければ、私達の元へ制度は示されない。

つまり知事が動き回り、見える形のリーダーシュップを働かせる
と県の職員は動かないのかもしれない。
三浦副知事は生え抜きなんだから、職員のやる気を出させる
ことが任務なのである。
塩釜市出身で実家や友達が被災したと聞くし、多賀城市の
住まいも被害があったらしいので大変だろうが、県民は
あなたの双肩に架かっている。

これが、現在の仙台市内の被災マンションの実態だ。

● 6/16のブログにも書いているが、被災マンションに対して、
 仙台市に独自の支援制度の創設を求める
 ★被災マンションの敷地内の舗装や生垣等の補修・修繕、
 その他敷地内のどれにでも適用できる支援制度で、現物支給で
 1戸10万円限度の支援制度だ。
 特に仙台市の被災マンションは管理組合で地震保険をかけて
 いる割合が、25%程度と低い為に、共有部分の復旧が
 進まない為だ。
 仙台市は実態を把握して、仙台市内マンション敷地内補修・
 修繕に独自の支援制度を導入すべし。
 県と市は協議して、交付金扱いの財源で対処すべし。
 美観も街づくりの一環だ。

●被災マンションが全壊で時間をかけて、立替の仕組みを考え
 なければならないマンションもあろう。
 阪神淡路大震災では被災マンション法が出来、全壊マンション
 が187棟中、107棟が建て替えができた。
 立替要件が組合員の5分の4ルール等賛成で、緩和されてきて
 いるが、所有者の年齢により立替金額が負担出来ない場合が
 多い。
 日照権を守りながら、建ぺい率等の緩和等を図る土地利用の
 規制緩和を考えなくてはいけない。
 それは被災マンションの立替が可能かどうかの分岐点になる
 からだ。
 この問題も、仙台市へ、議員提案で提出すべき課題だ。
 仙台市の復興ビジョンに入れなければならない。

●り災証明書の全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊で

 その他の支援制度を受けるのに差異がでます。

 1)市民税、固定資産税等での税の免除、一部軽減は

  自動的に処理される・り災証明書と連動されているので

  自ら申請をする必要ない。

 2)国民健康保険はり災証明書とは連動していないの、国民健康保険課

  に申請しなければならない。

  30番待ちで、4席で対応し、番号札を引いてから、1時間~1時間半

  程の時間がかかる。

  住民票や住所移動先提出先の窓口は、待ち時間10分~20分程度

  である。

  事前に自分で書類に記入して、提出するので、早いのかもしれない。

  国民健康課も、席についてから、担当者に理由をいって、書類に

  その席で書いているので、一人当たりの時間がかかる。  

  かからないようにするには、住民票提出書類作成スペースに、

  国民健康保険の書類を置き、書くスペースを作り、事前に書いて

  もらっているのがよいと思う。その為には、慣れるまでは一人は

  書類の書き方を指導する方が居られれば、スムーズであろう。

  健康保険は大規模半壊で治療費は1年間は半額に減免される。

  なお、一部負担金等免除証明書を病院窓口に提出しなければならない。

  3月11日以降の病院での治療費は、申請書に領収書を添付して、

  提出すると、2ヶ月程度で銀行などに振り込まれるそうだ。

 3)義援金は大規模半壊で、申請書は一次配分の25万円の金額

   を書いて提出しました。

   支払いまでは、45日間ほど係りますと。

   二次配分の申請書は「被害の程度」が変わらないので、いらない。

 4)生活再建支援制度

   住宅の被害「大規模半壊」:基礎支援金50万円の申請書を提出した。

   銀行に振り込まれるまでは60日間程かかるとのこと。

  なお、加算支援金:修理、100万円に関しては、住宅の応急修理制度

  (現物支給)、まだ仙台市に制度が下りていない、共有部分の

  応急修理制度がどうなるのかを見て、区分所有者らと又管理組合と

  話し合って、支援を得ようと考えています。

  修繕については、37ヶ月間、支援が可能であるので。

●仙台市への義捐金6億1900万円の第一次配分決まる。

  http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110629-OYT8T01179.htm

  住宅全壊、大規模半壊で、要介護者3,4、5等、社会弱者へ20万円

  等支援。全体で義捐金を得られる人は約3000人が該当者である。

●仙台市は 戸建木造、分譲マンション(昭和56年5月以前の建物)の

 耐震化、耐震改修工事を支援しています。

  旧建築基準法下での建物の耐震強化策です。

 1)耐震診断事業 (市が戸建は費用の9割負担・

              マンションは5割、限度額100万円)

 2)耐震改修工事助成事業 (補助金額:対象工事費の5割

                   戸建は限度額60万円、

                   マンションは限度額 住戸当り30万円)

 申請:戸建は区役所街並み形成課:022-247-1111(代)太白区

    マンションは住環境整備課  :022-214-8323   

●追伸

 1966年の今日6月29日、ザ・ビートルスが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA
来日した:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.85.AC.E6.BC.94
、読売新聞社と中部日本放送の主催によって、
6月30日から7月2日にかけて5公演が東京都千代田区の
日本武道館において行われた。
前座が、あのドリフターズだ。
45年前のことだ。
高校時代だった。
補導された少年少女は6500余人である。
それから3年後、「アビィ・ロード」のジャケット撮影後、
ビートルズは解散した。
大学時代だ。
弘前市の「向日葵」というクラシック純喫茶店では、ポールの脱退
が発表されると、なぜかビートルズ特集のレコードを掛けていた。
一人で聞いていたあの曲、
今でもあの時の「レット・イット・ビー」が耳を離れない。

日本に転じると、今日は「荒城の月」の滝廉太郎氏の忌日だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%A7%E5%BB%89%E5%A4%AA%E9%83%8E
荒城の月 (詞・土井晩翠)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E5%9F%8E%E3%81%AE%E6%9C%88
土井晩翠
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E4%BA%95%E6%99%A9%E7%BF%A0
仙台市生まれで、晩年仙台市で過ごした土井晩翠氏に因んで
仙台市には広瀬川と平行に晩翠通りがある。
又、私の校歌は舟形山、吉田川が挿入された小学校、中学校の
校歌であり、宮城県だけでなく、全国に及び作詞されている。
詩人清水哲男氏から東京都立立川高校の校歌もそうだと聞いた。

孫さんは秋田県能代漁港前で魚の料理の居酒屋さんをやっている。

又、仙台文学館
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%A4%A8
では、去年まで第50回現代詩の部門で土井晩翠賞があった。
第20回、「みちのく恋の歌」で、H賞を頂いている小笠原茂介氏
が受賞しているが、津軽で詩誌「亜土」を創刊してをり、
学生の詩誌「飛土」の朗読会へ参加して下さっていた。
現在は八戸市で創刊されている詩誌「斜坑」仁科源一氏が
引っ張って活動している。
仙台文学館の初代館長は岩手県大槌町の湾に浮かぶ
「ひょうこりひょうたん島」、「きりきり国」で有名な井上ひさし氏
であったが、一昨年4月急遽亡くなられ、二代目は読売新聞
歌壇の小池光氏である。
東北大学理学部大学院出のばりばりの理系人間であるが、
塚本邦雄氏無き今、岡井隆氏がひっぱている短歌界において
63歳の小池光氏は若手のホープだ。
6月26日に仙台文学館で短歌と俳句、川柳の愛好者を一同
に集めて、震災、文芸展を開催した。
私は参加できなかったが、行動的な文化人である。

  

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一定のメドとは3法成立ープチ改造は続投の為か

一定のメドとは3法成立ープチ改造は続投の為か
6月28日付

菅首相は27日、復興相と原発相の新設に伴う閣僚交代人事を
決めた。
この交代人事で何が見えるか。
首相の延命への執念が見える。

復興相は松本防災相が兼務。
原発相は細野豪志首相補佐官から。消費者相も兼務。
蓮舫行政刷新相は首相補佐官へ降格、枝野官房長官が兼務。
松本氏が兼務していた環境相は江田法務相が兼務。
国民新党の亀井代表は副総理を固辞、特別首相補佐官へ就任。
これを受けて閣僚は人数が決っているので、馬淵澄夫補佐官退任へ。
一方、自民党を離党した1回生浜田和彦参院議員(鳥取選挙区)
を総務政務官へ。
亀井、石井、北沢氏らの自民党参院議員一本釣り工作による。
このポストは、2日の内閣不信任議案採択を棄権した民主党員資格
停止処分を受けた内山晃総務政務官を更迭したポストだ。

6月27日午後10時から、2日以来行われていなかったが、久しぶりに
記者会見し、自らの進退に言及した。

1.二次補正予算案の成立、
2.赤字国債法案の成立
3.再生可能エネルギー特別措置法案
に一定のメドがでたら、「私の内閣の責任で成立させたい」と強調した。
原発事故の再発防止対策に関しては、「一定のメド」と関連しないと
退陣時期とは、絡めない考えを示した。

菅首相は裸の王様の様相を呈している。

野党自民党は浜田議員の一本釣りに憤慨しているが、補正や国債は
災害地のための法案であるので、審議拒否、通過を阻みずらい。
安住国体委員長は、野党と事前の打つ合わせをしていたが、野党の
反発が多くて法案通過に責任がもてないという始末だ。
民主党執行部と相談なしで、退陣表明したはずの首相のなりふり
構わぬ人事断行をする姿に、枯尾花の影が気にかかり始めてきた。

その枯尾花の影とは、会期末、8月末に、
菅首相が再生可能エネルギー法案の採択を盾にして、
脱原発を掲げて、解散に打ち出る可能性も含めて模索している影だ。
枯尾花が幽霊であればいいが。

期待したいのが、「(大震災があった)3月11日以来、私は民主も自民も

公明も嫌いだ。政局の話はしない」と言い切ったグラサン大臣復興相だ。

「ひたすら被災者のために歩いていく。復興基本法に魂を入れ、

骨や肉をつけていく」と語った。

「チーム・ドラゴン」のなりふり構わぬ復旧復興に期待する。

首相はどちらへ行くのかわからいダッチロール現象になっている。
ぶれるのである。
思いつきで国政を行われてはたまったものではない。

もともと、復興相の開設が3ヶ月経ってからの任命は遅すぎるが、
10~20兆円程の予算の執行がなされる復興庁は、縦割りの省庁間
の利害の摩擦を防ぐ為に、復旧・復興に関しては、権限の一元化を
図る必要がある。
それは原発相に関しても、各官庁の寄せ集めであれば、強力な体制が
できない。
学校プールは文科省、民間プールは経産省、海水浴は環境省が汚染
放射線量の決定を行うなど、泳ぐ一点では同じであれば、同一の基準
でよい筈だ。
新しい復興庁、原発相の枠踏みができて、その後に、人事が行われる
のが筋だ。
さらに、大臣の簡単な首の挿げ替えの環境省、行政刷新省、はどうでも
いいようだ。
退陣を表明した首相は、夏至も過ぎ、日没も遠くない夕暮れの時、
「おおまがとき・大魔時」に突入している。
警戒しなければならない。
午後6時過ぎの首相の招いた国政の空白期、被災者の声は聞こえ
ない。
さらなる災難や凶事が持ち上がらないことを切に祈るばかりだ。

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平泉も世界遺産登録ー「松島」の再登録申請は

平泉も世界遺産登録ー「松島」の再登録申請は

1ヶ月前にこのブログでも書いたが、既成の事実であったが、
平泉が世界遺産に記載されて、登録が適った。

バリで開かれている国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の
世界遺産委員会は、日本時間26日に、日本が推薦していた
、三年前に登録延期の「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)について
中尊寺など6箇所のうち、柳之御所遺跡を除く5箇所を世界遺産
に登録することを決めた。
今回で、日本の世界文化遺産は12件目、自然遺産は4件
合わせて16件になった。
東北からは白神山地と平泉の2件だ。
3年前に「松島」は、生活者との共存ができていないということで、
登録見送りになった経緯がある。
平泉の登録は、被災地、東北への初めての明るいニュースである。

東北の復興の礎になるだろう。

平泉の文化遺産
1)中尊寺(特別史跡)
 http://www.chusonji.or.jp/
 http://www.chusonji.or.jp/guide/precincts/konjikido.html
 http://homepage3.nifty.com/btocjun/rekisi%20kikou/hiraizumi/1-konjikidou.htm
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%8A%E5%AF%BA%E9%87%91%E8%89%B2%E5%A0%82

  金色堂
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%8A%E5%AF%BA%E9%87%91%E8%89%B2%E5%A0%82
http://www.st.rim.or.jp/~success/konjikidou_ye.html
光堂と500年築後の芭蕉
http://www7a.biglobe.ne.jp/~katatumuri/basyo/oku20.htm
  マルコポーロが「東方見聞録」で黄金の国 日本と記載したのは
 この金色堂の話がベースになっており、ヨーロッパで発行されて
 東方への憧れから、コンンブスが航海へ発った。
 そして地球が球体であれば西へ向かっても黄金の国へゆけると
 して、西方にあった国、アメリカを発見した。
 大航海時代の切欠は、現在のグローバル化は、金色堂から
 始まったのだ。

2)毛越寺もうつうじ(特別史跡、特別名勝)
 http://www.motsuji.or.jp/
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E8%B6%8A%E5%AF%BA

3)観自在王院跡(特別史跡、名勝)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E8%87%AA%E5%9C%A8%E7%8E%8B%E9%99%A2%E8%B7%A1
 http://classic.music.coocan.jp/_treasures/hiraizumi/kanjizaiouin/index.htm

4)無量光院跡(特別史跡)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%85%89%E9%99%A2%E8%B7%A1
 http://www.bashouan.com/ptMuryoukouin.htm

5)金鶏山(史跡)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%B6%8F%E5%B1%B1
 http://www.st.rim.or.jp/~success/senjyuin_ye.html
の計5箇所で構成される。

阿弥陀如来の極楽浄土信仰を中心にする浄土思想に基づき、
現世に浄土空間を具現させたものとされる。

浄土思想
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shingen/bangai/hiraizumi/hiraizumi.html
http://www.pref.iwate.jp/~hp0907/konpe/outline.pdf

阿弥陀如来
http://www.ffortune.net/spirit/tera/hotoke/amida.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%BC%A5%E9%99%80%E5%A6%82%E6%9D%A5
http://www10.ocn.ne.jp/~mk123456/amidan.htm

中尊寺と関わった人々
住職 今 東光
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%9D%B1%E5%85%89
中尊寺貫主時代 [編集]僧侶としては、1964年春、エジプトから
ヨーロッパ各国巡錫の旅では、4月28日、バチカン市国ローマ法王庁
にて、教皇パウロ六世に謁見、バチカン放送局の放送機材を
松下幸之助が寄贈したこともあって日本人初の放送を行った(伝)。
1965年11月、僧正となり、1966年5月中尊寺貫主に晋山、
国宝金色堂の昭和大修理に努めた(1968年5月、落慶大法要執行)。
谷崎潤一郎、川端康成、梶山季之の死去に際しては戒名を贈り、
葬儀の導師を勤め、弔辞を読んだ。
同じ天台宗僧侶である弁慶を描いた『武蔵坊辨慶』は、参議院議員活動
による中断を挟んで1964-65年、及び76-77年に新聞連載されたが、
死去により未完。
また両親が津軽出身であることから自らを蝦夷の末裔「東夷ノ沙門
(とういのしゃもん)」と称し、平泉・中尊寺を創建した奥州藤原氏を
描いた歴史小説『蒼き蝦夷の血 藤原四代』を1970年から執筆するが、
藤原清衡、藤原基衡、藤原秀衡の三代までを描いたところで死去した
ため、未完となっている。
1968年には参議院議員選挙全国区に自由民主党から立候補
、当選し1期務めた。
選挙時には川端康成が選挙事務長となって運動に協力、街頭で
応援演説も行った。
議会での最初の発言は「自衛隊は人を殺すのが商売なのだから、
安心して殺せ」であり、型破りな性格と発言はつとに有名だった。
「毒舌説法」でテレビや週刊誌でもコメンテーターとして人気があり、
1973年からは週刊プレイボーイの過激な人生相談「極道辻説法」
でも知られた。
生来の「喧嘩屋」でその特異な人物像から各界に多大な影響を
及ぼしたため梶原一騎や笹川良一と並び少々の誇張も含め
「昭和の怪人」として評されることが多い。

瀬戸内寂聴
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E5%AF%82%E8%81%B4
東日本大震災での寂聴の「無常」について
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032316590039-n1.htm
 寂聴法話 二戸市浄法寺
http://ninohe-kanko.com/sightseeing.php?itemid=133
http://www.iwatetabi.jp/event/detail/03213/75.html
1973年、11月、今東光さんが瀬戸内晴美さんは、岡本太郎氏など、
小説家等多彩な人々と恋多き女と浮名を流したあと、尼僧となり、
中尊寺での出家得度に際しては、師僧となり「春聴」の一字を採って
「寂聴」の法名を得えた。

869年貞観地震が、浄土思想が起こり、平泉で花開く。

http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=68323673&blog_id=275815

因みに、私が目指していたのは、岩手山山麓から八甲田連邦へと
続く山並みの世界自然遺産登録であったが、岩手県と青森県を
跨ぐ計画は、意思疎通が難しく中途半端に終わった経緯ある。

また、「松島」の世界自然遺産登録は、その浄土的景観といい、
島々の美しさは当然該当するであろうが、5万人程が住んでいる
場所であるので、登録による規制により、生活者の不便をもたらす
ことが考えられ、住民の登録反対も3割を超えている。
「松島」は観光の為でなく、この生活者の反対が減り、松島を自然
のままに守っていこうという流れになったときに、もう一度、世界
遺産への登録を考えてもいいように思う。

世界遺産登録は光と影がある。
平泉世界遺産登録のキーパーソンは、日本人が必ずしも意識して
いないが、世界的には日本を象徴している浄土思想に絞って
誘致活動をした成果であった。
松島町の仙台市役所職員であった大橋町長の手腕が問われる。

そして、宮城県知事(松島)と岩手県知事(平泉)との世界遺産登録

に対して見てみると、経済的波及だけでなく、住民が村の遺産を守り、語り継ぐと

いう理解を得たことが最大の成果であり、結果を得た理由だと思う。

5月17日付、「あかままなぶの部屋」869年貞観地震と平泉の浄土思想

http://manabu5577.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/index.html

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復興構想会議は増税の裏付けの為かー強力な実行力を。

復興構想会議は増税の裏付けの為かー強力な実行力を。

6月26日

菅首相の諮問機関「東日本大震災復興構想会議」
(議長、五百旗頭いおきべ・真防衛大学校長)は6月25日、
「復興提言~悲惨のなかの希望~」を首相に答申した。
この答申は、発足時に、「増税ありき」と発言し、物議を醸
したが、その提言の方向性は「増税の裏付け」の為で、政
府の意向に沿ったものである。

「復興への提言」 骨子

1.復興財源は臨時増税措置として基幹税を中心に検討。
  (次世代に負担を先送りしない為)
2.津波被害への「減災」の考え方が重要。
  (防波堤、道路や鉄道線路の盛土構造、高台移転で
   「面」で整備。)
3.市町村が復興の主体。
 (区域、期間を限定して「特区」手法を活用。)
4.原発事故の収束は国の責任。
 (福島県への再生可能エネルギーの研究拠点設置や
  関連産業の集積を支援)

三陸は3ヶ月も経って、未だ瓦礫の撤去は20%も進んでいない。
津波のもたらした重金属を含んだヘドロの撤去も衛生、環境、
感染症問題を含み、その撤去も処分方法も決まらず、臭いが
鼻を突く。
復旧への道すら付かない現状だ。
さらに福島原発事故で制御不能となり、福島の人々を「流浪の民」
に追いやっている。
不条理とも言えるこの現実を乗り越えるために何をなすべきか。

その思いの結果が、3ヵ月後に提出された上の提言である。
「胸を打たれた人はいないだろう」
被災者は一日一刻を早い救いの手を持っている。
企業は海外への移転をもう始めている。仙台港での荷役作業も
韓国やシンガポールへ移転が進み、キャンセルが相次いでいる。

この危機感があれば、国会の空転、政争の具で混乱し、首相の
一定のメドで居直っていることはないだろう。
再生可能エネルギー法案より、福島原発の汚染水の処理方法
など収束に力を注ぐべきである。
近隣の放射線被害をなくす対策をすばやく実行すべきだ。

政治は見世物ではない。
 政治家は政治がわかっていない。
政治は、「国民へのサービス業に尽きる」のだ。
ここからすべてが始まる。
国会がねじれているとかで、もめているが、この「サービス業」の
原点に心を通わせなければならない。
そして政治家は歴史という名の法廷で裁かれる被告者でもある。
政治家は志があるかないかだ。

さて、復興構想会議の提言に意見を言うと。

復興構想は、増税の裏づけの為の、構想だ。
現実を乗り越えるための財源の確保。

積み上げ方式の積算による東日本大震災の被害額は16.9兆円。
阪神淡路大震災では6兆円だった。
つまり、東日本と阪神淡路大震災の被害を比べると約3倍である。
阪神淡路大震災の復旧復興費用は約5兆円であった。
そして阪神淡大震災は都市型災害であったので、この費用の大部分
は復旧だけの費用である。
東日本大震災は 基盤が弱いので、復旧、復興までの巨額の
財源が必要だ。
単純計算しても、復旧費用は約15兆円、そして復興費用
を加えると20兆円、さらに福島原発の賠償費用8兆円、
福島原発収束費用、アレバ社の放射線量低下費用15兆円、
福島第一原発から20キロ以内の土地の買取、5兆円、
東京電力負担賠償資産売却費用ー3兆円、
ざっと、45兆円が必要である。

財源は、建設国債などを発行して対処すれば、いいだけだ。
そこでこの財源をどうするかである。
1989年のベルリンの壁の崩壊による統一ドイツの時の財源
手当て方式だ。
臨時増税の関税。
連帯税的な財源の考え方だ。
この連帯税を国民にお願いすべきである。
構想では法人税、所得税、消費税の「基幹税」を中心に考え
ているが、5年間期間限定の連帯税として、消費税10%、
を導入すべし。
累進課税の低所得者高負担を軽減しながら。

たとえば、宮城県内の被災沿岸部での高台へ移転だけで
2兆円。
漁港、港湾、道路復旧、1兆円、其の他土木建築1兆円。
復興費用は1兆円は必要だ。
つまり、宮城県内では、5年間程で、約5兆円。
次の世代へ先送りしない為にも、この財源が必要だ。
連帯税は消費税として5%あれば、1%で2.5兆円であるので
1年間で12.5兆円である。
5年間で62.5兆円である。
社会保障費の増加分を含めて、考えると、妥当な気がする。
国の政策に乗ってしまうような意見であるが、現実的で
あると思う。
連帯税という消費税のアップは検討しなければなならない。
残念であるが。

又、以前のブログにも書いたが、村井宮城県知事の水産特区
構想が上がっているが、それは知事の要望である。
必ずしも、県民、特に影響のある、生活権に係わる漁師の意見
を事前に聞いておらず、1週間前の漁協との話し合いでも、聞く
耳を持たない。
村井知事に言うことは、
「特区とは、狼と子羊が共存する楽園の姿があるか」どうかで
導入すべきか否かを判断すべきである。
トヨタ系企業の誘致にうまくいったので、水産業への企業の誘致
を図ろうとしているが、地域づくり、町づくりには、地の歴史を
学んでから、その地の人々への感謝と尊敬の念があっての
発想でなければならない。
その点、経済重視の姿勢が見え隠れして、漁民の暮らしの
視点からみて、うなずけない水産特区構想である。

再生可能エネルギー法案の菅首相をよいしょしたソフトバンクの
孫社長は新エネルギー法案の企業として新ビジネスチャンスで
賛成であり、商売として、4倍で電気を買取せよとの電力会社へ
の押し付け法案であるから押しているのである。
電力会社は、住民への電力料金の値上げで対応すればいい
という考えに逃げることができる。
住民に負担がかかるだけだ。
再生可能エネルギーへ転換することは支持するが。
企業の論理が走り過ぎているのだ。

企業が水産業の養殖産業に参入するという特区構想は、企業の
資金力で漁民をねじ伏せる行為である。
逆に、国が漁民に、漁協に資金を与えて振興を図るのが、筋で
ある。
災害の復旧中に、水産業特区構想を打ち出すのは、弱いものに
追い銭をねだって、裏で叩きのめすようなものだ。
知事はそれだけ、水産業特区構想に拘るのであれば、
漁民を説得するのに、漁民と正面から話し合わなければならない。

一方、今回の提言で良かった事は福島原発へ言及したことだ。
仙台市に住んでいるが、沿岸部以外は、被災地の3県は、
放射能以外では、なんとかなる。
しかし、放射能は別だ。
今は、福島を支えぬくことが大事だ。
福島については特にサポートをするが大事だ。
国がうそつきになってはいけない。
このブログでも書いてきたが、
原発については、過去に遡って、洗い出して、徹底的反省が
なければならない。
国は原発をどうするか、国民への問いかけが必要だ。
原発の再開の安全宣言は、なにがなんでも、早すぎる。

さて、復興構想会議提言の実行は、強力な政治態勢の構築が
最重要課題である。
早く政治的空白を払拭せよ。

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義援金第二次宮城県配分決定ー要介護者にも拡充をせよ

義援金第二次宮城県配分決定ー要介護者にも拡充をせよ

6月25日付

宮城県の義援金支給額の一覧(単位:万円)
2011/6/24、宮城県災害義援金配分決定事項

被害状況            中央分     県     合計
                1次  2次  1次 2次
人的被害:死亡行方不明  35  50   15  -   100
      災害障害者    -  -   10   -     10 
住宅被害:全壊        35  50  10   5   100
      大規模半壊    18  47   7   5    75
      半壊         18   27   2   3    50
震災孤児            -  ー   50  -     50
母子・父子世帯         ー   ー   -   20    20
高齢・障害施設入所者    -  ー   -  10     10

宮城県災害義援金配分委員会委員・監事名簿
http://www.pref.miyagi.jp/syahuku/miyagi_gienkin_haibun/yousiki/haibuniinkai_meibo.pdf

委員長    宮城県保険福祉部長     阿部  敦
副委員長   日赤宮城県支部事務長   鈴木 隆一
他 委員4名
監事 2名

義援金の一覧表(単位:億円) 2011/6/24現在 
             一次分 支給済額       二次分   
日赤など(中央分)  342   193         622       
宮城県         102    29          69
義援金二次配分額決定(ミヤギテレビ)
http://www.mmt-tv.co.jp/nnn/news873798.html

宮城県義援金の市町村別配分状況及び支給状況
http://www.pref.miyagi.jp/syahuku/miyagi_gienkin_haibun/gienkin-g(H23.6.17).pdf
2011/6/17現在、支給率の平均は56.3%。
因みに、仙台市は35.0%。
おそ。
大震災での仙台市の行政遂行意欲の欠如が甚だしい。
役所が壊滅しプレハブでの業務処理をしている南三陸町は57.6%。
この職員の意欲をかきたてているのは、人の為にだ。
被災者の職員への感謝の気持ちを受けての意欲だ。
だから、がんばれるのだ。
仙台市民も、窓口では、通常外の仕事で職員はオーバーワーク
に落ちいっている。
窓口で処理をして頂いた時は、お互いさま、
仙台市民は、ありがとうございましたと感謝の気持ちを表そう。

