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2011年4月

小佐古敏荘参与辞意表明ーその理由、波紋

内閣官房参与小佐古敏荘氏辞意表明ーその理由、波紋

4月29日、小佐古敏荘氏(放射線安全学)が、その活動も一段落
したとして内閣官房参与を辞任した。
その辞任会見の際の「辞意表明」がNHKかぶんブログに掲載さ
れている。
官房参与が辞任・記者会見資料
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html
(30日の国会答弁で、この少佐古敏荘氏辞任に対して首相は
「原発対応、場当たり的でない」と辞任参与に反論。

ポイント要約を以下に記す。

★ 福島県の小学校の校庭利用の線量規準が年間20mSvという
 ことに対して強く抗議。
 通常の放射線防護規準に近い年間1mSv、特殊な例でも
 年間5mSvで運用すべき。

★小児の甲状腺の等価線量については、30km圏のみではなく、
  福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の
  全域にわたって、隠さず迅速に公開すべき。

★ 文科省において緊急時被曝限度について250mSvと決定した
  プロセスが不透明で「モグラたたき」的、場当たり的、行政上
  の手続き無視。
 
★ SPEEDIが法律通りに運用されていない。
  WSPEEDI(第2世代SPEEDI)の結果も隠さず公表すべき。

●特に4月25日のこのブログで記いた福島県の学校校庭の放射線量、
 郡山市内学校校庭の表土撤去に関係しているニュースだが、
 最初にあげた小学校の校庭利用の線量規準、福島県内各地でも
 対応が違うのは、政府放射線量情報の差異かとも。

●先日SPEEDIの情報が過去の分まで公開されましたが、
 小佐古敏荘氏が指摘しているのは頭に「W」がついた
  「WSPEEDI」の情報。
  これが意図的に隠されていると。
  日本原子力研究所では、1987年から2000年にかけて第2世代
  SPEEDIの開発を行い、海外で発生した原子力事故に対応するため
  の世界版SPEEDI(WSPEEDI)の整備をした。
  WSPEEDIは、これまでのSPEEDIの予測機能の強化に加え、国外で
  原子力事故が発生した場合の放射性物質による日本への影響を
  評価する機能や、放出源情報が不明な場合に国内のモニタリング
  データから放出源や放出量を推定する機能を有している。

 WSPEEDIについて
 http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030108.html
 小佐古敏荘氏によれば、WSPEEDIを使うことにより、「数10kmから
 数1000kmの広域をカバー」でき、「福島県、茨城県、栃木県、群馬県
 のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに
 実効線量」を開示できると。

● 私たちに何も知らされないまま、放射性物質は拡散していたのか。

 1) 隠されていたSPEEDI情報やっと文部科学省公開。
   「20キロ圏内空間放射線量率」データ公開が遅れた本当の理由
   http://getnews.jp/archives/112550
   「官邸の指示で出せなかった」と見る。

 2)米空中測定システム、ヘリや固定翼機の動画公開
   「なぜか海外から来る放射線汚染情報の不思議」
   http://getnews.jp/archives/110802
   米国の放射線汚染情報は日本へのボランティア的なもので、正式
  に採用されないが、日本政府へ情報公開を促すためのものである。
  このことは、政府が世界から福島原子炉、放射能漏れなど情報は
  信用されていないことを示しいる。
  国民はそんな政府の放射能情報を信じられるであろうか。

● 30日の国会で首相が「原爆対応は、場当たり的でない」と答弁した
  が、この小佐古敏荘氏の辞任表明の課題に答弁してほしい。

  ■ 基準が甘いと批判もある国際放射線防護委員会(ICRP)に
  おいても、すべての放射線被曝はできるかぎり低く抑えられる
  べきであり、一般人については自然放射線と医療措置によるもの
  を含めても年間1mSvを超過すべきではない、とは勧告している。
  また原子力産業で働く労働者については5年間の平均線量として
  年間最大20mSvまでとし、かつ年間50mSvを超える年があっては
  ならない、としている。
  これからも、子供の放射線量基準も20MSVとした判断は素人の
  私にもおかしいとわかる。
  20MSVに、そうせざるをえない他の理由があると勘ぐってしまう。
  放射線量値は、測定場所、位置、時期、方法により、大きく変わる
  ので、都合のよいデーターの出るように操作しているのではないか
  という疑問もおきる。

●政府から30日共同記者会見で、

 「線量はできるだけ、低くする努力は必要」としながらも、基準自体は

 「国際放射線防護委員会(ICRE)の考え方に基づいている」と述べ、

 妥当とする考えを示した。

 その理由は上記で記いてきた、■の事実は政府の事実認定と

 同じでありながら、結論が違った。

 ICRPは通常時の原発作業員の被爆限度を最大で年間50msvとし、

 同時に5年間で100msvに抑えることを求めている。

 作業員の被爆量は通常、年間20msv以内に抑える管理をしている。

 政府が福島県内の学校の校庭の利用基準として示した年間20msv

 は、事故収束時の一般人の基準の上限であり、原発作業員の通常時

 の年間被爆量の上限に相当する。

 基準を20msvでは子供を守れない。

 自明の理である。

 さらに放射線への子供の健康影響は大人の3倍、放射性ヨウ素は

 甲状腺ガン発病リスクが増大させることはチェルノブイリ原発事故

 から25年、あのときの少女は今、そのガンと闘っている現実。

 原子力安全委員の久木田豊委員長代理は、以前に、21日の会見で

 「生活や教育の継続と、被爆を避けることとのバランスを考慮した」

 と説明していたが、測定場所によっては、学校を閉鎖しなければなら

 ない基準値が測定されていたからではないか。

 データーの開示がなされない以上、国、ICRE,アイソトープ協会を

 信用できない。

 この放射線量について、専門家がテレビ、新聞紙上などメデアの前で、

 討論すべきである。

 そして、一日も早く疑問を払拭してほしい。
  首相、担当相の丁寧な国会答弁も期待したい。

● 小佐古敏荘氏について
  内閣参与に放射線遮蔽に関する研究等をおこなっている
  小佐古敏荘氏を任命 3月16日- ガジェット通信
   http://getnews.jp/archives/104822

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東日本大震災から50日ーここんとこ 変

東日本大震災から50日ーここんとこ 変

4月29日、あれから50日

プロ野球 ホームゲーム 楽天対オリックス=3:1 

        Kスタ宮城 楽天勝利 田中マー君完投勝利

J1リーグ ホームゲーム ベガルタ仙台対浦和レッズ=1:0 

ユアテックスタジアム仙台、ベガルタ仙台、総合順位は2位へ。

待ち望んだホームゲームが開催されて、どちらも勝利に導いた。

仙台市の空にはさっと雨がふり、「春の虹」 がかかり、

復興へのさわやかな風が吹いていた。

ロンドン発: 日本時間 4月29日18時半から車での行進、

19時からはロイヤル・ウエディングを挙行される。

ダイアナ元妃の長男、英国ウイリアム王子(皇位継承2位)(29)と

一般家庭のケイトさん(30)が戴冠式を38回も行われたこともあるが、

落ち着いた地味な雰囲気のウエストミンスター寺院で結婚式を行う。

この教会は、ダイアナ元妃の葬儀をおこなった場所である。

午後9時25分に宮殿のバルコニーに顔を見せる予定である。

馴れ初めはチャリティファション大学祭で、王子が20歳のケイトさん

178cmのシースルー姿に悩殺されたことによるとのこと。

王子とキャサリン・ケイトさんは、10年間の交際で結婚にこぎつけた。

ケイトさんの父は、新興の通販会社の経営者である。

婚約指輪はダイアナ元妃が交通事故で死亡した(38歳)ときに

嵌めていた指輪を王子が指から抜いていた片身の指輪である。

因みに指輪は60億円ともいわれている大きなブルーサファイヤの

あの指輪だ。

東電社員がつぶやいた。

ミニブログサービスのツイッター上に

「給与カットした瞬間に仕事しなくなるよ」と不遜な書き込みをした。

インターネットは炎上した。

賠償問題で社員に対して「聖域なきリストラ」をすると社長が宣言した

ことが原因だ。

現場で懸命に復旧作業にあたる社員は、聞きたくない言葉だ。

どこにもいろいろな人がいるものだ。

プロ男子ゴルフ 中日クラウンズ、2日目を終えてジャンボ尾崎(64)

が決勝進出を決めた。

岩田 -9 1位、池田 -7 2位、 尾崎 -2 11位

片山 -1 15位、遼君 0 24位 

去年 遼君は最終日このコースで世界最小スコア58(-12)

を出した記念すべきコースである。

巻き返しがあるか。

因みに、1位、岩田寛さんは仙台市在住東北福祉大出 30歳

フィギアスケート世界選手権 女子SPが開始される。

滑走順 4グループ 19番目 午後9時10分 村上佳菜子10位

      5グループ  25番目 午後10時10分 安藤美姫 2位

     5グループ 29番目 午後10時40分 浅田真央 7位

     5グループ 30番目 午後10時50分 キム・ヨナ 1位

柔道 全日本選手権 鈴木桂治(国士舘大教員31才)優勝

上川(明治大20歳)さんは初戦敗退、ケガが原因か。

前回優勝高橋さんは3回戦敗退。

決勝は鈴木さん対穴井さんで返し技で一本「まだ戦える」

全日本選手権優勝回数

9回 山下康治  7回 小川直也 4回 鈴木桂治

 

東京駅から新青森駅に東北新幹線(はやぶさ)が28日開通した。

29日に松島の遊覧船が運行が始まった。

仙台市地下鉄が全線、富沢駅から泉中央駅まで開通した。

八木山動物公園や八木山ベニーランドも開園して賑やかだ。

盛岡市の盛岡裁判所前の石割桜が満開だ。

弘前公園の桜は27日に開花宣言したので、連休中は身頃だ。

そして、いつもの年のように東北高速道路の渋滞25キロが

一時あったが、午後6時に解消した。

ボランティアや被災地へのお見舞いも多いが、道路はまだ整備が

完全ではないので、注意が必要である。

石巻市へボランティアが集中している。

ロックンローラーの芸能人の姿も多い。

ロックン・ロール=石・巻く が石巻市へ向かわせているようだ。

 大震災から50日目、日本は普通の生活を戻しつつある。

1.大震災でなぜ、首相の支持率があがらないのか 変。

  桜井充財務副大臣(心症内科医)のブログでの書き込みのように、
  何か言われれば必ず、自分の正当性を主張する。総理交代の
  声がでても当然だと。野田大臣は、筆が滑らないようにと注意
  でだけでお咎めなし。
  桜井充氏は宮城県選出、韓国系慰安婦デモの岡崎トミ子
  元大臣とは正反対の中間派・派閥なし3期目参議院議員である。
  これだけ首相の椅子に連綿と固執する人物とは国民は、
  私も含めて、わからなかった。
  ここ5期の首相は2代目、3代目、4代目のお坊ちゃま首相であった
  から、特筆すべき悪い資質が際立つ。
  外国では、災害時で国民の冷静さ、思いやりに対して絶賛して
  いるが、政府の対応に不満が噴出しいる。
  外国メデア対応の記者会見で、枝野官房長官、東電、保安院
  の出席にもかかわらず、外国人記者ゼロであった。
  信用できない人の話は聞くにあたらないからと、
  これでは母国に発信もされないであろう。
  首相が世界へ「日本は瀕死のアヒルである」との風評被害を
  流していることと同じだ。

  大震災の初動は、失敗に終わった。
  首相が今できる最善の策は、6月末での退陣を表明すること。
  負い目のない首相が、新しい気分で復旧復興に当たってくれ。
  
2.大震災での津波波高を想定外という学者、政府機関、
  原発開発者の 変。

  このブログで、何度か その変、を書いたが、
  「想定外」に耐える防災計画を策定してくれと。
  特に東海、東南海、南海三連動型地震の各地区の発生確率
  が70%を超えている。
  87年経った東京直下型地震対策を。
  そして近々では、大震災の余震M=8の来襲が気になる。
  福島原発事故現場に津波が来たら、高汚染水が、放射能漏れ
  が危ぶまれている。
  以上の対応を緊急情報を発信続けることをしない地震学者の変。

3.東海、東南海、南海三連動型地震の検討を政府は消極的な変。

  理由は福島第一原発の事故が収束していないからと。
  津波対策の強化は、どの原発でも急務だ。
  まして余震でM=8クラスが予想されるので、その津波の原発
  被害防止の防波堤の嵩上げ(H=15m)工事が急務だ。
  議論を避ければ不安を広げかねない。

4.急に日本領土に接近する外国籍が多い 変。

  航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が
  前年比30%増加。
  過去20年間では1991年度に次ぐ多さだ。
  中国機が前年度比2.5倍。ロシア機は3割アップと活発だ。
  全体としては比率は、ロシア機が68%、中国機25%、
  台湾機2%、その他が5%だ。
  また、前年度8回もあった北朝鮮はゼロだ。
  いずれも領空侵犯そのものはなかった。
  政権交代後に、日米関係がぎくしゃくした時期にほぼ重なる。
  揺らぐ日米同盟をみて、日本の防衛体勢を試しているのでは
  ないか。
  そして、今回の大震災での、米国の航空母艦レーガン出動、
  トモダチ作戦など緊密ぶりに、あの日から各国は鳴りを潜め
  ている 変。
  外交関係は微妙である。

5.東電の関東圏内での計画停電はなんであったのかの 変。

  3月中の東電の電力供給力の不足による大停電の恐怖と
  経済損出を高らかにうたいながら、強引に東京23区内を
  除いて、関東地方を6区割に、後は36区割に地区割りして、
  大停電計画を発表から次の日にすばやく実行した怪。
  信号が消えるなどで死者も4名ほど発生し混乱した。
  政府後押しの計画停電のなぜ、早くて、稚拙な 変。

   東電は計画停電の時に、東電の最大認可電力量は他社分も

 含めて、7810万キロワットであったが、3月25日の時点で

 4650万キロワットと発表があった。少ないのだ。

 そうだ、15箇所で1050万キロワットの揚水発電量を計算

 から外れている。

 そうか、これで大企業節電目標15%にできることになったんだ。

 結果として、夏の電力ピーク時の節電は 一律15%に。

  企業25%、中小企業20%、一般家庭15%の当初予定を
  変更した。
  企業の活動にできるだけ支障がないようにとの判断と思うが、
  大口需要家に対しては、連休明けの決定となっている。
  復旧復興は、以前の電力供給状態に戻すことが前提だ。
  原発の再開は、地域住民の感情に配慮することだけで
  行われるのは 変。
  千葉県市原市、八街市の牧草から放射性セシウムが基準値
  の約4倍の値が検出された。
  原発から80キロ付近での放射能漏れ被害である。
  だから、原発は国民合意が必要なのだ。

