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東日本大震災、陸前高田市で地盤沈下ー84cm

4月16日

東日本大震災、陸前高田市で地盤沈下ー84cm

国土地理院は大震災後に、地盤調査を5~10日に全地球測位
システム(GPS)を使って実施した結果を発表した。
岩手県での調査結果は
宮古市はー50cm、山田町はー53cm、大槌町はー35cm、
釜石市はー66cm、大船渡市はー73cm、陸前高田市はー84cm
宮城県での調査結果は
気仙沼市はー74cm、南三陸市は69cm、石巻市はー78cm
東松島市はー43cm、岩沼市は47cm、
福島県での調査結果は
相馬市はー29cm
地盤沈下は、陸前高田市が最大であり、そこから距離が離れると
沈下の量は少なくなる傾向がある。
調査測定位置28箇所の平均で震災前と比べた結果であり、
大体の傾向はわかる。
同院では牡鹿半島(石巻市)で120cmの地盤沈下が起きていた。
仙台市太白区東北大学青葉山測候所での沈下は12cmという
結果になってをり、東(海側)に100cm以上移動している。

 この地番沈下のデーターから、満潮時の浸水が続いていることが
わかる。
 4月は今日の16日から24日ごろは、大潮であるので、注意が
必要である。
今後の津波や大潮対策に活用できる。
 さらに、岸壁が沈下して使用できない事態になっているので、
瓦礫のコンクリートがらなどの埋め立て可能物質の確定やその方法
を想定しながら、瓦礫処理の復旧を考えなければならない。

 さらに、海水に浸かった土地の除塩方法、(田んぼに水を入れて、
できだけ入れ替えることで除塩をおこなう)や塩分を吸収しやすい
植物(野菜や根菜類)を植えて除塩を促進しながら、来年の作付け
を目標にすべきであるが、地盤沈下で、海水に長く浸かると、その
影響を大きくなるので、早く海水の浸水が起きないように、海岸部
に築堤をすることを施さなければならない。
 また、高台に家を移転することが必要であるので、宅地造成の
土砂とこの海岸部への土砂の利用を計算して、宅地造成計画を
することも必要である。

また、石巻市塩富町(渡波町と万石浦町の間)では、海抜1mぐらいで

あるから大潮で町が毎日2回浸かることが予想されるので注意が必要。

また、渡波町から鮎川への県道沿いの月の浦のサンファン・バウティスタ

号(伊達政宗の家臣で仙台藩士支倉常長を乗せてローマに渡った

木造船の原型模造船)は大地震に耐えて、津波にも耐えて、残った。

現在は、地元の住民の避難所に使われているが、近ぢか開園予定。

●津波の到達高さは、明治三陸地震(1896年)で大船渡市綾里
 地区での38.2mが最高地点であったが、東日本大震災では
 宮古市の田老地区の小堀内漁港近くでも37.9mであったが、
 宮古市重茂(おもえ)半島の姉吉漁港近くで、津波が斜面を駆け
上がった遡上高として、38.9mであったことがわかった。
もうすこし調査が進めば、40m以上の場所が判明できるであろう

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