宮城県は、6月24日、災害義援金配分委員会を開き、東日本
大震災義援金の第二次配分を決めた。
それが上の一覧表である。
中央分からの義援金は、第二次分から配分額を自治体が
自ら決定できるようになった。
宮城県の被災者への支援の重点がわかる。
1)住宅被害への厚い支援。
2)母子・父子世帯への支給条件は、18歳の子供がおり、
 ①半壊以上、②震災で配偶者が死亡したーいずれか。
 約4000世帯を対象を見込んでいる。
3)社会弱者への手厚い支援。
 要件は施設入所者であり、高齢者・障害者施設で被災し、
 震災時に大規模半壊以上の被害を受けた方で、10万円
 を独自に支給。
 約1000世帯を対象と見込んでいる。
 義援金は、主に住宅被害から、二次分で、支援を必要としている
 施設入所者に対象を拡充した。

 さて24日の委員会で、日赤の鈴木副委員長が「希望しても
 施設に入れない待機者は多い。入所者だけに義援金を支給
 するのは不公平ではないか」と指摘。
 県岡部委員長は「在宅の要支援者を支給対象に含めると、
 支給基準を決めるのが難しい上、介護認定などで自治体
 側の負担が増える」と述べて、最終的に、入所者だけを
 対象にした。
 しかし、日赤の鈴木氏を支持する。

 震災時に、要支援者以上の認定を得ている方々、宮城県内
 では、約8万人と考えられるが、支援の輪を広げる決定を
 すべきである。
 仙台市太白区泉崎南町内会は720世帯で人口約2200人
 災害時の見守り人数70人、民生委員の確認人数は80人ほど
 である。この身守り数は要介護者1以上の在宅者とすると。
 宮城県は2、300、000×(80÷2200)≒80,000人
 この見守り人を、震災から落ち着く1ヶ月間の、避難所で、
 余震に怯える一人暮らしを見守ることなど、非日常の身内に
 よる在宅看護は、精神的にも、肉体的にも大変であったことを
 見てきたので。

  仙台市でも10億円程度の義捐金があったと聞くので、仙台市も

 支給対象を要介護者1以上や障がい者の災害弱者へと支給

 されるすべきと思うが実現してほしい。 

 もし義援金の三次配分があったときは、日赤の鈴木副委員長
 の精神を汲んで、さらに、被災者としての立場からの私の意見
 をチョイスして、決定していただければと、期待しています。
 金額の額ではない。
 その家族の絆に、報いたい。
 であれば、自治体の職員にも力がはいろう。
 是非 実行してほしい。
 配分委員会には、市民を代表する方がいないので、
 三次配分前に、県民の意見をきく場をもうけるのもありかな、
 とも思う。

追伸

 1ヶ月前のブログに書いたが、

 小笠原諸島 (東京都品川区) 世界遺産に、ユネスコで認定。

 「自然」国内 4例目。

  白神山地(青森、秋田)

  屋久島(鹿児島)

  知床 (北海道)から6年ぶり。

  さて、本命、世界文化遺産への登録の決定は、6月25日今日だ。

  平泉 (岩手県平泉町)

  復興の光になれ。

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仙台市内被災マンション認定進むー「大規模半壊」認定に。

仙台市内被災マンション認定進むー「大規模半壊」認定に。

6月24日付

東日本大震災から3ヶ月を経ち、仙台市内でもブルーシートを
張った屋根はそのままだ。
岩手県、宮城県、福島県、茨城県他で、20数万の家が屋根瓦
の復旧ができないでいる。
瓦職人が足りないからだ。
一チーム4人で、一日1件で修繕できるので、
200、000戸×(1件÷4人)=80万人が延べ必要だ。
瓦職人は全国で1万人、被災地で活動できる人は2000人。
800、000人÷2000人=400日
修繕には1年以上はかかる量だ。
特に福島県内は復旧が進んでいない。
なぜなら、放射線による被爆の問題があるからで、福島原発事故
から1ヶ月程は、郡山市までは、宅配業者もくるが、沿岸部の
原発から近い、30キロ圏外のいわき市には、運搬をせず、
資材をいわき市から取りにいかねばならなかった。
現在は、郡山市といわき市の放射線量は逆であり、
いわき市は0.2前後で、郡山市は0.4前後である。
梅雨入りし、梅雨明けの豪雨、台風での秋出水、と続く季節
に対して、対策をどのようにとるか、修繕を促進するための
国の制度がはっきりしてきた。

ここでは、生活の生業としてきた土木、建築の技術者として、
幾ばくでも、自分が住む仙台市太白区の被災マンションの実情を
書きながら、情報の交差点となり、早く、元通りの生活に復帰
したい為に、このブログで書いています。

被災マンション関係の記事は、特に身近な情報、6月11日、
6月16日のブログを参考にして頂ければ、技術者の目で見れば、

こんな考え方があることを知って頂、各種支援制度の利用をお考え
頂ければと思います。
ただし、事務的文書、処理には不案内な所も多々ありますので、
市役所の担当部へお問い合わせ下さい。
その窓口までの切欠と、担当部への質問への参考にして
頂ければ、幸いです。

 今日も、宮城野区の仙台駅東口の築29年の被災マンション
の70代女性で、旦那さまが、社会福祉協議会役員であるが、
支援制度を活用する為に必要な、罹災証明書を発行してもらう為の、
罹災届出証明書の提出を渋っているとのことです。
又、太白区向山地区の戸建の70代女性も、200数十万円の
家の修繕見積もり書を頂、修繕中だが、仙台市へ罹災届出証明書
を提出しないという。
又、当元町内会の総務部長であったかたは、築28年の戸建で
あり、雨漏り程度だからと、地震保険の申請もしない方がおられる。
罹災証明書など、考えておられない。
70代、80代の方々は支援制度を知っていても、
「お国の為にご迷惑はかけられない」
と利用を拒んでおられるかたが、本当に多い。
私は、ぜひ、地震保険も、支援制度を活用することを勧めている。

さすが、40代、50代の人々は、子供の生活が掛かっているので、
支援制度を研究している。
私も、4月中なでは、まさかこんな支援制度があるなんて、ぼんやり
していた。
友達が教えてくれたので、少し調べて、このブログに書いています。

今日は、実例として、仙台市被災マンションが、罹災証明書関係で、
ここまで進んでいることを、書きます。
支援制度は1年以上の猶予期間があるので、どのような仕組みが
いいのか、考えてみたいと思います。
もっといい方法があれば、このブログのコメントか、
Eメール; nbk10022@nifty.com 宛名 赤間 学で教えて下さい。

●例
 仙台市太白区地下鉄長町南駅近辺、築6年、10階以上のマンション
 大手不動産グループの開発販売マンションの件。

★罹災証明書は管理組合契約の販売会社子会社の管理会社が
 管理組合の要請で提出し、6月初旬に罹災証明書発行された。

 (申請者が管理組合名か管理会社名かは、確認していない)

 (なお、太白区泉崎の当マンションは、組合員に図らずに、
 マンション前役員が、管理会社と相談して、提出し、その郵送先
 は管理会社であると、今年度選ばれた、管理組合理事長が、
 きのう私にいろいろ相談に来た際に、話していかれた。
 因みに当泉崎マンションは4月中に罹災届出証明書を提出
 したが、6月24日現在、が発行されたか、理事長初め、組合員
 に知らされていない。
 区分所有者が罹災届出証明書を4月初旬に提出した件では
 5月下旬に大規模半壊で発行されている。
 5月末に提出した方は6月23日に郵送されてきた。

  ☆私の被災マンションは、被害の程度、大規模半壊とあった。

 仙台市の被災マンションは2ヶ月前後で認定されるようだ。
 1件でも認定された後の被災マンションの区分所有者には
 1ヶ月以内には発行されている。
 6月から、申請処理が進み始めてきたようだ。
 今後はシステムの無駄な失敗をしないように、反省を込めながら
 申請処理を急ぐことを願う。

 高速道路無料の被災証明書は、仙台市の被災要件は
 コップ一個の破損以上であるということだが、仙台市が
 独自で決定できるのであるから、茨城件の水戸市、
 岩手県矢巾町、青森県八戸市のように、全世帯へ郵送すること
 も考えるべきである。
 せめて、仙台市へ郵送でお願いした場合は発行すべきで
 あると考える。)
 

 ★「住まいの確保・再建のための支援」10枚(裏表)の綴りを
 各区分所有者へ配布した。
 被害認定は大規模半壊である。
 内容は、
1.  《大規模半壊》支援制度
 
 ■被災者生活再建支援制度
  A=基礎支援金
    世帯構成員が複数の場合・・・・・・支給額    50万円
    世帯構成員が単数の場合・・・・・・支給額  37.5万円  
  B=加算支援金(住宅補修費用)
    世帯構成員が複数の場合・・・・・・支給額   100万円
    世帯構成員が単数の場合・・・・・・支給額    75万円

 ■東日本大震災災害義援金
   災害義援金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支給額    25万円

2.各種手続きについて
  ①上記の支援を受ける為には、「り災証明」が必要となります。
   各自、必ず、ご自身で「り災証明書」を取得して下さい。
   <窓口:太白区役所固定資産税課 >
  ②被災者生活支援制度 
    (別紙参照)<窓口:太白区役所2階第一会議室>
  ③東日本大震災義援金
    (別紙参照)<窓口:太白区役所2階第一会議室>

※申請期限 基礎支援金<災害のあった日から13ケ月の間>
        加算支援金<災害のあった日から37ケ月の間>

なお、別紙には、支援金の申請に必要な書類として
 ①東日本大震災災害義援金申請書(様式1)この資料に添付。
 ②身分証明書の写し  運転免許書、健康保険証の写し
 ③預金口座通知帳の写し 
  金融機関名、種目、口座番号、名義(フリガナ)が印字の写し
 ④り災証明書の写し
 ⑤世帯全員の住民票の写し

 参考 仙台市ホームページ
    http://www.city.sendai.jp/shisei/311jishin.html

● 昭和23年東日本大震災の為の新制度
   住宅の応急修理制度

 対象世帯 
   ①全壊又は大規模半壊の住宅  
     所得要件は問わない。
  ②半壊(半焼)の住宅
     平成21年の収入額の要件あり。
  ※一部損壊の場合は対象外。
 だから、仙台市の被災マンションは半壊の場合、時間的に
 猶予があるので、第二次調査・審査をお願いすべきであり、
 大規模半壊になる被害項目を確認して住民が納得しなけ
 ればならない。

 応急処理内容
 修理することによって居住が可能とすることが目的で、居室、
 炊事場、便所等の日常生活に不可能な部分が対象であり、
 より緊急を要する箇所から実施します。
 優先順位は次のとおり。
 (地震の被害と直接関係がある修理のみが対象です)
  ① 屋根、柱、床、外壁、基礎等
  ② ドア、窓等の開口部
  ③ 上下水道・電気・ガス等の配管配線
    ※内装に関するものは、原則対象外
  ④ 衛生設備(風呂・トイレ等)

 限度額
  1世帯当たり52万円以内

 ★仙台市は1世帯当たり10万円の貸付制度もある。
http://www.city.sendai.jp/hisaishien/2-3-3-2manyushi.html

●私が現在提案したい仙台市の被災マンション
 (大規模半壊、半壊)の住まい再建制度に関して
 
 1)★区分所有の修繕は加算金(100万円)で。

  区分(専有)所有部分は、区分所有者が、住まい支援制度の
  加算金100万円或いは単数は75万円で各自が申請して
  修繕を行う。
  

 2)★共有部分は、住宅の応急修理制度(52万円)で。

   共有部分は、管理組合が全世帯の罹災証明書を纏めるか、
  管理組合が纏めるかして、一括で申請する。
  一括で申請できなければ、仙台市へ被災マンション一括申請が
  できるような制度に、市民陳情して、作り変えればいい。
  どちらも手間が掛かる方法は、なくす。
  そして、各戸が住宅の応急修理制度(52万円)を利用し、
  共有部分の修理をする。
  廊下、外壁のレンガの剥離、張替え、ひび割れ(樹脂注入程度
  の補修)では、一戸当たり、20~30万円程度と考えるが。
  因みに、築16年後の大規模修繕時は戸当たり約60万円
  であった。  
  ●なお、マンション敷地や敷地内下水道、水道管、ガス管の修繕
  舗装部にも、この制度が適用されなければならない。
  仙台市は、敷地内の修理もすると各戸52万円以上になることが
  想定されるので、敷地内の修理全般、敷地内配管、
   エントランス部、舗装部等、各戸52万円の合計以内までは、
   認定する制度に改めるべきである。
  被災マンション住民が一体となって、市民が陳情すべきである。

 以上が、現在の被災マンションの罹災証明書とその支援制度を
 活用しようとしている現状です。
 また、事態が進展しましたら、書きます。

 仙台市内の被災マンションの現状を教えて下さいね。
 
一歩でも一歩でも前に進みましょう。
  

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レディー・ガガ急遽来日、ーMTV Video Music Awards Japan

レディー・ガガ急遽来日、ーMTV Video Music Awards Japan

6月22日付

世界の音楽シーンで一番影響のある彼女は、言う。

「日本は安全だとのメッセージを世界へ発信したい」という。

しゃぶしゃぶを、SUSI(すしざんまい)を食べるシーンが世界へ発信された。

ある歌姫が来日を取りやめたのとは大違いだ。

大震災チャリティにーーMTV Video Music Awards Japan 
http://ja.wikipedia.org/wiki/MTV_Video_Music_Awards_Japan

出演者;レディー・ガガ(25) 6月21日緑の髪で来日
http://www.youtube.com/watch?v=RQYyZcCLlXM
http://www.andrewumc.org/%E9%9F%93%E6%B5%81%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/ladygaga110526/
待望のニューアルバム『Born This Way』を5月23日にリリースする。
その2日後、25日に千葉県の幕張メッセでおこなわれる
『MTVビデオ・ミュージック・エイド・ジャパン』のステージに立つ。

これは毎年恒例の『MTVビデオ・ミュージック・アワード・ジャパン』を、
東日本震災チャリティ・イベントとしておこなうもの。
当日は通常の受賞セグメントと共に、MTVジャパンのMusic of Hope
キャンペーンの一環として、地震と津波によって被災した子どもや
若者をフィーチャー。
四度目の来日だ。

2500万枚リリース。
現代版、マドンナか。

ニコール·キッドマン
http://www.youtube.com/watch?v=zh7QS8nWDks&feature=related

オーランド·ブルーム
http://www.youtube.com/watch?v=uKsXjlf8usk&feature=BFa&list=PL66D80947F2D6B34A&index=4

ホストはAKB48。

http://www.youtube.com/watch?v=lkHlnWFnA0c

イベントは日本、韓国、中国、東南アジアのMTVにて生中継され、
後日、1時間のダイジェスト版が世界各国のMTVでオンエアされる。

レディー・ガガはこのイベントでパフォーマンスするアーティストの
第一号として発表され、この後、他の出演アーティストも順次、
発表される予定。

レディー・ガガは、日本を襲った大震災の報を聞き、いち早く被災者を
支援する復興支援リストバンドを制作リストバンドの売上金200万ドル
(1億6000万円)に自費の1億5000万円を加えて総額3億円超を
寄付しました。

参加者は
K-POPユニット「少女時代」、
http://www.youtube.com/watch?v=vxkb7Cx8qr8

韓国代表 BEST 
http://www.youtube.com/watch?v=dF8lNDhiuFo

日本からはEXILE
http://www.youtube.com/watch?v=LiuxZ_DYhQM

安室奈美恵
 http://www.youtube.com/watch?v=QOG8P5on2nE
http://www.youtube.com/watch?v=dQH2PYvsj1g&feature=mfu_in_order&list=UL

関連イベント
『MTV VMAJ フリーマーケットfor東北』
にVERBAL、土屋アンナらがライブ出演

『MTV VMAJ フリーマーケット for 東北』
日時:6月25日(土)
会場:品川ステラボール
時間:19:00~23:00
参加アーティスト:土屋アンナ / VERBAL / AI / ナオト・インティライミ / May J. / Tokio Hotel / 奈良裕也 / alan / Marty Friedman / ICONIQ / 青山テルマ / DJ MiTo / VJ aKemi / MADEMOISELLE YULIA / Major Dude
参加ブランド:BANZAI / Spank! / GARTER

VERBAL
http://www.youtube.com/watch?v=DjPXFX6__gk

土居アンナ
http://www.youtube.com/watch?v=MjU5_-QKBUc

青山テルマ
http://www.youtube.com/watch?v=M80XXxMKFWw
http://www.youtube.com/watch?v=q8KWZwxFMu8

東日本大震災チャリティーイベント、

成功を祈ります。

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6月21日東北梅雨入りー被災地復旧急げ

6月21日東北梅雨入りー被災地復旧急げ

6月22日(水)

東北地方は6月21日梅雨入りした。
東北南部は平年より9日遅れ、去年より7日遅かった。
東北北部は平均より7日遅れだ。
北海道は梅雨がないので、日本列島すべて梅雨に入った。
鹿児島県など、九州南部は月間1000ミリ以上の豪雨や、
都市部の集中豪雨での被害が甚大であり、火砕流や土石流の
危険のある宮崎北部、鹿児島県東部の被害も心配だ。

 東日本大震災の被災地などでは、雨や湿気に対する備えが
特に必要になる。
地滑りや地盤沈下により、新たな避難勧告の対象になった
仙台市内の住民ら(約161世帯)は、避難するかどうか選択
に迫れれている。

沿岸部の石巻市、南三陸町、気仙沼市などでは、冷凍魚の
処分や散乱で、腐食が進み、さらに蒸し暑さを加わり、窓を
開けると、大きなハエが入ってくる。
石巻市では特に大型ハエが異常発生している。
仮設住宅は、急ごしらえで、旧資材で作った早期住宅では、
雨漏りが多く、機密性も低い。
現在、ボランティアが手製の網戸を設置して、住民に感謝
されている。
さらに、ボランティアは避難者の要望を受け付けて、避難者
全員に配布しながら、一体感と、様々な対策に一緒に立ち
上がる土壌作りを行っている。

地盤沈下の激しい万石浦地区の国道398号沿いの民家は
雨水の流れ込みを防ぐ為に、土のうで防いでいるが、梅雨
開けの7月中旬には、梅雨出水といわれる季語があるように
大雨が予想される。

対策は、市に任せておけないので、県が、国の北上川河川
事務所が対策と応急対処を至急すべきである。
大型土のうを並べるだけの対策では、被害はすぐ出るでしょう。
被災者をさらなる被災者にしないために、心を込めた対策を。

国交省大臣は、金は後から付けるので、国交省の現場所長
の判断で、なにがなんでも復旧せよと、号令をかけるだけで
いいのだ。
一気に復旧が進むはずだ。
復興、復興と国は言うが、3ヶ月で復旧が目に見えるほどには
いっていない。
とりあえず、復旧の姿を見せることが大事だ。
その為には、海岸線を幅1~3m、高さ1~2m(標高H=3m)
のコンクリートの堤防を作ることだ。
20パーティ/20人=計400人/日で工事を行えば、一日200m
の堤防ができる。
簡易鉄筋施工で行えば、もっと早く施工できる。
国も、驚ろいて見ているだけでなく、100日も過ぎたので、
復旧をがむしゃらにするだけでよい。
市民はついてゆく。
それが、国のリーダーシップだ。
避難所暮らしの人々も大切だが、普通の生活をしたい人々へ
、元気に生きて、働きたい場所を提供せよ。

避難所は梅雨入りで、ダニやカビを防ぐために、避難者が自ら
大掃除をしたというが、リフレッシュも含めて、いいことである。
全国のボランテイアから支援れた新品の寝具と取り替えた
ともいう。
清潔がこれから大切だ。
ありがたいことである。
三陸は夏でも涼しいと言われるが、今日6月22日、仙台市は
33度、福島県相馬市でも33度、岩手県の釜石市でも30度を
越えたという。
扇風機の支援があればさらにうれしいだろう。

瓦礫の飛散、建物内のアスベスト飛散、放射能内部
被爆、などの防止のために、夏でもマスクは欠かせない。
注意事項として、雨は極力直接浴びないことだ。
子供のころ、バキニ水爆の放射能が降っているので、雨に
あたらないようにいわれたものだ。

瓦礫の撤去などで、釘の切り傷で、破傷風も7件発生している。

感染症も発生しているので、手洗いとうがいが欠かせない。
ただし、うがい薬は飲まないこと。
ヨウ素が含まれているので、甲状腺ガン対策としてのヨウ素
と代用しようとしているが、医者の話で、飲まないことと。

一番の対策は、休養と睡眠と野菜を含むバランスのよい
食事だということであるが、それができれば、被災者になって
いないといわれそうだが。

追伸

熊本からの応援警官らに感謝。

仙台東部道路のICインター付近でワゴン車が転倒していた。

たまたま震災応援にきていた熊本からの警官が、車内から

救出。

救出後、1分でワゴン車が爆発全焼。

危機一髪から救った。

いい話だ。

6月21日、午前6時45分、仙台市若林区荒井地区目撃談。

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スパコン世界一を奪還 ー 「研究はトップじゃなきゃ」

スパコン世界一を奪還 ー 「研究はトップじゃなきゃ」

6月21日

久しぶりに明るいニュースだ。
スーパーコンピューター(スパコン)が、7年ぶりに「世界一」
に返り咲いた。
「2位じゃ だめなんでしょうか」の発言で注目を集めた蓮舫行政
刷新相は賛辞を贈ったが、最後に「オンリーワン」でと切り替えす。 
蓮舫
http://renho.jp/
http://twitter.com/#!/renho_sha
http://togetter.com/li/110626

理化学研究所(野依理事長)と富士通での開発中のスパコン「京」
の計算能力が世界一位と発表された。

TOP500の上位5機
                    計算速度(兆回/秒)
1位 日本  「京」           8162
2位 中国  「天河1A        2566
3位 米国  ジャガー        1759
4位 中国  星雲          1271
5位 日本  TBUBAME2.0   1192

中国の「天河」を大きく離しての1位である。
米国が開発に失敗したようだが、米国も中国も威信と軍需目的の
為にも、開発にしのぎをけずる分野である。

今回の快挙は、官民が総力を結集してきた成果といえる。
スパコンで、大学の研究開発、新薬開発、自動車の産業への
活用が期待されている。
さらに、ソフトウエアが重要であるので、太陽電池の開発、
宇宙誕生の解明につながる実験用のソフトウエアの開発も
進めている。

2年前の事業仕分けを思い出すと
その経済効果は、兆の単位の効果をもたらすことを、ノーベル
賞受賞者は、肌身で感じていた。
あの蓮舫さんが事業仕分け作業した、スパコン開発の断念を示す
予算ゼロ査定、凍結に関して、猛烈に反対したこと。
結果として、予算268億円の要求に対して、40億円の減額だけに、
復活をさせたのである。
このノーベル賞学者のスクラムも今回の快挙に繋がっている。
内田 裕也的国民の人気を博す事業仕分け作業は、人気取りで
しかなかったことが白日に晒された。

現に、行政の無駄は多い。
そこにメスをいれた事業仕分けは一定の役目果たした。
しかし、つっこまれないように官僚答弁はうまい。
うまく言えない人々がばかをみたのではなく、その事業に救われる
べき人々に致命的なダメージを与えたことが問題なのだ。

人生を研究分野にかけている人格は、
市民活動家として、反対することがを正義だとして、国民の人気を
得る発言(原発推進から持続的再生可能エネルギーに)にころころ
変える人格と、
若いときに
漂流GALShttp://google7.blog88.fc2.com/blog-entry-1228.html
として、国民をあおりながら、人気商売からのし上がった方とは
生き方がそもそも違う。
そのまんま東さんや蓮舫さんらの発言は刺激的でこころを奪われる
瞬間がある。
しかし、時がたてば、あれは何だったのだという疑問にかられる。
この快挙に、その感を深くした。
しっかりと、見ていかなければならない。
そして、今回のように発言の結果から、正しく判断できることもある。
しかし、大方は、数年後、数十年後の事が多い。
だれも神ではない。

ノーベル賞学者の野依理事長は、事業仕分けに関する質問に、
幾分顔をゆがめて「やっぱり研究はトップを目指さなきゃいけない。
科学技術の振興こそが、日本の生命線」と強調した。

スパコン世界一の真価が問われるのは、これからだ。
来年11月までに、ソフトウエアや周辺機器が整備され、「京」が
しっかり稼動され、日本復活の原動力になることを期待する。

スパコン「京」にエールを送る。
蓮舫さんは「オンリーワン」などと言わずに、技術者の魂を、
心眼を開いて見てほしいものである。
都合の悪い事に対して、言い訳を、「オンリーワン」という
言葉で遊んでは いけない。
正直になるのがいいのですよ。

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東日本大震災、インターネットでつなぐ支援マッチングサイト

東日本大震災、インターネットでつなぐ支援マッチングサイト
6月20日(月)

東日本大震災と、阪神・淡路大震災とのボランティアを比較すると
、大きく違う事は、インターネット利用による、支援する側と支援を
受ける側とを結ぶ絆の仕組み、マッチングサイトの構築が、
震災直後から開設されたことである。

 震災当初は、救援物資が一箇所の避難所に集中したが、いき
わたらないところも多かった。 
ところが、全国のボランティア団体が、現地の被災状況から、
阪神・淡路震災とは違うこと、被災場所が広範囲及び全滅的崩壊、
地域の結びつきが大きく居場所を離れない、その為に小さいな
自分たちの避難所を開設し、数が1000を超えることを知った。
だから、避難所毎に、支援物資の要望も大きく違う。
市町村そのものが、崩壊して、行政の手が回らない。
国や県の物資支援体制は、旧態然として、大きな組織であり、
横の繋がりがない為に、道路網の崩壊より、ハウツウで現場の
混乱がおこっていた。

その典型が、被災者状況の把握は、石巻市役所より、石巻日赤
病院医師団が避難所での医療活動で得た情報が正確、迅速で
あった。
その情報を基に、石巻市役所職員は被災者数の確認、救援物資
の数の訂正を行い、食糧支援の応援を国に要望し直した。
インターネットとテレビ報道による、日赤病院の食事担当者からの
悲鳴に似た食料飢餓の実態の訴えもあった。

この声を基に、震災10日後に、日赤病院の医師と、石巻市立病院
の医師が、宮城県の防災対策会議、医療部会へ出席した。
そして、この食料実態を健康という医療面で欠かせないから、是正
すべしと発言したら、県の医療関係防災担当部メンバーが、医療
のみの発言に限定するように指示した。
会議に参加していた東北大学病院長が、この県の対応に本末転倒
だと激怒した。
そこまでがNHKテレビ特集の画面に映っていた。
報道クルーは、県の担当部スタッフに退場させられた。

このように、宮城県でも大震災後10日もたっても、被災者の状況
、避難所の状況を把握しきれていなかった。
10日後ごろから、東京でボランティア団体が会議を持ち、各団体と
支援を始めるにつけて、現場で支援のミスマッチが起きている
ことに遭遇した。
そこで、ミスマッチをなくす為に、被災者の要望と支援を結び付ける
絆のインターネットサイトが開設された。
 狭い道でも要望の支援物資を配送できたバイク便の活動のように
支援状況や、その結果も動画サイトや、写真で確認できるように
なり、支援者と支援を受けた人々との新しい関係もでき、二人の
信頼感が生まれ、さらに支援者の充実感も満足させている。

ツイッターも一時しのぎの緊急対応には、活動できるが、長い支援
関係を構築するには、落ち着いた支援サイトが必要だった、
そして、ミスマッチングの解消を図れる仕組みであれば最高だ。
そんなサイトを下記に載せておきます。

参考:支援サイト

支援のプロ、世界の現場へ、NPOビースウィンズ・ジャパン
http://www.peace-winds.org/?utm_source=overture&utm_medium=cpc&utm_campaign=%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B4%BB%E5%8B%95&OVRAW=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E8%A2%AB%E7%81%BD%E8%80%85%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8F%B4&OVKEY=%E8%A2%AB%E7%81%BD%E8%80%85%20%E6%94%AF%E6%8F%B4&OVMTC=advanced&OVADID=31433395541&OVKWID=367666158541&OVCAMPGID=1684405541&OVADGRPID=18680530429