  国がしかり議論してから、原発再開の道を開くべきである。
  原発再開ありきの議論はいらない。
  中部電力の断層帯の上にあるという浜岡第三原発問題
  など電力各社に任せている場合ではない。
  原発は国策であり、国のコントロールの元にある団体に
  すべきである。
  そして、直下型地震対策として、断層帯の地層の解明と
  原発立地の可否を検討してほしい。
  
6.非常事態宣言をしない政府の 変。

  大震災での福島第一原発事故だけでも、非常事態宣言
  をすべきで超法規的措置をすべき局面がいくらでもあった
  はずだ。
  原子炉冷却対応、放射能漏れの避難措置などであるが。
  それに大津波で死者・行方不明者が当初だけでも1万以上
  との予測があったのに、いくらだったら、非常事態宣言を
  だすのか。
  復旧対策、 復興対策、原発対策の三本柱で対策を行うに
  しても超法規的対応で迅速な対処が現地では必要だ。
  米国 27日のアラバマ州で竜巻で300人弱が死亡した
  とのことでオバマ大統領は州に非常事態宣言を出したのに。
  急ぐべき事項と、じっくり実施する事項の区別がつかない変。

7.仮設住宅入居者全員7万5千人を盆までに入居させるとの
  首相国会強答弁の 変。

  大畠国交相は知らないと、時期がわかれば、自分から発言
  すると。
  宮城県内では、28日に初めて塩釜市で60世帯が入居できた
  だけである。
  あと3万戸の入居が待たれる。
  3県では、4月28日現在、2600戸で入居できる状態だ。
  岩手県は仮設住宅への入居が早い。
  建設材料は仮設住宅資材工場の石巻市の海岸部にあった
  西北ベニヤ(都のセイホク・ワセダから命名) は工場が流された
  が、別の工場で再建できた。
  しかし急遽ということで、外国ものを輸入して対応し、
  日本全体10万戸の準備はできている。
  仮設住宅型枠大工は一戸当たり四人体制で作っていたが、
  日本から作業員を集めても足りず、1戸一人体制で賄うなど
  で急場を凌いでいる。
  しかし、用地は5万戸しか手配できず、用地問題など、解決
  すべき事項が山済みであるうちから、はっぱをかける意味か
  担当相に威圧をかけるような発言、答弁をするこの癖 変
  といようより、馬鹿である。
  用地の民間借用する方法とか、実現するには根性だけでは
  いかない。
  首相は正しいメッセージを出して、担当者は冷静な計画実行
  を着実に粛々進めるだけでいい。

8.東日本震災復興構想会議の冒頭での五百旗頭(いかきべ)
  議長の発言「復興税導入」はなぜ、あの時期にの  変。

  結論として、具体的な方針を出さない方針での決着でのこと。
  議長はこの非常事態時の発言として、信念がなさすぎだ。
  誰かに言われたとしか、見られないでしょう。
  選ばれたることの不安と恍惚、二つありの 変。
  これではその構想会議も期待がもてない。

9.受入地区ボランティア不足で、ボランティアを拒否の 変。

  宮城県仙台市では、県内以外のボランティアを拒否して
  いる。
  学都仙台の現象であろうが、この連休は学生が溢れ来て、
  ボラセンが社会福祉協議会中心(町内会のベテラン
   高齢者役員、70歳以上が半数)であることでの体力不足、
  また災害ボランティアの経験不足から、組織や運営方法に
  手間がかかり、その運営事体を維持することだけが目的化
  するなどの弊害が起きている。
  そこで、他の地区からのボランティアを受けられない 変。
  震災後のブログで自己完結型のボランティアでと啓蒙して
  きたが、ボラセンと連絡しつつ、新たに観光を組み合わせた
  バスツアーでのボランティアも考案され、連休中は満杯だ
  そうだ。
  国も各県の観光協会と連携してその促進を後押ししている。
  宮城県でも海岸部の北部石巻市、気仙沼市、女川町、
  南三陸市、南部の名取市、岩沼市、亘理町、山元町では
  ボランティアの受け入れがあり、町では歓迎している。

  しかし、連休中は、申し込みが多くて、交通渋滞の懸念が

  あるので、気仙沼市、石巻市では5月8日まで申し込みを

  中止している。行く時はボラセンに連絡予約して。
  瓦礫の町であるので、交通状態があまりよくないので、
  個人の車でのおこしは交通渋滞を催すので、入町を
  制限する場合があるので、ボラセンへ連絡してきてください
  とのこと。
  連休中は、バスで来て、 ボランティアで被災地の人々と
  触れ合おう。
  そして温泉に 遠刈田、秋保、作並、鳴子へ行こう。

10.福島原発被害の賠償対策の遅い 変。

   国は東電に賠償を促しながら、その資産の売却などで
  得られる資金を元に、東電が民間会社として存続していける
  賠償限度額を想定して、賠償問題を解消しようとしている。
  だから、東電の問題、統制機関として各電力会社からの
  賠償資金の流入資金を算定している。
  国のこの対応は 変。
  賠償は各地区の避難状態、農水産物の被害、風評被害
  など、いろいろあるので、それを元に賠償額を算定するのが
  普通であるが、入るを決めて出るを絞ることは 変。
  原発は国策である以上、国が決めるのが筋。
  困れば、東電に肩代わりの処理をさせようとするのは 変。
  東電は国から電力の安定供給を目的に関東地区全般を
  運営をする一事業者であるにすぎないのである。
  各省庁で、賠償のアウトラインを早急に策定すべきである。
  そして、福島原発事故被害の住民に早く生活再建の道を
  示す義務がある。
  首相は29日の国会答弁で、原発事故の責任は国であると
  答弁した。その通りである。

11。警視庁発表の死亡・行方不明者合計数減少の 変。

   新聞で報道されている死亡・行方不明者数に疑問をもった。
   合計数は4月20日に2万8353人をピークに減少したから。
   死亡数は1日に30から100人ほどで確実に増えているが
   行方不明者数がそれ以上に減少しているのである。
  それは行方不明者の身元がわかった、避難所、知人宅など
  にいて安否がわからなかったのが、被災者義捐金が配布
  されて役所に申請にきたことなどの影響と予測される。
  大震災の被害者数は3万に近いだろうと思っていたが、
  このままに推移することが考えられるので2万5000人
  前後に落ち着くと思われる。
  4月28日、警視庁発表。死者・行方不明者数2万5899人。
  毎日、死亡、 行方不明者合計数がすこしずつ減少して
  ゆくのは、裏に喜びの再開があったことが偲ばれて、
  新聞を開く楽しみになってきている。
  こんな 変は 歓迎だ。

12。海上保安庁の被災動画が49日目に公表された 変。

   海上保安庁は3月11日大震災も津波で被災した仙台航空
  基地(仙台空港)や気仙沼港の6時間半の映像を公表した。
  仙台空港をセスナ機や車が大量に流されてゆく映像と緊迫
  した声が響く現場の状況を映し出している。
  気仙沼港では山岐大蛇が海上に火を噴出しながら黒い煙を
  吐き出して流れくる地獄絵図の映像だ。
  なぜ、今の公表だろうか。
  海上保安庁というと YouTobu の尖閣列島の中国船の衝突
  の映像の保安部職員の漏洩問題が思い出されるが、
  今回は国からの要請映像公表であろうが、意味がわからない。
  ショックを和らげるための、遅い公表であったとみるのが普通
  であろうが、 この変は わからない。

13。前田元検事不起訴、東京第一審査会は「相当」と議決の 変

  厚生労働省の元局長村木厚子さんが無罪となった文書偽造
  事件で、大阪地検特捜部の前田恒彦元主任検事(43)=
  証拠隠滅罪で懲役1年6月の実刑確定=を特別公務員職権
  乱用容疑で不起訴(嫌疑不十分)とした最高検の処分について、
  東京第1検察審査会は28日、不起訴相当と議決した。

  議決は、フロッピーディスクを改ざんするリスクに気付かなかった
  前田元検事の行動を「間が抜けている」と指摘する一方、
  「ディスクを軽視し、不利な証拠があっても村木さんの有罪は
  揺るがないと判断していた」と認定。
  「職権乱用の犯意を欠き、不起訴が不当とまではいえない」
  と結論付けた。
  最高裁判所は2010年12月に不起訴とし、告発した市民グループ
  が今年1月に審査を申し立てていた。
  
  東京第一審議会、審議会は小沢一郎氏の「起訴相当」議決を
  2回別な委員で議決して「起訴」が決定した事件が現在も進行
  中である。
  審議会の決定は重いが、この事件の中身がわからない。
  この審議会の委員は法律の専門家はいなく、一般人の感覚を
  反映する組織として設立したという趣旨があり、裁判制度との
  連動機関としての側面もある。
  一般人はメデアでその状況を知っていて、審議会でも、その
  影響で判断されることが大きいと考える。
  そこで考えると、前田元検事の犯罪は、無実の人を犯人に
  仕上げる目的として、爆弾として前田元検事がしくんだFDの
  改ざん行為である。
  1年6ヶ月の実刑は当然で、刑の軽さに驚きをもっているのが
  普通の感覚かと思う。
  それなのに、今回の審議会の議決が「嫌疑不十分で不起訴
  とした最高検の判断を「相当」とする議決をだすのだろうか。
  前田元検事の元同僚による「最高検の甘い判決」 が審議会
  でそのまま受け入れられた議決であると考えるが。
  なぜそのようなことになるのか。
  大メディアの情報より、審議会へ出席した委員へのレクチャした
  人物・弁護士の影響が大きいと考える。
  その気になれば、裁判所内の環境で、法律に馴染みがない
  一般人を、マインドコントロールするのはそれほど難しくないよう
  に思う。
  この審議会制度の再考が必要である。
  可視化の流れは賛成である。
  大震災のどさくさにまぎれて、行われているようで、腑に落ち
  ない。
  審議会の議決の結果「不起訴相当」に、不満である。

14。町営住宅が町外住民で満杯で町内避難住民が
   入居できない 変。

   福島県川俣町、浪江町から福島市へのゆく途中の町で今回
   一部が計画避難区域に指定された。
   先に周辺自治体の住民を町営住宅に避難させていたが、
   今回の指示で、避難する町民が、町外避難を余儀さくされ
   そうになっている 変。
   政府の避難方針の不備による結果であるが、そのとばっちり
  をまともに食らった川俣町。
  町は22日、山木屋地区が同区域に指定され、約350世帯、
  約1200人が5月下旬までに避難しなけrばならない。
  福島県は同区域の指定で先の1万4000戸に新たに1万戸の
  仮設住宅の増設を計画している。
  川俣町では、運動公園などに400戸以上の用地を確保したが、
  県側の建設日誌がまだ決まっていない。
  新たな避難住民のためにも、先の見える情報や支援がほしい。
  せめて早い着工を期待したい。

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ソニーにハッカーー7700万人、登録情報流出に

ソニーにハッカーー7700万人、登録情報流出に 4月29日

ニューヨークからいやな情報が舞い降りた。
世界のソニーのゲーム機「プレイステーション」向けのインターネット
配信サービス「プレイステーション ネットワーク」と映画や音楽など
を配信する「キュリオシティ」のシステムに何者かが侵入し、利用者
の個人情報が流出した恐れがあると発表した。
 両サービスには日本人は900万人、世界約60カ国の
約7700万人が登録してをり、過去に例がない大規模な情報流出
に発展する恐れもある。
 サービスを展開するソニー・コンピューターエンタテイメント(SCE)
によると、4月17日~19日に外部のハッカーの攻撃を受け、一部の
利用者の個人情報が改ざんされていた。
その際に、他の登録者の個人情報も入手できる状態にあったとみ
られている。
同社は、日本時間21日からサービスを停止し外部のセキュリティー
会社に依頼して調査を進めているが、現時点でシステムへの侵入
経路や被害の実態は把握できていない。

個人情報が流出したのは、名前、住所、電子メールアドレス、
パスワード、さらにクレジットカード番号が盗まれた可能性を
排除できないとソニー側が言っている。

 一方、このソニーの個人情報流出を嫌気して、28日の東京株式
市場で、終値は前日比4%(106円)安の2260円、大震災直後の
年初来安値(2100円)に近づいてきた。
売買代金は東京証券取引所第一部で首位であった。
 メルチリンチ日本証券の片山栄一氏は28日のリポートで「仮に
一人当たり1000円の費用がかかると800億円近い費用が発生が
見込まれると。
つまり、3万円の賠償金の支払いの場合は2兆円に及ぶことになる。
世界においては、震災より個人情報の流出問題が大きな影響を及
ぼす懸念もある。
問題は、この流失の事態が、ハッカーという見えない敵と対峙しな
けばならないことによる不確定要素が払拭されないことだ。
まして、ハッカーが以前からソニーを攻めるとの情報があっても防止
できなかったという事実も重い。
異色のオペラ歌手の経験を持つ芸大出の経営者、大賀元ソニー
社長が無くなったばかりであり、不幸が続くソニーだ。
先行き不透明な世界のソニーを買わない。
だから、ソニーより格付けが低い会社の株は買わない。
売買代金が膨らまなければ、徐々に株価が低下するのが常だ。
そして、この個人情報流出により、ソニーへの信頼の失墜と、
使用者離れが進むことは想像するに難しくない。
家電の大手、パナソニックグループも三洋電機を吸収したが、
グループ全体で34万人のうち、4万人の早期退職を組合側に
提示した。
家電業界の統廃合が加速されそうである。
韓国のサムスン電子の隆盛とは雲泥の差だ。
一時代前までは考えられない事態が起きている日本だ。
サムスン電子は社員6万9千人の会社だ。平均年齢は32歳だ。
パナソニック本体の社員は4万6千人の会社だ。
平均年齢は43歳だ。
この平均年齢の差は10年差である。
サムスン電子の社員同士の賃金格差が激しく、20代後半で
1億円を越す社員が珍しくない。
パナソニックは松下電器そのままに、20代後半では650万円
程度で社員同士では殆ど差がない。
だから社員の働らいて成果として収入を得るというモチベーション
が違うのである。
グローバル化された社会では、収入額の高低が能力の優劣を
示しているという価値観に支配されており、日本企業は、その
意味で完全に世界から取り残されている。
それでいいのか。
長い目でみれば、終身雇用制という日本型企業風土がよいか
はまだわからない。
2000年代の小泉政権下、竹中財務相により、企業の利益
追求型経営を後押しし、そうするために、企業にとって都合の
よい正社員の流動化を促進し、派遣労働者の増大を招き、
労働者の生涯獲得勤労所得の激減をもたらした。
現代まで至っている。
それにもかかわらず、このていたらくだ。
韓国企業の優秀な社員は、自分の能力と見合う収入を得るため、
自分で起業することを望んでいる気概がある。
これは、日本の若者にも学んでもらいたい。