東日本大震災、なんでも情報サイト
http://jisin.kumalog.jp/area/miyagi-local.cfm

被災者に対しての「しごと情報ネット」サイト
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001dti2.html

支援情報、せんだい・みやぎNPOセンターサイト
http://www.minmin.org/shinsai/archives/439

NPO/NGO

三陸漁協、三陸牡蠣復興支援プロジャクトサイト
http://www.sanriku-oysters.com/
うらと海の子一口オーナー制度
http://www.urato-uminoko.jp/pc/project.html

仙台市 七夕協賛金、激減1割のみ :仙台市青年会議所

http://www.sendai-jc.or.jp/hanabi2011/

仙台市青年会議所、七夕実行委員会 ℡ 022-222-9788

物資支援マッチングサイト「アゲマス」
http://dt.business.nifty.com/articles/1472.html

空き家マッチングサイト
http://dt.business.nifty.com/articles/1395.html

東日本大震災支援緊急企画「OSSチャリテェーセミナー」
http://thinkit.co.jp/story/2011/05/14/2121

コネットデジンタルサポートサイト
http://blog.dental-land.com/?p=854

音楽で支援サイト
http://0311jfj.net/

新聞、マッチングサイト
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110604ddm035040190000c.html
◆Toksy=トクシー(http://www.toksy.jp/)

 システム開発のオンザボード(横浜市神奈川区)が運営。
支援者は提供できる物資を写真付きで投稿、被災者は希望する物資を
リクエストする。
送料は支援者が負担する。子どもの衣服やおもちゃ、文房具の提供を
募る「子どもといっしょ」キャンペーンを実施中。
会員登録が必要。12年4月12日までのサービス。

 ◆stand for mothers=スタンド・フォー・マザーズ(http://stand-for-mothers.net/)

 全国のママたちが、被災地のママたちを支援するウェブサイト。
被災地のママが紙おむつ、離乳食、おしりふき、飲料水など必要な
物資を募り、支援のできるママが対応する。ママ友単位でまとめて
募集することが原則だが、個人のニーズについても相談に応じる。
携帯電話で見ることもできる。

 ◆ふんばろう東日本支援プロジェクト(http://fumbaro.org/)

 個人や避難所単位で必要とする物資を登録し、
支援できる人が応じる。
インターネットが使えなくても、電話で事務局
(電話070・5535・5447、平日9~18時)に要望を伝えれば、
ウェブサイトで募ってもらえる。
携帯電話で見ることも可能。

 ◆支援物資マッチングシステム(http://www.earth-1.org/)

 避難所や個人が必要とする物資を募り、提供できる個人が応える。
利用者は名前、住所などの登録が必要。

 ◆twitforyou=ツイット・フォー・ユー(http://twitforyou.org/)

 ツイッターを利用したマッチングサイト。
個人単位の発信も可能。ログインにはツイッターの会員登録が必要。

 ◆ボランティアプラットフォーム(http://b.volunteer-platform.org/)

 支援物資だけでなく、「力仕事をします」「引っ越しのボランティアをお願
いしたい」などの個人でのボランティアの募集や申し出もマッチングする。
携帯電話からも見ることができる。

お救け小屋(おたすけごや)仮設住宅提供支援サイト
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110531/trd11053113310010-n1.htm

サッカーボランティアサイト
http://yoimonosuki.blog67.fc2.com/blog-entry-771.html

ペット入居可被災者受け入れサイト
http://dog-clip.com/life/692.html

募金、義援金、支援サイト
http://dir.jp.reuters.com/results/1/63940/177389/177401/

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原発に対して、「脱原発か」「反原発か」「推進派か」

原発に対して、「脱原発か」「反原発か」「推進派か」

6月19日(日) 100日が経った。

● 福島は福島であれ夏の海

 私は反原発だ。原発段階的廃止だ。

 20年後の全原発停止の工程表を作成し、

 国民で、エネルギー政策を議論すべし。

東日本大震災、福島原発事故後、日本人には、徒然草的なもの、
無常観が漂っている。
普通な、日常的な生活に戻れるには、こころは時間がかかる。

6月18日、政府は、定期検査などで停止している各地の原子炉
発電所の運転再開に向けて、現時点での安全対策は適切、との
判断を示した。
これを受けて海江田経済産業相は、今週末にも原発立地の自治
体を訪問し、検査などで止まっている原子炉の運転再開を要請
する考えを明らかにした。
 女川原発を抱える宮城県知事は、即座に、その再稼動要請に
ついて、首相官邸で記者団に、「電力不足が懸念される中で、
政府としては電力の供給を優先させたと解釈する」と一定の
理解を示した。
石巻市長、女川町長は、今後の対応を見守る姿勢を示した。
このコメントから、再稼動を容認する考えとみる。

今後、女川原発再開に、議論の活発化が必要だ。

議論の為の資料として押さえておきたい。

6月9日、村上春樹氏は 「日本人は、原子爆弾の核の被害
にあった国民として平和利用としても核の利用の原発はもつ
べきではなかった。
核に対する「ノー」を叫び続けるべきだったと」
とカタルーニャ国際賞授賞式の席上で表明した。

日本総研の寺島実郎氏原発容認派として、「日本は核は持たず、
核は平和利用のみに使うと世界へ明言してきた。
だから、福島原発事故にさいして、世界へ、今後、核の平和利用に
対して、どのような対応をするか、発言しなければならない」
と日本同士の議論から、新しい原発へのコンセンサスを得るべき
であると、指摘している。

大前研一氏は、アメリカのスリーマイル島の原発事故から新規
建設は30年間されていない事情や、原子炉開発の経験と世界
の原発事情から、日本では原発新規開発のコンセンサスは得ら
れず、原子力は衰退の一途をたどるであろうと予測している。

日本の原子力研究は、旧帝大7校、東工大等以外は原子力学科
を開設されていない。
原子力卒業生は約3万9千人、 電力会社へ約1万人が就職し
そして、東大卒業生が、日本原子力行政の中心部に居座っている。
京都大学の助教(急助手)小出氏など、一部が原子力の危険性を
事前から指摘してきた学者もいる。
しかし、大部分が御用学者で、原子力ムラといえる権力の傘の
下の強力な組織を構築し、「原子炉の安全神話」なる幻想を国民
に植え付けてきた。

因みに、菅首相も理学部原子力系学科卒業生であり、福島
原発事故前は、ベトナム等へ日本国策営業として、企業と一体
になって世界へ原発建設の売込みを果たし、日本企業の受注
に貢献してきた。
さらに、菅首相は原発を推進して、2030年には、原発を日本
電力量の50%にするように推進策を表明していた。
それは地球温暖化対策として有効な手段であったからである。

ところが、6月15日に、突然、再生可能エネルギー推進の会議で
、例のおおはしゃぎ会見をした。
原発の考え方を、転換したなら、国民に、世界へ説明しなければ
ならない。

一方、参考としてインターネットに載っている世論として

原子力は必要か、高校生討論会
http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/genpatu.htm

福島原発事故後の世界の原発賛成反対事情
独逸、スイス、イタリアは、選挙で、脱原発を決めた。
イタリアは5機の原発を持つが、国民の50%以上の投票の結果、
脱原発90%以上で、足りなくなった電力は、隣国の80%以上の
原発電力量を誇るフランスから、10%程輸入して解決するとした。
独逸はみどりの党の躍進と、フランスからの電力の供給により、
脱原発に舵をきった。

スイスの原発建設について、2011,6,7 脱原発に賛成67%
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30404678
中国の原発建設について、2010、11、8.建設反対40%、賛成20%
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20101109/Searchina_20101109084.html
米国の原発建設について、2011、3、26 建設反対53%、賛成46%
http://junzo.seesaa.net/article/192538746.html
タイの原発建設について、2011,3、26 建設反対80%以上。
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=11897
青森県知事選挙 賛成派三村知事再選、反対派の3倍強の得票獲得
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1306978183/

以上の資料から見ても、国内の事情で、脱原発、推進はまちまちだ。

6月18日、福島原発事故が収束もせず、見通しもままならぬ今、
原発の再開の話は、ちょいと待ってよ という感じである。

福島原発事故の初動対応や事故隠しの問題をなをざりにして、
安全が確認できたから、再開をよろしくねでは 納得がいかない。 

また、原発の安全を指導する原子力安全・保安院は、事故後、
福島原発の現場から、すぐ逃げている事実が判明したという。
さらに、原子力行政は原子力ムラという日本の頭脳の人たち
の集団だから、しまつが悪い。
この原子力集団へ、国民が信頼を置けないことが日本の不幸だ。

さて、脱原発、反原発、原発推進に関して、
世論は、福島原発事故前は、
原発賛成派は、原発推進派23%、原発容認派30%で半分以上。
福島原発事故後、4月の1か月後は、
原発建設賛成反対は、反対40%、賛成35%、その他、25%
「原発現状維持派」朝日調査は56%、読売調査は46%、
「原発減らす、やめる」朝日調査41%、
であったが、

3か月後、世論調査結果から「原発廃止」「廃止がよい」は40%前後である。

日増しに、反対派が多くなってきている。

その理由は、自民党政権時代の原発政策の嘘が発覚して
きている。
また、国が県へ地域振興という名の補助金の配布と、県が、職員が
積極的に住民へ原発推進の旗振り役をしてきた事実が
暴かれてきた。
電力会社、東電は電気を生産し、家々に電気を輸送する事業者
でしかないのだ。
一独占事業者である。
つまり、50年代の朝鮮戦争後、日本の米国統治体制化の一環
として原発の日本への輸出、建設推進であった。
さらに日本のエネルギー政策として、経済成長を維持する為に
必要とした。
自民党政権時代、中曽根元総理などによる原発推進は国策
政策であったのだ。
その恩恵を国民は享受してきた。
日本は神話に弱い。
原発も安全神話を、原発は事故はおきないという神話を、国が
偽造してきた。

しかし、市民が陥りやすい「危険神話」には組しない。

安全性を高めた原発を使い続けながら、再生可能エネルギーの開発を

行い、シフトしながら、日本の電力消費量の見ながら、原発の減少を

目指す道を支持する。

真理は中庸である。

そこで、私の意見だが、

反原発である。
段階的に、原発を廃炉にすべきである。
政府の安全点検の確認の他に、京大の小出助教など、反原子力の
考え方の人も入れて、民間の原子力諮問機関と安全点検の確認後
に、初めて原発再開を住民に提示すべきである。
村井知事が即断で原発再開の理解を表明するのは、事が重大だけに
慎重でなければならない。

政府が、新エネルギー政策としていた、「2030年までに、原発14基
以上を新設、」は白紙撤回。
基本は現在建設中のJパワーの青森県大間原発、東京電力東通原発
等、4基は投資効果、新原発の安全性が高いことから、続行するに賛成。

つまり、脱原発のように、直ちに、原発は廃炉にするという意見には
、日本の電力量の現在29%を賄われている以上、経済の停滞、生活
をまもる以上に、地球温暖化を見て、代替エネルギーの太陽光、地熱、
風力、波力、ハイドロメタンなどの活動経過を見ながら、シフトして段階
的に原発の廃炉の方向で考える。
2030年には、原発は54機+新原発4基は58基で、30年稼動である
ので、廃炉は45基である。
稼動は13基であり、日本の電力量の割合は10%になる。

現在政府がやらなければならないことは、
このブログで以前から書いていたが、原発が国策であるので、
政府が福島原発事故の賠償を行い、その費用は東電に請求する。
賠償額は10~15兆円程になる。
東電の資産は1兆円ほどであるので、破産である。破産処理をする。
しかし、政府の指示で、東電は、電気の発電と電送を実施しながら、
日銭を国から得るようにしながら存続する。
そのとき、株主は100%減資。株券はただの紙になる。
震災前と現在の株価は2000円から320円へ、16%に低下している。
さらに、大手銀行が大震災時に緊急融資した3兆円、以前からの貸付
金2兆年は、大手銀行の欠損で処理する。

つまり、
現在、東電で賠償をする仕組みをなしに、直接国の支払う仕組みにする。
東電を破産処理する。
東電への大手銀行の融資資金は、倒産処理の損金扱いで処理する。
これが、実行されなければ、原発の処理もなおざりになる。

この東電処理の方法が、日本の反原発の流れを作る。

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会期末6月22日に菅首相は退陣すべし

会期末6月22日に菅首相は退陣すべし。

6月2日、民主党の代議員委員会の元鳩山首相と菅首相の
「一定のメド」 発言はなんだったのだろう。
続く舞台の、小沢氏支持派90人程が自民党提出の内閣
不信任案の賛成から、1分で、反対票に転じた身の軽さ、
志の軽さ。
首相の首をとったと、はしゃぎ、誰が首相に、大連立だと、
一気に政局に突入した議員たち。
かに見えたが、
どっこい、ズル菅の本領発揮で、そんなやめるなどという約束は
していないと居座る。
言った、言わないと元、現首相同士の小学生の喧嘩である。
そして、大震災の東北は、置き去りにされていった。
はっきりしてきた。
国会議員、議員というものは、国民の、県民の、市民の為といえば
言うほど、自分の為だけを考えている人種達なのだと。

菅直人首相(64)が「早期退陣」を示唆して3週間が経とうとしている。、
議員自らを棚上げにして、民主党内でも、イラ立ちが募っている。
いつまでも退陣時期を明確にしないためだ。
野党との協力関係は進まず、本格的な「ポスト菅」レースにも
踏み込めないのだ。
国民や被災者を無視した政治空白。
菅首相の首に鈴を付けるのは、誰だ。

 「首相が居座ることで国政、外交が停滞する」
 菅首相の盟友、前原誠司前外相(49)は16日、自身が率いる
 グループの会合でこう酷評。 
 辞任を口にしたリーダーが国際社会で新たな協力関係を結ぶのが
 いかに難しいかを力説したみせた。 
 素早い、手の平返しだ。

 「ポスト菅」に意欲を見せる樽床伸二元国対委員長(51)は、
 月内退陣を迫る仙谷由人官房副長官(65)らと菅首相との駆け
 引きを念頭に「執行部が意見を統一して、しっかりわれわれを
 導いてほしい」とあきれ顔。
 樽床氏は、大阪人気質を知った市民感覚派、人への迎合
 がうまい。
 悪くいう人がいないのがとりえか。
 芯がないので、燃えきれない御仁である。
 
 同じく、党代表選への出馬を検討し、最有力候補と目される
 野田佳彦財務相(54)の側近議員は「このまま夏休みが
 終わっても首相の座にとどまるのではないか」と不安を隠さなかった。
 早くから野田氏は、鹿野道彦氏とポスト菅として名があがり、
 「つぶし」をされているが、同内閣責任問題の火の粉は少なく、
 かえって、財政、復興の継続性から再浮上して、本命だろう。

 前代未聞の“官邸居座り”を続ける菅首相。
 思いつき首相の本領発揮の再生可能エネルギー買取を電力会社
 へ義務づける法案に、突然意欲を示して、
 「菅の顔を見たくないなら、この法案を通した方がいい」と
 早期退陣論を挑発したのは見苦しい。
 インターネット放送を意識したのか、おおはしゃぎ、あきれる。
 震災地の心を逆なでる行為だ。
 加藤登紀子さんもいるが、60年代の全共闘の革命メンバーが
 画面で見られる。
 少なくとも、首相のブレーンに、この筋の影がうろうろしている
 のだろうか。
 自衛隊を暴力装置といった御仁も復帰して、ゾンビ化している。
 ソフトバンクの孫正義社長に「すごい土俵際の粘りだ」とおだてられ、
 復興相の任命があるので、内閣改造まで、意欲を示している。
 生まれて60年以上も経つが、こんな首相は見たことがない。
 民主党が成熟していない政党であることがわかる。

 菅首相に鈴を付けに、岡田克也幹事長(57)や仙谷氏が腰を
 上げたが、菅首相は『格下が寝首をかきに来た』と意固地に
 なっている。
 花道でもないだろうに。
 自民党には夜の料亭の寝技があったが、
 民主党の得意技の党内抗争が起きつつある。

 又、それを利用して、首相は居座りを続ける。
 国会は50年代の真空地帯だ。
 
 政府、与党が国会を90日程度の延長する方向で野党と
 調整に入った。

 今は非常時だ。
 大震災の対策で課題は山積みだ。
 復旧の道すじもついていない。
 復興も急ぐことが必要だ。
 国会会期延長と首相の退陣を切り離すべきだ。
 首相に退陣を引き伸ばす口実とさせてはいけない。
 赤字国債の発行を認める特例公債法案や第二次補正予算を
 成立させるために、野党に協力を求めたいという。

 それなら、首相は早期退陣を明確にするのが筋だ。
 第二次補正予算案は、原発事故の賠償の政府負担金や、
 被災者の二重ローン対策などに充てる、いずれも重要法案だ。
 小ぶりな第二次補正の編成作業で、本格的な復興のための
 第三次補正予算が遅れてはならない。
 その予算編成には、宮城県選出の桜井充財務副大臣は、
 「本来大事なものまで先送りされることになるのは本末転倒だ」
 と身内から批判がでいているが、理解できる。

 一度退陣を口にした首相の下で国政は円滑に進まない。
 6月21日には、4年ぶりに日米同盟を中心に、9月の日米
 首脳会議があるが、その官僚会議がある。
 退陣の首相と会議する大統領はいない。
  
 ねじれ国会で、非常時といえる事態に対処するには、
 強力政権が必要だ。
 「救国」を使命として、自民党は期限付きの大連立、
 閣外協力といった新体制の構築が不可欠だ。
 民主党の代表選は、首相に直結する。
 だから、新代表は、民主党の破綻したマニュアルに固執した
 人達と決別しなれば、野党は連携できない。
 
 政党は解党してほしいものだ。
 一人250円の政党交付金が入るので、政党は解党でき
 ないでいるか。
 もしそうなら、あさましい。
 この際、政党交付金は廃止すべきである。
 政党交付金の為に、志ある議員はいなくなった。
 ただ、政党に勤務するサラリーマン議員だけだ。
 誰かの傘の下でしか、活動できない議員達の群れ。
 なげかわしい事態だ。

 さて、首相に鈴を付けるのは、誰だ。
 渡部恒三最高顧問(79)と藤井裕久前財務相(78)が
 「被災者のために決断をしてくれ」とやんわり退陣をせまる
 動きがでてきた。

 民主党の幹部、さらに民主党内から、退陣を早くの声は

 日増しに強まっている。

 しかし、突然、再生可能エネルギー法案に固執してみせるなど

 厚顔無恥の首相は、その座にしがみつくばかりだ。

 後は、身うちの伸子夫人だけだろう。

 駄々っ子をどうにかしてよ。

  「けじめをつけてよ。

 そうでないなら、仮面夫婦でなく鉄仮面夫婦になる。
 
 大震災に際して、東北の不幸は菅首相を頂いていたことだ。

● 気仙沼魚市場が6月23日に再開設されることが市長から発表された。

  市場内は地盤沈下が激しかったが嵩上げを1mほどして、

 復旧し、冷凍倉庫は、冷凍コンテナの手配が着き、製氷機の

 見通しがついたからだ。

 ここから、気仙沼の復興が始まる。

 大川が氾濫したので、昭和58、59年に、激甚対策特別事業

 大川浚渫工事として、大川の川口から2000mほどを、川底平均

 1.5m程に二台のポンプ船で浚渫し、配管を川に浮かべて配送し、

 赤沼地区に埋め立てる工事だ。

 赤沼地区は大川の海の出口にあり、そこの低地に30万m3の土砂を

 埋め立て、フカヒレの干し場になったのに。

 大川沿いには、加工工場が立ち並び、桜並木があった。

 完全にもっていかれた。

 朝日岸壁の地盤沈下もひどいと聞く。

 それにしても、気仙沼魚市場の開設、

 涙が出てくる。

 かつおが豊漁だといいね。

 去年は気仙沼市の海の全国俳句大会に出席したのに。、

http://www.pkanyo.jp/blog/2010/07/22-1.php

 

 気仙沼で作った俳句です。

 ★夕焼けを使い切ったる作業船    学

 

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仙台市の学校の放射線量対策は、大丈夫か。

仙台市の学校の放射線量対策は、大丈夫か。6月17日付

ホットスポットー避難勧奨地点に指定へー伊達市、南相馬市

(参考)
仙台市青葉区放射線量 (測定者 東北大学理学研究科、田村裕和)
http://matome.naver.jp/odai/2130035968551145101/2130036016851151603

東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター
仙台市青葉区青葉山地区 放射線モニタリング情報
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/anzen/monitoring/

全国の空間放射線量率 測定値
http://jp.newsconc.com/saigai/monitoring.html

全国の放射能濃度一覧表
http://atmc.jp/

福島原発事故放射線量 影響関連 
http://matome.naver.jp/odai/2130014613548736301

東日本大震災動画まとめ
http://senndai.da-te.jp/e412867.html

東日本空間放射線量の流れ

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20110627-14/1.htm

6月10日、ポコの育児日記、仙台市太白区の放射線量測定。

http://blogs.dion.ne.jp/spiny/archives/2011-06-1.html

武田邦彦(中部大学)

http://rocketnews24.com/2011/04/27/%e6%ad%a6%e7%94%b0%e9%82%a6%e5%bd%a6%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%8c%e3%81%84%e3%82%8f%e3%81%8d%e5%b8%82%e9%95%b7%e3%81%ab%e7%b7%8a%e6%80%a5%e6%8f%90%e8%a8%80%e3%80%8c%e7%a6%8f%e5%b3%b6%e7%9c%8c%e7%94%a3/

http://www.youtube.com/watch?v=X7qnAoo7jAg&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=BwSdy7avISU&feature=related

小出裕章 2011.5.30

http://www.youtube.com/watch?v=8GzcjtVtdpg&feature=related

●仙台市は放射線量許容値1ミリ・シーベルト(年間)に規制し、
  それ以上高い地点は対策をとるべし。

 仙台市の年間許容放射線量、1ミリ・シーベルトとは
     =1000マイクロ・シーベルト÷(24時間×365日)
     =0.11415・・・
     >0.114マイクロ・シーベルト

 仙台市の学校は、0.114以下が大部分であった。

 しかし、以下の小学校は、0.114マイクロ・シーベルトを超えた。

太白区は 東四郎丸小0.16、上野山小0.12、 金剛沢小0.12、
       八本松小0.12、郡山小0.14、東長町小0.13、
       大野田小0.12、長町小0.12、長町南小0.13、
       鹿野小0.15、生出小0.14、坪沼小0.15、
       芦口小0.12

 青葉区は立町小0.12、木町通小0.12、台原小0.13、
       東二番丁小0.12、小松島小0.12、

 泉区は鶴が丘小0.14、松森小0.12、松陵西小0.12
     南光台東小0.13 

 宮城野区は東仙台小0.13、岩切小0.14 田子小0.15、
         鶴谷小0.13、宮城野小0.12、原町小0.12、
         東宮城野小0.12、榴岡小0.13、

 若林区は六郷小0.15、沖野小0.13、沖野東小0.16
       連坊小路小0.13、南小泉小0.12、古城小0.14
        若林小0.14、

(参考)
仙台市ホームページ、小学校(地表面から50cmで測定)
http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/bousai/0311jishin/monitoring20110609.pdf
http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/bousai/0311jishin/monitoring20110610.pdf
http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/bousai/0311jishin/monitoring20110613_2.pdf
http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/bousai/0311jishin/monitoring20110614.pdf
この測定値に関して、仙台市は有識者の評価としての記事あり。
※日常生活における放射能について
宇宙や大地,空気中のラドンから受ける自然放射線の
1人当りの年間被曝線量(内部被曝及び外部被曝の合計)
の全世界平均は2.4mSv/年です(1988年国連科学委員会
報告)。
1時間当りに(空間放射線量率)換算いたしますと,
0.27μSv/hになります。

と、評価のコメントが書かれてあるが、有識者はだれか。

放射線量に関して、基本を押さえてみる。

 1) 年間1~20ミリシーベルトというのは、安全基準ではない。
    あくまでも、これ以上は不適切、この範囲でも、線量の
   低減を図らなければならないという基準である。
   年間1ミリシーベルト以上の被爆が予想される場合は、
   線量の低減を図ることをしなければならない。
   国の基準でさえ、年間1ミリシーベルトを達成するためには、
   0.19マイクロシーベルト毎時でなければならないと言われて
   いるが、この計算根拠は、
   (屋外8時間、屋内16時間、屋内では屋外の放射線量の
    40%ということが計算方法となっている。)    
   であるが、放射能は自然の中での測定が正確であるので
   屋外、屋内を区別するのが不適切である。
   御用学者の数字のトリックでしかない。
   福島原発事故での賠償金額から査定した放射線量である
   ともいえよう。

      因みに、国が暫定的放射線量基準値を1~20ミリ・シーベルト

   と決めたのは、福島県が福島原発事故後、即座に測定した結果

   その測定値を単純に365日をかけた換算値では80キロ以内で

   20ミリシーベルトを下回る地区はなかったという状況であった。

   だから、行政的判断から(おかしいが)福島県は、国に、20ミリ

   シーベルトという後で考えると驚く値だが、それを暫定基準値にして

  ほしいと最初にお願いした経緯がわかってきた。福島県の原発推進

  の行政を目立たさなくする為の方便であった。

   つまり、暫定基準値はいくらだから、それより値は低いので、大丈夫

  というのは信頼性が低い。

  安全だという基準値の根拠を、もう一度、行政に問い正すことが重要

  であると思う。

  今回の暫定基準値決定は、志があまりにも低いと思います。 

  危機管理の基本は、隠さない事、創作しない事、保身をしない事です。

 もう一度、現在信じられている放射線量について書くと、

福島第一原発の水素爆発で大量に放出された放射性物質は、
SPEEDIで既報済みで、証明されたようだが、当初は
放射性物質の飛散方向は、南東の風に乗って北西に向かった。
そこで、阿武隈山地を越えて、奥羽山脈にぶつかり、
時期は冬場であったので、日本海から奥羽山を越えてくる
寒い北風に押し返されて、福島市、伊達市あたりから、南
方面への風の乗って、栃木県の利根川上流部と鬼怒川上流部
の間の谷あいの部分をかすめて、千葉県の野田市、柏市、
流山市、をかすめ、江戸川の周辺の松戸市、東京都の葛飾区
足立区、江戸川区の下町を掠めていった。
折りしも、3月15日深夜から、16日にかけての降雨時が飯館村、
川俣町、伊達市に高放射線量をもたらした。
又、東京下町は3月20日、21日に降雨があったので、雨に混じり
高い放射線が土壌に降り注いだ。
福島原発から200キロ以上の地点でも高い放射線量になった訳
がこのメカニズムで発生した。
そして、東京は谷あいの場所、鶯谷、上野不忍通り、目白通り、
本郷通りの文京区は高い値を出している。
6月には、九州の玄海原発に近い唐津市でもタイムラグでセシウム
134、137を検出している。
さらに、6月中旬には福島原発の放射能は、ジット気流に乗り、
地球を二周したことがCTBTOの測定器から判明した。

以上であるが、気候的に恵まれたが、仙台市も危うかったのだ。

その塵は偏在的に降った可能性があるので、測定はすべき

というのである。

● 仙台市は
  ICRPの基準を説明し、年間1ミリシーベルトが一般の許容量なので、
  これに応じて対策を説明すべきである。

 仙台市が決定した基準値の根拠を示してもらうことが重要。
  つまり、
  私が計算した生物に直接影響する数字、
  一日当たりは0.114以下に基準値を決定して、
  その以下に保つための対策を実行すべし。

  それ以上になった小学校には、再度、測定箇所、回数を増やす。
  吹き溜まりの場所(風、水など溜まり場)は放射線量が蓄積され
 ているので、立ち入り禁止の措置をとるなど、きめこまかな対策を
  実施する必要がある。
  下水処置場、側溝の近くは特に入念に測定をする。
  町内会には、梅雨前の一斉清掃、溝浚いは放射線量が高いこ
  とが考えられるので、しないように指導すべし。
  校庭等の土壌汚染対策が必要か注意深く測定すべきだ。
  土壌の5mmに80%の放射性物質がある鉄則で、薄く土壌から
  放射性物質を吸い出すことが重要だ。
  土壌は掻き混ぜない。
  高放射性土壌や汚泥物質は、密閉保管する体制をとること。
  高放射性物質の処理する捨場は予め決定してから、土壌洗浄を
  行う事。

    内部被爆を防止するために、ウイルス対策と同じようにマスク、

  手洗い、うがいを行うこと。

  6月16日に仙台市へ、プールの使用をしないように
  PTAが要望されていたが、科学的な見地から、プールの水質
  検査を図り、その測定結果から、使用の可否を判断すべきで、
  、父兄の子供を思うあまりの風評被害を防止しなければならない。
  そのためには、データーの信頼性の面から、積極的に公表される
  ことが、大切である。

    6月17日に仙台市は富沢中学校などのプールからの水に放射性

  物質が不検出であったと発表した。

  よかったね。以後は1ヵ月毎測定をするとのこと。

  宮城県のプールの水の測定は6月20日頃に発表予定。

  因みに、このブログで再三発言してきたが、宮城県も仙台市も
  他の県、市と比べて、放射線量の測定やその放射線量の公表
  があまりにも遅い。
  この仙台市の対応では、子育て中の親が過敏な反応になるの

  もいたしかたない。
  放射線量の測定結果などは、アナログな町内会の回覧板や
  市広報で公表すべきだ。

  仙台市は、教育委員会(文系事務官)が放射線量を測定している
  が、仙台市には理系の専門技官が採用されている。
  福島原発事故の初動対応の報道では、公安院の技官が真実を
  発言したばかりに外され、現在の西山文系事務官に代わっている。
  仙台市は10台の放射線量測定器を、購入して測定しているが、
  
  今回、避難勧奨地点2地区、霊山上小国、石田、に指定をされて、
  同心円内でなく、住居単位で、1世帯100万円支給、避難用の

  運賃仮住まいの支援を得られるようになった宮城県白石市、

  丸森町の隣接地の福島県伊達市は
  (西志田市長(66)は、知人であるが、中学校は仙台市の五橋
   中学校卒である。東大理学部卒、国鉄へ)
  8000台、全世帯へ、放射線量測定器を配布したということだ。  
  いわんや、仙台市は(10台) である。

2) 年間1~20ミリシーベルトというのは
  福島原発事故対応の限定で、期間限定の許容基準だ。
  つまり
  福島原発事故で、あわてていた、政府、原子力安全・委員会の
  あのメンバーが、ことの深刻さを身に受けないで、御用学者

  として事故地点の近くだから、しかたがないとして、
  年間1~20ミリシーベルトと曖昧に決めた経緯がある。
  そんな許容基準なのである。

  それを基に算出した3.8マイクロ・シーベルト/時という数値は

  緊急時だけのもので、私的には大ウソの数値で認めない。

  だまされるな。
  6月17日に、国は30年間、福島県民に対して、放射線量の
  影響の追跡調査を行うと発表している。
  国の指示に従がった者が放射能の被害
  (癌発生、白血病の発生など)
  にあったものが、損という、あってはならない構図である。
  特に0~18才の女性は、放射線量の感受性が個人でも
  違うので、少なければ少ないほど、良いという対策が必要だ。

仙台市議会が開催されるが、昨日書いた都市型災害、
被災マンション対策や戸建住宅、宅地崩壊対策の早急な対応
(罹災証明書を早く発行すること)、と共に、
保育園、幼稚園、小中高学校の放射線量対策を実施すべし。
そのために、仙台市から国へ予算の要望、市民への支援制度、
放射線量対策のきめ細かい説明と、実行が必要だ。

なお、気になることだが、なぜ宮城県と仙台市が放射線量の

測定、公表が遅いのか、或いは臆病とも思える対応を

しているのは、なんの為か。

女川原子力発電所を抱えていることが影響していると見るのが

真実であろう。

大震災では東京電力と違い、東北電力女川原発の対応が

すばらしかったと誰もが思っている。

実際、そうであったろう。

奥山恵美子仙台市長は、東北地方の民間設備投資の3分の1を

占める東北電力の市への影響力、納税額、選挙時の応援等、

後ろ盾で、放射線量への対応は慎重、弱腰にならざろうえない。

ならば、大震災時のリーダーとしては相応しくなく、市民が

かわいそうだ。

奥山市長は仙台市メデアテーク建設時の館長であったが、2Fにある

三倍高価なアメーバー状の椅子にこだわった。

理由は市役所のロビーに屯する人種に対しての対策だと。

その発言は、仙台市次長で、東北電力㈱の協力会社で作る千社規模

の電力技術協会の講演会(会場:国際センター)の講師としての話である。

その対策は、人が座りにくく長時間いらせない為、

図書室が利用しにくくする為、

管理しやすい為、

である。

その目線が気にかかったものである。

行政者そのものである。冷徹である。それはそれですばらしい。

しかし、東日本大震災後の処理対応として、

被災者とともに歩みながら、一時も早く、日常生活に戻る手助けを

市役所が応援しているんだ。

という気分が感じられない。

秋田の人だから、郷土愛がないというのはよそう。

子供時代に見たふるさとの原風景は、宝物だ。

その思いが市長には感じられない。

復興ビジョン作成では、有識者と言われる人が多い仙台では、

市民からの声は遠い。

被災マンション住民の声、

放射線量の見えない恐怖に怯える若い主婦。

その声も反映する仕組みは必要と思うが、その中から、

避難者の声でなく、被災者の声(自立してやっていこうとする人々)を

汲み上げて、新仙台の杜、街づくりを策定してほしい。

まとめると、
仙台市調査結果は、大気中放射線量最大値0.16マイクロシーベルト
 仙台市は10日、市立の小中学校や保育所など計107カ所で8日に
実施した大気中放射線のモニタリング調査結果を公表した。
数値は毎時0.05~0.16マイクロシーベルトと低く、市は「専門家
から健康に影響はないと評価された」としている。
 最大値を示したのは、東四郎丸小(太白区)、長町自由の星
保育園(同)、新田すいせん保育所(宮城野区)の3カ所。
仙台市が現在有識者の1ミリ、つまり1時間当たり0.19マイクロ・
シーベルトを超えないから心配しないでということだが、
東京都東部化センター、南部センターの場所では、放射線量が
濃縮されて、5~20倍にもなている。
仙台市でも福島原発事故の2、4号の爆発時の3月15、16日に
放射線量の最大値(0.6程度)を示している。
現在の10倍である。
東京都の最大値は、3月19、20日である。
空に舞った放射性物質は場所や降雨で違うから、測定値も違う。
仙台市は、専門職の測定者により、測定箇所、回数を増やし、
その結果から対策をすべし。

因みに、宮城県では、福島県に近い山元町の1時間当たりの
放射線量は1.59マイクロシーベルト、事故前の30倍近くになった。
今の山元町で屋外にいると、一般人が1年間に浴びてもよい
線量限度に半年で届く計算になるが、県は「健康に影響を与える
レベルではない。
安心してほしい」と説明している。
半減期を考慮しての、説明だろうが、年間積算被爆量は良くても、
瞬間被爆量としては、適切なのか、説明がない。
宮城県にアドバイスした、放射線の研究者は、瞬間放射線被爆の
人体への影響を説明できないのに、県は県民に安心しろという 変。
 放射性セシウムは半減期は30年間かかる。
4月に入ってからは、各地でほぼ横ばいになった。
4月17日現在、山元町は0.22マイクロシーベルトで、事故前の5倍。
仙台市は事故前の2倍の0.09マイクロシーベルトだった。
丸森町では3月末のこのブログでも書いてきたが、高い放射線量を
記録していたが、後の伊達市の高いデーターからうなずける。

6月19日現在、仙台市基準値では0.067マイクロ・シーベルトだ。
この測定は、その場所は、60年代の世界の核実験測定用の為
のものだ。
だから、この測定値と、学校で今測定している値とは、相関関係がなく、
比較対照をしてはいけないという。
福島原発事故の為の測定でないという政府の測定の説明は、
各地区の測定はなんであったんだろうか。
 
仙台市は6月13日、夏のプール開きを前に、
市内5カ所の小、中学校の屋外プールで、放射能測定をするための
サンプルの水を採取した。
東北大が検査し、1週間程度で結果が出る予定。
安全が確認されれば、プールの利用を始める。
この動きで、6月17日に父母の会がプール使用禁止を仙台市へ
要望したのであるが。
 宮城県内では仙台市を含め、50校程度の小、中、高校や特別
支援学校の屋外プールの水を検査する。 
6月12~15日、茨城県、千葉県ではプールや、海開きの水質検査
をしたが、不検出であった。
浜辺は0.08マイクロ・シーベルト程度のデーターであった。

放射性物質は、福島原発事故の、早い段階のメルトダウン、
メルトスルー、建屋内の3月12日、14日の水素爆発、15日の
爆発で、風向と降雨の影響で、まだらに放射性物質が土壌に降り
注いだ影響によることが、わかってきた。
汚染土壌マップを早急に作成して、その対策をする時期にきている。

仙台市も土壌マップの作成に全力を持ってあたれ。
そして、市民に安心安全の放射性対策を施せ.

市民は、福島原発事故での放射線量が、場所により大きく違うことを

知った。

そして、タイムラグのものに、放射能は6月中旬には世界を二周したことが、

CTBTOで確認されている。

測定が進むに従い、福島原発から200キロの千葉県の柏市と

35キロの福島県のいわき市が同じ0.45マイクロ・シーベルトであり、

東京都の山側では仙台市と同じ約0.06マイクロ・シーベルトであるが、

沿岸部の葛飾区などでは約0.35マイクロ・シーベルトである。

放射線量は地域でなく、局所的(ホット・スポット)である。

仙台市は、このように福島原発付近だけでなく、局所的に放射線量の

高い場所が確認される中、チェルノブイリ原発事故では、現場から

数千キロ離れた地点(北欧)で高汚染が発見された場合もあるので、

仙台市民も地域的な放射線量の値に関心が高い。

市民の不安軽微の為にも、放射線量の測定場所、回数を増やすなど、

きめ細かな対応をすべきである。

●静岡県の茶葉が、フランスのドゴール空港で放射線量の測定の

 結果、キロ当たり1000ベクレル以上を検出、日本と同じように

 フランスの規格もキロ当たり500ベクレル以下が規格値だ。

 茶葉は当然、廃棄処分になった。

 なぜ、規格値外の茶葉を輸出したのか。

 この影響は、日本の農産物の輸入青森産のりんごにも及ぶ.

  日本産の農産物は放射能に汚染されているとのレッテルを貼られ、

 欧米での輸入禁止の延長がされるであろう。

 世界に対しても、日本農産物の輸入の禁止の動きがでるだろう。

 静岡県の茶葉業者の軽はずみな輸出と、それを容認している

 知事の発言 「茶葉は飲料にすれば問題ない」ということが

 世界標準として認めらないないのは、断言できる。

 静岡県知事の発言は軽率しぎる。

 世界へ放射能を輸出する国、日本のレッテルを付けられかねない。

 

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仙台市被災マンション共有部修理ー上限52万円国支援決定

仙台市被災マンション共有部修理ー上限52万円国支援決定

6月16日

●国の支援: 被災マンション、共用部修理も国が支援 
 災害救助法適用2011年6月15日

 (住宅応急修理制度、上限52万円を使えるようにしたこと)

 東日本大震災で被災したマンションの共用部分の修理に、
災害救助法を適用する方針を厚生労働省が15日明らかにした。
廊下や階段の損害状況に応じ、1世帯あたり上限52万円を支給する。
戸建てとマンションの住戸専有部分への支給に限っていたが、
被災者支援のために対象を広げる。

 15日の参院の委員会で大塚耕平副大臣が表明した。
これまで厚労省は、マンションの共用部分は、居住に直接必要な
部分ではないと判断して対象から外していた。
しかし、震災で支援拡大を求める声が続出。
大塚氏は「共用部分も住民にとって財産の一部である」と述べ、
対象とする考えを示した。
早くこの支援が私の仙台市内被災マンションまで届くことが国の
役割だ。

.●仙台市も被災マンションの支援制度を創設すべし。
 一戸建て被災住宅に対して、被災マンションへの支援制度がない。

 今回の新規の国の被災マンションへの支援制度でまかなわれない
 部分、 はっきりはしないが、
 敷地内の舗装部の崩壊やマンション建物へと 続く下水管、水道管、
 ガス管の、地盤と建物の振動の違いによる 断裂などの修繕費等、
 (応急処理は無料で、各地からの支援ボランティアで、仙台市費用で、
 終わっているが、この災害救助法を適用すると、応急処理から本管

 へ復旧するのはマンション住民の負担に当てることもできる)
 

 (被災マンション共有部分(宅地敷地を含む)の補修は、全額、国、

 足らなければ仙台市が支援し、全額面倒みる体制をつくることが

 被災住民の要望だ)

(参考)
分譲マンション生活向上委員会の記事

 6月1日浦安市の松崎秀樹市長は、東日本大震災の被災者
に対する独自支援制度を正式発表した。
新たに上下水道などが被災したマンション管理組合に対し、
3000万円を上限に補修費の3分の1を補助する方針を明らか
にした。
マンションの復旧については、戸建て住宅に比べ、国や県に
支援の枠組みがなかった。
6月の定例市議会で審議されるとしており、被災したマンション
管理組合にとって大変大きな支援となりますので活用しましょう。
 また、浦安市のマンションは162団地約600棟。
震災では、66棟が建物の壁などにヒビが入るなど「一部損壊」
の被害判定を受けた。
しかし、建物に被害がなくても地盤沈下で上下水道管などが
破断される被害があちこちで起きた。」とのこと。
 マンションに対する国の支援は限られており、他の自治体にも
同様な支援が期待される。

これを受けて、6月11日に、日本マンション学会で、
浦安松崎秀樹市長が講演し、上記の記事の裏つけとして、
被災マンションへ市独自で3000万円を上限に支援することを
言明した。
なお、この学会へは東北マンション管理組合連合会鎌田担会長、
宮城県マンション管理士会荻原孝次会長が出席している。
仙台市のマンション所有者へこの支援制度を知らせることとなるだろう。

以上が被災マンションへ、国の支援制度が発表される前であった。
今回の国の被災マンションへの支援制度の創設で、浦安市でも
支援制度の一部手直しがあるだろうが、被災マンションへ厚い支援
制度の考え方は健在だ。

浦安市のマンションは、東京湾の沖合い4キロほどの砂地盤から
世界最大のポンプ船(浚渫船)で砂を吸い上げて、40年前から
沿岸部低地を埋め立て、宅地化し、新建築基準法以後の20年前頃
からマンションが築造されてきたので、建物被害においては、
仙台市内の古いマンション群とは違い、さらに、地震震度が5で仙台
市内の6弱より低く、被害が少なかった。

●仙台市では、独自に被災マンションへの支援制度を創設すべき
 である。

仙台市内被災マンション所有者が、一団となって、仙台市へ要望
すべきである。

要望は、被災マンション共有部修理に対して、今回の新しい国の
支援制度で足りない部分は、1世帯当り20万円程度の支援を行う。
その支援範囲は、マンション建物の生垣の他、敷地内の舗装部

を含む共有部である。

★仙台市が、仙台市内被災マンションへ支援する理由

仙台市はまちづくりをするのにゾーニングを作り、住宅地として
マンションの建設を促し、建築許可を与えてきた。
一戸建て被災住宅への支援と、被災マンションへの支援に公平を欠く。
一戸建て宅地2000戸あまりに、危険判定をして支援の体制を
整えてつつある。
被災マンションへは、いまだに仙台市の行政の手が見えない。
被災マンション住民は、管理組合は共有部補修の費用のめど
がたたず、途方にくれている。
仙台市は被災マンションへの支援制度を創設すべきである。
仙台市議会で、早急に、上記の仙台市内被災マンションの実態を
把握し、支援制度を議案として提出し、審議し、支援制度の創設を
図らなければならない。
このことは、大震災後、今回の仙台市議会で、最大の解決すべき
課題である。
仙台市議会議員は、行政サイドの議案ばかりを審議するのではなく、
こんなときだからこそ、議員独自で生活者の目で、議員立法を
提出しなければ、議員ではない。

仙台市は、国へ社会資本整備総合交付金を活用して、

生活再建支援制度の対象外になっている、「被災マンション共有部」

や半壊以下の住宅や、店舗・工場等の商業施設へも補修助成が

できることにするのが最大の課題だ。

このブログや、インターネットの書き込みで、国も住民の声が

わかってきつつある。

国もその方向で動き始めている。

仙台市(奥山市長)は仙台市の被害の特徴を把握し、被災マンションへ

の助成を国に要望し、二次補正予算へ組み込めるように至急対策を立て、

予算獲得を果たさなければならない。

それが市長の役目だ。

仙台市の災害復興住宅融資(マンション共有部分補修)

http://www.city.sendai.jp/hisaishien/2-3-3-2manyushi.html

の一戸当り10万円×戸数の金額を10年返還の融資をすると

しているが、これが、生ぬるいということだ。

国に働きかけて、被災マンションが一番多い仙台市被災要望と

して、法制化、予算化を図れというのが私の意見だ。

なお6月11日のこのブログ、仙台市被災マンションは罹災証明届け出

を提出せよ の記事も参考にして下さい。

●6月20日(月)から震災対応、高速道路無料化が始まる。

 場所は、茨城県水戸市、新潟市から北部の東北地方全域だ。

 全国的には、土、日、高速道路1000円実験が6月19日で終了。

 無料になるには、被災者が運転又は同乗する車。

 料金所は一般入り口から、罹災証明書あるいは被災証明書

 と運転免許書などの身元確認書類を提出すれば無料だ。

 罹災証明書か被災証明書はコピーではだめである。

 仙台市は臨時職員を8人から23人に増員して対応しているとの

 ことだが、1ヶ月以上経っても罹災証明書の発行はされない。

 届出時に発行までは、3ヶ月ぐらい経ちますとの話であったが。

 宮城県の他の市役所と比較して、発行までの期間が長すぎる。

 このブログでも書いたが、証明書の様式は西宮市方式など

 総務省で見本を提示して指導いるのに。

 さらに、被災証明書の申請が急増して、区役所の一階の

 ロビーは満杯だ。

 仙台市の緊急時の早急な処理の仕方を、市幹部はどのように

 指示をだしているのか。

 他の自治体より優秀な職員が多いはずなのに。

 市民は罹災証明書の発行の為の申請(届出書)を提出せよ。

 被災が軽微でも、必ず被災証明書申請書を提出せよ。

 今後、国からの支援がある場合に必要になるから。

 罹災証明書は国の基準があるが、

  被災証明書は基準がない。自治体まかせである。

  水戸市は全員に被災証明書発行し、郵送した。

  岩手県の矢巾町も全世帯停電したので全員に。

  大郷町は一枚の皿がわれれば発行する。

  自治体でばらばらである。

  仙台市の被災証明書の発行できる要件はわからないが、

  停電、水道管が不通であったので、全員に被災証明書を発行すべし。

  具体的には、仙台市へ被災証明書が必要な方は、郵送で

  被災証明書を申請しても、発行できる制度にすべし。

  高速も混雑が予想されるが、三県の物流が活発化されることは

  復旧の手助けになるからである。

  仙台市はあえて、難しい基準を作るな。

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東日本大震災、自衛隊ありがとうー防衛警備は大丈夫か

東日本大震災、自衛隊ありがとうー防衛警備は大丈夫か

6月15日

大震災から3ヶ月が過ぎた。
仙台市太白区富沢中学校の避難所でボランテイアをしながら、
5日後から、自宅に通電されたので、このブログを精力的にブロブを
書いてきた。
驚いた一つが、自衛隊の初動時の対応時の早さだ。
3月12日の翌日の昼には、避難所にアルファー米2000食分、
(避難所には1500人集まっていたので、この夜の1回分に
過ぎないが)
ダンボール4箱程度であるが、自衛隊の車で運搬してきた。
別の避難所にもと、急いでいて、1分程で出て行った。

そして徐々に情報が入ってくると、陸自、海自、空自計10万人以上
の自衛隊が被災地に派遣されていた。
このグログでも、いち早くこのニューズを驚きの気持ちで書いた。

阪神・淡路大震災のときの、村山首相(社民党)が自衛隊の要請が
遅れて、長田町などでの火事により、家屋の倒壊の下敷きになり、
ジャッキがなく、柱を持ち上げてくれる人がなく、挟まれながら焼死
した無残な話を聞くにつけ、自衛隊が早くきて助けてあげられたらと
思ったものである。
東日本大震災での自衛隊の今回の活躍は、この時の教訓を深く
心に刻んでいたと思われる行動と、その後の行動だ。
特に、遺体捜査に関しては、感謝してもし過ぎることはない。

若い隊員も、テント暮らしで、被災者に思いやりの心をもって接する
につけ、自衛隊式の教育を、日本も若い人達に6ヶ月ほどの訓練が
あってもいいと思うほどである。

それは反撃しない災害時の対応であるので国民も賛成であるが、
国民の意見を二分する防衛警備については、
大震災時、中国、韓国、ロシアなどの近隣の国の対応がどうで
あったか検証しなければならない。
日米安保同盟の緊密さを探るかのように、中国は南シナ海、
東シナ海の海域拡大を図りながら、尖閣列島への進出を図り、
海上ガス田の地盤調査に内々に強化している。
韓国は同盟国であるが、竹島への既成の事実を作るために、
上陸に図り港の建設を始めているという。
ロシアは、北方四島への支配の強化を図り、大統領、大臣の訪問など
潜水艦の日本海域侵犯や、空域の侵犯をおこし、日本の震災時の
警備体制の不備の確認をおこなう行動をおこしている。
信頼できない国家の顔が見え隠れしている。
それが国際社会の常識でもある。

そこで、自衛隊が東日本大震災派遣で露呈した致命的欠点が

二つある。

  • 2011年3月14日:東北地方太平洋沖地震対処のため、
  • 東北方面総監を長とする陸海空10万人規模の統合任務部隊
  • 編成完結[2]した。
  • 陸上自衛隊は、仙台市の苦竹に東北方面本部がある。
    被災地に近いので、道路の寸断も回り道をしてでも、その日のうちから
    救援活動が行われた。

    ところが、仙台市でも困ったと事、燃料不足である。
    富沢中学校の体育館、小ホール、武道館の避難所でも、ストーブの
    灯油が100Lしかないのである。買うことも、配給もないのである。
    それまでは、零下に近い昼に、午前9時から午後5時まではストーブ
    を消してもらうようにお願いした。
    皆がその火を消してくれた事が、納得してくれた事が、
    私にとってはボランティアをしていて最大の感動であった。

    因みに、6月12日(日)に連休に息子にけしかけた方だが、
    名古屋の娘さんと自宅にきて、結婚のお願いにきた。
    もち、OK。

    一段落しているときに、玄関のピンポンが鳴り、中年女性が
    訪ねてきた。
    話を聞くと、避難所で、手術したばかりで足が動けないときに、
    声をかけて頂き、自宅へいって離れ離れになった夫を探しあて、
    避難所に連れてきてくれた事の感謝の為の訪問だった。
    3ヶ月間、捜していたが、避難所の人と偶然会い、その人から、
    この家が分かったとのことである。
    避難所ではいつも、自転車に乗る時のヘルメットを被っていたので、
    顔が分からなかったから、何処かで会ってもわからないでしょうと。
    お礼として、「佐藤のきりもち」を頂いた。
    中年女性は杖をつかれていたが、若々しく、晴れやかでほっとした。

    この話の一部始終を聞いていた初対面のお嫁さんは、関西大学
    入学前の阪神淡路大震災で、なんとか西宮市に住むことになったが、
    大学時代は神戸の復旧を見て過ごしたことを思いだしたと。
    お嫁さんは、息子と同僚である。
    今は自分は名古屋にいるが、転勤移動で東京本部に入る息子に、
    震災支援物資を送りたいと連絡したことから、話が進み、
    急接近したようである。
    震災結婚ということになりそうだ。8月末を考えているそうだ。

    話が脱線したが、
    灯油は、3月15日に、18Lが3缶は配給されて、なんとかなった。
    とりあえず三日間耐えればといっていたことが実現されて、
    ほっとした。

    致命的欠点は燃料不足。
    グログにも書いてきたが、
    つまり、幹線道路が寸断され、関東の製油所も破壊されたためだ。
    民生用のガソリンはもとより、救助活動に当たる自衛隊車両の
    軽油も切迫する状態で、12日に北海道で燃料を調達し、海上輸送
    で東北に運ぶことを決めた。
    だが、多くのタンクローリーなどの車両を積載できる海自の大型
    輸送艦3隻が、修理中、インドネシア沖へ、呉から被災地へ向けて
    出港したばかりだ。
    民間のフェリーは緊急時(有事の法制の整備が進んでいない)でも
    燃料の危険物は運べないという。
    だから政府に非常事態宣言を出して、超法規的に、対処すべしと
    ブログに書いてきたのであるが。
    最終的には、18日にフェリで軽油のみ1隻運搬できた。
    ガソリンは揮発性が高く危険だと政府は認めなかった。
    20日になり、海自の小型輸送艇がガソリンを運搬できた。
    仙台市でも、塩釜仙台港の岸壁に接岸できるようになり、カメイと
    出光の油輸送船が着くまでは、燃料不足が解消されなかった。
    この時、貨物列車輸送作戦が進行していたことはブログに書いた。

    この事から、自衛警備時の緊急時に、
    自衛隊は燃料だけでなく、弾薬や火砲、地対艦ミサイルなどの大型
    装備を次々に運ばなければならない。
    当然ながら住民避難も必要であろう。
    民間フェリーは多用されるであろう。
    想定される状況から、輸送力をどのような形で担保しておくのか。
    陸自と海自を中心に議論されるべきである。

    因みに、自衛隊は東北方面本部中心になり、大々的な防災訓練を

    していたので、今回の大震災に即座に対応できたとも聞いている。

    もう一点視点は
    震災直後の被災状況確認で、自衛隊はヘリの機材で動画を撮影し、
    リアルタイムで中継するなど持てる偵察能力をフル発揮した。
    特に陸上自衛隊ヘリの仙台沿岸部の津波来襲の映像は
    (自衛隊へりの津波発生直後の撮影)
    http://www.youtube.com/watch?v=jaYXK8FDOtM

    政府官邸内でもリアルタイムで見ていた。
    ところが、福島原発事故の発生後は、被爆する危険から偵察は
    自衛隊員の決死の覚悟での対応で対処したが、限定的であった。

     12日の1号機の水素爆発、14日の3号機の水素爆発以後は、
    自衛隊は原子炉建屋の状況や温度変化などの情報を収集するため、
    空自偵察航空隊(茨城・百里基地)のRE4Eジェット偵察機を出動
    させた。高速飛行が可能であるが、被爆の危険性が少ないが、
    偵察機材は古く、画像電送が当たり前のこの時代に、30年前の
    撮影→着陸→現像という手順を踏むものであった。
    自衛隊隊員は一級品でがんばったが、GDP3位の日本の
    情報機材は後進国並である。
    この能力不足は致命的である。
    政府は福島原発事故対応がタイムリーに対策が打たれず、
    保安院、原子力安全委員会や現場吉田所長とのコミニュケーション
    も取れない状態であったことは、この偵察情報不足が第一の
    原因である。