以上の理由でソニーの個人情報流出から見えてきたことであるが、
時代が、世界がすこしわかってきたような気がする。

●高橋大輔に魔の手が

 モスクワ発:フィギュアスケート世界選手権、今年の最終試合

 で去年の覇者高橋大輔がSP3位であったが、フリーで

 冒頭のジャンプで、スケートの刃の部分の螺子が取れて

 滑れなくなり、2分間の修正時間ぎりぎりで、スケート板に

 螺子を固定でき、演技を開始した。

 なんと魔の手が潜んでいたとは。

 5位に甘んじた。

 SP2位の織田信成選手は、例により、またまた、魔の手が。

 初めの4回転ジャンプがが3回転になったが、3回転の同じジャンプを

 2回までのルールを忘れて、また3回飛んでしまった。

 1回分は減点になるので、大きな失敗をしないもかかわらず

 フリーで点数が伸びず、6位に終わる。

 SP6位の小塚崇彦(22)は、完璧な演技で、逆転2位に。

 そして、SP1位のエフゲニー・プルシュンコ(ロシア)が最高の

 演技で280点台の史上最高点でぶっちぎりの優勝であった。

 ソチオリンピックの前哨戦でもあり、ロシア勢の活躍が

 続くであろう。

  他方、明日からの女子が興味を引く。

 浅田真央選手(20)にがんばってもらいたい。

 村上佳菜子選手はなんてったって16歳。

 はつらつと、はじけた演技を期待する。

 安藤美姫選手(24)は円熟期である。

 韓国のキム・ヨナ選手はきれいな滑りだ。

 1年1ヶ月のブランクをどうするか。

 それを克服できれば優秀が近づくであろう。

 また、明日のこの時間を。

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余震続きM=8か(直下型も)近づく                    -東日本大震災は想定外なんかじゃない                

余震続きM=8か(直下型も) 近づく

       ー東日本大震災は想定外なんかじゃない

                ーM9が来ないという呪縛が原因

4月28日

 先ず提言する。

前のブログ津波雑感でかいたが、

余震は続いている。

M=8クラスか直下型の地震が来る可能性が高くなった。

近づいているのである。

東日本大震災はM=9.0である。

4月27日までM=5以上の余震が435回発生した。

観測史上初である。また最多の余震回数だ。

確率論的に、地震の大きさの標準偏差から導き出せば

M=9があれば、M=8クラスが一個、

M=7~8クラスが7~9個である。

現在M=7クラスが 4月7日も含めて計5回である。

そして、この確率論的には、7以上の余震が3ヶ月の間に起きる

可能性は80%以上である。

まだ、M=8クラスは来ていない。

何時でも来ることを考えて至急の対策を。

但し、津波対策を除くと、3・11以上の揺れは来ないのだ。

落ち着いた行動をしよう。

東日本大震災ー大津波ー想定外(疑問)-津波対策の見直し
国の中央防災会議(会長・菅首相)は4月27日、東日本大震災
で死者・行方不明者が計2万5000人を超えていることを受け、
国の防災基本計画を見直し、「津波災害」への対策を強化する
ことを決めた。
今秋をめどに専門家の意見を集約し、国や都道府県、自治体
に対して具体的な防災対策の検討を求める。
ここで大切ことは、「三連動地震」(海溝型大地震の東海、
東南海、南海地震が同時に起こる地震)についての防災対策
の見直しだ。
 
現在は国の防災基本計画は、自然災害を「震災」「風水害」
「雪害」「火山災害」の四分類だけであり、「津波」は震災の
区分の中の1項目で全体の0.5%の比重ほどしかないが、
今後は 5本目の柱に位置づけられるべきだろう。
 菅首相は官邸の防災会議の席で「大震災は中央防災会議の
予測、想定をはるかに超えた大きさだった。
防災対策などを大きく見直す必要ある」と述べたとあるが。
 とんでもはっぷん、古いが。
防災対策に「津波」を大項目と見直しするのは当然ながら、
賛成だが、「想定をはるかに超えた」と決め付けているは、
認識不足だ。
「想定外」などと簡単に言ってほしくない。
本当に「想定外」(今年の流行語大賞間違いない)だったのか。
そして、もっと怖い、今後も大きな地震が起きる恐れはあるのか。
 細長い地震列島に暮らす私たちは、どのように備えや心構え
が必要か、正しい知識と今回の経験を踏まえて防災対策を立て
ておく必要がある。
巨大地震と津波の正しい知識とは
国は地震調査研究推進本部は、過去の地震から長期評価から
予測し、2000年からその内容を公表してきた。
それは正確な記録からは約100年前の地震で、評価してきたのが
実情だ。
それ以前については古文書の記録や、津波が陸地にもたらした
堆積物から推定するしかないが、その評価は地層などから、
かなり正確であったが、地震・津波学者には評価の対象外にされて
きたきらいがある。
 平安時代の貞観地震(869年)は、このブログ津波雑感とそのコメント
(イデミツタカシ)に東北大学の授業でも教えておられる教授もおるとの
力強いコメントを頂、感謝するとともに、学問に過去の事象をしっかり
研究する基礎学の大切さも提示してくれた。

 そして今回の大震災が起きた後に、防災推進本部は、4月になった
ら貞観型地震について、長期評価の対象に加える予定だったと。
後追い、後だしじゃんけんは、もう いやだ。
貞観地震はM=8.4程度であったといわれ、津波に関しては、仙台市
名取川を逆上り、支流の広瀬川にも流入し、長町一丁目の長町大橋
(旧橋は日本最初のコンクリート橋)まで達したとある。
堤防は低く、あるいは無いに等しいので、現在の郡山地区長町1丁目
から7丁目、長町南1から4丁目付近まで津波が来たと古文書の
絵図面にある。

今回も、仙台市八木山在住の作家 佐伯一麦(さえきかずみ)氏は、
震災の翌朝、山を降りて母の住む避難所に行く途中、広瀬川の堤防
にへと足を運ぶと、川は泥色に濁り、微かに異臭を放っていたと。
長町大橋(東北新幹線が仙台に入るときにクロスに横断する広瀬川
の場所)の上流部1キロの場所、県庁、市庁から2.5キロの愛宕
大橋あたりでの雑感であろうが、この辺まで逆流したのだろうとも。
川べりの丈の高い草が、一面なぎ倒されていると。
高架橋には、地震で緊急停止したらしい東北新幹線の車輌がその
ままになっていたと。

また、太白区の長町4丁目の「蛸薬師神社」や若林区の荒浜地区の
霞の目飛行場近くの第4国道の沿いの「波分神社」が貞観地震を
記憶に留める神社である。

さて、これだけのことを学者は当然ながら知っていたが、正しく評価を
せず、M=9.0地震を「想定外」に追いやった背景は何だったのか。
それは、学問的固定概念の呪縛があったのではないか。

ただし、地震の建物への被害は、世界最大級の大地震といわれた
わりには、少ないように思う。
理由は、安全率の3或いは6倍ルールを着実に設計計算に反映され
ていること。
 建物で勘違いしやすいことは、二棟のマンションのつなぎ目、
エクスパンション、等の当然剥離されるべき場所、見せ掛けの繋ぎ目
で、建物の分離、区切りすることでマンションの崩壊を防ぐという機能
の箇所などの破壊は別として。
この部分のレンガやブロック、壁の亀裂だけに目を奪われるが、
それで設計上は問題がないのである。
つまり決定的ダメージがないように設計されているので、修繕すれば
住むのに問題はない。
ただし、ドアが閉まらないとか、すぐに開いてしまうなどは、そのドア
の周辺の鉄筋不足、配筋ミス、窓枠の大きすぎたために強度不足
などが関係していると思われる。
ただ以上のように使用に支障がある箇所の破壊でも、原因が違うの
で変な風評被害を出さないように、右往左往しないことである。

地震保険は共有部分はマンション管理組合で加入されているので、
管理組合が早急に管理会社を交えて、査定されるのがよい。
ただし、当マンションにはまだ来ていない。
区分所有に関しては5%で決定し、1ヶ月以内に振り込まれると。
地震保険は、3タイプ、100%、50%、5%である。
言うだけ言ったほうがよいみたいだ。
5%対策は、ある変形部分を中心に一点だけは押さえておき説明。
50%は建物傾斜角1%から3%未満。
100%は建物傾斜角3%以上。
建物の垂直角を「下げ振」で測定するが、戸建では実生活では
土台の変形、床の傾斜を問題になるが、保険では壁の方が、床の
変形が大きくなるのが普通である。しかし、壁の場所でも違いが
でるので、特に大きく傾いている箇所、窓際など、1級建築士の
調査員がくるまで、自分で測定し、傾きの大きい場所を知って、
来たらアピールするのは構わない。
今回は、出せるものは出して上げたいという雰囲気がある。

個人的には地震保険の申請を4月15日にしたが、4月28日

に入金があった。うれしい。スピーディーだ。

話を戻すと、学問的固定概念の呪縛のことであるが、
防災会議で阿部勝征委員長が「東日本では M=9以上は起きない
とうパラダイム(思考の枠組み)に縛られいたのは反省点だ」と述べて
いるが、期待がもてる。
 学者は行政のために都合のよいデーターだけを出すのだけはやめて
ほしいものだ。

この反省の基に、津波対策が動き出した。
現状は、沿岸の653自治体のうち、57.4%が津波避難計画を策定
されていない実態である。
津波避難訓練に一度も取り組んだことがないというところも49.9%で
あった。
東日本大震災では、ともかく、高いところに、「てんでんこ」で逃げる
ことの大切だが浮き彫りになったが、津波避難ビルなど高い場所を
避難場所としているのは21.0%である。
「津波ハザードマップ」(浸水予測図)は作成済みが53.4%。
しかし、岩手県、宮城県、福島県の3県では、37沿岸部ではすべて
整備されていた。
それにもかかわらず、甚大な被害をもたらし、浸水区域を避難場所として
多くの死者がでたことは、その選定方法、実行の上がる津波避難
訓練で避難ルートの見直しなど、猛反省しなければならない。
 仙台市ではM=8.0を想定し、宮城県の浸水予測図に基づいて
マップを作成。
それは「危険区域」と「要避難区域」が明示してあるマップだ。
ところが、その危険、要避難区域地区から、よりによって、4キロ・メートル
以上の内陸部まで押し寄せて多くの人命を奪った。
これは、津波学者の言うことを鵜呑みにするだけの結果だろうか。
そのデーターを良しとする行政の力が、学問を歪めた結果ではないか。
災害時に行政の「想定外」のことが起きるという防災社会学者がいるが、
机上の楼閣の理論を振りかざすもので、今回の宮城県、仙台市の津波
防災対策は検討に値しない。
あまりにも学問的見地から見て、波高が低く想定されているからだ。
「てんでんこ」と、自分の判断で逃げることができる普段の津波教育、
自分で自分を守る教育、サバイバル教育、を含む防災対策が、
今後は必要である。

一方、87年が経つ東京大震災、直下型地震への恐怖と、防災訓練、
首都機能問題、帰宅などの被災者対策などの整備が急務だ。

日本列島では、大規模地震の連動型地震は、

1)北海道の十勝・根室沖地震の千島海溝型

2)東北・関東太平洋岸地震の日本海溝型

3)静岡から九州連動の地震の南海トラフ型がある。

 さらに、緊急は静岡県から九州の南海トラフ型の

「三連動型地震」への防災対策も急務だ。
東海地震  M=8.0程度、可能性87%、
東南海地震M=8.1程度 可能性70%
南海地震  M=8.4程度 可能性60%
東南海と南海地震連動型 M=8.6程度
三連動型地震 M=8.7程度
浜岡原発は立地場所が断層帯にあることが最大の問題ではあるが。
今回から見れば、建物の被害、山津波の被害も発生するであろうが、
やはり津波被害を想定して対策を組むべきであろう。

 因みに、南海トラフ型地震は、

 887年「仁和五幾七道地震」

 1361年「正平南海地震」、

 研究が進む1707年「宝永地震」(M=8.6)は宮崎県東部の

 日向灘を含めた4連動が起きたとみられる。

 2万人以上が犠牲者に、8万戸以上の家屋が壊れたり流された。

 49日後に富士山が噴火しる大惨事が続いた。

 あれから約300年、M9級の大地震対策が急務だ。

三連動型は被害想定は東日本が10兆円程度と査定されているが、
南海トラフ型地震では53~81兆円と経済被害が大きい。
裏を返せば、経済活動をする人が多いということで、海抜10メートル
以下に暮らす人もさらに多く、人的被害はさらに増加すると考える。
「先ずは命を守ること」という防災対策の基本を踏まえ、津波避難対策
を徹底的にすべきだ。
その津波避難訓練・教育が一番だ。
財源がなくてもできることだ。

必ずやってくる地震なので、被災後まで視野にいれて、計画を立て、
三連動型を想定して、「想定外のできごと」とは言わないでほしい。

参考
地震調査研究推進本部 海溝型地震の発生可能性評価領域
http://www.jishin.go.jp/main/p_hyoka02_kaiko.htm

東日本沖で起きた巨大地震について 静岡大学
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html年 東南海地震  中央防災会議
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/kyoukun/rep/1944-tounankaiJISHIN/index.html

1944

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ボランティアは瓦礫の石綿に注意ー防塵マスク、安全靴で     仙台市はアスベスト値の公表をー防塵マスクの配布を

ボランティアは瓦礫の石綿に注意ー防塵マスク、手袋、安全靴で
仙台市はアスベスト値の公表をー防塵マスクの配布を

4月27日

東日本大震災の瓦礫にアスベスト(石綿)が含まれ、撤去にあたる
作業員やボランティアがそれを吸引して健康被害を受ける恐れがある。
ゴールデンウイークには多くのボランティアが被災地入りすると見られ
るが、厚労省でも「慎重に行動してほしい」と呼びかげている。

ボランティアが被災地入り前に、4月27日朝刊読売新聞32面「被災地
から」 がれき撤去 心を込めて の記事がある。
十数年前、何度も一緒に、沖縄の石垣島から復興中の神戸港等、全国
の港、漁港の視察を行った仲の大津波の被災地岩手県大船渡市の
株式会社明和土木金野健社長が書いた記事が載ってある。 
大船渡赤崎町のがれき撤去作業にあたっている。30日間は遺体捜査
が主だったが、今は瓦礫撤去を進めていると。
10台のバックホウと10台のダンプ作業の作業員30~40人の体制だ。
粉塵がひどく、けがの恐れもあるので作業員は防塵マスク、安全メガネ、
ワイヤメシュの手袋、安全靴などで重装備だと。
がれきも住んでいた人の貴重な財産だったもの。
写真などは保存し、遺体がまだ眠っているかもしれないので、慎重な
作業を心がけていると。
自分たちの町が一日でも早く復興できるよう懸命に取り組んでいます。
と結んでいる。
会社は大船渡市の山側にあったはずだから、助かったからのであろうが、
海側にあった弥三郎さん、佐藤さん、菊池さんの会社は流されたと。
因みに、一面のマスク着用 徹底の記事の左脇の写真に明和土木の
白いヘルメットが見える。
真ん中の方はあご紐をきちんとしめたヘルメット、防塵マスク、手袋、
反射用安全チョッキ、安全靴は見えないが、ボランティアは参考に。
 どうしても右の方のように、作業で息苦しくなり、防塵マスクを外して
作業してしまう。アズベストは鉄骨の被覆や、断熱材などに多く使用
されたので、工場などの建物の近くでは特に着用が必須である。
厚労省は職員を被災地に派遣し、注意を呼びかけ、指導員を配置する
という。
仙台市では、環境課などが、瓦礫の町のアスベスト飛散状況を測定
し、アスベスト監視を行っているが、瓦礫撤去時に、ボランティアや
請け負った作業員の方々に、そのアスベスト数値を公表して、注意を
喚起することが必要と思う。
仙台市は積極的にアスベスト値マップを公表すべし。
現在、仙台市は地区毎のアスベスト値は発表されていない。
国の福島原発事故の放射線量と同じように隠すことがあれば、市民
からノーを付きつけられるであろう。

厚労省のよると、2006年の石綿規制値前に造られた建物には、
断熱材などとして石綿が使用されている恐れがある。
がれきになると見分けるのがさらに困難だ。
阪神・淡路大震災でも、建物の解体作業に携わった男性が石綿を
吸って中皮腫を発症し、労災認定された例がある。

一方、ボランティアは、一面の写真にあるように、防塵マスクをした社員、
防塵マスクをしない社員、青ヘルの防塵マスクをしない作業員と様々
であるが、アスベストの危険を身に感じないで、がれき撤去にあたる
傾向がある。
各地のボランティアセンター(社会福祉協議会が中心)は、アスベスト
被害の実態を是非、知ってから、遠来のボランティアの方々に、
「防塵マスク、安全靴(長靴では足先が守れない)、手袋着用、瓦礫が
燃えている場合は風上に立つなどの注意点を指導してから送り出して
ほしい。
現場ではもっと丁寧な安全衛生教育が必要であり、建設関係者など
の石綿管理の経験者のボランティアの要請依頼を行い、1~3年間の
長いがれき撤去に対応してほしい。
仙台市は、仙台ガス復旧のように、ローラー作戦でチームを組んで、
地区毎のアスベスト管理を町内会などと組んで実施するなどの取り
組みを期待したい。

参考:
アスベスト
耐火性があり、建材や断熱材など広く使われてきた。
細かい繊維の固まりで土ぼこりなどと混じって空気中に散乱しやすい。
吸引すると、肺がんや中皮腫などになりやすい。

アスベスト規制の歴史と問題の所在
http://asfu.jp/page017.html

このアスベスト被害はアメリカでの危険を指摘してから、政府による
使用規制まで、10年以上もほったらかしにしていた確信犯の
犯罪行為だ。
だから、今回の大震災、大津波での瓦礫の大部分はアスベストの
規制前の建物であるともいえる。
もう一度言います。
仙台市はアスベスト値を公表し、市民に危険の喚起を促せ。
せめて、地区ごとのアスベスト値により、必要な地区へは、
防塵マスクの配布を徹底せよ。

● アスベスト被害をもたらした責任

*安全対策を怠ってきた企業の責任が重大。

 *石綿規制を実施してこなかった行政の責任も大きい。

 *労働者、国民の「知る権利」が無視されてきた問題でもある。

 *この被害は過去や現在だけの問題ではなく将来の国民的な問題である 。

 *認識が弱かった医療関係者も反省すべきである。

● アスベスト被害者の4つの側面

 *労災(労働者ばく露)としての問題

 *二次労災(家族ばく露)としての問題

 *公害(環境ばく露)としての問題

   ①工場周辺 

   ②建物解体現場

   ③産業廃棄物処理場

   ④アスベスト鉱山周辺

  *自営業者・1人親方の問題

  
  ★3・11の被災地の瓦礫撤去中のアスベスト吸引による被害

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積算放射線量越、一部福島市含ー今更公表ナンセンス

積算放射線量超えは一部福島市までー今更公表、全くナンセンス

4月26日

4月20日 米エネ省、福島原発周辺の積算放射線量予測図を公表
http://news24.jp/articles/2011/04/20/10181324.html

 アメリカ・エネルギー省は、福島第一原子力発電所の周辺に1年間
滞在した場合の積算の放射線量の予測図を明らかにした。
 これは、エネルギー省が航空機などを使って集めたデータを基に
4月19日までに作成したもの。
このブログでも、3月15日の最大の放射能漏れが、その時の風向き
風力、地形と16日朝方の降雨の影響で、地表に放射線量が沈着
しているからであると。
さらに浪江町から福島市への国道114号線沿いと請戸川沿いの原発
から北西の方向に放射能が降ったと記述したのである。

上の積算放射線量のページから
1年間の積算の放射線量が20ミリシーベルトを上回る可能性がある
地域が予測図の赤色部分で示されていて、福島第一原発から北西
に約40~50キロの範囲に広がっている。
それは一部福島市に掛かる。
ただ、屋内で過ごし、影響が減る分については考慮されていない。

 日本政府は、1年間の積算の放射線量が20ミリシーベルトに達する
おそれがある地域を「計画的避難区域」に指定する方針を決めている。
この米エネ省の発表がなされるやいなや、日本政府は22日0時を
もって警戒区域と20から30キロ圏内以上にある飯館村、川俣町など
を計画避難区域と決定した。
 そして、昨日の4月25日夜遅く、
原子力安全委員会は緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)
を用いて、福島第一原発事故による放射性物質の1時間ごとの拡散
予測を今後、公表すると発表した。
予測のマップなどは毎日昼ごろ、ホームページに更新していくという。
事故後2回しか公表していなかった。
つまり、米エネ省の積算放射線量の公表に、いてもたまらず、隠し切れ
なくなり公表することとしたのが真実である。
この「SPEEDI」は福島原発初動時に活用するもので、放射能漏れ
による国民の健康被害を最小限にするために活用するもので、45日も
過ぎて、国民に知らせるなどは「ナンセンス」だ。

この首相の責任を取らない、曖昧にしながら、執拗に大丈夫だ、
大丈夫だでは、安全神話の原発事故同様に、国民は二度目の嘘を
聞かされたことになる。

この事態に、モナと路チュウの細野首相補佐官が、福島原発事故対策
統合本部(本部長=菅首相)として、東電、保安院を一本化し、初の
共同記者会見を開いたというのが、官邸の今回の対処だ。
因みに、初めての会見であったので、質問が4時間にものぼり、「ベント
実施の経緯」「東電については電力供給の通常作業に長けているが、
有事には判断がやりにくい会社」を述べた。
さらに、事態収拾に向けて東電の作った工程表について、細野補佐官は
「政府も作成にかかわっており実現には責任を負う」とした。
また、それの工程表の進捗を妨げるものに、タービン建屋などにたまって
いる汚染水の処理と、3号機を中心とした原子炉建屋の高い放射線への
対応が障害になっていると述べた。
また、文部科学省は、福島第一原発から20キロ圏内の111地点で
4月18日に採取した空気中のちりに含まれる放射性物質の測定結果を
公表した。
原発から北西4キロの双葉町前田では一年間吸い続けた場合、ヨウ素
は62msv、(国の基準値は20msvで3倍)セシウム134は6倍、
セシウム137は約4倍を検出した。

他方、福島県郡山市は4月25日、放射線量の数値が高かった市内の
小中学校と保育所の計28箇所で校庭の表土を除去すると発表した。
国の暫定基準では校庭の放射線量が毎時3.8マイクロ・シーベルト
以上の場合、屋外活動を制限するとした。
県内13の小中学校、幼稚園などが該当していた。
当然ながら、福島市内が12箇所で、郡山市内では1箇所であった。
郡山市は、測定位置の放射線量の違いに目を光らせて、中学校は
地面から1mで、小学校は0.7mの高さでの測定結果であるが、
独自に地表から1センチメートルの高さの放射線量について、少中は
毎時3.8マイクロ・シーベルト以上、幼稚園、保育所は3.0マイクロ・
シーベルト以上の場合、表土を除去するという基準を設定した。
表土は厚さ1から2センチを予定し、今週末から行う。
市は「放射線が土壌に深く浸透する前に実施し、いち早く学習環境を
整えたい」としている。
福島市など放射線量の高い場所での、土壌の扱いが問題になって
くるであろう。
県の統一見解が必要になると考えるが。

因みに、田畑などで、稲作などのために、表土を耕起することは、
放射線量を土壌深く蓄積する結果をもたらすので注意が必要である。

海水の被った塩害の田は、土壌の浸透を防ぐために、田を耕起して、
水を入れて、代掻きを何度(3回ぐらいか)もしながら、塩分量を水と
ともに排除するのがよい。その後に、諫早湾の干拓地などで行われ
ている塩分を吸収しやすい植物を植えて早く除去することが
肝心である。

もう一度、福島原発放射能漏れによる拡散予測について書くと、
拡散予測は、原発から希ガスやヨウ素が一定量放出されると仮定し、
気象条件や地形などを考慮して1時間ごとに行う。
 また、事故当日の3月12日から4月24日までの原発周辺の積算放
射線量の試算値も公表した。
汚染状況は均一な同心円では描けないことを改めて示した。
 拡散予測は、そもそも事故直後の避難に活用する計画だった。
原発からの放出源情報が得られないとして、3月23日と4月11日に
公開されただけだ。
しかし、事故直後から一定量の放出を仮定した1時間ごとの予測はして
おり、数千枚に及ぶ過去のデータについてもホームページに公開する
という。
 細野豪志・首相補佐官は「予測に役に立たなかったことは、申し訳ない」
と謝罪した。
公表の遅れについて、文科省と原子力安全委の間で運用や公開などを
巡って調整に手間取ったとした。
 テレビで一部の原子力専門家といわれる厚顔無知な学者が、政府の
見解同様、大丈夫だ、大丈夫だの連呼をして国民の不安を払拭しよう
とした。
 しかし、福島産、茨城産、北関東産の農水産物に風評被害のなにもの
も残さなかったことを肝に銘じるげきである。
現在は世界と繋がるインターネットの普及で、正確な情報を得られることが
可能になっている。
 それが、またデマや嘘のツイッターや発信という新たな問題を提起して
いるがヘイスブックなど、その真偽を見定める方法も普及し始めている。

いずれせよ、再三言っているが、政府は正しい情報を出すことに尽きる。

参考に、
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)とは

 原子力施設で緊急事態が発生した際、放射性物質の広がり方や放射線
量を予測するシステム。
原子力安全技術センターに設置されたコンピューターを中心に、国と自治体、
日本気象協会がネットワークで結ばれている。
風向きや降水量といった気象情報、地形、放射性物質に関するデータを使
って試算する。
1979年の米スリーマイルアイランド原発事故を受け、日本原子力研究所
(現・日本原子力研究開発機構)が80年から開発に着手。
原子力安全委員会の指針で、国や自治体の避難計画策定に活用すると
されている。

放射性物質:拡散予測を公表:4月1日:LAEA仮定条件データー
http://www.tpao.info/blog/2011/03/post-151.html
http://www.spiegel.de/wissenschaft/technik/bild-752242-192707.html

東日本の環境放射能水準の可視化
http://microsievert.net/
因みに4月25日の仙台市は東京新宿よりやや高い0.077msv

放射線・放射性物質からの自衛方法について
http://www.setuden.info/useful/images/s_defense.pdf

●4月27日明日 両陛下が宮城県へ、被災地へお見舞いのために

 訪問なされる。 宮内庁から発表。

 東京・羽田から空自松島基地(東松島市)まで自衛隊機で行き、

 ヘリコプターに乗り換えて、南三陸町の中学校、仙台市宮城野区

 の体育館の避難所を訪問予定。

 復興支援に当たる関係者らにねぐらう時間も予定されているとのこと。

 被災者は力つけられるであろう。

 岩手県へは5月2日、福島県へは5月11日の訪問予定である。

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仙台市を副首都にー首都機能分散の受け皿に

仙台市を副首都にー首都機能分散の受け皿に 4月25日

東日本大震災を受けて、この国のあり方をどうするかを提言する
復興構想会議や宮城県では震災復興会議を立ち上げて、今後
の日本や東北のあり方を決めようと会議が盛りだくさんだ。

 大震災で官邸は21の会議を作って対処しようとしたが、会議は
するが、問題の先送り、責任の所在が見えず、どっちつかずになり
枝野官房長官がいくつか纏めて、数を減らすのにやっきとなっている。
踊る会議はいらない。
またその会議のメンバーもこれまでの主流派というより反主流派を
重用する傾向がある。そのために、メンバー同士のしがらみ、いがみ
あいがあり、政治化の面も露呈している。
そして官邸は、福島県内の牛をどうするかで、けんけんがくがくと話し
合いが続き、本来議論すべき話を後回しになっている。
目の前の話題だけに取り組んで、首相はがんばっていると自我自賛
している国会答弁を見るに、あながちうがった見方ではないようだ。

三本の柱で考えればいい。復旧、復興、原発の三本柱である。
そこで、福島原発事故で電力量が減少し、夏のピーク時の供給が無理
なために、西の電力を借りようも60ヘルツから50ヘルツへの転換に金
も期間もかかることから電力借用が困難になっている。

それで、東の機能を西へ移転する必要があるとの流れがある。
されには、その前段として東京一極集中の課題がある。
東京一極集中として、政治、経済、文化とあらゆるものが集中している。
被災時の影響も甚大になることが今回の大震災で、日本人に改めて
実感できたのではないか。
関東大震災から87年半余り、度重なる余震に、首都直下型大地震は
「想定外」として、定着しつつある。
首都の危機をどう分散し、震災を乗り越えるのか。
大胆に構想して、行動する。

仙台市近郊に副首都機能を移転する構想をもう一度提案してみては
どうか。
20年前にも、首都移転計画で盛り上がり、ゼネコンは土地の先行買い
に走った福島県の阿武隈高地地区、郡山市周辺、さらに岩手県の
盛岡市から東に20キロの北上高地のがんどう湖周辺などがささやか
れた。
それは、岩盤がある地震に強い場所という観点で選定されているが、
今回の大震災で経験したように、地震の被害での混乱は仙台市では
2日間でしかなかった。
中心市街地は河岸段丘で地盤が固いのである。この河岸段丘の
地震に強い地盤の都市は日本にはない。
三角州や、低地、湿地、沿岸部に町が広がった江戸時代の名残の
町が多いからだ。
この優位性もあるが、東北復興のシンボルとして、西の機能移転を
声高に叫ぶ大阪橋本府知事に対抗するわけではないが、
仙台市への副首都構想は現実可能である。
20年前の移転費用は10から20兆円程度として、東京でなくてよい
施設として最高裁判所、各省庁の実務機関の移転を促していた。
もう一度、機能分散の面から、東北へ首都機能移転を働きたい。
さらに、リスク回避から日本各地への首都機能分散は、日本のあり方
のひとつの考え方である。