    自衛隊の能力不足を補ったのは、米空軍がブアムの基地から投入した
    無人偵察機グローバルホークだった。
    撮影した画像や収集した情報は、米国内の基地を経由して防衛省に
    提供された。
    北沢大臣、空自幹部も、の情報量と正確さに驚かされたと聞く。
    世界では高度を長時間飛行できる無人機が主流である。

    つまり、外国は、特に中国、ロシアは、日本の海上輸送と偵察能力
    の弱点を知った。

    日本人としては、安心したこともある。
    大震災で米国はトモダチ作戦で日米同盟の絆を発揮したが、

    (トモダチ作戦ー米国)

    http://www.youtube.com/watch?v=s2ROl0x6k1A&feature=related

    気仙沼津波映像

    http://www.youtube.com/watch?v=2cIQBOTAJFo&feature=BFa&list=ULEu7iq0fwEpQ&index=2

    大切な事は、米国司令塔を、在日米軍司令官でなく、太平洋艦隊
    のウォルシュ司令官(米軍最高大将軍)をトップとする態勢で
    臨んだということだ。
    日米同盟の強固さの象徴である。

    日本も動的防衛力の強化を本格的にするべきである。
    そのためには、守屋事務次官の不祥事から頓挫している
    防衛省改革を始め、陸海空の予算配分の固定化から、大型で
    高額な装備品の優先取得の道を開く必要がある。

    国民的に、若者への自衛隊教育の参加の有無と自衛隊の
    防災体制と地域防災体制の融合の仕組みを構築する。
    さらに国民的合意の基に、自衛警護体制と住民避難体制の
    議論をこの機会に始めることもあってよいと考える。

    防衛省・自衛隊

    http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%BC%AB%B1%D2%C2%E2&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=

    被災地で活動している自衛隊の部隊の一覧表です。(3月23日)

    陸上自衛隊

    東北方面隊
    第6師団 第20普通科連隊(神町)、第22普通科連隊(多賀城)、第44普通科連隊(福島)、第6特科連隊(郡山)、第6後方支援連隊(神町)、第6戦車大隊(大和)、第6高射特科大隊(郡山)、第6施設大隊(神町)、第6通信大隊(神町)、第6偵察隊(大和)、第6飛行隊(神町)、第6特殊武器防護隊(神町)、第6師団司令部付隊(神町)

    第9師団 第5普通科連隊(青森)、第21普通科連隊(秋田)、第39普通科連隊(弘前)、第9特科連隊(岩手)、第9後方支援連隊(青森)、第9戦車大隊(岩手)、第9高射特科連隊(岩手)、第9施設大隊(八戸)、第9通信大隊(青森)、第9対戦車隊(八戸)、第9偵察隊(弘前)、第9飛行隊(八戸)、第9化学防護隊(青森)、第9師団司令部付隊(青森)

    第4地対艦ミサイル連隊(八戸)、第2施設団(船岡)、東北方面特科隊(仙台)、第5高射特科群(八戸)

    東北方面通信群(仙台)、東北方面航空隊(霞目)、東北方面後方支援隊(仙台)、東北方面衛生隊(仙台)、東北方面総監部付隊(仙台)

    北部方面隊
    第2師団 第3普通科連隊(名寄)、第25普通科連隊(遠軽)、第26普通科連隊(留萌)、第2特科連隊(旭川)、第2後方支援連隊(旭川)、第2施設大隊(旭川)、第2通信大隊(旭川)、第2偵察隊(旭川)、第2飛行隊(旭川)、第2化学防護隊(旭川)、第2師団司令部付隊(旭川)

    第5旅団 第4普通科連隊(帯広)、第6普通科連隊(美幌)、第5戦車隊(鹿追)第5特科隊(帯広)、第5後方支援連隊(帯広)、第5偵察隊(帯広)、第5飛行隊(鹿追)、第5高射特科中隊(帯広)、第5施設中隊(帯広)、第5通信中隊(帯広)、第5音楽隊(帯広)、第5旅団司令部付隊(帯広)

    第7師団司令部 第11普通科連隊(東千歳)、第72戦車連隊(帯広)、第7後方支援連隊(東千歳)、第7施設大隊(東千歳)、第7通信大隊(東千歳)、第7飛行隊(丘珠)、第7師団司令部付隊(東千歳)

    第11旅団 第18普通科連隊(真駒内)、第28普通科連隊(函館)、第11戦車隊(真駒内)、第11後方支援隊(真駒内)、第11旅団司令部付隊(真駒内)

    第1特科団(北千歳)

    北部方面施設隊(南恵庭)、北部方面航空隊(丘珠)、北部方面後方支援隊(島松)、北部方面通信群(札幌)、北部方面会計隊(札幌)、北海道補給処(島松)

    東部方面隊
    第1師団 第1普通科連隊(練馬)、第31普通科連隊(武宮)、第34普通科連隊(板妻)、第1特科隊(北富士)、第1後方支援連隊(練馬)、第1戦車大隊(駒門)、第1高射特科大隊(駒門)、第1施設大隊(朝霞)、第1通信大隊(練馬)、第1化学防護隊(練馬)、第1師団司令部付隊(練馬)

    第12旅団 第2普通科連隊(高田)、第13普通科連隊(松本)、第30普通科連隊(新発田)、第12特科隊(宇都宮)、第12後方支援隊(新町)、第12ヘリコプター隊(相馬原)、第12偵察隊(相馬原)、第12対戦車中隊(新町)、第12高射特科中隊(相馬原)、第12施設中隊(新町)、第12通信中隊(相馬原)、第12科学防護隊(相馬原)、第12旅団司令部付隊(相馬原)

    第1施設団(古河)

    東部方面後方支援隊(朝霞)、東部方面航空隊(立川)、第2高射特科群(松戸)、東部方面通信群(朝霞)、東部方面会計隊(朝霞)、第1教育団(朝霞)、相馬原駐屯地業務隊(相馬原)、霞ヶ浦駐屯地業務隊(霞ヶ浦)、木更津駐屯地業務隊(木更津)、宇都宮駐屯地業務隊(宇都宮)、北宇都宮駐屯地業務隊(北宇都宮)

    中部方面隊
    第3師団 第7普通科連隊(福知山)、第36普通科連隊(伊丹)、第37普通科連隊(信太山)、第3特科隊(姫路)、第3後方支援連隊(千僧)、第3戦車大隊(今津)、第3高射特科大隊(姫路)、第3通信大隊(千僧)、第3飛行隊(八尾)、第3偵察隊(千僧)

    第10師団 第14普通科連隊、第33普通科連隊(久居)、第35普通科連隊(守山)、第10特科連隊(豊川)、第10後方支援連隊(春日井)、第10戦車大隊(今津)、第10高射特科大隊(豊川)、第10施設大隊(春日井)、第10通信大隊(守山)、第49普通科連隊(豊川)、第10偵察隊(春日井)、第10化学防護隊(守山)、第10師団司令部付隊(守山)

    第13旅団 第8普通科連隊(米子)、第17普通科連隊(山口)、第46普通科連隊(海田市)、第13特科隊(日本原)、第13後方支援隊(海田市)、第13偵察隊(出雲)、第13飛行隊(防府)、第13戦車中隊(日本原)、第13高射特科中隊(日本原)、第13施設中隊(海田市)、第13通信中隊(海田市)、第13師団司令部付隊(海田市)

    第14旅団 第15普通科連隊(善通寺)、第50普通科連隊(高知)、第14特科隊(松山)、第14後方支援隊(善通寺)、第14偵察隊(善通寺)、第14飛行隊(北徳島)、第14戦車中隊(日本原)、第14施設中隊(高知)、第14通信中隊(善通寺)、第14旅団司令部付隊(善通寺)

    第4施設団(大久保)、中部方面後方支援隊(桂)、中部方面通信群(伊丹)、中部方面航空隊(八尾)、中部方面衛生隊(伊丹)、中部方面会計隊(伊丹)、守山駐屯地業務隊(守山)、大久保駐屯地業務隊(大久保)、善通寺駐屯地業務隊(善通寺)、出雲駐屯地業務隊(出雲)、自衛隊阪神病院(川西)

    西部方面隊
    第4師団 第16普通科連隊(大村)、第40普通科連隊(小倉)、第41普通科連隊(別府)、第4特科連隊(久留米)、第4施設大隊(大村)、第4通信大隊(福岡)、第4偵察隊(福岡)、第4飛行隊(目達原)、第4後方支援連隊(福岡)、第4師団司令部付隊(福岡)

    第8師団 第12普通科連隊(国分)、第42普通科連隊(北熊本)、第43普通科連隊(都城)、第8特科連隊(北熊本)、第8後方支援連隊(北熊本)、第8戦車大隊(玖珠)、第8施設大隊(川内)、第8高射特科大隊(北熊本)、第8通信大隊(北熊本)、第8偵察隊(北熊本)、第8化学防護隊(北熊本)、第8師団司令部付隊(北熊本)

    第15旅団 第15後方支援隊(那覇)、第51普通科連隊(那覇)、第15通信隊(那覇)第5施設団(小郡)、西部方面特科隊(湯布院)、第2高射特科団(飯塚)、西部方面後方支援隊(目達原)、西部方面通信群(健軍)、西部方面航空隊(目達原)、西部方面衛生隊(健軍)、西部方面会計隊(健軍)、自衛隊福岡病院(春日)、自衛隊熊本病院(熊本)

    中央即応集団
    第1空挺団(習志野)、第1ヘリコプター団(木更津)、中央即応連隊(宇都宮)、中央器特殊防護隊(大宮)、対特殊武器衛生隊(朝霞)、中央即応集団司令部付隊(朝霞)

    国際活動教育隊(駒門)、通信団(市ヶ谷)、警務隊(市ヶ谷)、高射学校(下志津)、施設学校(勝田)、需品学校(松戸)、化学学校(大宮)、自衛隊中央病院(三宿)、武器学校(土浦)

    海上自衛隊
    航空集団(厚木)、教育航空集団(下総)、横須賀地方総監部(横須賀)、掃海隊群(横須賀)、第1護衛隊群(横須賀)、第2護衛隊群(佐世保)、第3護衛隊群(舞鶴)、第2潜水隊群(横須賀)、第1航空群(鹿屋)、第2航空群(八戸)、第4航空群(厚木)、第5航空群(那覇)、第21航空群(館山)、第22航空群(大村)、第31航空群(岩国)、下総教育航空群(下総)、第1護衛隊(横須賀)、第2護衛隊(佐世保)、第3護衛隊(舞鶴)、第4護衛隊(大湊)、第5護衛隊(横須賀)、第6護衛隊(佐世保)、第11護衛隊(横須賀)、第12護衛隊(呉)、第15護衛隊(大湊)、第1掃海隊(呉)、第2掃海隊(佐世保)、第51掃海隊(横須賀)、第101掃海隊(呉)、第41掃海隊(横須賀)、第42掃海隊(呉)、第43掃海隊(佐世保)、第44掃海隊(舞鶴)、第45掃海隊(大湊)、第46掃海隊(佐世保)、第203教育航空隊(下総)、第211教育航空隊(鹿屋)、第2潜水隊(横須賀)、第1海上訓練支援隊(呉)、横須賀警備隊(横須賀)、第2ミサイル艇隊(舞鶴)、横須賀衛生隊(横須賀)

    護衛艦「はるさめ」、「たかなみ」、「おおなみ」、「さわゆき」、「やまゆき」、「しらね」、「くらま」、「ゆうぎり」、「あまぎり」、「せとぎり」、「さわぎり」、「きりしま」、「ちょうかい」、「あしがら」、「ひゅうが」、「あぶくま」、「おおよど」、「ちくま」、「とね」

    掃海艦「やえやま」、「はちじょう」

    掃海母艦「ぶんご」

    輸送艦「くにさき」、「ゆら」、「のと」

    訓練支援艦「くろべ」、「てんりゅう」

    多用途支援艦「ひうち」、「すおう」、「あまくさ」

    海洋観測艦「すま」、「わかさ」、「にちなん」

    潜水艦救難母艦「ちよだ」

    試験艦「あすか」

    補給艦「ときわ」、「はまな」、「おうみ」、「とわだ」

    掃海艇「ひらしま」、「たかしま」、「つきしま」、「まえじま」、「くめじま」、「まきしま」、「ながしま」、「ゆげしま」、「つのしま」、「なおしま」、「とよしま」、「あいしま」、「あおしま」、「みやじま」、「ししじま」、「とびしま」

    掃海管制艇「さくしま」

    特務艇「はしだて」

    試験艦「くりはま」

    航空自衛隊
    第2航空団(千歳)、第3航空団(三沢)、北部航空警戒管制団(三沢)、第6高射群(三沢)、北部航空施設隊(三沢)、第4航空団(松島)、第6航空団(小松)、第7航空団(百里)、中部航空警戒管制団(入間)、第1高射群(入間)、第4高射群(岐阜)、中部航空施設隊(入間)、西部航空方面隊司令部支援飛行隊(春日)、第5航空団(新田原)、第8航空団(築城)、西部航空警戒管制団(春日)、第2高射群(春日)、西部航空施設隊(芦屋)、南西航空混成団司令部(那覇)、第83航空隊(那覇)、南西航空警戒管制隊(那覇)、第5高射群(那覇)、南西航空施設隊(那覇)

    第1輸送航空隊(小牧)、第2輸送航空隊(入間)、第3輸送航空隊(美保)

    三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)、入間ヘリコプター空輸隊(入間)

    千歳救難隊(千歳)、秋田救難隊(秋田)、新潟救難隊(新潟)、百里救難隊(百里)、浜松救難隊(浜松)

    航空総隊司令部飛行隊(入間)、偵察航空隊(百里)、警戒航空隊(浜松)、警戒航空隊(三沢)、高射教導隊(浜松)、航空システム通信隊(市ヶ谷)、第1航空団(浜松)、第1術科学校、第2術科学校、北部航空音楽隊(三沢)、第4補給処東北支処長(東北町)、防空指揮群(府中)、プログラム管理隊(入間)、中部航空音楽隊(浜松)、教材整備隊(浜松)、第11飛行教育団(静浜)、幹部候補生学校(奈良)、第4術科学校(熊谷)、電子開発実験群(入間)、航空中央業務隊(市ヶ谷)、第1補給処(木更津)、第1補給処東京支処長(十条)、第2補給処(岐阜)、第3補給処(入間)、第4補給処(入間)

    西部航空音楽隊(春日)、第12飛行教育団(防府北)、航空教育隊(防府南)、第3術科学校(芦屋)、西部航空施設隊(芦屋)、南西航空音楽隊(那覇)、作戦情報隊(府中)、航空保安管制群(入間)、航空気象群(府中)、飛行点検隊(入間)、航空開発実験団司令部(入間)、航空安全管理隊(立川)、航空警務隊(市ヶ谷)、航空機動衛生隊(小牧)、補給本部(十条)、基地防空教導隊(千歳)、第3高射群(千歳)、航空教育隊第2教育群(熊谷)、航空中央音楽隊(立川)、第1補給処立川支所(立川)、飛行開発実験団(岐阜)、第4補給処高蔵寺支処(高蔵寺)、飛行教導隊(新田原)、飛行教育航空隊(新田原)、第13飛行教育団(芦屋)、第5術科学校(小牧)、航空医学実験隊(入間)、幹部学校(目黒)、航空支援集団(府中)、航空救難団(入間)、航空教育集団(浜松)、岐阜病院(岐阜)

    合計106100名

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    6月14日岩手・宮城内陸地震、あれから3年

    6月14日岩手・宮城内陸地震、あれから3年

    栗原市栗原耕英地区の地すべりの映像がいまも生々しく
    思い出される。

    震度6強、地すべりで生き埋め、死者17人、行方不明者6人。

    http://youtube-shocking.sblo.jp/article/31911870.html

    この地震で、それ以後起きるだろう地震の規模を想定できなかったか。
    つまり、東日本大地震を想定できなかったかろうか。
    この視点での研究は進んでいるのだろうか。

    視点として、この大規模地すべりは、北東方向(太平洋岸部)への
    地すべりであったが、この地すべりの原因が、東日本大震災での
    内陸大陸プレートの地盤の初期移動ではなかったかという視点だ。

    東日本大地震では、この内陸大陸のプレートが東方向へ、
    宮城県牡鹿半島では、沖へ20m程の移動があり、地盤沈下は
    1m程に及ぶ。

    国土地理院での測定でも、信頼性が高い測定箇所での比較でも、
    三陸の海岸部では概ね90~70cmの地盤沈下が観測されている。
    だから、今日から始まる大潮回りで石巻市の渡波町等の海岸部が
    岸壁を超えて浸水しているのであるが。
    なお、漁港部築造の岸壁高さは標高2mで、港湾部築造の岸壁高さ
    は標高2.5m(なお、標高は東京湾平均海面高さを0mとしている
    ので、日本の各港の平均海面高さは夫々違い、東北の平均海面
    高さは概ね60~80cmである。海抜とはこの高さからの測定なので
    渡波町の岸壁部の高さは2m、平均海面高さ70cm、大潮時はプラス
    70~90cm、地盤沈下は80cmであるので、
    大潮海面高さH=200cm(岸壁高さ)-70cm-80cm-90
             =ー40cm
    つまり、大潮時は、岸壁は40cm海に浸水することになる。
    さらに風で波があればさらにプラス50cm~100cm程の高波として
    浸水してくるから、対策が急がれるのである。

    ここでは、岩手・宮城内陸地震で内陸大陸プレート部の地殻移動で
    地盤の移動が地球の表面では、大規模な地すべりとして発生した
    のではないかということである。
    だから、それが確認されれば、少なくとも地殻変動が東方向へ働き
    、その移動が初期であるとすれば、さらに何年後かに、その移動は
    おきるだろうと判断するのが普通である。
    宮城県沖地震という極点的な地震でなく、東日本をまきこむ大規模な
    地盤移動を想定し、今回の大震災の警告がなされただろうと。
    そして、地震への備えから、減災が行われただろうと。
    もう一度、この地震の調査報告書を読んでみたが、地殻変動の
    活動期に入り、日本列島が今後30年ぐらいの間は、大規模地震の
    多発と火山噴火への警告している論文は見つけられなかった。
    災い転じて、福となす精神だが。
    残念である。

    振り返ると、
    6月14日、午前8時43分発生、栗原山周辺の地すべりや駒の湯温泉等
    に土石流が来襲した。
    道路を通行中と思われる車が斜面の地すべりに巻き込まれ、土砂を被
    ったまま、現在でも行方不明者が6人もいる。
    この地震の特徴は、都市部での建物崩壊の被害より、地すべりの被害が
    多いことであった。

    東日本大震災で、栗原市では震度7であったが、死亡ゼロであった。

    石巻市から内陸部の栗原市まで一帯が震度7、

    他の宮城県地区は震度6強であった。

    防災効果があったのだろう。

    岩手・宮城内陸地震調査報告書
    http://www.civil.kyutech.ac.jp/pub/kosa/ijikenHP/iwatejishin.pdf

    荒砥沢ダム上流地すべりに関する現地踏査調査緊急報告:
    http://wwwsoc.nii.ac.jp/thb-jls/download/h20eq_JLS2008b.pdf
    団長、地すべり学会東北支部長(地すべり学会副会長)
    檜垣大助氏(弘前大学 農学生命科学部 地域環境工学科、

    私はこの学科の旧卒業生です)

    ●昭和53年6月12日、宮城県沖地震、あれから33年経ちましたね。

     38年周期で発生する地震として30年内に発生確率99%、

     警戒してきたが、少し早かく地震が発生した。

     思い出した。

     あの時は八戸市で事務所から出ようと車に乗ったばかりで、

     車の揺れが大きく、パンクしたのかと戸惑ったものだ。

     電線が激しく揺れたのが、忘れられない。

     宮城県の母に電話をかけたがつながらなかった。

     

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    「滝」俳誌、新企画、解体新書、解読人が斬る

    一.16ページ

    山崎真中の二句を読む

    二瀑ありかなしき距離に声を挙ぐ  山崎 真中

    凍滝に身ぬちしだるる光かな

    解読人 赤間 学

      17ぺージ

    解読人 芳賀翅子

    二.18ページ

    渡辺登美子の二句を読む

    青き息して初蝶の未だ翔てず   渡辺登美子

    篳篥や野に燃ゆるころ鯨鳴く

    解読人 小林邦子

    19ページ

    解読人 山崎真中 

    三.20ページ

      赤間学の二句を読む

      中吊りの大きな文字や夏来る  赤間 学

      空蝉やコップに少し指の跡

      解読人 小林邦子

      21ページ

      解読人 鈴木幸子

    四.22ページ

        小林邦子の二句を読む

        擂鉢を押さへる膝や春祭  小林邦子

        ふつふつと身ぬちの野性枯尾花

        解読人 赤間 学

        23ページ

        解読人 鈴木幸子           

    五.24ページ

        芳賀翅子の二句を読む

        チェロの音は翻車魚の恋春浅し  芳賀翅子

        西部劇のロングスカート麦の秋

        解読人 渡辺登美子

        25ページ  

        解読人 山崎真中

       六. 26ページ

         鈴木幸子の二句を読む

         藤村の矢立色なき風の声    鈴木幸子

         蛇衣を脱ぐあやとりの段梯子

         解読人 芳賀翅子

         27ページ

         解読人 渡辺登美子 

      

      解読人 赤間 学

    二瀑ありかなしき距離に声を挙ぐ   真中

     滝が二つある。その距離をかなしき距離と感じた時、詩が生まれた。つい声を挙げてしまったというのである。瀑を人間と置き換えると解り易くなるが、作者の本意ではなかろう。「声を挙ぐ」と表現したのは水量豊かな滝のイメージを喚起させるが、滝を瀑と表現した真意とも良く響き合っていて、きめ細やかである。

     作者は俳句を始めて五年目である。「滝」俳句として俳句の魅力に一番はまった人物でもある。主宰の御指導、ミニ句会「道の会」の先輩諸氏の薫陶もあるであろうが、真中俳句は作者の人生観そのものを詠っている。「二瀑のかなしき距離」を老若、生と死、エロスとタナトス等二項対立の構図を立て上げて、人間の根源の「哀しさ」を表現した句ともいえよう。  

                            16 

       凍滝の身ぬちしだるる光かな   真中  

     寒さがつのって来ると滝に氷柱が垂れ下がり、一面覆い尽くす。氷柱は冬日の散乱光を生みながら、生き生き動き回り荘厳な響きを奏でる。心を澄ますと、凍滝の芯は、微かな水の音がしている。

     写生句である。作者は白石市在住であるので、隣町丸森町の不動滝での吟行句と思われる。また、日本では「滝」愛好家が実に多い。山峡に分け入って凍滝を見にゆく人々もいる。寒さに耐えながら見に来たのだから見た時の感動はいかばかりであったろう。

     さて、吟行句として鑑賞すると、凍滝から「光」が「身ぬちしだるる」と詠んだ。凍滝との長い対峙。そのおかさざる荘厳な景から、自己の内部に満ちた光をとらえたのは「物我一如」の真髄と思えた。

    解読人 芳賀翅子

    二瀑ありかなしき距離に声を挙ぐ   真中

     滝を瀑と詠むのは男らしく好感。初学の時、嬉しい、かなしいは言わず作句しろと教わった。しかし、この場合かなしき距離は物語性があって面白い。

     突飛だが、樋口一葉の「十三夜」の最後の場面がこの俳句、「そのまま」なのだ。時代は明治、下町娘の関は、高級官僚に望まれて玉の輿になる。しかし子供が生まれてから夫が辛くあたるようになる。十三夜の夜、実家に話に行くが、父に諭される。婚家先に帰る時、横柄な車夫に途中で下ろされそうになった時、昔から知り合いの緑さんである事を知った。お互いに、言わないが好きな人であった。俳句の虚学の虚、ありそうな嘘があり、俳句、芸術は創造するもの。掲句は報告でなく、創作である。  

                          17  

      凍滝の身ぬちしだるる光かな   真中

     うち泣かむばかりに花のしだれけり  上田五千石

    花などがしだれるのは通常と思うが、「身ぬちしだるる光」と詠んだのがユニーク。滝と宗教は関係が深く、修業の姿、その昔見た。凍滝から光が放たれている。滝に陽がさして神々しい事この上なし。自然への畏敬と感謝の気持ち。キリスト教の教会の牧師の立つ後は、後光がさすような窓の造りに作られていると聞く。

     人は先ず見て、内なるものへ行くのでしょうか。

     素晴らしい仏像、西洋のキリスト教の絵画、心見透かされるような心持ちになる。

     真中氏は滝近くの不動明王に、御参りに出掛けたのだろうか。凍滝の光りが氏にも放たれて、美しい一語に、この句ができたのだろう。

    解読人 小林邦子

    青き息して初蝶の未だ翔てず     登美子

       羽化したばかりの蝶の息遣いを「青き息」としたのが清々しい。

    去年の夏になるが句友と吟行をしたときに、寺の境内で羽化したばかりでまだ翔べない黒揚羽をみつけて感動し、「柔らかき息づかい」とか「今生まれたる鼓動」とか詠んでいたものだ。

    ここでは初蝶だから揚羽蝶ではないが、ゆっくりと時間をかけて翅が伸び乾いて、色を落ち着かせていく様子は、見ているほうも息を殺して、目を凝らして、時間を忘れてしまう。生命の誕生は何時の世も、何時の時代も変わらぬ営みだからこその感動があるのだろう。この蝶にやがて飛びたてる時が来たら送り出す母の気持ちに、作者はなるのだろう。

                         18

      篳篥や野の燃ゆるころ鯨鳴く   登美子

      

     インターネットで鯨の鳴き声をきいてみた。なんだか悲しげな人恋しそうな、短調の音階に聴こえた。ちなみに座頭鯨はほとんどがラブソングだそうだ。

    篳篥は小さいながら張りのある大きな音から、大地の人々の響きをあらわす、とまでいわれた雅楽器。

    野の燃ゆるころというと、お花畑というより燃えるような紅葉の山々、山裾に広がる草紅葉?。或いは作者の胸中にある、消すに消せない燃えるもの。

     なんだか三つに分解してしまったが、哀調を帯びた篳篥の音を聴きながら、作者は限りない自然界へ思いを馳せていったのだろう。

    愛する地球に永遠の畏怖と親しみを感じたにちがいない。                 

      解読人 山崎真中

      青き息して初蝶の未だ翔てず    登美子

     「滝」誌二一六号に主宰の該博な「蝶」といふ講演録がある。以来「滝」に於いては蝶について詠む事も、語ることも、はや至難の技である。あえて蝶を選んで出句した作者の挑戦に敬意を表したい。

     掲句は蝶が今羽を広げ大空をかける寸前の、まるで覚悟を決めてから、オーミングアップをしている時間の様な、或ひは翔つ祈りの時間なのか、作者はあたたかく見つめている。

     蝶を翔たせたのは「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」の安西冬衛である。このモダニズムの一行詩に対し、詩人辻征夫は鮮やかに挨拶の一句を詠んだ。

     <蝶来タレリ!>韃靼ノ兵ドヨメキヌ(貨物船句集)

     作者の蝶もやがて大空深く翔つだろう。

                           19

    篳篥や野の燃ゆるころ鯨鳴く    登美子

     並の電子辞書では歯の立たない「篳篥」(ひちりき)といふ雅楽器は、東儀秀樹の登場依頼ポピュラーな楽器になった。反面この楽器は、単車で疾走するこの若い雅楽家のイメージを外して語ることは出来なくなった。作者は今、何処かの演奏会場でピアノと合奏されている。ヒューヒューと鳴る聞きなれない音に、野性の声を重ね合せているのかも知れない。