今、25日朝、東京駅から東北新幹線が仙台駅へ滑って入ってきた。

「みやぎおかみ会」がお迎えしている映像が飛び込んできた。

松島、大観荘の磯田女将や秋保温泉郷、岩沼屋の橘女将の顔が

元気にお迎えしている。

普通の生活がまたひとつ増えた。

仙台市ツツジが岡公園の枝垂れ桜が満開だ。

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フジサンケイレデーズ・キンクミ猛チャージー最終日66初優勝

フジサンケイレディース・キンクミ猛チャージー最終日66初優勝

女子ゴルフのフジサンケイ・レディースクラシックの最終日4月24日
静岡・川奈ホテルGC富士Cで決勝ラウンドを行い、首位に5打差の
8位で出た21歳の金田久美子が通算5アンダーで逆転優勝、
ツアー初勝利を飾った。

優勝賞金1440万円を獲得、来年のシード権も獲得したといえる。
 金田久美子(かねだくみこ)は3歳からゴルフを始め、世界ジュニア
10歳以下の部でタイガーウッズのもつ最小記録を破り8歳で優勝し
天才少女として早くから才能を開花していた。その後世界アマチアで
は5回制覇するなど順調に成長していった。
2009年19歳でプロになったが、予選落ちが続き、シード落ちを経験
した。2010年はレギュラープロ試合に8試合しか出場できず、挫折を
味わいながら、今年は3試合目であった。
今日はなにがあるわからないが、一打でもちじめることだけを考えた
というキンクミ。涙声の優勝インタビューである。
東日本大震災で、女子ゴルフのチャリテー募金でキンクミが積極的に
声を出してお願いした。その理由は、すごいショックと震災に立ち向か
う姿に心を打たれたということだった。
この頑張りが、午前中の猛チャージに始まり、「風の川奈」を耐えた
原動力になった。
技術的にも、上からクラブが入ってくるキープ力は並みの選手じゃない。
支えてくれた人々に恩返ししたいという思いが通じた。
この試合の大震災の募金は200万円集まった。
2位は2打差の李知姫(韓国)、後半崩れた藤田幸希とヤング・キム
(韓国)は3位タイ。首位スタートのアン・ソンジュ(韓国)は11位。
有村智恵は17位。横峰さくらは27位。上田桃子は2試合予選落ち。

今年は金田久美子はいくら優勝するのか。4から5回ほど優勝する
だろう。
このたて振りスイングが完成すれば、精神的な安定が続けば、
今年の日本女子ゴルフ界の台風の目になる。
韓国選手から賞金女王を取り返せ。
そのハングリーさがキンクミには必要だ。

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原発議論で試される戦後民主主義ー日本人

原発議論で試される戦後民主主義ー日本人 4月24日

東日本大震災の復興計画案を策定するための菅首相の私的諮問
機関「東日本大震災復興構想会議」(議長・五百旗頭真防衛大学
校長)の第二回会合が23日、首相官邸で開かれ、被災した岩手、
宮城、福島3県の知事から意見を聴取した。
3県の役人の知恵比べの様相もあるが、福島県は、原発事故の収束
がなければ、何も始まらないという雰囲気が伝わってくる。
宮城県が岩手県より積極的にアイデア・提言をしているので、知事
部局でよほど練ったものであることがわかる。
さらに、宮城県は独自に「震災復興会議」を小宮山宏元東大総長に
より5月2日に初会合を行い、9月中までに意見をまとめるとのこと。
「復興構想会議」はメンバーが15人と多く、意見が拡散気味で全体的
にまとめられない状態である。さらに意見聴取の3知事の意見に温度
差があり、議論が拡散し、集約も難しい。

下に3県知事の発言骨子を述べる

岩手県・達増拓也知事
1.復興税には反対
2.被災地の復興計画策定・生活再建支援
3.災害に強いまちづくりの推進
4.地域間の道路ネットワーク形成
5.水産施設の再建と漁業・流通・加工業の再構築
6.児童生徒への心のケア
7.科学技術振興とベンチャー支援などにより新産業創出
8.観光施設の再生

宮城県・村井嘉浩知事
1.災害対策税の創設
2.復旧困難な農地の国による買い上げ
3.復旧再生期の水産業の国営化
4.漁港の集約再編
5.津波危険地域の公有地、共有地化。
6.大震災復興広域機構の設立。
7.東日本復興特区(エコ・マリン特区)の創設
8.太陽光発電、バイオマスエネルギーを活用した電力確保。
9.大震災メモリアルパークの整備。
10。無利子・無担保・無保証等の融資制度

福島県・佐藤雄平知事
1.原子力発電所事故の一刻も早い収束
2.原子力災害の復旧、復興対策を一元的に所管する組織の設置
3.原子力災害による損害の国の責任での賠償
4.原子力災害に絞った協議の場の設置

被災を受けた知事からの要望はばらばらである。
3知事からの要望をまとめて、それをたたき台にして、何かを付け
加えて震災構想会議としての提案として、それを実行するために
というお題目を立てて、「災害復興税の導入」の根拠づけをしようと
している菅首相の思惑がばればれである。
 だから、民主党でも現内閣の反主流の岩手県知事は反発したの
である。
自民党の宮城県知事は「災害復興税の導入」に賛成をして、それを
きっかけに、被災地宮城県に国の財源の支援を積極におこなって
もらい、さらに規制緩和の特区の創出を期待するとした。
さらに水産業の国営化など、国におんぶにだっこの政策を期待して
いるきらいがある。
福島県知事は、「復興以前」の問題を取り上げて、その深刻さを
アピールし、2知事と一線を引いている。

面白いのは、民主党の岩手県、福島県知事は菅首相に反目を示
して、自民党の宮城県知事が迎合するねじれ現象がおきた。

いずれの知事も、県民に迎合する意見に収支していたもので、現地
の意見として正しいが、提案力にかけるとみる。
今こそ、政治家の思いを新しい未来の構想を実現する絶好の機会
であり、独自にできる立場ある知事である。
網羅的に提示するだけが脳でない。
新しい構想をもって提案すべきである。

前段が長すぎたが、原発議論で試される民主主義ー日本人が
新しい構想をもって提案する基本になると考える。
世界では、今回の福島原発事故の影響で、ドイツでは、メルケル
首相率いる保守・中道連立政権が、原発の稼動期間の延長を
しようとしていたが、事故後、全廃する方針を打ち出した。
中道左派政権時代の「脱原発」への回帰である。
イタリアでは、原発建設に向けた手続きを無期限で凍結すると発表した。
電力の8割を原発に頼るフランスでも、世論調査では賛成派が震災後の
66%から58%に減った。
 安全性が高いといわれた日本の原発事故の深刻さや収拾の難しさが、
原発への忌避感を増大させたのだろう。
日本の世論調査も、原発賛成派が56%から46%に減少し、過半数を
きった。日本のエネルギー政策が世論で揺らぎ始めている。
 この福島原発事故を受けて、いかに原発の将来を議論するか
「日本人の戦後民主主義の究極の試金石になる」であろう。
それは「日本復興のための建設的な論争」になることを期待したい。
一人殺せば殺人者になり、一万人殺せば英雄になるは正しいか。
一人殺せば5人を救える場合、一人を殺すことは正義か。
戦後の与えられた民主主義を押し付けられた団塊時代の私もそうである
が、、日本人は激しく対立する問題で議論を避ける傾向があるが、
それは間違いであった。
互いに敬意を払いながら、開かれた議論ができるかどうか、民主主義が
試させていると断言する。
そのリード役は新しい未来の構想を実現しようとする政治家だ。
しかし政治家は本来の仕事をせず、市民の丁稚奉公に成り下がって

いる。
それは市民がそれを政治家に選挙の投票として要求しているからだ。
マスコミも、娯楽的な「怒鳴り合い」でなく、真剣に討論する場を提供する
義務を負っている。
どぢを売り物にする天気予報士が、衆議院議員にする市民ポピリズム

を応援するかごとく報道は許されるのだろうか。
選挙でも、原発事故でも、津波でも、避難所暮らしでも、市民に冷静な
対応をするようにする報道することが待たれる。
 一方、原発事故を起こした事実を基に、費用対効果と安全は論じら

れるが、エネルギーを大量消費する我々の生活の議論は少ない。
どんな社会に住むべきか、価値観や社会のあり方を議論すべきだ。
それこそ、戦後民主主義が試されている。
冷静に議論されることを期待したい。

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速報、仙台市に山津波ー造成地の被害調査結果(土木学会)

速報、仙台市に山津波ー造成地の被害調査結果(土木学会)

4月23日

造成地の被害 土木学会東日本大震災調査団報告
http://committees.jsce.or.jp/report/system/files/Chapter6.pdf

東日本大震災_造成地の被害_土木学会の資料1

http://mocnsm022.files.wordpress.com/2011/04/e69db1e697a5e69cace5a4a7e99c87e781bd_e980a0e68890e59cb0e381aee8a2abe5aeb3_e59c9fe69ca8e5ada6e4bc9ae381aee8b387e696991.pdf東日本大震災_造成地の被害_土木学会の資料2

斜面・造成地の被害予測

人口造成地における建築物被害

過去の地震の特徴と教訓

土木学会による東日本大震災での造成宅地被害の調査結果が
発表された。
白石市 緑ケ丘・寿山、  名取市 相互台1、2丁目
仙台市 緑ケ丘3、4丁目、折立5丁目、西花苑、鶴ケ谷、
     旭ケ丘、 北中山
の地区の造成宅地の被害(山を削ってその土砂を谷側に盛りながら
平らな宅地面を作るという宅地法ー切り盛りの造成法)の調査結果
である。
1978年宮城県沖地震との被害と比較しながらの調査になっている
ようだ。
すごくわかりやすい。
この山を切り盛りで造成した宅地を購入する人には、参考になる。
結果としては、切土部の場所は大丈夫だということ。
盛土部はその盛る深さが高ければ地ずべりや地面の亀裂が起きる
可能性が高くなる。
地面の亀裂は切土部と盛土部の間で起きて、その山谷の傾斜が
急であれば、亀裂も多く、幅も広くなり、地すべりも発生しやすく、
地すべりは元の山の形状に従い滑ってゆく。
もしその為の防護方法(水抜き)を起こしたとしても、完全には
防止できない。家としての機能を有することも難しい。
 
 注意してみて欲しいのは、仙台市太白区緑ケ丘の場所で
1978年宮城県沖地震との関係である。
ざっくりといえば、同じ場所で被害が起きたということだ。
緑ケ丘3丁目などは被害の甚大である家を撤去して緑地にして
いる。
しかし、緑ケ丘4丁目北部の地面に亀裂のあった崩落場所は、
結果として住宅地として再利用する判断をしたのだ。
仙台市が決めたのか、家の所有者がお願いしたのか、その
経過はわからないが、誰かの決定でなされたのである。
この決定者へ技術者として良心を疑う。
いや、技術者の判断でなく、市会議員などの横やりで、市側に圧力
をかけて、再利用の道を歩んだとしたらそれは許せない話だ。
住宅地として再利用するために、仙台市は防護策として、抑止工
は施工されず、「暗渠兼用用水路」を施工した。
地すべり面の水を排除することで、宅地面の崩壊は起きないとし、
他の宅地からの水の排水もできるとした設計であろうが。
鋼管を打つなどの抑止工を施している場所も一定の効果をしめして
いるが、家の機能をかろうじてなしているに過ぎない。

現在は「避難準備情報」→「避難勧告」を約100世帯受けているが、
今夜の大雨などでさらに、地面の亀裂から雨が流入して、地すべり
面に流れ込み、地すべりが拡大する。さらにまだまだ余震は続く。
避難勧告では強制力はない。
「避難指示」→「警戒区域設定」により、原発のように立ち入り禁止、
罰則規定が科せられる。
時間的には避難指示など梅雨の時期には決定しなければならない。
仙台市長はどのような判断をするのか。
予断なく判断して欲しいものだ。

私としては「山津波」の怖さをしっているだけに、工事中のこと、
円弧すべりが始まれば止める術はないのであるから、大きな人災に
ならない内に避難指示を出して、津波に家を持っていかれた人々と
同じように災害支援をすべきと考える。

因みに、私は、2008年岩手県宮城県内陸部地震の地すべり調査

を担当し、チベットの地すべり調査にも実績のある、弘前大学生命

科学部(旧農学部)地域環境工学科(旧農業工学科、

旧農業システム工学科)の檜垣大助教授(建設省出身)、

日本地すべり学会副会長、の在籍されている学科を専攻しています。

会社への在校生の就職推薦の件でお会いしましたが、研究旺盛な

若い学者の粋を感じたことを思い出されます。

東日本大震災では、地すべり調査の取りまとめで多忙でしょう。

調査結果を拝見して勉強させて頂きます。

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ミッキーらが慰問ー岩沼市の避難所など7箇所訪問

ミッキーらが慰問ー岩沼市の避難所など7箇所訪問

4月23日(土)宮城県にディズニーのキャラクター、ミッキーやミニーが
ドナルドダックなどが、やってきた。
施設運営会社オリエンタルランドは、4月15日に東京ディズニーランドを
再開した。営業時間は8時から22時。
上西社長はハピネス(幸せ)を届けるのが使命と。
再開は従業員の雇用確保のためと現実的だ。
ミッキーのフィルハーマジック、ガジェットのゴーコースター、
ディパレードシュピレーションパレード、ファンタジーランドが人気だ。
被災地への慰問を計画していたが、今回その実行ができた。

午前10時に東日本大震災の避難所の一つ、岩沼市文化会館へ突然
バスが横づけされた。
バスからはミッキーやミニーが降りきた。
驚く300人の避難民は、キャラクターに抱きついた。
楽しい歌や踊りで避難していることも忘れて笑っていた。
今日は、宮城県内の避難所7箇所を、訪問する予定だという。

 因みに東京ディズニーシーの再開は4月28日からとし連休に

 間に合った。
 七つの海をめぐる旅へ誘う。

普通の生活が戻ってきたように思う反面、未だ被災時と変わらず、

避難所暮らしをしている人は13万強いると警視庁は発表している。
仙台市太白区西多賀小学校では、4月18日から授業が始まっている

が震災で教室が崩落した箇所があり、現在、5年、6年生は体育館で
授業をしているとのこと。
団塊時代の入学児童が多くて、プレハブや体育館や青空教室を
思い出させる。

そういえば、仙台地下鉄の電車にミッキーとミニーが描かれて

いたことがあった。

宮城県からは東北新幹線や高速バスでの東京ディズニーランドへ

遊びにゆくのが盛んだったからか。

御礼を込めての慰問となったとみる。

ベガルタ仙台 豪雨の中 涙の逆転ゴール

ベガルタ仙台対川崎フロンターレ=2:1

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放射線量ー浪江町赤字木地区で積算放射線量20msv超える

放射線量ー浪江町赤字木地区で積算放射線量20msv超える

浪江町20キロ圏内の日々の放射線量です。
http://www.town.namie.fukushima.jp/?p=1398

場所により「まちまち」です。
30キロ圏内ぎりぎりの赤字木地区がついに積算放射線量で
20ミリ・シーベルト(msv)を超えた。
政府が指定した「計画的避難区域」の基準(年間積算線量20msv)
を超えてしまった。

原発から双葉町の1から3キロ圏内でも北西へ3キロの新山下条で
1.8マイクロ・sv、北西へ4キロの前田で2.1マイクロ・svの近い地区

でも相対的に低い放射線量の地点もあった。

年間100msv以上を浴びると、将来、健康に影響が出る可能性が

生じるとされている。
世界の放射線の専門家で作る国際放射線防護委員会(ICRP)は
20~100msvを緊急時の退避基準とするよう勧告している。
日本はその最小値を採用している。安全基準値が厳格である。

福島第一原発事故での放射線量の拡散は、3月15日の放射能漏れが
大きく影響しておりその未明から16日の雨で大地に放射能が定着され
て、残留放射能の影響で高い放射線量の値を出していると考えられる。

 放射線量は国が査定した避難区域圏内などの、原発からの距離と
比例するのではない。
そこで、逆に、3月15日、16日の風向や、風力、降雨状態から放射能
の拡散を予想しているのが現状である。
 今後、各地区ごとの放射線量の測定結果から、積算放射線量を算出
して、きめ細かな避難地区の選定が可能になる。
後の土壌汚染の除線や撤去の場所や方法が決定されることになる。

放射線量がこのままの傾向が続くと、南相馬市、相馬市、広野町、
いわき市などの沿岸部は、海が近いせいもあるが、風で拡散がされ

やすく、放射線量の影響は出ないと考える。
しかし、福島第一原発から5キロ圏内の双葉町、大熊町は積算放射線

の20msvが超えることは確実である。
そして、事故後の気候状況から、距離は離れていても放射線量が多く
降った場所は、福島第一原発から山側の北西へ浪江町から飯館村、
一部川俣町、葛尾町、福島市,伊達市で高い測定値は示している。
しかし、浪江町の一部で、飯館村、川俣村との境界付近の一般国道
114号沿線、請戸川沿いに集中的に高い測定値を示している。

福島県は地形的には、浜通り地区、阿武隈高地、中通り地区、

奥羽山脈、会津地区に分かれている。
中通り地区の福島市、郡山市は阿武隈高地と浜通をつなぐ河川や国道
沿いなど、風洞部分となる場所からの放射能の流入と拡散があるようだ。
そのために通常の場所の10倍ほどの放射線量の値を検出している。
それでも、年間積算基準の4分の1にもなっていない。

 
 放射線による健康への影響は体に受けた線量を正確に調べることが
大切だ。 
一般的に、500msv以上の放射線を一気に浴びた時は健康に影響する。
積算も含め、100msv以上だと、将来ガンになる確率が0.5%程度
上がるとされるが、喫煙などの危険性と比べればとても低い。
 だから、政府が設けた年間20msvという基準に積算値が超えたからと
いって、心配することはない。
 心配な向きには、放射線ヨウ素や同セシウムの影響は、尿検査でも
明らかにできるので健康診断で望んでみるのもいいのではないか。
 一方、特に原発で作業にあったた人々は、検査を定期的に受け、健康
状態を長期に観察する追跡調査が必要だ。
 原発の作業員の作業環境、宿泊環境、食事環境、衛生環境が劣悪と
報道されているが、作業員は東電の出入りの業者でその業者の下請け、
それも10次などの下請けという重層下請けの会社の作業員である。
さらに従業員5人とかの人出しだけの会社からの派遣であることもある。
 東電から作業員へ支払われる金額は熟練工、作業内容から相違する
が 1日3~10万円クラスであるが、実際作業員に支払われている
金額は1日1.5~3万円である。

基準値100msvの年間放射線量をオーバーした作業員は23日で

30人を数えている。
できるだけ東電が作業員に直接対応しない限り、劣悪な作業員宿舎
環境は変わらない。

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宮城県復興会議ー12委員、5月2日初会合

宮城県復興会議ー12委員、5月2日初会合 

 宮城県は1復興計画策定のため発足させる「県震災復興会議」の
構成委員を固めた。日本総合研究所理事長の寺島実郎氏、
減災・復興支援機構理事長の木村拓郎氏ら12人の専門家を起用し、
初会合は5月2日に県庁で開く。

  議長には元東大総長で三菱総研理事長の小宮山宏氏が就く。
 地球温暖化対策に精通し、再生可能エネルギーの利用などを盛り
 込んだ「復興ビジョン」も発表している。
  真摯に宮城の、東北の、日本の復興の願う熱意が感じられる。

  寺島氏は浅野史郎前知事時代、県の政策顧問を務めるなど宮城
 との関係が深い。
  以前復興ビジョン策定についてブログにも書いたが、一番相応しい
人物と上げていたのが寺島実郎氏であり、この人選はヒットである。
 三井物産ニューヨーク支店勤務など、実務として外国を知っている
人が委員であることは、仙台市大きくは宮城県、東北の国際都市化
構想が盛りこめるからだ。

  木村氏は1995年の阪神大震災などで、復興計画の策定作業に
 参画した経験を持つ。
 石巻市出身、東北工業大、建築卒、岩手、宮城内陸地震復興に
 参画、街づくり、避難生活や被災者支援の新制度に明るい。

 東北大総長の井上明久氏。
 現在東北大学監事に、井上氏の研究不正(二重投稿)の調査委員会
 が設置されており、日本金属学会を巻き込んで立場が微妙である。

 今村文彦氏は津波災害の東北大大学院災害制御研究センター教授。
 大村名誉教授と繋がる東北大学の津波学は、宮城県内の津波被害

の他の地域に比しても甚大であったが、その構造物の波高の設計に

行政に都合のよいデーターを出していた猛省がなされなければ、この

人選は認められない。
 東北大学でも他の津波学の教授もおり、研究成果としてではなく、

学者としての見識、研究成果をどのように提案するかに問題がある

からだ。

藻谷浩介氏は日本政策投資銀行参事役で地域エコノミスト。 

著書「自立する地域」、郷土史を踏まえた都市計画を提示する手法

をとる。
高速道、鉄道によるストロー現象の研究が有名。
気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市、東松島市の海岸部の再生

には地域に根ざした復興計画を期待したい。

岡田新一氏は都市計画が専門の建築家。
1928年生、83歳。警視庁本部庁舎の設計、18F地下B4
なぜ、高齢、宮城県、東北の建築の実績が少ない人を選んだのか。
東北の風と雪との調和も建築美学の考え方と思うが。
国の復興構想会議の安藤忠雄さんの生活のエコの美学の理念が

東北には相応しいと思うが、岡田氏の権威で圧倒する建築美学は

どうだろうか。

また、県の復興計画策定をボランティアで全面支援している野村

総研の顧問同社震災復興支援プロジェクトリーダーの山田沢明氏も

委員に加わる。
 実質的に、山田沢氏の支配下に震災復興支援計画を描ける

スタッフが多数おり、ここでのアイデアを原案にして、会議で議論を

詰めてゆくであろう。
  野村総研の著書、「2010年日本」では、大転換への覚悟はでき

ているのかと問い、雇用社会から起業社会への大転換を各自に求める

ものである。
 理念倒れにならないように、被災地と復興に携わる人々の夢を適える

ことも念頭にいれておいてほしいものだ。

石川幹子東大大学院工学研究系教授(都市環境計画・都市工学専攻)
東大農学部卒、著書に「都市と緑地」、新宿御苑再生設計、
東京都はじめ各公園審議会委員。水と緑の計画・設計に携わる。
仙台市と関わりが多くなりそうだ。また海岸部のグリーンベルト計画で
手腕が発揮されそうである。住民の暮らし、生産性で葛藤か。

神蔵孝之イマジニア会長。
松下政経塾出身、同期に松原仁、山田宏、長浜博行らがいる。
政治家から実業家へ方向転換。三澤千代治(ミサワホーム社長)の支援
でイマジニア(株)設立。著書に「株式必勝学」など、
民間代表だろうが、得体が知れない人物である。
なぜ、選ばれたのか、理由がわからない。

生源寺真一名古屋大大学院生命農学研究科教授(農業経済学)
論文に「先進国の農業政策」「ミクロ経済学」「農政大変革」「農業と環境」
青森41.1岩手41.0宮城34.7秋田32.1山形31.1福島23.1%
東北6県の減反率であることを提示し、現在の農業政策を政党の面から

も掘り起こし農協解体論者にも思えるが、真偽はわからない。

広井良典千葉大教授(公共政策)
環境と福祉を一体と考えて、「持続的可能な福祉社会」を提唱しており、
コミュニティーの再生を目指している。
 
5月2日は初会合に先立ち、委員が石巻市の被災地を視察する予定。
計画は県議会6月定例会に中間案を示し、8月をめどに内容を固め、
 9月定例会に議案を提出する。
 
国では復興構想会議を立ち上げて、3月をめどに復興ビジョンを提案

するということだが、宮城県では宮城県復興会議で復興ビジョンを

提案するために以上の12人の委員が決まった。
国と県とのダブルスタンダードにならないようにしなければならない。
会議のメンバーは、宮城県の委員のほうが、日本のメンバーより、
バランスの良い人材で選ばれており、優れていると私は思う。
ただ、宮城県生まれで団塊時代でありながら、現在も仙台市に戻って

きた者として、委員に宮城県出身者がいないが残念である。
しかし、宮城県の三浦副知事、小林県教育長など、宮城県出身が生え
抜きとして活躍しているので、地元県としての方向から、委員に提案を
持ちかけ、復興ビジョン提言に組み込まれることを期待する。

そして、現在できること、仮設住宅建設は、素早く実行すべきである。
全仮設住宅建設が、宮城県では9月末に完成するとした復興工程表
が発表された。
 仮設住宅建設戸数は3万戸、港湾・道路復旧は5年以内とした。
村井嘉浩知事は21日の県災害対策本部会議で、被災者から要望の
強い仮設住宅は必要とされる3万戸を9月末までにすべて完成させ、
港湾や道路など公共施設を平成27年度までに復旧・復興するとした
スケジュールを明らかにした。
復旧の前提となる国の災害査定が5月から始まるのを見据え、目標に
向かって取り組めるよう工程を明確化した。
 仮設住宅がすべて完成するまでには当初、1年以上かかると

見込んでいたが、資材や用地を確保するめどが立ったことから

大幅に短縮させた。
 これは、以前でもブログに書いたが、現場のわかる市町村に

権限を委譲して、早く用地の確保をすることが必要だとしたが、

うまくいっているようだ。
 県が公表した工程表によると、最初に要請した1万戸を5月中旬

までに着工させ、残る2万戸についても8月までに着工し、

9月中に完成させる。
これまでの着工数は13市町の6530戸で、うち1311戸が28日

に業者から県に引き渡されるという。
 港湾施設は、仙台塩釜、石巻、松島、気仙沼の主要港については
平成24年度まで、津波で損壊した防潮堤などは遅くとも25年の

台風シーズンまでの完全復旧をそれぞれ目指す。
 4月20日には仙台港雷神岸壁が復旧し、宮城県で生産された車

がいずみ丸に積まれ運航が開始された。
 背後地が壊滅的な被害を受けた女川港などの地方港湾は、

地元自治体のまちづくり計画との整合性を図りながら復旧

するとしている。
 県の復興ビジョンが反映されることでしょう。
 名取-仙台空港を結ぶ仙台空港アクセス鉄道は、7月末をめどに

名取-美田園間で暫定運行し、仙台空港ビルが完全復旧するのに

合わせ、9月末までに全線での運行再開を目指す。
 第三セクターの運営会社(県、市出資)の資金の目処ができたと

見える。
 道路は、緊急輸送道路でゴールデンウイーク前に少なくとも

片側交互通行を確保し、6月末までに通行規制を解除。
その他の道路についても、年内に通行規制を解除するよう

応急復旧する。
完全復旧は5年程度で完成させる。
JR青森駅から東京駅まで、東北本線4月21日に全線開通した。
4月29日には東北新幹線が全線開通予定だ。
 下水道処理施設は大半を25年度末までに完全復旧させるという。
ただし、7箇所中、石巻市など3箇所が崩壊、仙台市の南蒲生

下水処理場は一部使用ができるが、3割はあふれるなど衛生環境

の課題が発生している。
 県によると、震災の被害調査は8割程度終了。
復旧の前提となる国の災害査定が5月から始まり、年内に終わる

見込み。
災害復旧事業は国庫負担法により原則3年間だが、被害の甚大さ

から5年間に延長するよう国に要望している。
 公共土木施設の被害は21日現在、県と市町村分(仙台市を除く)

を合わせて2920カ所、4625億9300万円に上っている。
村井知事は「目標をもって復旧・復興に取り組む」と意気込みを

示した。

 大震災で、地盤沈下が海岸部に及んでいるので、、大潮対策など

、緊急課題を決定し、超法規的な対応も必要だ。
 まだ、海岸部の被災地へ土地収用法を活用して、私有制限と、

計画的な土地利用を図ることが急務である。

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スーちゃん(55)急死ー闘病19年、乳がん

スーちゃん(55)急死ー闘病19年、乳がん 4月22日

突然の死に夫の小達一雄(56)(故夏目雅子の兄)は気丈にも記者の
インタビューに涙をこらえながら「最後の会話はまだ私の中にしまって
おきたい」と応えていた。

田中好子さんは1956年4月8日、足立区千住生まれ、実家は釣具屋、
東京成徳高、短大卒。
1972年渡辺プロに入り、NHK歌謡グランドショーのマスコットガール
伊藤蘭さん、藤村美樹さんと三人組、キャンデーズとしてデビュー。
「スーちゃん」は好子の好という字が「すき」の「す」であるため。
「年下の男の子」 吉田拓郎さん作曲の「やさしい悪魔」