     荒野を吹き抜ける疾風の様なこの音は、どう聞いても冬の音である。鯨の声がその連想の範囲内にあっても不思議ではない。

     「野の燃ゆる」は春の野焼きでも、秋の草紅葉でもなく、この音と一緒に自分の胸に燎原の火の様に熱く拡がってゆく。古き良き青春の追憶であろう。

      解読人 小林邦子

      中吊りの大きな文字や夏来る      学

       

     地下鉄をよく利用する。所在無さに目にする中吊り広告。最近はやたら携帯電話の中吊りが多い。携帯電話を持たない私は、機種も内容も覚えようとは思わないが、デザインや色使いには“オッ”と思えるものも少なくない。或る時は、四両編成の車両全部が一社の中吊りということもある。

    掲句はその中でも文字の大きさに注目したという。何という文字なのかはこの際問題ではないが、初夏を迎えた頃の広告といえば、若い溌剌とした女性が発するひと言、と考えるがどうだろう。当然男の目は文字どころか若い肢体に釘付けになると思うのだが。

    地下鉄のホームは夏こそ涼しく、気持ちの良い空間になる。地下鉄の車内も、である。

                        20  

    空蝉やコップに少し指の跡      学

       

     一読してほんのり艶めいた景色が見えては来るのだが、コップに指の跡がつくのは普通に酒やジュースを飲んでいる時には殆どない。指を濡らしてコップをもってみたら、僅かに跡がついた。

    暑い日に子供が外から帰ってくる。「お母さん喉渇いた。なんかちょうだい」「手は洗ったの?」「いいから早く!」汗をかいた手でコップの水を飲みほす。

     「お母さんおみやげ」あちこちのポケットから蝉の殻が幾つも出てくる。「あらあら、ありがと。ちゃんと着替えて、手を洗いなさいよ」

     懐かしい家庭が見えてくるではないか。傍でにこにこ見ていた父親がふとコップの指の跡に気がついた。一瞬、涼やかな風が吹き通る。 

    解読人 鈴木幸子

    中吊りの大きな文字や夏来る      学

     通学通勤の所請ラッシュアワーは凄まじいものであった。毎朝駅員に背中を押され、車内にギューギュー詰め込まれた。次から次へ乗り来る人、立錐の余地もない。吊り革につかまり乍ら、右へ左へ人波に揉まれていた。時には不自然な接触に遭遇することもあったが、大方の人は何かと庇ってくれた。

     とある日、滅多にない幸運に恵まれた。前の席が空いた。すかさず私は滑りこんだ。窓からの風が心地良い。ほっとして目を泳がせたその先に中吊りが揺れていた。ジョッキからは溢れんばかりのビールの泡、その広告は夏の到来を告げていた。

     掲句、「中吊りの大きな文字」と「夏来る」の取合せに「さわやかな風」を感じたのは私だけであろうか。

                       21

    空蝉やコップに少し指の跡   学

     

     六年ほど地中で生息した蝉の幼虫は、やがて成長して地上に這い出し、木の幹や枝にすがって羽化する。

     空蝉、蝉の抜け殻、それはもう過去のものであるが、地下から地上へ蝉の命をつないだカプセルである。

     空蝉と言えば源氏物語の女人空蝉に思いが及ぶ。かりそめの後朝があったものの、薄衣の小袿を残して光源氏のもとから姿を消した。カプセルは世代へ命をつなぎ、女人空蝉は千年の時空を越え、今も古典の中で生きている。とは言え、はかなさ・無常感は否めない。

     一方取合せに目を転ずれば、コップに少し指の跡があると言う。一体誰のもの? 謎解きをしたくなる。

     空蝉と硬質のコップ、さらにそこに指の跡が・・・

    謎解きで読むなら、何とも絶妙な、ミステリアスな句。

      解読人 赤間 学

      擂鉢を押さへる膝や春祭   小林 邦子

     この句を読んだ瞬間一気に立ち上がる香気、擂鉢から擂粉木の山椒の発するスパイシーな飛沫、黒胡麻の擦られる香ばしい香のザラザラした感触、胡桃の甘い香りを引き出す滑らかな手触り感。それは立ち上がり来るみちのくの春の息吹でもある。                              

     それを受けて、戦後復興期の村祭りの子供達の華やぎと豊饒を祈る季語・春祭りを配して揺ぎない・

    「擂鉢を押さへる膝」と端整に表現する事により、昭和三代の母の姿を、さらに黒光りする板の間に車座になっている大家族の姿をも表現して見せた。また、北国の人々が待ち望む春の訪れと、かって出稼ぎ先から帰ってきた人々や家族のもとへ里帰りする人々の笑い顔までも包み込む、まさに「みちのくの春」である。 

                       22   

    ふつふつと身ぬちの野性枯尾花  小林 邦子

     日本中の空き地が芒原でありし時代もあった。戦後、外来植物の背高泡立ち草が繁殖し、同じ生態系である芒は一時衰退した。平成になり、国の外来植物撲滅運動の影響で、芒は勢いを盛り返しつつある。

     句意は眼前の枯尾花に、己の抑え切れない野性の滾りを感じてしまうという心象俳句であろうか。 

     「身ぬちの野性」とは文明社会に発達した科学的思考と対極にある原始人類の共通の感性、生きる為の無意識の感情、さらに宗教、民族、人種、国家、家族、親子間の生き残りの争いをも彷彿させる言葉である。

     「野性」は、抽象的な言葉の持つイメージの拡散というより、人間を含む生命の本質に関わる思索的作品へと飛躍させる為の引き金として良く働いている。 

    解読人 鈴木幸子

    擂鉢を押さへる膝や春祭   邦子

     降り積もった雪が解けて、長い冬からやっと開放された。今日は持ちに待った春祭りの日だ。村の鎮守から聞こえて来る笛、太鼓、ドンドンヒャララドンヒャララ、「あれは父さんの横笛だ」子供達は浮き足立ってもうお手伝いどころではない。擂鉢を押さえていた子も跳び出して行った。ごりごり擦られる胡桃、胡麻、母の膝はしっかりと擂鉢を押さえている。木の芽和えの馥郁たる山椒の香り・・・

     あれから幾星霜、独立した子供達が今年も又春祭りに帰って来た。母の背は少し丸くなったものの、未だ健在である膝の力、擂粉木をリズミカルに回し、ご馳走作りに余念がない。

     郷愁にかられる一句である。

                         23

    ふつふつと身ぬちの野性枯尾花   邦子

     「芒」の一年は、どこか人生のドラマに似ている。春、宿根から生じた新芽が、「青芒」となる夏、葉は艶やかで剣のように鋭く、多感な思春期のようである。

     秋、花穂が出て、尾花の名にふさわしい姿になる。

     萩の花尾花葛花撫子の花また藤袴朝顔の花

                       山上憶良

     尾花は秋の七草の一つで、古来、多くの歌人に詠まれて来た。銀色の穂が風に揺れるさまは、息を呑むほど美しい。やがて、葉は穂も枯れ、えも言えぬ風情を。何かが、頭を擡げたのだろうか。

     舵取りはゆっくり始めれば良い。枯尾花の根元の芽が動き出すまで、時間はたっぷりある。

      解読人 渡辺登美子

    チェロの音は翻車魚の恋春浅し   翅子

     掲句は作者の人柄そのままに、大らかで楽しい句である。あのチェロの音色に、マンボウの恋を連想する感性は、音楽に造詣の深い彼女ならではのもの。豊かで切れのいいリズムに詩情を感じた。

     CDでチェロの演奏を聞いてみた。曲は美しく柔らかで体に心地よく響く。目を瞑ると窓辺の日差しがやさしい。まなうらに五線譜が流れ出し、さざ波が立ち、やがて穏やかなうねりへと変わる。楽譜はいつしか小流れとなり、あたりの山野を映しながら大河へと注ぐ。そして海へと・・・。五線譜に乗りながら恋をしているマンボウ達と出会うのである。・・・そんな空想の世界に遊んでしまった。「チェロの音」は、やはり穏やかで春日のようなマンボウ達のものである。             

                          24

    西部劇のロングスカート麦の秋   翅子

     西部劇は十九世紀アメリカの、西部開拓時代を題材とした映画。西部劇の女たちは何故、あの非活動的なロングスカートなのか。大地の豊かさ、母性の豊かさの象徴なのか。それはともあれ、あの色のない茫漠たる原野と荒くれた男たちには、ロングスカートがよく似合う。また乗馬の時の華麗さ、銃を持った時の雛鳥のような脅えなど、ロングスカートは本当に絵になる。

     掲句、「麦の秋」を置くことによって、一つの映像を見せてくれた。例えば、「シェーン」のあの場面。

    「シェーン・カンバック!」・・・は、広大な地平に隔離された女たちの叫びではなかったのか。女の胸に仄かな灯を点して立ち去ったガンマンは、今も荒野を流離っているのだ。

      解読人 山崎真中

      チェロの音は翻車魚の恋春浅し   翅子

     一般に一物仕立の俳句では、上五の係助詞「は」はご法度のようである。他を区別し排斥する用法の説明臭が詩情を削ぐと考えられるからであろう。

     しかし掲句の様に距離感のある季語と取合され、単なる強調の助詞と考えれば苦にならない。

     むしろチェロの音は、春浅く穏やかな日の、あの悠悠としたマンボーの恋の様だ、という詩的メタファーは作者のおおらかな人柄と等質の優しさ、やはらかさで伝って来て好感が持てる。

     極端に短い詩型の俳句にとって、作者の個人的雰囲気を多少知っている事も、一般に鑑賞を容易にする場合があるし、それで作品の価値を歪めるとは思わない。楽器に思い入れの深い作者なのであろうか。

                          25

    西部劇のロングスカート麦の秋  翅子

     麦秋の頃に想ひ出す西部劇にどんな映画があったろうか。一九五0年代の西部劇黄金時代に、私も間違ひなく場末の名画座に座っていた。

     「真昼の決闘」「黄色いリボン」「帰らざる河」といった作品の名場面は今も記憶から消えることはない。

     グレースケリー、モーリンオハラ、スーザンヘイワード等の、今は故人である筈の女性達の、何処か威厳のある凛としたフレアロングスカート姿も、時空を越えて甦ることがある。

     西部劇、ロングスカート、麦の秋と名詞を並べただけの作品なのに、次々と往時を回想させる不思議な名詞の羅列である。確かに俳句は客観世界の一つの刻印であり、必ず相手への問ひ掛けをくり返す。

      解読人 芳賀翅子 

      藤村の矢立色なき風の声  幸子

     

     矢立は矢立の硯の略で、道中携帯の筆記用具。島崎藤村は明治五年長野県馬籠町に生れ、伝統と矜持を持つ旧家に育ち、父から論語などの素読を学んだ。

     掲句の藤村の矢立と言ったところは、文学者の文字を紡ぐ大事な筆記用具を持って来たのが良いと思う。

     長野県の記念館で見たのだろうか。句材が良いと思う。藤村はキリスト教に感化受け受洗する。情熱的で女性問題で苦悩する。仙台には東北学院の作文教師として都落ち同然に来る。この時期の思いは「若菜集」に、数えで二十五歳の時。中年に妻を失って姪が手伝いに、独り身の寂しさか、姪と男女関係に。後に告白小説「新生」として発表。秋の寂寥の中から藤村の声が聴こえるようです。

                        26

    蛇衣を脱ぐあやとりの段梯子   幸子

     蛇は畏敬の念を持たれ、宗教的伝説も多い。

     掲句は悲しい物語と想像すると、母のいない少女が縁側であやとりを。一人あやとりの梯子がなかなか出来ない。蛇衣を脱いだ蛇が、やさしい女となってふいに現れ、やさしく教えてくれる。蛇の女性は少女にしか見えず家族は訝る。女性は縁側のところから、やさしく笑っている。秋になり突然、女性は姿を見せず、女の子は日々待っていた。そんなある日、畑の片隅にいたずら小僧に黒く焼かれた白蛇が捨てられていた。

     仙台市生まれの私には、夏にあやとりをした思い出がないので、、作者は関東地方生まれのように思い、地域性も感じた。「蛇衣を脱ぐ」と「あやとり」との取合せが想像力をかきたてる秀句であると思います。

      解読人 渡辺登美子                    

      藤村の矢立色なき風の声   幸子

      

     「矢立」は江戸時代、墨壷に筆をいれ帯に挟んだりして携帯した筆記具。芭蕉の「奥の細道」にも、「是を矢立の始めとして・・」の書き出しがある。馬籠の旧家に育った藤村は、父の矢立を旅の友として愛用していたのかも知れない。

     明治三十年藤村は、仙台に在職中「若菜集」を完成させている。当時藤村は、実家の没落、北村透谷の自死、恋人の死などに悩み漂白の旅の途中でもあった。

    このみちのくの地にあって、心の傷を癒しながら、近代詩の扉を開いたものと思われる。

     小説でもその魁と言われた「破壊」、長編の「夜明け前」等を発表している。作者は記念館でふと目にした矢立に、藤村の内なる声を聞いたのではないか。 

                          27

      蛇衣を脱ぐあやとりの段梯子  幸子

     山歩きは大好きなのに、蛇の衣は見たことが無い。

    勿論脱皮する蛇に出会ったこともない。

     そんな私が、昔デパートの屋上で生きた蛇に触ったことがあった。その感触は以外なほどサラサラしていたのを覚えている。人間の好き勝手で多くの人々に嫌われている蛇でも、その衣は透明で美しく、幻想的なものなのかも知れない。

     掲句、衣を脱ぐ蛇と、あやとりの段梯子を呼応させて、不思議な世界を作りあげている。

     そこは例えば、竜宮のように静寂の空間。太古からの命の営みである脱皮を、しめやかに繰り返す蛇。立ち去った後には、怪しいまでに美しいあやとりの梯子を残して。                

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    仙台市のマンション所有者は、罹災届出証明書を提出せよ。

    仙台市のマンション所有者は、罹災届出証明書を提出せよ。

    仙台市のマンションは罹災証明の対象になるかーなる。

    6月11日

    なぜ 仙台市は町内会等を通じて、罹災証明書、その支援制度を

    説明しないのか。

    特に高齢者、情報弱者の皆さんへのアナログな情報提供を行い、

    周知すべきである。

    仙台市職員が多忙ならば、こんな時こそ、仙台市議会議員は市民に

    生活に直結しているこの支援制度の広報にあたり、親身になり

    仙台市民が支援が得られるまでホローしながら、普通の生活に

    戻れるまで応援すべきである。

    仙台市議会議員の動きが見えない。

    8月28日に仙台市議会議員選挙の日程が決まった。

    個人的には、まだ避難している人々もおり、住民の確定がなされて

    いない地区もある段階で、選挙は早いとは思う。

    心の余裕がなく、従来の候補者に投票しそうになる。

    仙台市民は、この大震災を機に、政党にかまけることなく、

    誰が議員として良い資質を持ち、震災対応をしてくれるか

    選挙で問うべきである。

    地域党的、無所属の、市民生活に根ざした新人候補者の台頭を

    期待する。

    ブログでも書いてきたが、
    仙台市内のマンションは
    M=9の地震での耐震設計で計算されているものはない。
    因みに1981年改正建築基準以後(昭和56年、57年完成の建物以後)
    の建物で、東北電力本店、NTT耐震ビルだけが満足する。
    仙台市の全マンションは、M=9地震の想定基準で設計されていない。
    ただ、安全率が3倍であるので、柱は自立されているように
    見えて、壊れていない、被害が無いとしているが、それは
    元設計会社、施工会社が、なんらかの瑕疵を指摘されたくない
    ために、あえて目視検査などといっているのである。
    だまされてはいけない。

    共有部分等の管理組合で掛けていた、地震保険は、仙台市
    全部のマンションが、最低でも一部破損で、5%の保険が支払
    われている。
    今回は、7割が国で負担するらしいので、保険会社の調査員の一級
    建築士も余裕をもって判定している。
    基本は地震保険を支払っている場合は、一部損の5%支払いだ。

    例として2週間ほどで自分指定の銀行、ゆう貯に入金されている。
    建物価格(火災保険対象金額)×05×(100-築年数)×0.05
    =2000万円×0.5×(100-20)×0.05
    =40万円

    共有部分の被災判定(3種類)が決定すれば、区分所有の判定も
    それに、順じるが、区分所有が共有部分より、被災度合いが高い場合
    で、半壊、全壊の判定は、個人の強力な申し立て申請が必要である。

    なお、管理組合は管理会社にその地震保険との立会いをお願い
    している事が多いが、管理組合が、組合員の中で、知識があり、
    明確に主張できる人を選任して当たらせることがよい。
    管理会社のおざなりにならないからだ。

    一方、罹災証明に関しては、
    現在のマンションの罹災確認調査は目視が主な調査方法である。
    また、仙台市で同一マンションの一戸の罹災確認調査が
    行われれば、その全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊の判定が
    なされれば、その判定がすべて、同一の方法の判定になる。

    つまり、マンションの個人個人で罹災届けで確認調査をするとき、
    一番目の調査が、同マンションで一番被災のあった一戸で行われた
    場合は、その判定は優位に判定される傾向にある。
    ただし、マンションでは個々の打ち合わせをしていないので、変な
    罹災判定になっている場合があるのは、上の理由による。
    判定に不満があれば、二次調査をお願いすべきである。

    ここで言いたいのは、地震の規模が上の理由で、
    昨昨日のブログで書いた地震で連続的に震度4クラスで6分間継続
    振動され、26分間振動されたコンクリート構造物の疲労内部崩壊は
    決定的であるという事実である。

    後に、建築学会・土木学会等で、大震災でのこのコンクリート被災の
    ダメージの研究論文が発表されるであろう。
    しかし、建築物は義捐金等、金にからむ話なので、学会に政府が暗に
    発表を遅らしているのかもしれないきがする。
    土木学会は4月15日には緑が丘団地、折立団地などの宅地や
    藤沼ため池の堤防崩壊や地すべり被害の実態調査の速報
    を発表しているのと比べると遅すぎる。

    仙台市のマンション建物は、大震災で潜在的なダメージがあり、柱、
    壁、床の主要な部分のコンクリート部を内部透視するレントゲン検査等
    で見れば、破壊されているか、コンクリート強度が著しく減少している
    ことが判明される。
    つまり、細心の注意をはらって見れば、
    化粧紙を剥がして、直接コンクリート面を見れば、
    ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ほどの微細なひび割れが発見される
    ことは間違いない。
    そのひび割れは、年とともに大きくなり、数年後には、はっきりと割れ
    目が見えてくる。
    外壁では皹から雨が進入して、内部の鉄筋が錆びて、鉄筋は錆びると

    2倍に膨張する。

    だから内部コンクリートを破壊して、1年後には、コンクリート面の
    崩壊が始まる。
    因みに私はコンクリート技士資格を昭和四十年代に取得している。
    日日コンクリートも品質が向上しているが、上下の圧力には強いが、
    横からのせん断破壊にはもろい。

    結論として、仙台市のすべてマンションの区分所有者は、罹災証明
    調査判定では、二番低い判定の半壊にはなる。
    だから、区分所有者は、区役所にゆき、罹災届出を出すべきである。
    後で、後悔をしないために。
    自分のマンションは大丈夫だと思いたいのはわかるが。
    地盤は杭を打っているので、その被害は少ないと言えるが、昭和53年
    仙台市太白区郡山、現在あすと長町の南東の仙台市営住宅、10棟
    ほどの基礎杭施工時期であったが、宮城県沖地震で基礎杭が破損して
    全部設計、施工のやり直しを行った。
    つまり、それ以前の築マンションの杭も同じ状態で崩壊されていた事が
    予想される。
    基礎は施工が困難なので、民間であるのでそのままにしていたことが
    考えられる。
    今回の大地震で若林区の河原町、材木町等の旧マンション等の被害が
    大きくのは、この宮城県沖のダメージのためである。

    因みに仙台市内の昭和55年以前の5階以上のマンション、約200棟に
    関しては一般的には、「全壊扱い」で確認判定されなければならない。
    さらに昭和56年~57年以降のマンション約1000棟は、大規模半壊の
    判定が妥当である。少なくとも半壊扱いの判定が正しい。
    小を見ずに、大を見よである。

    仙台市内で、マンションだけで1200棟×60戸=72、000世帯の
    罹災証明書の発行がなされなければならない。
    5月末現在仙台市へ罹災証明届出が出ているのは1万5000人だけ
    というので、現在近所や友人、知人に、自分で判断せずに、届出をする
    ことを進めている。
    話を聞くと200万円程の修繕費がかかると見積もりをもらっているが
    それほどの被害でないので、届出をしないという70代の人が多い。
    この考え方はお人よしでしかない。
    届出を出すべし。

    戸建の木造住宅は、木であるので弾力があり、崩壊は少なく、又宅地
    強度に影響されるので、一概に言えない。
    しかし、仙台市内では鉄骨マンションは少なく、鉄筋コンクリートマンション
    構造が多いので、被害は多い。
    いまだ罹災証明の届出を出していない方々はぜひ提出し、確認調査を
    受けて、判定を受けるべきである。

    私は仙台市太白区泉崎一丁目在住、築20年マンション

    持ち家86m2、現在罹災証明届出を提出中。

    早い人は罹災証明書を得て、大規模半壊の判定を得た。

    つまり、マンションは同一判定であるので、

    近々大規模半壊を得られる予定。

    被災者支援に関する各種制度の概要から、支援制度を申請する

    予定の項目は「住まいの確保・再建のための支援」について

    1)被災者生活再建支援制度

        1.全壊:

        A;災害義捐金(給付)=一世帯45万円、

        B;生活再建支援金制度、(給付)

         基礎支援金100万円、加算補修で100万円=200万円

        C;災害援護資金(貸付) 限度額250万円(負傷が1ヶ月以内)

      2.大規模半壊

         A=25万円 B=100万円(補修) C=170万円

      3。半壊

         A=20万円 B=0円         C=170万円

      4.一部損壊

        A=0円    B=0円         C=150万円

    申請は市役所本庁舎、8F被災者支援相談窓口

    郵送可:980-8671仙台市健康福祉局社会課 義援金担当

           

    つまり、この補修支援金は、マンションの共有部分の補修費として

    全戸が組合に供出して、補修にあたるのがよいと考える。

    地震保険での共有部分の金額は500万円であるので、

    支援制度金4500万円/45戸と合わせれば、5000万円となり、

    ガス管の補修と外壁のタイルの補修と一部窓が開かない場所の補修、

    敷地のアスファルトの補修等で補修費合計2000万円と見積もる。

    因みに築16年後のマンション大規模修繕では2650万円掛かった。

    約1戸当り約59万円であった。

    業者選定に10社の入札を所有者公開で行い、第二回で3000万円

    以下の業者3社の競争入札にて決定した。最終的には当初からの

    大手管理会社での施工となった。

    マンション理事長として、施工と金額は満足のいくものであったが、

    実行委員会へ色々苦情があったことは確かだ。

    近郊のライオンズマンションが1戸当り約90万円であった。

    大震災での支援金から、残金は3000万円となり、

    大規模修繕積立金4000万円とあわせて7000万円とするのが

    今後の事を考えるといいと思う。

    1戸当りの支援金50万円は、区分所有者の補修に当てる。

    足らないが、自分の貯金を崩すしかないであろう。

    そこで、住宅補修の融資は住宅金融支援機構から640万円

    返還20年を受けて補修することもできる。

    「住宅の応急補修」は52万円までは現物支給してくれるので、台所、

    トイレ、床等はこの制度を使おう。

    問い合わせ先:応急仮設住宅等コールセンター

    0120-055-150 (8:30~17:00)

    何とか見通しが立った。

    マンションでは何処を補修するか仕様書の作成を設計事務所

    に依頼する必要があるが、できるだけ、最初から信頼できる

    業者を選定することが大切で、3社見積もりをとっても、仕事を

    する予定のない物件に興味はないものだ。あくまで、形だけの

    見積もり書が多い。この悪しき慣習に乗ってはいけない。

    見積もりを取るなら、管理組合が管理会社でなく、1社、1社

    面倒でも、選定して見積もりを取ることが重要です。

    また、宅地防災工事資金融資制度、1030万円もあるが、

    宅地造成等規制法、急斜面地の崩壊による災害の防止に関する法律、

    建築基準法に基づく、改善勧告、改善命令など、要件が難しいが

    住宅金融支援機構が窓口である。電話0120-086-353.