「春一番」「わな」 最後の曲がベストヒットの「微笑がえし」
1978年4月4日 「ふつうの女の子に帰りたい」と解散。

 2年後、病気の弟のために芸能界復帰。
1991年(平成3年)に小達一雄さんと結婚。

1992年 乳がん発症。

1994年 ヒロシマの「黒い雨」の今村昌平監督に出演。
      日本アカディミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
 後、「家なき子」の安達祐実さんの母親の相沢陽子役でブレーク。
  ひめゆりの塔、鉄道員、インストール、ちゅらさん、ありがとう、
  などに出演。

2010年 10月 肺にがんの移転発病。
2011年  2月 多臓器にがんの移転が発見。
       3月 最後の番組の録音。
2011年  4月21日午後7時4分、港区の病院で死亡。
       4月24日 通夜
       4月25日 告別式。 ランとミキが弔辞。

       早すぎる。 
                 黙祷。

4月25日 港区の青山葬儀所に2000人の中年男性ファンが集まり

      スーちゃんカラーの青いテープで天国へ送り出した。

      スーちゃんの生前メッセージがあった。

      天国で被災者のお役になりたい

      映画にもっと出たかった

      テレビでもっと演じたかった

      幸せな 幸せな人生でした

      夫のカズさんのカチンコがはいり、天国の階段へ

      そのメッセージの裏に嗚咽が聞こえてくる

         

         

      人気絶頂期での解散

     いいときのイメージを瞬間冷凍、真空バックされた

     解散して三十三年

     真空パックは一度も解凍されなかった

     スーちゃんは亡くなり、

     もう永遠に解凍されることはないキャンデーズ

     キャンデーズの伝説は 今 神話になった

 

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震災オークションーXJapan YOSHIKIのピアノ60億円

震災オークションーXJapan YOSIKIのピアノ60億円 4月21日

震災オークションが盛んに行われ、芸能人&著名人のお宝オークション
が開催されて、義捐金として日赤などへ寄付されている。
アーチストは音楽配信リリースにより義捐金として寄付している。

ロックバンド「XーJapan」のリーダー YOSHIKIさんの愛用のグランド
ピアノ・外装がアクリル製・KAWAI製の「クリスタルピアノ」が
東日本大震災支援のインターネットのヤフーオークションに17日出品
された。
仙台市一番町に河合楽器製作所仙台支店があるが、アップライト(壁掛け)
のピアノは60から90万円、グランドピアノは120から200万円。
YOSHIKIさんが1991年に特注で購入したクリスタルピアノは
2千万円の価格。
ピアノにはKAWAIの名前が彫ってある。
因みに、仙台国際コンクール大会でのピアノは
カワイ、ヤマハ、スタインウェイの三台が用意されており、自由に使用
できる形式だ。見ているとスタインウェイ使用者が多いようだ。
しっかりと自分の音を持っている人は違うのかもしれない。
のだめカンタビーレの「のだめのぴあの」はカワイ製であった。

 さて4月17日 1円からスタートしたオークションは、100万円、
1000万円、5000万円、1億円を突破したが、19日午後10時に
は60億1000円の高額まで跳ね上がった。
その理由は、人気の他に、Twiteerや2ちゃんねるの書き込みで支援を
呼びかけたことからこの高値になったとも推測される。
そこでオークション締め切り24日の前の20日に一時停止して、
入札支払者に、意思確認を行っている。
 また、マリリン・マンソンはYOSHIKIの支援プロジェクトに参加している。
 入札者が支払う意思がなく入札していたら、それなりの罰則を課す
方向であるそうだが、オークションにとっていいでしょう。
 気持ちはわかるが、支援は自分ができる範囲でしようよ。
 そして、長く続くのがいいね。長い戦いだから。

25日からオークションが開始され、1100万1000円で落札決定。

予定通り義捐金に回すとのこと。騒がしたかな。

一方、スポーツ界でもゴルフの遼君の一年間の賞金の全部を義捐金
に、バーディー一個で10万円寄付とは太っ腹すぎると他のゴルフ
選手は面食らっている。
若さの特権か。所帯持ちにはちょいとつらいが、いい話だ。
女子プロゴルファーの華やかな募金活動も目をひく。

プロ野球選手会が義捐金の募金活動が盛んだが、球団経営会社は
いまいち動きが見えない。
経営が大変な球団もでてきそうだ。横浜が大変そう。
楽天は岩隈投手の米大リーグへの移籍金をあてに、元大リーガーの
松井選手や岩村選手を獲得し、8試合目まではパ・リーグのトップを
走っているが、楽天Kスタ宮城球場の修繕工事も絡み、主催試合も
阪神球団の甲子園球場での開幕試合になり、マー君の活躍で
勝利したのはうれしいが、経営的にはそうとう厳しくなりそうだ。
 日本ハムのゴールデンルーキーの斉藤佑樹投手も球場で募金
活動にしている姿が映像に映っていたが、ルーキー一番の勝利投手
のインタビューと同じに、さわやかな笑顔と受け答えであった。

フィギア界では4月9日に兵庫県スケート連盟主催で、荒川静香(27)
さん、高橋大輔さん、宮城県東北高校の羽生結弦(はにゅうゆずる)君
の慈善演技会を開催し、入場料を義捐金に寄付した。
それに呼応するように、愛知県スケート連盟は5月7日にアクアリーナ
豊橋で午前10時半、午後4時かからの2回公演をして収益金を東日本
大震災の義捐金として寄付するという。
出演者は浅田真央(20)さん、小塚崇彦(21)さん、村上佳菜子(16)
さん、羽生結弦さん他である予定だ。
 なお仙台市在住の羽生結弦高校2年生は大震災時、アイスリンク仙台
で練習中、エッジのカバーもつけず外に出たとのこと。
阿部奈々美コーチともども生徒30名は無事だった。
しかし泉区の自宅が被害を受けて、4日間避難所暮らしをした。
スケートができることに感謝しているとのこと。
 がんばれ 羽生結弦君。

アーチストは新曲を配信リリースしてそれを義捐金にあてる動きが多い。
バンクバンド「パラモア」しかり、GACKTの「SHOW YOUR HEART」
復興支援プロジェククトで全国130箇所、ボランティア5000人のイベント
を行い、街頭募金活動をした。
 熱狂的に迎えられたのは長渕剛さん、松島基地の自衛官1500人の
前で歌った「乾杯」で大合唱が起きた。さらに3日には新曲{復興」が配信
リリースされて、大震災への憎しみ、怒りと絆の強さを表現している。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」のハンマーオークションを開催し
北野武さん、水谷豊さん、長友佑都君のお宝が義捐金となった。

 仙台市を中心に活躍をするフリーアナンサーの平方恭子アナ(40)と
河野珠実アサ(28)が名取市文化会館で、子供たちに向けての絵本の
朗読会のボランテイアを行いながら募金活動をしている。

氷室京介さんが6月11日 東京ドームで復興支援のチャリティー公演

を行い、全編BOФEY曲。

ジャック・ジョンソンは延期をしていた残りの日本ツアーを泣く泣く断念。

すでに1億円の義捐金を寄付している。

泉しげるさんが「アキバのチカラを結集、日本を救え!」の支援イベントで

「20世紀少年」の漫画家浦沢直樹さんとセッションして盛り上がり、

被災地に炊き出しにゆくと叫ぶ。

松任谷由美さんは「春よ 来い」をリメイクして、5月18日よる配信リリース

し、チャリティープロジェクトを立ち上げた。

GLAYが「thank you for your love」をチャリティソングとして

5月5日より配信リリースする予定だ。

仙台市出身の岩井俊二監督は蒼井優さんと「リリィ・シュシュのすべて」の

映画の再放送のインタビューで「今の日本を撮りたい」と地元ドキュメント

を表現したいと意欲を見せ、地元にエールを送っていた。

 変わったところでは、音楽活動を休止している宇多田ヒカルがツイッター
で、節電をしていることを書いて、楽しくやろうと呼びかけている。

一方、 放射性物質に関するような風評被害になりやすいことを、
正確な情報と解説でボランテイアしている人々も同じように大切な
支援だとおもう。
21日のスポーツ新聞に、母乳から放射性ヨウ素が検出したと。
茨城県4人、福島県3人、宮城県1人、千葉県1人の9人中4人から検出
したと民間放射線測定会社が市民団体から要請の試験結果であるが、
大々的に書いたスポーツ新聞の内容に、一喜一憂してはいけない。  
福島第一原発事故で最大放射能漏れがあった3月15日、そして
3月16日の雨で定着された場所が、その後も大きな放射線量を示して
いるが、その時期の頃のデーターであり、その放射線量ベクシルも、
一日の規格値の約3分の1
(放射性ヨウ素が最大1キログラム当り36.3ベクシルで、放射性
セシウムは検出されなかった。)
年中そのような放射線量の条件ではなく、一時的な値を過大に示し、
団体名を誇示するかのごとき報告は、現に慎まなければならない。
今後は市民団体でなく、母乳の検査を国が実施することが必要だ。
また、この時期に、データーを発表する価値があるかどうかも、
民間の団体は問われることになった。

また、それを正しに対処する消費者、市民、国民が求められる。
因みに、食べ物には放射能は普通に含まれているのである。
バナナ一本にカリウム20ベクシルが含まれている。
それで一日100ベクレル以上の摂取は控えたほうがいいという話だ。
ただし、バナナダイエットで一日5本以上食べる人は、バナナの本数を
減らすようにしなけならないようだが、しかとはわからない。
 

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22日 0時にー第一原発から20km圏内・封鎖・強制避難     原発周辺住民15万人に被爆調査ー政府方針  

22日0時をもってー第一原発から20km圏内・封鎖・強制避難
原発周辺住民15万人に被爆調査をー政府方針

4月21日

政府は20日、避難指示が出ている福島原発から20km圏内に
ついて、22日0時をもって、「警戒区域」に設定され、封鎖され、
強制避難・退去されることになった。
 また、5市町村を対象に1ヶ月をめどに避難を求める「計画的避難
区域」についても警戒区域の設計と同時に菅首相が設定することを
検討している。
「警戒区域」を設定すると,罰則を伴い退去命令や立ち入り制限など
の措置が可能となる措置である。
避難住民が「一時帰宅」は安全対策を講じた上で認める方針である。
 21日に菅首相が福島県佐藤雄平知事と会談し、要請し、国として
避難指示を実質的に実行できるようにする。
 原発事故で射能漏れの人体被害の危機データーからの判断かは
発表されていない。
理由が、枝野官房長官の発言の避難指示区域の盗難や治安の維持
が難しいといわれているが、その理由だけでは納得がいかない。
 警戒区域設定の理由を放射線量との相関関係から判断したことを
正確に説明しなければならない。

21日に決定したこと

第一原発から半径3キロ圏内について対象外。

第二原発から半径10キロ圏内の避難区域については半径8キロ圏内

に縮小。

警戒区域:全域は双葉町、大熊町、富岡町

      一部は南相馬市、田村市、楢葉町、浪江町、葛尾町、川内村。

一時帰宅:初回は1世帯1人に限定、最大2時間の在宅。

       移動はバスを利用、団体で行動。2万7千人を予定。

数日中から始めて、1から2ヶ月の内で、希望される方は一巡したい。

立入り禁止命令違反をした場合は10万円以下の罰金が科せられる。

留置される罰則もある。

 一方、原発周辺住民15万人に、被爆調査をおこなう政府方針が
示された。
 細川厚生労働相は「住民の健康管理と、今後のどのよう形で、
避難地域を決めていくかということで大変大事なことだ」と指摘した。
人体実験になるのかもしれないが、その調査結果をきちっと生かし
てほしいものだ。

 菅首相に心のケアを。
官邸内の情報が入ってきた。
菅首相がヒステリックになって、東電本部への殴り込みだけでなく、
官邸内でも、官僚を、怒鳴る、絶叫する声が聞こえてくるとのこと。
さらに、官僚を部屋から出ていけと大声が聞こえてくるとのこと。
 市民活動家出身が陥るきらいがある、
「他人を信じられない。」症候群が発症してしまった。
大学で唯一学んだ原子力講座の自信が揺らいでいるからだが。
枝野官房長官には原発事故の水素爆発時点でレベル7であるとの
情報は入っていたのに、首相には誰もいわない。
「レベル4」ですとの報告しか入らないという統率能力でしかない。
「東日本には人が住めなくなる」
「避難区域には20から30年間住めなくなる」不注意な発言の数々。
 この迷走の果てに、閣僚会議中では、
発言中に、「涙、なみだ・・・」で「会議が進まない」事態に陥っている。
各大臣が、選出選挙区地元を優先するのを制止できない。
 陸前高田市の黄川田徹議員などはわからないわけでもないが、
石巻市の安住国体委員長などは地元に入って、国会の機能が一時
ストップしたなどは、国体委員長を辞任して、地元の復旧復興にあたる
べきである。
 大臣を辞任してからなら、弦葉国家戦略相のように、選挙区地元
田村市、郡山市に震災後すぐに、50台のタンクローリーを石油連盟
会社に要請してもいいだろうが。
 被災地支援にいった梅沢富美男に批判されたように、いわき市の
国会議員(自民党の岩城光英参議院議員、坂本剛三氏)が地元を
支援しきれず、かえって風評被害が蔓延して、郡山市までしか、
支援物資を運搬しないという事態になっているのもこの結果が
影響していたのかと勘繰りたくなる。
 そんな首相の姿を見ていることのその苛立ちだろうか、特定の
グループに属さない宮城県選出参議院議員桜井充氏・財務副大臣が
19日付の自分のメールメガジンで首相の震災対応などに関する
国会答弁
「何か言われると必ず自分の正当性を主張する。反発を招くだけで、
 首相を交代させろという声が出てくるのは当然のこと」と痛烈に
非難した。
「菅降ろし」は全く意識していない発言だと。
同調する声は少なくない。
「地元の不満はそれだけ強いのだ。」という指摘は当たっている。
また、参議院西岡議長からの早期退陣への発言もある。
必ずこの種の発言で噂になる小沢グループからも被災地が地元
であるから特に賛成する声が高い。
24日の統一地方選挙後半戦の投票が行われる24日以降、
動きが出る可能性がある。
しかし、旧民主党具グループ20人などの「中間派」には広がりが
見られない。
この派が動き始めれば首相退陣も早まろう。
 小沢派はこの未曾有の大震災の状況で、原発対応に必死に作業
している中、倒閣に動けば、国外内の世論から見放されるとの慎重
論があり、この流れが本流になっている。

 菅首相へ誰が鈴をつけるか。
6月中の復興構想会議の復興ビジョンを花道として退陣が望ましい。
国民の世論調査で、復旧復興を強力にすべき首相が30%以下の
内閣支持率で実行ができるか。
 桜井充医師が見立てたとおり、首相は機能不全に陥り、こころのケ
アが必要である。