    罹災証明書が発行されると、地方税など免除、減免があるが、

    このページの内閣府の資料を参考にして下さい。

    (参考)罹災証明書

    り災証明書は、地方自治法第2条に定める自治事務として、市町村が

    被災状況の現地調査等を行い、確認した事実に基づき発行する証明書

    であり、各種の被災者支援制度の適用を受けるにあたって必要とされる

    家屋の被害程度について照明するものです。

     り災証明書により証明される被害程度としては、全壊、大規模半壊、

    半壊、一部損壊、床上浸水、床下浸水、全焼、半焼等があり、

    「災害の被害認定基準について」等に基づく被害程度を認定が行われ

    ます。

    外観から見て、家の部位をみて

    全壊は     建物の50%以上に被害、

    大規模半壊は     40~50%の被害

    半壊は          20~40%の被害

    一部損壊は       20%以下の被害

    の判定をする。

    さらに、内側から見て、柱や壁の主要部位から被害の

    ポイントを加算して判定する。

    つまり外観から半壊でも、内側からみて、その加算により

    大規模半壊になる判定になる可能性があるので、

    二次調査をお願いすべきである。

    被災者支援に関する支援制度

    http://www.bousai.go.jp/fukkou/kakusyuseido.pdf

    あかま まなぶの部屋(赤間 学)への問合せ先

    Eメール:nbk10022@niftu.com

    お待ちしています。

    なお、被災建築物の修繕などの相談は

    宮城県建築士会 仙台支部事務局で7名で対応しています。

    郵便980-0803 仙台市青葉区国分町3-8-17日東ハイツ906号

    ℡ 022-264-1215   FAX: 022-264-1269

    Eメール sendai@kenchikushikai.net

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    東日本大震災から90日、学校被害と震災孤児

    東日本大震災から90日、学校被害と震災孤児 6月10日

    震災孤児=阪神大震災では68人、
    岩手、宮城、福島県で、両親ともなくなったのは200人以上。
    あしなが育英会会長 玉井義臣によると、
    片親が亡くなったかたは、民間の「あしなが育英会」での
    遺児学生向けの「特別一時金」(返済不要)の申請は6月7日
    までで1223人。
    原資の寄付は、当初予定より3倍の寄付があった。
    こころのケアは「東北レインボーハウス」を仙台市を始め、
    計4箇所を計画中。
    ハウスにはボランティアが常勤し、遺児らの居場所作りや交流
    を支援する予定。
    企業も学生もすばやく支援体制を構築している。

    尚東日本大震災で死亡し、宮城県内で遺体が収容された8015人
    のうち、全体の約96%にあたる7676人の死因が溺死だったと、
    宮城県警でまとめています。
    県警が、3月11日~4月10日までに収容された遺体を調べたとこと、
    死因では溺死の割合が最も高く、物にぶつかるなどした損傷死が
    126人、焼死が83人だったそうです。
    自衛隊捜査活動写真
    http://nagomi-web.com/hotnews/higasinihon_2/kakudai_35.html

    年代別では、70歳代が1593人と最多で、80歳以上1500人、
    60歳代1332人と続き、60歳以上の人が半数強を占めています。
    男女別では、男3637人、女4339人、性別不詳39人。

    さらに、東日本大震災での学校などの死者・(行方不明者)、
    6月8日現在

          児童生徒           教職員
    岩手県 150人=120(30)    18=13(5)  19.5%
    宮城県 537人=468(69)    35=27(8)  66.7%
    福島県 121人=94(17)      5=3(2)   14.7%
    その他    0    0         2=2(0)

    計    798人=682(116)   60人=45(15)     
    合計   858人

    統計的には違うが参考として
    (参考:5月12日、旺文社、教育情報センター
            小    中    高   特別行方不明者 計
    岩手県   16   14    39    3   19    91人 

    宮城県  154   61    67    5   63   350人 

    福島県   24   15    25   1          65人

    合計                               506人
    仙台市の園児7名・児童3名・生徒16名・学生19名・教員1名
    旅行中の京都大生徒3名死亡:仙台空港駐車場:)

    このデーターから、なぜか、仙台市では学生19名が死亡したことは、
    報道されていない。
    学生とは、高校生、と大学生、専門学生を含むなら、この場所には
    学生の施設らしきものはないのに。
    なぜか、わからない。
    逃げられる体制があれば、体力もあるので、逃げられた筈であるのに
    なぜ死亡したのか。
    わからない。

    このデーターから、宮城県の学校関係者の死亡、行方不明者の
    割合が高い。
    理由は、津波に対しての避難訓練の不備と、東北大学津波学者
    今村教授の最大2から3mの津波しかこないという指導を鵜呑み
    にしてきた防災計画の想定外。

    岩手県の釜石市の小中高校生3000人に死亡者はいない。

    津波の怖さと避難訓練のたまものである。
    このブログでの東北大学学生からのコメントでも言われているように
    2001年「まなびの杜」NO16に、貞観地震(869年)の地層痕の
    砂層から理学部の教授が今村教授に物理的に津波の規模を解析
    してもらったら、9mの高さであるとしている。

    2001「学ぶの杜」NO16にその記事があった、
    http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi16/mm16-45.html

    だから想定外、未曾有の大津波ではなく、当然想定されるもの
    である。
    地層から判断すると、津波痕の確認される砂層が、3層ある
    ことが確認されています。
    想定すれば1000年に一度の回数での大津波であったといえる。
    それを、防波堤、防潮堤のハード面で防ぐのは、無駄であるので、
    人的被害のない様に指導する観点が防災対策の基本と思う。
    事実を伏せて、学者が安全神話を作った福島原発事故と
    同じ構図だ。
    ぜひ、学者は正直者になるべきだ。
    自然を捻じ曲げると、しっぺがえしされる。
    それに付き合わされる私たちは、やってられない。

    東日本大震災から、90日が経って、ふと思い出した、
    児童、生徒、学生の死亡と震災孤児のことを思うに、
    死亡原因を与えてしまった大人の身勝手な身の処理方に
    ただただ頭を垂れるしかな。
     ごめんね。
                           黙祷。

    今日、こんな記事が掲載されていた。
    県防災計画見直しへの方向性 (県危機対策課)

    M=7から8を想定していたが、大震災で、津波は浸水想定図を大幅に
    超えて浸水した。
    このため、浸水想定域を見直しほか、避難方法、避難所の配置、
    防災情報などの課題を検討する。

    住民調査を行い、検証と防災計画の見直しを生かしたい。

    有識者と現場で災害対応にあった市町村の意見をきいて
    地域防災計画の見直しをする。

    大地震の恐怖に対して、熱い咆哮の叫ぶが感じられない。

    仙台市でも学校では、安全教育の中に、防災教育を組み入れた

    安全教育学の充実を図ることが重要だ。

    「危険を見抜く力を養うこと」が課題だ。

    危険を予測し、いざという時に動ける力は、学んだから身に着く

    ものではない。

    日頃から安全への意識を強く持つことが必要だ。

    具体的には「ついていかない」「乗らない」「大声をだす」

    「すぐ逃げる」「しらせる」などが身につく必要がある。

    児童、生徒には通学路の安全点検、安全マップ作成、こどもに

    危険予測・回避能力をつけさせる安全防災教育を図ってほしい。

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    2011光のページェント開催ー東日本大震災支援、希望の光を。

    2011光のページェント開催、東日本大震災支援、希望の光を。

    6月9日

    SENDAI光ページェント

    http://www.sendaihikape.jp/

    仙台市光のページェント実行委員会

    (詳しくは、電話022・261・6515)

    募金のお願いです。

    募金専用口座へ募金をお願いします。

    東日本大震災で、仙台の冬を彩る催し「SENDAI光のページェント」

    について、

    光を演出する電球は、去年、消費電力料金の節電から、LEDに

    変えたばかりであるが、そのLEDの保管場所は、仙台市蒲生地区

    (仙台港の南側の沿岸部)干潟が延びる野鳥の楽園であるが、

    今回の大地震後の大津波で、保管倉庫が流された。

    一部が瓦礫の中から発見されたが、海水に揉まれて、

    使用不能になった。

    実行委員会(瀬戸敏之実行委員長)は、6月8日に、それでも

    今年も例年通り12月に開催すると発表した。

    津波で電球が浸水して約4400万円の被害があり、実行委員会は

    全国に募金の呼びかけをしている。

    また、光のページェントは仙台市の補助金、市民の街頭募金や、

    企業の募金の費用でまかなわれたきた。

    例年12月10日頃から12月31日まで開催されて、費用は

    電力料金、約3000万円、その設置撤去費用約2000万円、

    広報紙、交通誘導員等の人件費、事務費など合計して1億円

    のイベントである。

    余剰金は、去年購入したLED電球の購入にあて、現在はゼロである。

    仙台市でのイベントは、7月の七夕祭りに次ぐ、人気イベントである。

    4月は宮城県俳句大会など各種大会の中止。

    5月のすずめ踊りで盛り上げる歴史絵巻青葉祭りの中止。

    6月5日は障害者のための音楽会は盛況裡に開催された。

    9月のジャズフェスタ、10月のよさこい仙台、ロックフェスタ

    じゃ、何とか今年も開催する方向で考えられている。

    光のページェントの計画では、従来の100万個の電球を

    LEDに全部変えて、節電と青い色の幻想的なイベントへと

    変容させようとしていた矢先であった。

    LED100万個は、一個500円として5億円の費用がかかる。

    因みに「けむ」さんにLSDでなくLEDですよと指摘あり。

    サンキュウです。

    ぜひ、阪神大震災後に、復興の光としてのシンボルとして開催された

    神戸ルミナリエを見習いたい。

    神戸市 ルミナリエ

    http://www.kobe-luminarie.jp/

    6月、

    光のページェントのメーン会場である、

    定禅寺通りのケヤキ並木が

    新緑の木洩れ日の中に

    復興の光をさしている。

    12月、

    あなたの復興への輪を 

    あなたの光として

    ケヤキ並木に咲かせよう。

    その日まで、

    また

    希望の火をつなぐ

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    下水道浄化センターの放射性セシウムの除去方法ー仙台市

    下水道浄化センターの放射性セシウムの除去方法ー仙台市

    6月8日

    東京都は、下水道東部センターと南部センターでの下水汚泥物
    を焼却してスラッグにして再処理していたが、この焼却スラッグの
    再利用としてセメントと混ぜて、瓦などの製品にしている。

    ところが、3月11日の大震災後、福島原発事故での水素爆発
    による放射性物質の放逸、そして拡散で、福島県だけでなく、
    東日本各地に空に舞って、雨とともに大地を降り注いだ。
    特に、関東地方の中の東京都は、阿武隈山地、日光山から
    北アルプス、富士山の山々に囲まれた平野に位置している。
    さらに各山々から利根川、江戸川、荒川、多摩川等、東京湾に
    川が注がれている。
    これは、大地の表面に降り注いだ放射能が雨により川に集中し、
    機能的には放射能濃縮機能として働きながら、最終処分地の
    東京湾に置かれた下水道浄化センターに集まった。
    そして、浄化センター機能として、下水汚泥の焼却炉で、
    さらに濃縮放射能汚染物質のスラッグになる。

    4月の初めに、このスラッグのリサイクルとしてセメントと
    混ぜて再使用された製品として、かわら等の建設資材
    のコンクリート二次製品の高放射線量による被爆の問題を
    このブログでも書いてきた。

    6月6日に東京都の小学校の父兄会による依頼で神戸大学
    の先生による浄化センタとその周辺への放射能の影響に
    ついての測定と、高放射線量の測定結果が発表された。
    都議も6月6日に、南部浄化センターでのこのスラッグを測定
    した映像が公表された。
    東京都新宿区(測定高さ18mー1970年代の各国の原爆実験
    の放射線量の観測の為に設置したもの)では0.06マイクロ
    シーベルトであったが、南部浄化センターでの測定結果は
    2.30マイクロシーベルトであり、神戸大学教授が測定した
    東部浄化センターと同程度の高放射線量であった。
    この高放射線量は、
    2.3×24時間×365日=20.148ミリシーベルトである。

    (参考:

    文部科学省は児童や生徒の1日の生活パターンを屋外8時間、

    屋内16時間と想定し、学校生活で注意すべき屋外の放射線量

    の暫定基準値を毎時3・8マイクロシーベルト以上とした。
     屋外の放射線量が毎時3・8マイクロシーベルトだった場合、

    屋内(木造)は6割減の毎時1・52マイクロシーベルトとなる。

    この線量の下で想定通りに屋内外で生活した場合、

    国際放射線防護委員会(ICRP)が原発事故収束後の

    年間積算線量の許容範囲の上限とする20ミリシーベルトに達する。
     また、校庭は降雨などでも放射性物質が流れにくいことから、

    アスファルト上などで計測した数値よりも高くなる傾向にある。

    私は、大地の放射線量の値を基準にすべきと考える。

    また、福島県内の学校関係者での基準値は、3.8の半分

    1.9マイクロシーベルトを基準値として採用している。)

    年間許容被爆量の放射線量の20ミリを超えている。
    東京都は、浄化センターの門外では、この値より低いので問題
    ないとしているが、対策は考えているようなので、今後、対策が
    打たれるだろう。
    課題は、この高放射線量の下水汚泥の処理の場所が確保されなく
    なりつつあり、敷地や敷地外に、1トン麻袋に詰められて放置されて
    いる事態です。

    半減期が遅い放射性物質(セシウム)に汚染されたものを、
    どのように管理するかである。
    その時の視点として重要な事は、女性、特に妊婦から18歳までの
    放射線量ゼロを目指す対策だ。

    その対策として、放射線量の何処が高いか測定して、公表することだ。

    仙台市は6月8日から、遅まきながら、1週間かけて、10台の測定器
    、総額100万円で放射線量測定機を買って、約500箇所で測定する
    ということだ。
    だから、公表は後1週間後、6月16日頃でであろう。

    また、仙台市は生活環境課の検査技官を6月2日から1週間、

    埼玉県内の放射能研修センターで測定方法等の測定者研修を

    始めているとも聞いている。

    このブログでも4月に放射線量の宮城県の測定値を書いてきたが、
    このときのNPO法人の測定結果から、丸森町での高放射線量が測定
    されていたので、警告と、仙台市での測定を急ぐようにお願いしてきた

    後に丸森町などの牧草地での高放射線量の測定結果公表。
    福島県内の校庭での高放射線量の測定と除去、その置場問題
    などがあった。

    放射能のポイントは、その線量は測定場所で、大きく違う。
    1)だから一定の測定方法の基準を作り、守り、その場所での
      比較から判断すること。
    2)さらに、高放射線量の場所を特定し、立ち入り禁止場所として、
      表示して、知らしめる事。
    3)さらに、0歳から18歳までの若者には、教育委員会として、
      放射能の影響とその対策の教育を、すぐにでも、実施すること。
     科学的根拠に則って、厳粛に対処して、父兄会の一部の
      不和雷同者に振り回されないこと。
    4)校庭等の放射性物質の除去を積極的に対処すること。
     仙台市は東北大学などが近くにあるので、土壌改良法など、
     対策は立てやすいし、大学と産学協同事業で対策をすること。
    5)例として、放射線量は地表5mmまでに70%、2mm以下では
      5%以下である。地表面だけにある。
      だから、地表面を浚いながら、セシウムは粘土と付着しやすい
      性質を利用して、宮城県愛子の山の、粘土質であり、さらに空隙
      を持つ土質特性をもつ土などを使って除去方法など提案する。
     

    一方、日本の汚染土壌は完全に除去が目標であり、

    土壌放射線量撤去方法として、

    1)生物学的手法、ブログにも書いたが、ひまわり、菜の花栽培。

    2)物理的方法、土壌を削る、大量過ぎる。

    3)科学的手法、地表面5mmの土砂を水と粘土で分離して処分、

       或いは、水田代掻き方式で、吸着剤で取り除く。

     具体的には、
     高放射線量土壌表面の除去として、汚泥浚渫するさいに使用して
     いるが、土壌の表面を強力な吸い込みで、土砂溜めに導き、
     そこに、上の粘性土と水で混ぜて、セシウムを付着させる。
     遠心分離方式がいいか、上澄みの高放射線量のケーキ状にするなど
     して処分することが可能で土壌表面の撤去として可能な方法である。
     全体の量の約10~20%に低下すればいいので、大量の処理が

    できる方法がよい。
     畑や田んぼの表面を覆う放射線量撤去方法である。
     梅雨や台風で、放射線量が拡散されないうちに対処すべきである。

    この考え方は、ブログの3月20日の原発建屋に早くテントで覆えと

    言っいた対処方法と同じ考えかただ。
     企業もビジネスチャンスとして提案を考えて下さい。

    仙台市も放射能対策を始めてくれて、うれしいが、
    ちょいと、遅いよ。
    地震、津波対策のあとは、放射能対策、風評被害対策を。
    がんばれ。

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    義捐金二次配分1300億円ー被害に応じて支給

    義捐金二次配分1300億円ー被害に応じて支給 6月7日

    東日本大震災の義捐金を受付ている日本赤十字社など4団体は
    6都道県と共同で設置した「義捐金配分決定委員会」で合計
    1200億円~1300億円規模になる第二次分配分方法を決定した。

    厚生労働省によると、義捐金総額は6月3日現在、約2514億円。
    うち第一次分は823億円として、都道県へ送金されているが、
    このブログでも書いたが、義捐金の支払い状況は、福島県で61%
    岩手県で47%、全体で45%、
    ところが宮城県は28%。
    仙台市は3%前後。
    これって、何故。
    第一次義捐金の話だよ。

    この第二次義捐金はどうなるの。

    義捐金支給には、下の一連の届出、発行、義捐金申請作業がある。
    罹災証明届出書の提出、その罹災状況確認、罹災証明書発行。
    義捐金の申請。義捐金の銀行等に振り込みあり。

    どこかで留まっているのだろうが。

    はっきりしている。
    仙台市は、罹災者の名簿作りに職員が失敗したのだ。
    罹災証明者確認名簿と、その名簿と義捐金等を支払う金額と
    連動されていなく、二重名簿作成の手間がかかるシステムを
    作成してしまった。
    職員も上からの指示で、何を想定しての書類か言われて
    いなかったのであろうから。
    緊急時は、確りとした指示を上司は出さないと。
    そこで臨時職員を11人採用して対応しているが、無駄だね。
    それにしても遅々として進まない。

    総務省からは、阪神・淡路大震災ときの西宮市方式等の方式が

    罹災届けと罹災証明書及び各種支援制度が連動できるとの

    お知らせ、通達ではないが、届いている筈である。

    市長あてであるが、議員にも直接伝わるようにして、チャック機能を

    発揮されるべきである。

    仙台市議会議員は、議会で質問して、早く支援が行われるように

    すべきである。

    私の場合では、仙台市太白区役所ロビーでの罹災届出書を提出
    するさいに、いろいろ被災の状態を聞かれ、被害状況を証明する
    写真を持参しておられる方々も多くいたが、
    飯塚市から派遣された職員の方が担当であったが、丁寧な対応を
    していただいたし、説明してくれた。
    また、7人程の仙台市職員、或いは老人の方もいたので、OBの
    活用であるかもしれないが、最後に、言われたことは、
    みな同じ言葉。

    罹災証明届けは受付ますが、確認できるのに、3ヶ月ほどかかり
    ますので、確認後、罹災証明書を発行するとの説明である。
    マニュアルができている。
    被災者の立場で、いくらでも早く証明書を発行するという意気込み
    はなかった。
    これは他の市との決定的な違いだ。
    この仙台市職員の対応は、市の行政トップの冷めた顔があると
    感じたのは私だけだったるうか。

    ことらも初めての経験だ。

    次の日に多賀城市の兄に話すと、多賀城市は、罹災証明書は
    即出すか、1週間ぐらいで発行されているという。
    気仙沼市は罹災届出書類受付が、住所を打ち込むと自動的に
    罹災証明書を5通発行するシステムも構築したという。
    その簡単なシステムでも、重複申請とかの間違いはないという。

    数では仙台市約1万2000件、気仙沼市約1万5000件である。

    因みに、東日本大震災の支援制度(内閣府5月27日発表)
    http://www.bousai.go.jp/fukkou/kakusyuseido.pdf

    仙台市役所 義捐金支援制度
    http://www.city.sendai.jp/hisaishien/index.html

    ここで言いたいのは、罹災証明届出をださなければ、各種支援制度
    の支援が受けられない。
    一次確認でだめでも、熱意を持って、二度目の届出と確認を受けて
    ほしい。
    世界で最大級のM=9である。
    さらに連動型であったので、揺れ時間も震度3以上の持続時間が6分
    経過的には26分の振動があった。
    仙台市では、東北電力本店ビル、NTT防災ビルの耐震補強ビル
    以外は、この震度に対抗する建物強度で設計されているものはない。

    いわんや、個人の家の被害がないように、自分が見ているが、
    それは、誤り。
    あの地震強度と振動時間の長さ、余震の多さから、柱などの内部応力
    の減少などの目に見えない被害が顕著である。
    ところが目に見えない。

    壁紙を剥がせば、かすかなヒビがあるようだが、それは構造的には
    強度は0なのである。
    現在は、ひび割れがおきても、コンクリート自身が絡み合うひげのような
    接着材を発生させて、修復するコンクリートもあるが、1年前の発明
    である。
    また、4月7日深夜の地震で泉区の住宅や宅地に甚大な被害が
    でたのは、耐震的にそれまでの地震破壊力に、限界ぎりぎりに耐えて
    いた建物が多かったので、一気に、限界を超えたために、大規模な
    建物被害がおきたものと考えられる。
    だから、今後ある余震の大きさで、ちょっとした地震でも、限界を
    超えたら一気に崩壊する。

    言いたいのは、素人判断せずに、とりあえず、権利として、
    仙台市へ罹災証明届出をだすべきである。

    第二次義捐金は、その被災状況から市町村で義捐金の

    支払いを決定できる。床上、床下浸水なども該当しそう

    であるが、自治体で違う判断になるとのことだ。

    あまりにも、仙台市はこの種の制度の説明をしない。
    町内会単位でも説明会をせよといているが、人手がないとかで
    現在実施されていない。
    説明を受ける機会も得ていない。
    特に高齢者や情報弱者に対しての配慮がない。

    罹災証明や確認作業で納得がいかなければ、
    私まで連絡を。

    当然無料で相談に対応します。

    さらに専門分野の宅地の安全性(宅地設計有資格者)や

    宅地地盤調査と新築の10年保障制度とその設計施工の点など

    液状化や宅地と建築に関して、このブログでも書いていますので、

    専門家の目を安心安全を感じて頂ければ、相談に乗らせて頂きます。

    仙台市内太白区であれば、近いので、現場踏破して判断しますので、

    間違いなく対応が可能です。
    他の市町村でも、できるだけ対応します。
    電話080-5577-2342の個人携帯(あかま まなぶ)へ掛けて
    もらえば、その他罹災証明関係に関しても説明と、相談に乗ります。

    特に、このブログを見て頂、考え方に賛同される方々であれば
    とくにうれしいです。
    考え方の基本は、高齢者と情報弱者へ、携帯やパソコンを使われ
    ない人に、顔と顔で情報の提供をすることで、格差の是正を図り
    たい思いのためです。

    これからは、自己責任で、被災から一歩ずつ、歩んでいきましょう。
    いつもの、日常生活へ 早くたどりつこう。
    その支援なら、私もできそうだから。

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    大阪府議21人削減ーなぜ反対、もめるの

    大阪府議21人削減ーなぜ反対、もめるの。6月5日

    大阪府の橋本徹知事率いる地域政党「大阪維新の会」が提案
    した現行109人の議員定数を88人に削減する改正条例が、
    4日未明の府議会で可決、成立した。
    いいことである。
    10万人に議員は1人で、とのことで大阪府880万人であるので
    88人にとの提案であった。
    議員定数削減は、維新が統一選で掲げた公約である。
    選挙区の区割りが見直さないので、その格差は2倍以上である
    ので、この点の修正が必要であろう。
    4年後の次期府議選から適用される。
    橋本知事は「採決のあり方には賛否両論あるかもしれないが、
    21議席という、議会の常識では、ありえない削減、議会改革への
    決意は、府民に理解してもらえると思う」と語った。

    ここで問題にしたいのは、半分以上をしめることになった維新の会
    の数の暴力を言うのではなく、これくらいの議員削減で、驚きの
    目で見られることの不思議さである。

    反対したのは、既成政党、共産党、社民党、公明党、が特にそう
    であるが。
    これらの政党議員は、組織議員、候補者であるが、選挙のことを
    考えて、議員報酬金を毎月3割以上を献金している。
    卑近な例だと、政党は議員報酬金で運営されているとも言える。
    だから、議員の数を減少されるのは、政党の財源の枯渇、
    存続に直結する自体を招く危険がある。
    だから、強行採決を阻止という名目で反対しているが、この既成
    政党の既得権の乱用でしかない。

    民主党もこの傾向があるが、連合系の組合員、あるいは組合員
    要望を実現させるための経費として、組合員から徴収している。
    選挙は選挙違反を合法に見せかけて、組合員を出向させて、
    企業研修の名目のもと、電話かけ、後援会名簿の作成と郵送、
    個別訪問などの活動させている。

    自民党は一人親方的、自分まかない政党であるが、企業やある
    特定の個人の利権でその分の献金を得て、政党を維持している
    のが現状である。

    今回の動きは、少なくとも、これらの既成政党の議員報酬の利権
    とは、一線を引いていることで、賛成だ。

    理念的には、有権者何人に対して、間接政治として、代議員と
    しての議員が何人必要かは、それぞれ意見があろうが。
    しかし、感覚的に議員が多いと思う。

    今回の菅首相退陣劇の騒動でも、数の論理で決定されるが、
    議員の数が多すぎる。
    何でこんな人が議員なのと、
    特に地区比例区の人は、「たいぞう」のように政党が、勝手に
    決めていて、イエスマンに仕上げているだけの政治風土に怒り
    をももつ。
    宮城県に関しても、約235万人であるので、大阪府議に合わ
    せれば、24人でよいことになる。
    現実は61人である。
    多すぎる。
    さらに、橋本知事は府知事を辞めて、大阪市長選に出るとの
    ことである。
    なぜなら、大阪府と大阪市との二重政治の弊害を是正する
    ためだという。
    大阪知事は、読売テレビをやめている 辛坊さん を押している。
    辛坊さんも、55歳を超えて、新しい人生を、大阪的本音文化の
    強さ、辛口になればなるほど、本音の発言をすればするほど、
    共感を得られるというジレンマにもなっているが、まんざらでも
    ない。
    テレビで選挙運動的な発言をしても、許され土壌をかもし
    出して、成功している。
    このよしあしはどうでもいいが。

    言いたいのは、宮城県と仙台市との関係と似ている構図が
    あるからだ。
    宮城県の人口が235万人、仙台市の人口が103万人と、
    仙台市が人口で45%、その財源は県の70%を占めている。
    二重行政の最たるものである。
    因みに、仙台市選出の30%を占める宮城県県議会議員は、
    何をしているのか見えないと言われて久しい。
    だから、二重行政の無駄を省く必要があるので、道州制の
    行政区割りが必要ということになる。

    8年前の公約もそうであったが。
    さらに、仙台市市議会議員定数半減の公約も同じ土壌での
    意見であった。
    1581票の感謝と重みを持って、それ以後の人生を歩んで
    きた。
    町内会活動、大震災のボランテイア活動も同じ土壌での中にあった。

    結論として、道州制の過度期としても、
    宮城県も人口10万人に議員は一人、
    仙台市も議員定数を、全区の選挙区として、人口5万人に対して
    議員一人として、20人~25人前後にすべきである。

    議員の数が多いのは、政治を牛耳ってきた既成政党の財源基盤
    としての議員報酬確保のための便法でしかない。

    議員の数が多い。
    議員の数の半減。
    宮城県も
    仙台市も。

    なお、仙台市議会議員選挙は8月19日告示、8月28日選挙日と

    発表されたが、従来なら宮城県議会選挙と同時であり、

    この選挙日になれば、同時でないので選挙費用も約2倍になるが、

    何故、従来のように宮城県議会選挙と同じにしないのか。

    行政の混乱からみれば、義捐金の支払いに関して、石巻市は

    該当者約3万5000人で5月末支給者は60%以上であるのに

    仙台市は該当者約1万2000人で5月末3%以下である。

    気仙沼市の義捐金は支給済みは65%以上であり、罹災証明書は

    自動的に5通だすなど、速やかな文書処理をしている。

    これはどうしたことか。

    義捐金の支払い済みは平均は15%前後である。

    東松島市、大郷町等4市町村は支給ゼロである。

    因みに石巻市議会選挙は選挙の日程はうわさにも、なっていない。

    現在宮城県内20市町村で決定しているのは、白石市などの内陸部

    2市町だけである。

    内陸部でも仙台市近郊の富谷町、大衡村、大郷町、利府町は

    9月11日が選挙日と決定している。

    大震災でまだ避難している人がいるのに、義捐金がこんなに遅い

    状態で何故、仙台市だけが、議会選挙を急がれなければならない

    のか。義捐金の支給がこんなに遅いのに、さらに11人も臨時職員

    を使って処理しているのにも関わらずである。

    こんな混乱が生じているのに、仙台市議会選挙を行うこことはメリット

    があるのか。

    適正なのか。

    なぜこんな判断をしたのか。

    選挙で避難者などに対して、不平等はないのか。

    選挙の混乱を事前に察知できるのに。

    仙台市は、この大震災で、幹部の判断に狂いが生じてきている

    ような気がしてきた。

    選挙日は宮城県議会選挙と同時でよい。

    現仙台市議会議員の要望を聞いての判断だ。

    何故なら、4月始めの仙台市議会議員の選挙対応の為の事務所

    や事務員を確保しなければならず、議員報酬は年1260万円ほど

    であるので、1ヶ月150万円の失費は負担だからだ。

    選挙中以外は閉鎖するか、撤去しているからだ。

    選挙期間中だけ、違反運動員等を使用する為の電話掛け事務所として

    、さらに連合系等、個別訪問の企業運動員の待避場所等、後援会名簿

    の人への個別訪問など、違反すれすれな選挙運動活動であるため、

    秘密厳重の要塞的事務所が必要だからだ。

    事前運動の為に、選挙前1ヶ月前からは全市議会議員はこの事務所を

    開設済みであって大震災だ。

    その無駄な経費はこの大震災で膨らむばかりだ。

    だから、現仙台市議会議員の要望によって、仙台市選挙管理事務室が

    選挙日を、できるだけ早くしたかったのだ。

    県議会ダブル選挙が出来るのに。

    何故単独、仙台市議会選挙をしたいかは、そんな理由である。

    選挙期日を県議会選挙とダブル選挙にすべきである。

    県議会議員は常設の事務所を持っているから、事務所開設での

    負担は変わらないから急ぐような要望はしていない。

    かえって引退予定の議員も多く、長くできることにメリットを感じている。

    左様に、議員は自分のことが一番。仙台市民のことは、考えていない。

    こんな仙台市議員議員ならいらなくてよい。

    原発の初動対応がストップしていたことが、事故記録内容から

    判明されてきたが、

    仙台市も、大震災処理で、危機管理が機能しなくなっている。

    冷静になってほしい。

    仙台市では罹災証明書の発行は届出から3ヶ月かかると言われた。

    気仙沼市では、住居マップで写真判定するシステムでその日に

    発行も可能にしているという。

    それで重複や判定間違いはないという。

    マニュアルが決定しているので、誰が被災の業態を打ち込んでも

    同じだからだ。

    多賀城市では兄が罹災証明届出書を提出にゆくと、人手不足が深刻

    なのでと受け付けてくれ、平誤りで1週間かかりますとのこと。

    仙台市のこの遅れ尋常でない。

    福島県の被災者への配分率で60%以上。

    岩手県でも50%である。

    仙台市の行政能力は、この結果では、東北最低と言わざろうえない。

    しかし職員採用試験の難易さ、賃金の高さは他の自治体を凌駕している。

    幹部の指導力の欠如と大震災で被災にあっている方々への職員の

    熱い思いが欠如しているからか。

    大震災後、あまりにも多くなった残業を組合員の承諾なしで、

    半分カットされた腹いせであろうか。

    再度言うが、

    沿岸部が甚大な被害を受けた仙台市は、死亡、不明者1000人以上

    を抱えているのに、仙台市選管は「8月末までには、仮設住宅への

    入居や施設の復旧などが進む。住民票の異動を呼びかけ、正確な

    有権者数の把握に努める」とコメントしているが、公平さと避難者への

    配慮もなく、有権者が確定していない段階での違憲状態での選挙を

    急ぐことがあってはならない。

    さらに、上記のように仙台市議会議員の選挙用事務所の経費の

    増大に頭を抱えた議員への配慮からの選挙日の決定とは、

    あきれる。そう思われてもおかしくない時期の決定だ。

    義捐金の支給を急げ。

    仙台市議会議員の選挙日を遅らせろ。

    仙台市内、学校の校庭など、放射線量を早い測定と測定値の公表、

    放射能の吹き溜まり場所などの高汚染場所へ立ち入り注意喚起を

    すべきである。

    仙台市内のホットスポットを探せ。

    そして、すぐに立ち入り禁止措置をすべきだ。

    仙台市は、国の発表なしでも、仙台市で発表する志を持て。

    0から5歳女性は特に感受性は一般成人より100倍以上とも言われている。

    小中高校性でも一般成人より10倍以上と言われているから。

    宮城県でも白石市、丸森町、角田市などの小中学校では避難の検討されて

    いるのに。

    仙台市はなぜ、放射線量の測定を遅らしているのか。

    個人レベルで放射能測定器は1器、5~10万円程度であり、

    測定方法はボタンを入れるだけで、簡単なのに。

    個人レベルで買って、勝手に測定しろということか。

    行政の怠慢だ。

    仙台市は遅すぎる。

    それなのに、

    何故、仙台市は、急いでも、選挙を行うのか。

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    おおいお茶、伊藤園ーどんな検査しているのでしょうか。

    おおいお茶、伊藤園ーどんな検査しているのでしょうか。

    6月4日

    飲料メーカーは茶葉で対策を始めている。
    神奈川県産でJAが自主的に検査した結果、放射性セシウムの
    暫定規制値500ベクレルであるが、生茶葉で500ベクレル以上
    を超えた。

    読売新聞6月4日朝刊21面に原文通り書きますが、
    飲料メーカー「伊藤園」(東京)は、すでに4月中旬から、仕入れた
    新茶の放射線量を独自に検査。
    現在、出荷されている茶飲料の原料は去年収穫されたもので、新茶
    を原料にした製品が出回るのは、2、3ヶ月後だ。
    「すべて検査をクリアした原料を使用しているので安心してほしい」
    「広報部」と話す。

    とある。

    この広報の話で、安全だと思った人、安心した人はいるでしょうか。

    伊藤園はいつから放射線量の検査をしているのですか。
    福島原発事故での放射能漏れの影響として、放射線量は3月15
    から16日に全国的に最大値を示した測定結果が出ています。
    このブログでも理由を何度か書いてますので参考に。

    メーカーとして、それが4月中旬からの検査ですか。
    遅いと思いませんか。
    企業としての危機管理はされていたのですか。
    さらに、今飲んでいるのは、事故前だから、大丈夫だとあるが、
    当然です。
    事故後の対応を聞きたいのだから。
    出回るのは2、3ヵ月後だとありますが、
    事故後の茶葉を飲料に使うことを前提としての発言と勘違いしますね。
    出荷をするかしないか、経営者が、世論の状況を見て判断しようとして
    いるように聞こえるのは、間違った見方でしょうか。
    そのような経営方針なのでしょうか。
    絶対、安全な飲料水を提供しているとの、誇りはないのですか。

    最後に、すべての検査をとありますが、すべての検査とは
    何の検査ですか。
    検査をクリアした原料を使用しているとありますが、
    いまだ生茶や荒茶や飲料時で、放射性物質のセシウムの量の
    数値が、各5倍から50倍程に大きく変わるのに、どの基準で
    安全が判定されているのか、
    知らされていません。
    このような、今話題の茶葉に関しても、日本最大の茶の飲料メーカー
    「伊藤園」の広報部の飲料に関しての安全説明に疑問を持ちました。
    そんな事を考える方がおかしいといわれれば、そうかとも思いますが。

    おおいお茶の俳句に応募して、俳句の本人確認と入選の審査中の

    電話がありました。結果は7月上旬に発表だそうです。

    期待して待ってます。

    因みに、関東地方南部で生産されたお茶の放射性セシウム濃度
    (ベクシル/キログラム)
    採取地    A         B         C
    生葉    710       670       340
    荒茶   3200      3100      2300
    飲料茶   54         61        46
    採取日 5月14日  荒茶加工5月15日 読売新聞再記載

    これは、荒茶に加工すると、放射性セシウムは茶葉に残るが、水分が
    飛び、重量が約5分の1に減る。その分、濃度は5倍程度高まる。
    そして飲用茶にすると、50倍から60倍ほどに減る。

    茶が、生産者が生の茶葉を刈り取り、蒸してもみ、乾燥させて「荒茶」の
    形で出荷する。問屋などが荒茶を仕入れ、さらに乾燥やブレンドした
    「煎茶」にして、店頭に並ぶ。
    アイスクリーム等に、荒茶を粉末にして、練りこむ製品もある。

    お茶の出荷量は静岡県、鹿児島県で70%を占める。
    だから静岡県知事は、消費者より、票がからむ生産者へ手を打った。
    一番茶では荒茶の検査は行わないと。
    この高く売れる時期、八十八夜の茶。今年は5月2日。
    立春から八十八日頃の、若葉の茶葉である。
    しかし、生産者の顔が見えても、勇み足でしょう。
    6月3日に、二番茶の6月中旬からは荒茶の検査をすると公表した。
    この方のポリシーはどこにあるのでしょうか。

    以上、放射線量の公表は、国が隠すので、各県の首脳部の対応で、
    生産者への金銭的被害の影響が違ってくる。
    真面目に報告したり、自主的に検査したばかりに、金銭的被害が拡大
    したところも多い。
    福島県、茨城県、栃木県、大洗漁協、神奈川県JAなど真面目で、
    損をした結果になった。
    東電の被害賠償では特に目をかけてほしい場所である。

    ところが、宮城県は、ずるい。
    発表をしない。
    回りをみて、遅れて公表している。
    生産者のための発表である。
    村井知事は企業、企業、企業誘致というが。

    この放射線量の公表は、消費者のためでなくてはならない。

    このブログでも4月のはじめから、公表を急げと書いてきた。
    5月になり丸森町、七ヶ宿村の牧草地の異常に高い放射線量の
    値が県から公表されたが、放射線量は、減少するものと、
    半減期の長いものとある。
    遅れれば、少ない値が測定される。
    国に指示されるまでは、測定しないでは、言い逃れだけだ。

    丸森町住民等には、将来的に、本当の放射能の人的被害を予想して、
    治療をする機会を奪ってしまう結果をもたらしている。
    さらに消費者に対する安全説明として、乳牛生産者はこの牧草を
    食べさせないことにしているので安全だと説明している。
    わかっていて混乱が起きるから、として公表しないのであろうか。
    これは犯罪だ。

    さらに、輪を掛けて変なのが、宮城県の他の市町村では、自主的に
    宮城県の測定だけでなく、他の場所でも決め細やかに放射線量の
    測定をししている。
    このブログでも、二度、東北最大の都市、仙台市でも放射線量の
    測定をすべしと書いてきたが、いまだ測定されていない。
    来週から、一部測定するという報道があったが、3ヶ月もたたんと
    する今、遅すぎる。

    なにか、仙台市行政の、一部の怠慢が気になる。
    国と同じように、リーダーシップの欠如があるように思う。
    だから、まだらな復興になっているのである。
    届出書を提出してから、他の市からの派遣職員もいるのに係わらず、
    3ヶ月も掛かる罹災証明書などが、その典型であろう。
    国民健康保険の減免申請が7月いっぱいと期限が決まっている
    制度もあるのに。

    伊藤園の変な広報部の記事から、仙台市の放射線量の影響への
    対応の遅さにあきれて、書いたが。

    いくら書いても、変わらなければ、行動をするしかないのか。

    菅首相の顔が、ペテン師に見えてきて困る今日である。

    7月16日(土)17日に東北六魂祭が仙台市で開催される。

    東北の青森のねぶた、岩手のさんさ踊り、秋田の竿灯

    宮城の七夕、山形の花笠踊り、福島のわらじ踊りが一同に

    集まって、仙台市の中心地、お祭り広場で開催される。

    元気に祭りをアピールして、8月に、全国から観光客を

    呼び込もうという動きだ。

    7月24日(日)もプロ野球オールスター戦3試合目を予定していた

    東京ドームの配慮から、宮城県Kスタ宮城球場で開催することになった。

    プロ野球関係者に感謝だね。

    少しづづ、復興の動きが出てきてはいるのだが。

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    6月2日国会政治詐欺ショーー大ウソ付きは誰だ

    政治詐欺ショーー大ウソ付きは誰だ

    6月1日、自民党から内閣不信任案がでた段階で、その夜に
    小沢氏は衆議院議員代議士を71人を集め、代理を入れて80人の
    賛成を得たことから、政治詐欺ショーが始まった。

    与党である小沢派は、野党の案を否認するのでなく、賛成し
    可決する方向で動きをはじめたら、30人から始まり、どんどん
    増えて、可決ができる80人以上を確保できる情勢になった。

    あわてたのは、小沢氏に同調していた鳩山氏だ。
    民主党設立時に設立資金全額の11億円を投資した男だ。
    民主党の思いいれは並々ならぬものがある。
    民主党はつぶさない、この理念だけだ。
    そこで、平野元官房長官と相談した。

    動いたのは平野元官房長官が電話した北野防衛大臣だ。
    平野氏は確認事項を作成し、北野大臣に渡し、首相に打診した。
    首相、岡田、仙谷、枝野氏は一段となって動くことを確認後、
    内閣の延命の為には、この小沢氏への支持が80人以上の賛同
    を無視できなくと決定ずけた。
    そこで、北沢氏からのこの確認事項を検討した。

    確認事項は3項目であり、具体的でないので、どうにでも解釈
    できる内容なのである。

    確認事項の下の署名欄に何も書かなければ延命ができると

    北沢防衛大臣は添えていた。
    だから、署名をしなければ、「ばっくれる」と、岡田氏も首相に
    耳打ちをしたということだ。

    そのとき「ズル菅」は、「一定のメド」という「辞める時期」について
    あいまいにすることで、内閣を延命ができることをも直感した。
    それは、辞意を表明した瞬間、一気に求心力がなくなりことを
    想定していなかった。
    なぜなら、市民活動派で帝王学を学んでこないために、組織の権力
    抗争を知らないからでもあったが。

    北沢大臣は、亀井代表に会い、午後10時に国民新党亀井代表

    として菅首相に辞任を進言した形をとったような進言もしていた。

    午後0時からの代議士会で「政治詐欺ショー」が始まった。
    首相は、あいまいにしながら、鳩山氏の「あいまいな確認事項」
    「覚書」「念書的なもの」をさらっと触れての演説をした。
    一般的には、辞任すると聞こえる演説だが、仙谷派幹部は続投だ
    と聞いたという、ことだが。
    次のシナリオは、一番の質問者に立った鳩山氏の二次補正予算
    案のメドが立ったら身を引くべきとして、一段踏み込んだ発言

    「第二次補正予算案は、成立というより早期編成のメドを

    付けていただき」であった。

    発言で、会場の雰囲気はがらっと変わった。
    会場では、小沢派も、賛成から反対へ、舵を切った。
    小沢派も、退陣の原質をとったから、一応矛を収めた格好になった。

    小泉チルドレンに成らないですんだ小沢チルドレンは、筋の悪い話に

    乗った小沢氏と共に沈没するところで、助け舟を出してくれた鳩山氏

    には頭が上がらないことになったと見る。

    因みに、6月2日の午前中30分の首相と鳩山会談で、岡田、
    平野両氏が立ち会っていた。茶番劇の真相はここにあるが。

    午後1時30分からの内閣不信任案の採択では、小沢派は、松木氏
    だけ賛成の白票の造反となった。
    わからないが、よこくめ君も賛成したが、民主党を辞めるているのである
    から当然だ。
    欠席、棄権は小沢氏、田中真紀子さんら15人。

    一件落着だったはずだが。
    これからが、復興に向けて、進むはずであったが。

    ここで政治詐欺ショーのクライマックスがおとすれた。
    岡田幹事長が、一定のメドはないといい、鳩山氏は岡田氏を大ウソ付き
    呼ばわりを始めた。
    変な落ちがついてしまい、ますます混迷の政治ショーが始まった。

    おんぼろ神輿は、繕っても、無理であることを示した政治ショーでもあった。

    以上が6月2日、去年の鳩山氏辞任劇劇場の再演が成されたようだ。

    一連の政治詐欺ショー、舞台裏の結果、辞意を表明した菅首相は
    決断ができず、震災復興の道筋はさらなら不安を抱えることになった。
    民主党の党内火種は、また別に噴出しかねない。
    さらに、首相の「政治のメルトダウン」は被災民に失望を加速させている。

    今回の事態を招いた根本の要因は菅首相その人だ。
    2次補正予算を先送りして9月からの国会開会をしようとして、
    政府の延命を図ろうと先送りしたことにある。
    この時期にリーダーの資質を疑う。
    後に国会の7月まで延長して、樽床グループのような日和見的な反対分子
    にお茶を濁そうとしたが、小沢派への賛成者の増加に、辞意を表明せざる
    るおうえない事態になった。
    そこで「ズル菅」は「先送り作戦」、そして国会欠席から、岡田氏、安住氏を
    中心に、小沢氏追い出し作戦を断行したが、参議院輿石氏から大反撃を
    受けて立ち往生している。
    菅首相の自分内閣の工程表に、狂いが生じたが、書き換えはしていない。
    ブログにも書いたが、宮城県は23年分、石巻市は100年の瓦礫処理が
    先決だ。
    全然進んでいない。
    その理由を建設会社の面から論じた。
    被災地の復興は遅れている。

    被災地選出議員は議員連盟を作り、復興に向けて、政党の壁をなく

    した枠組みを作れ。

    気仙沼の小野寺氏、石巻の安住氏、陸前高田の黄木川氏が中心で

    早急に作れ。

    特に安住氏は国体委員長を辞任し、地元議員をまとめて、復興に当たれ。

    今回もちゃらちゃらした「テレビタックル」ばりのパーフォーマンスの姿が

    目障りだ。

    市役所に泊まってがんばっているというが、地元の声が国会で聞こえてこない。

    それが、あなたの仕事なのだ。

    安住氏に、宮城県の菅首相、の「逃げ菅」の、残像がダブル。

    地元の為に働け。

    辞任する首相で復興を任せる、いわゆる政治空白でいいのかと、

    福島県南相馬市の桜井市長は激怒している。

    被災地は怒っている。あきれている。茶番劇に。

    菅首相の信任否決は 「死刑に執行猶予がついた判決だ」と中国新報。

    菅首相に政権運営が許されるのは、7月いっぱい、夏までだ。
    小沢氏の古い政治スタイルは、数の論理のスタイルは、強いリーダー
    シップとは違う。
    復興は瓦礫の処理の後の土地利用、特に水没地域の土地をどうするか
    示さなければならない。
    福島原発の影響を軽減できる政策、土地利用の土壌判断が待たれる。
    自助努力に励む被災地の人に、最大の支援をすべきである。
    被災地も、生活支援と、仕事の支援とを区別しながら進めるべきである。

    とりあえず菅首相は二次補正法案、公債特例法案の成立を急げ。

    世界は こんな大切なときに こんな政府で 
    日本人は かわいそう という同情の眼を向けられている。

    仙台市は昨日の茶番劇で気温は15度で寒い日であったが、

    今日は25度を越えるらしい。

    晴天だ。

    この晴天のような政治はできないのか。

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    菅首相内閣不信任案否決かーこれでよいのか

    菅首相脅し、解散するとーこれでよいのか。6月2日

    午後1時からの衆議院で首相への内閣不信任案が否決される。

    首相と鳩山氏と密会し、民主党代議士会で近いうちに辞任を表明した。

    6月1日、午後5時40分からツイッターで言ってきたが、三党
    自民党、公明党、たちあがれ日本、が衆議院議長へ不信任案を
    提出した。

    普通なら、民主党は衆議院480人中、305人が民主党議員
    であるので、過半数を持っているので、否決されるだけであるが、
    今回はちょっと違う。

    大震災の中、国会は何をしているのかという声が聞こえてくる。
    岩手県、宮城県、福島県民だけでなく、日本中あきれている。

    人間性が悪いと、手柄は自分で、汗は人にかかせると、原発対応
    では東電に怒り散らすだけだと、攻める谷垣総裁。
    菅首相でなければ党派を越えて協力するとまで言われた総理。
    公明党の山口代表まで、声が飛ぶほど、怒りで、質問していた。
    午後3時からの国会の党首討論場面だ。

    1日午後6時に不信任案は提出された。
    なぜ不信任案が早い時期に提出されたかというのは、自民党幹部と
    小沢派、鳩山派との意思疎通があったのだ。
    つまり、民主党内で多数派工作が行われているが、自民党は
    その内容から、不信任案を提出した方が、勝っても、負けても有利で
    あると判断したのであろう。

    整理すると、共産党と社民党の15人は棄権すると決めたという。
    全体は475-15=460人であるから、勝つには230人が必要だ。
    民主党は305人ー230人=75人
    また、無所属8人がいるので、微調整すると造反議員が83人
    がでれば可決できることになる。

     しかし、可決したら、否決したらどうなるのか、方向性がまだ
    見えてこない。
    行き当たりばったりだ。
    菅首相は身を引く気持ちはないのか、
    菅首相はバルカン政治家だ。三木首相と同じだ。
    菅首相は解散をちらつかせて脅しをしている。
    菅首相は解散を、やりかねないから首相の器でないのだ。
    この時期に解散はしてはいけないのだ。
    違憲状態で選挙ができるのか。
    被災地で総選挙ができるのか。
    宮城県では4月の統一選挙もできないのに、選挙はできない。
    選挙期間中の50日間の空白、復興の妨げになる。
    解散は末期的、自己中心的、権力猛者の決断だ。

    ふりかえると、
    7日前は造反議員は30人位であったが、日々、造反議員が増えて
    きた。
    2日朝現在、造反議員は小沢派は69人、鳩山派11人で80人ぐらい
    が固まったといわれている。
    いまだ未定者は10人ほどいる。
    採決に、賛成票と反対票を持ってゆく人たちだ。
    海江田、大畠大臣もその口であるが。

    新聞各社は否決可決するか、五分五分と書かれている。

    しかし、午前11時の二人の密会でチャン。

    否決、反対の流れは、できた。

    首相は、変な独裁者だ。

    午後0時からも民主党代議士会で、最後に首相のお願いと
    岡田幹事長の党員除籍の脅しをちらつかせるだろう。

    基本は、緊急的に、総理と震災対応大臣の二頭たてで国会運営
    することだ。
    震災対応大臣に新党改革の舛添氏が急浮上している。
    国難にあたり、少異を捨てて大同ににつくと小沢氏へ急接近だ。
    鳩山邦夫氏(無所属)も同調の動きだが、小沢氏とは相容れないと。
    原田元総務大臣の平成維新の会はこの動きと連動している。

    否決された結果は、ぶれ首相鳩山氏のこころ変わりで決まった。

    鳩山氏は去年の6月1日の親指を出したあのときと同じに、

    菅首相が辞める言質をとったので、反対の幕をひいた。

    民主党設立時に11億円の金を出したのだから、思い

    入れがあるのであろうが。

    私物化しかない。

    誰がやってもかわらないということだけの諦めが擡げてくる。

    自民党と民主党の大連立はなくなった。

    菅首相は、辞意を表明したので、急激に求心力はなくなる。

    延命だけの首相ではないか。

    鳩山氏と首相の確認事項は、自分達のこと、党のことしか考えない。

    震災に苦しむ人を思い起こせよ。

    将来の若い人たちへ希望の持てる国家にしなければならない。

    3ヶ月間何をしていたのか。

    緊急時のリーダーシップ像がどうであるべきか考えたい。

    さて国会での 採決はどうなるか。

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    東日本大震災編ー被災者支援制度の枠組み発表(内閣府)

    東日本大震災編ー被災者支援制度の枠組み発表(内閣府)

    6月1日

    平成23年5月27日 発表 内閣府
    被災者支援に間する各種制度の概要
    http://www.bousai.go.jp/fukkou/kakusyuseido.pdf

    2ヶ月経って、政府の被災者向けの各種支援制度が発表されてた。
    経済・生活面の支援ー被災後のくらしの状況から支援制度を探す。

    つまり、各種支援制度は、各人が一人で勉強して、自治体へ請求
    の手続くをしなさいということである。
    マンションに90歳の方が住んでいるが、民生委員からも連絡がないし
    この制度は知っていない。
    災害援護資金などの緊急時の資金の貸借関係の支援制度以外は
    平成24年3月31日期限のものが大部分であるので、そのうちに
    知らせられるのかわからないが、この高齢者には伝わっていない。

    なほ、東日本大震災の被害の証明は、仙台市に出している、区役所
    で申請ができる罹災証明書が必要だ。
    とりあえず、この高齢者には、仙台市のホームページからインターネット
    で罹災届出証明書を取り出して、提出されるのがよいですよと手渡した。
    その中に、各種制度が利用できる項目が20ほどある表も添付しておき
    私も制度を利用する予定であるので、わからなければ聞いてください
    と話しておいた。

    罹災証明書の提出が必須で、住宅の全壊、半壊、大規模半壊での
    区別はあるが、支援金額に差はでるが、支援資金は貰えるので、
    ぜひ、高齢者への周知徹底を、民生委員を通じて知らせるべきと
    考える。
    あるいは町内会を通して、仙台市は集会所で、各種制度の説明会を
    していほしいものだ。

    ここでは間単に制度の概要を書いておく

    ●経済・生活面の支援

    1.災害弔慰金
    2.災害障害見舞金
    3.生活再建の資金ー被災者生活再建支援制度
                 災害援護資金など
    4.子供支援
    5.税金、保険料の軽減ー地方税の特別措置
                    医療保険、介護保険の保険料、窓口負担軽減
                    公共料金、使用料等の特別措置
                    放送受信料の免除
                    届出などの期間の猶予
    6.生活保護
    7.未払賃金立替制度、雇用保険、職業訓練、その手当て。
    8.地上デジタル支援

    ●住まいの確保・再建のための支援

    1.住まいの建て替え取得支援ー資金の融資、貸付。
                        住宅、宅地の応急修理支援。
                        仮設住宅支援、
                        公営住宅への入居支援

    ●中小企業・自営業への支援

    1.農林業の再建資金支援
    2.中小企業への再建資金支援
    3.仮設店舗、施設の復旧整備支援
    4.雇用調整助成金の特別措置
    5.被災者雇用開発助成金の支給

    ●安全な地域づくりへの支援

    1.災害公営住宅、既設公営住宅の整備、復旧
    2.市街地再開発事業
    3.都市防災総合推進事業
    4.防災集団移転促進事業
    5.がけ地近接等危険住宅移転事業
    6.災害関連地域防災がけ崩れ対策事業

    の項目が支援制度の概要である。

    個人的には
    ●住宅が自然災害(地震、津波、液状化などの地盤被害)とまた
     大規模半壊した世帯が対象です。
     被災時に現に居住していた世帯で世帯ごとに支給する。
     またマンションでは一戸が罹災証明書が出されて、大規模半壊
     と判定されていれば、後から申請の家は大規模半壊で判定される
     仕組みですばやく対応している。
     地域は青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、千葉県
     長野県栄村、新潟県十日町市、津南町
     

    住宅の被害に応じて、罹災証明書に全壊等では100万円、
    大規模半壊は50万円が支給される。
    住宅の再建では支給額は建設・購入は200万円、補修100万円
    賃貸(公営住宅を除く)50万円が支給される。
    ★支援金は使途を限定されません。何にでもお使いください。

    また、住宅復興住宅融資は概ね、
    約1450万円の融資、返済期間35年、金利は当初の5年間は0%。
    特例もあり加算される。

    ●災害擁護資金
     貸付限度額、世帯主が1ヶ月以上の負傷がない場合
     住居の半壊で170万円、全壊250万円、
     条件で違うが、基本は3年間は無利子。年3%。

    ●地方税の特別措置
     被害により違うが、罹災証明書が発行されていれば、
    何らかの措置が ある。
     個人住民税、固定資産税、都市計画税、自動車税、納税の猶予
     医療保険、介護保険の保険料の窓口負担の減免・猶予、
     公共料金・使用料等の特別措置などで
     減免には仙台市に問い合わせして、申請が必要だ。

     仙台市では国民年金は3月から7月まで免除されている。

     国民健康保険料の免除は6月末まで申請書を仙台市へ提出

     することが必要だ。

     間違いがある可能性があるので仙台市へ電話を。

    さて、ブログで再三書いてきたが、仙台市の丘陵部の宅地、
    緑が丘団地、折立団地などで起きた深刻な地滑りでは、
    2100戸と見られ、330戸が避難勧告が出されてでいる現状である。
    住民は「被災者の会」を結成して、市に対策を求める動くが活発化
    している。
    市開発調整課は現況の地盤調査結果から6月上旬に説明会を開く
    予定らしいが、1960年代から170年代の宅地に関して、現在の
    宅地造成規制法よりは緩い縛りになっている。
    だが、梅雨や台風時期を向かえるあたり、対策は早いことにこした
    ことはないが、絶対的な対策はない。
    費用対効果を考えながら、集団移転も考えられるが、県住宅供給公社
    (折立団地)、市住宅供給公社(鶴か谷団地)の宅地造成に関して、
    各個人への県と市の責任と補償はどうするのかはっきりしてほしい。
    仙台市の復興ビジョンで丘陵部の宅地対策も含めているが、この国の
    支援制度では、急傾斜地での対応がほとんどで、仙台市の宅地被害
    では該当しないことが多い。
     仙台市は特区構想で、国から資金を引き出して、所有者の個人
    負担をできるだけ軽減する措置で対応すべきであろう。
    ぜひそんなビジョンを策定してほしい。

    とりあえず、仙台市の罹災証明書は届出申請から一戸建てでは3ヶ月
    マンションでは1ヶ月ぐらいが掛かっているのが現状だ。
    マンションでは4月中に罹災届出申請書を提出していた人は
    5月中に罹災証明書が届いている。                    

    各種制度の高齢者への周知が早くされるべきだろうし、なされなければ
    市役所からの出前講座で知らせるべきであろう。
    それがやさしい市政だ。

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