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震災死者93%水死、60歳以上が65%以上

震災死者93%水死、60歳以上が65%以上 4月20日

東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島3県で、
震災から1ヶ月間に検視などが行われた死者1万3135人
のうち、津波による水死者は92.5%に上ったと警察庁の
まとめでわかった。
 現在、死者約1万3500人で行方不明者は約1万4400人
最終的に死者は2万8000人弱になるであろう。
 3分の1は海に流され、発見は難しいと思われる結果になっ
ている。
 また、遺体の損傷が激しくなり、土葬を始めた市町村もある。
阪神・淡路大地震と死因で決定的に違うのは、約8割が住宅
の倒壊や家具の転倒による窒息死・圧死だったが、今回の
犠牲者の殆どは津波によるために命を落としたのである。
 検視の結果、遺体の55%が60歳以上と想定され、年齢が
判明した人では65.2%が60歳以上であった。
 これデーターは多くの高齢者が逃げ遅れ犠牲になったことも
改めて浮かんでくる。
 また、女性7036体、男性5971体、損傷が酷く性別がつか
なかった遺体は128体もあった。
 このうち、9割超の1万2143人が水死、県別では
宮城県が最多の8084体で水死割合が95.7%で岩手県は
87.3%、福島県87%であった。
 このデーターは、津波に対する被害の大きさを表しており、
宮城県が津波に呑まれた人々が多いということも表している。
 津波への対策、防災対策などの訓練が他の県ほど効果的
ではなかったとも言える。
 圧死や全身骨折を含む損傷死(576人)は津波で倒壊したり、
流される途中にがれきに衝突したと見られ、海水から顔を出し
て助けを待っているうちに凍死した人もいた。
 一方、焼死は148人で、気仙沼市や大槌町など、海上火災
の多かった地域が多かった。

 さらに、死者のうち、60歳以上65%であったことは、将来の
日本にとって少しはよかった。
しかし、乳幼児・児童が身元不明者も含めると15%弱とあり、
悲しすぎる結果となった。

 警視庁では、高齢者が多い理由として、震災発生が平日
午後で家族と離れて在宅だった人が逃げ遅れた可能性が
高いとしている。
 一方、他の世代は会社や学校などで集団避難したケースが
多いとみている。
特に小学校の津波避難に関して、避難誘導の遅速さが
決定的に生死を分けた結果となっていることを付け加えたい。
さらに、避難所で津波に呑み込まれて死亡した人もたくさん
おり、避難所の選定に疑問をもつ。
それは、防災訓練で避難をしてみれば、その避難場所が
どれだけ危険な場所かが想定された可能性があるから
である。残念でたまらない。
宮城県においては、東北大学の今村教授の津波情報を元に
低く設定した防波堤の設計波高、3から4mの波高を元に
防災訓練をしていた。
 しかし、被害の多大であった若林区の荒浜町内会のように、
他の教授の貞観地震のデーター、波高H=9.3mの想定を
すべきだとのことで、避難場所を仙台東部高速道路へとの
お願いを1万5000人の署名を出されたり、市民講座で
津波波高で過小評価しているのではないかと質問したりしたが、
このブログでも再三書いてきたが、相手にされず、行政と繋がり
を持たぬ個人、団体では、何も反映されなかった。
行政に都合のよいデーターを提出しつずけた学者の猛反省
、そして福島原発のデーターも同じであるが、学者の都合の
よいデーターにより、安全であるという風潮を作る仕組みを
国民は糾弾し、しっかり目を光らせておかねばならない。

●緊急速報
  松山ケンイチ(26)と小雪(34)が4月1日に結婚していた。
 大震災で、発表が遅れたとのこと。
 今日にも松山さんが会見するという。
 この話、本当だったのだ。
 カムイ外伝が伝えています。
 

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「フクシマ」という風評被害拡大ー弦葉国家戦略相是正求める

「フクシマ」という風評被害拡大ー弦葉国家戦略相是正求める

4月19日

福島第一原発事故により、風評被害が拡大している。
福島県選出、(田村市ーいわき市から郡山市への高速の途中の
場所で、旧船引町)弦葉光一郎国家戦略相が「フクシマ」の風評
被害に関して、農水産産物、工業製品まで起きてきたが、さらに
「人への風評被害」まで及んでいるので各閣僚に注意を求めた。
また、田村市は20キロ圏内の避難指示、20から30キロ圏内の
屋内避難区域、30キロ圏外の区域と三区域を含む市の選出議員
であるので、その苦悩と陳情は日増しに多くなっている。

福島県民というだけで、ホテル宿泊予約の拒否。
駐車場で福島ナンバーだけで「どけ」との罵声。

さらに「帰れ、来るな」との落書きも。
避難者の児童に、近よらないでと差別的言動。
茨城県つくば市は、福島県からの避難所入居者に、スクリーニング
の証明書のない人を、県の要請なしに、つくば市独自に決定して、
証明書の提出を求めることを実行していた。
 つくば市は茨城県というより、秋葉原からXブレスで45分で通勤
可能な学園都市であり、1万人の博士もおり、外国人も多く、
海外協力隊がらみの外国人研修センターもあり、国際都市である。
前身が東京教育大で国立独立法人筑波大の学生を中心に5大学
、専門学校なども多く、日本隋一の学園都市である。
ここつくば市の担当課長がインタビューに出ていたが、なぜ自分が
悪いのかわかっていないという顔をしている。
腑に落ちないのである。
これが国際都市、学園都市、日本の新しい未来都市として、万博も
行った市の行政マンの意識なのである。
 市民のためという美名のもとに、「先回りして」「おもんばかって」
判断しているのである。
この感覚が、風評被害を生む土壌である。
物事をつなぐ「中間の人々」が「お客さんのために」と「先回りして」
おこしている風評被害でもあるのだ。
 野菜も、消費者というよりは、「お客さんのために」「おもんばかって」
仲買人が、売れないからとして、仕入れしない仕組みを作っている
ように思う。
銚子魚市場も茨城県産の魚は受け付けないという具合である。
そしてそれが風評被害として、拡大してゆくのである。
つくば市から見ても、都会化した町であればあるほど、この傾向が
強くなっている。
変な「思いやりの」民主主義が横行している。

風評被害を無くするには、
「現場の中心人物」「仲買人」「魚市場」「市の窓口業務者」など、
つなぎの人々の意識が変わらないといけない。
「おもんばかる」「先回り」はしないこと。

一方、枝野官房長官の弁護士臭い表現が曖昧で風評被害を拡大
させている。
 発表では、以下のような発言をやめなければならない。
「科学的な前提をしっかりご理解いただいて、避難されている皆さん
や安全が確認されている福島県の産物などについて、温かく受け
止めていただきたい。」と述べているが、科学より保身を優先し、
「すぐに影響が出るというものではない」
「念のために」
云々の曖昧な発言で風評被害を拡大した責任はどうするか。
「温かく受け止めて」などとは、何も悪いことをしていない福島県民を
なんと愚弄、侮辱している言葉であろうか。
消費者の厳しい目に耐えられる、
消費者のためになるものを生産者は作っているのであって、
枝野官房長官らが妨害をしなければいいのである。

弦葉大臣は、19日の閣僚懇親会で、多くの雇用を脅かす風評被害
に対して、物だけでなく、人の風評被害も注意して、各省庁に差別的
言動、行為の解消に取り込むように求めた。
避難している「子供に放射能がうつる」からとのイジメは教育的にも
許されない。
毅然とした学校関係者の対応を願う。
それを後押しする世論の喚起が必要だ。

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東日本大地震後、仙台市、5週間経ってみて・・・

東日本大震災後、仙台市、5週間経ってみて・・・

1週間ぶりに、仙台市の中心街、一番丁商店街、定禅寺通り、
にゆくと、復旧が着実に進み、いつもの姿を取り戻している。
 ケヤキ並木は芽吹きの浅黄色の炎を天に向かって噴き始め
ている。
 今日は、滝俳句会の月例打ち合わせだが、塩釜市、多賀城市
からもこられ、16人予定が8人で始まった。
 まだ、生活が落ち着いていない方が半分ぐらいいるようだ。

 話はすぐ、震災のことになり、塩釜市で被災に会った方は、
一番街ビルで打ち合わせ中であったとのこと。
本人は塩釜神社に逃げのぼったが、皆は一番街ビルに残った
そうだ。
塩釜神社の玄関先まで、津波が来たが、そこで津波は止まり、
何度も何度も押し寄せたそうだ。
雪が降ってきて、暗い海が、音もなく押し寄せて、街はぼんやり
と見えたという。
 落ちついてから、神社の裏道から自宅へ帰れたと。
因みに、一番街ビルに残った人は、津波で出られなくて、
翌朝、ボートで救出されたとのこと。

 多賀城市からの人は、前日、多賀城市観光協会に壷の碑全国
俳句大会の会計報告しにゆき、多賀城市から50万円の補助金
を得て、盛会裏に終了し、今年は、雄勝硯を賞状に付けようと
和やかな雰囲気で終了したということだ。
滝俳句会はこの大会を初回から支援してきた。

 当日はボランティアの多賀城テニスコート場の管理員をしていた
ところ、地震で、練習中の10人ほどを高台に誘導したとのこと。
 また、自動販売機へコカコーラを交換し終えた車がいたが、
これから多賀城市の国道沿いの店に行くというので、情報として、
津波が来ると車が呑まれる可能性があるよというと、少し様子を
見るとして、高台へ避難した。
 高台から見えたのは、砂押川を上ってくる津波であった。
堤防の高さが違うので、低い方の堤防を越えて、滝のように
落ちてゆくのを、恐怖感を持ちながら見ていたとのこと。

 一方、津波の到達に関して、仙台港から1.5kmほどにある
ソニー仙台工場は2mほどの津波が押し寄せ、約500m奥の
八幡(やはた)2丁目の歌枕、沖の石の池まで押し寄せた。
百人一首で有名な
「わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らぬかわく間もなし」
                              二条院讃岐
しかし、そこから50m先の、宝国寺の丘にある末の松山の歌枕
の場所で津波は止まり、「波は越すことはなかった。」
末の松山の歌枕
「契りきなかた身に袖をしぼりつつ末の松山「波越さじとも」
                              清原元輔
 なるほど、昔の津波も、末の松山までは越えなかったと
歌っている。
因みに、726年陸奥国府築造後、869年の貞観地震時には
多賀城南門前まで津波が着たとの記述がある。
また、仙石線の中野栄駅までも津波が呑み込み、
育英学園秀光中の校庭まで来たとのことである。
 歌枕と津波との関係を、自分の津波体験を絡ませて熱弁を
されていた。

 石巻市の滝句友であり、妹の方は、9日後に救助されたあの
高校生とお婆さんといた場所、旧門脇で今、大街道の地名に
住んでいた。
4日間も連絡が付かず、あきらめかけていたところ、
家は流されなくて、一階は津波でめためたであったが、偶然二階
は軽く波が着ただけで被害が少なかったので助かったというだ。
そして、4日間、二階で、川柳作家の夫とその姉は俳句を作って
夜を過ごしていたそうだ。
キャベツがあったので、キャベツを食べて食いつないでいたそうだ。
運良く、自衛隊が来て、救ってくれたとのことだ。
そして、滝俳句の投稿期限(20日締め)が気になり、津波の句を
FAXしてきたそうだ。
 津波の火を見る夜の・・・、とか。
この津波の火は夜も燃える門脇中学校のことらしい。

そして、夜になるとごぼごぼと下水道管か水道管かの音が

して眠れない夜をすごしたとのこと。

現在は若林区の娘さんの家に滞在して、石巻市の家の泥を

水道水で洗いながら、家を空けて、空気を入れ返るために

通う日々が続いているという。

また、万石浦の隣接の塩富町が大潮で日に2回浸水しているが、

この場所は以前、塩田であった場所であったからだろうと、

厳しい目でも見ている。

 仙台市に住んでいるが、北海道出身の方は、実家の母から、

放射能が心配だから、帰ってきたらといわれているとか。

仙台市は福島第一原発から120~160kmである。

放射能は毎日のデーターから見ても東京新宿と変わりないのに。

一方、亡くなった人の話に移ると、滝俳句の会員約200名では、
津波のあった方は10人ほどおられたが、誰も亡くなっていないと
いうことだ。仙台市在住者が多い性かもしれないが。

 俳句誌小熊座は故佐藤鬼房さん(塩釜市)が創刊しただけに、
海の近くの人々も多く、鬼房さんに嘱望された女性同人の方が
二人ほど亡くなられたと、宮城県俳人協会系のEメールの
連絡網で各俳句誌の仲間に連絡があったとのことだ。
また、ハガキで4月29日 宮城県俳句大会の大会を中止する
との連絡もあった。
会場の東京エレクトロンホール宮城の5階会場が使用不可能
のためである。
 概ね、公共施設が使用可能になるには7月からが多い。
因みに、東京エレクトロンホール宮城(旧県民会館)は、
一昨年に内装を施して、耐震補強もされたはずであるが、どうした
ことであろうか。
天井が落ちる事故が多いようだ。

昭和56年以前の建物は仙台市でも被害があったとことが、
はっきりしてきた。
特に4月7日の地震での影響で、崩壊が一気に進んだという話
が多い。
若林区のマンションは全壊といえる状況で使用不可で、荒町の
公民館に避難しているとのことでもあった。
 仙台市で昭和56年までに建った新建築基準法前のマンションは
約200棟である。
現在は1、300棟のマンションが建っている。
地震被害は、この築マンション昭和57年以前と以後では、
はっきりと区別ができる。
特に宮城野区、若林区内の地震に弱い地盤のマンションで、
昭和57年以前のマンション入居者、特に賃貸住宅マンションは
耐震補強をしていないなら、被害状況を見て、避難を考えるべき
であると判断されるであろう。
信頼される一級建築士(構造建築士)の安全判断によるのがよい。

 また、犬や猫のペットの突然死にあった人々も多く、家族以上の
悲しみを得たという人もいた。
 葛岡霊園の火葬では、肉球の後を紙にとってくれたりして、3万円
で葬儀をしてくれたり、火葬だけだと大和町の動物霊園で、
1万7千円で埋葬をしたとのことであった。
 また、身内には震災後、体調を崩して、電気が取れず、酸素ボンべ
が使えなくなり、亡くなった方などもいたそうで、火葬場は時間待ち
で火葬場に従って火葬をするとして、火葬と葬儀代として、
約27万円でされた方もいたそうだ。
 南三陸町では一時的に土葬の話もあった。

 以上が俳句会の今後の打つあわせ状況であるが、印刷会社の
状況など見て、再開は1ヶ月休刊して、次の句会60人ほどの
場所を確保をして、6月の第一日曜日の定例例会とすることだけが
決めた。
 東京の句友から5万円の義捐金が送られてきたことも報告された。
また、声がでなくなった編集幹部もおり、今後も多難だが20周年
に向けて、しっかりした歩みを始めようということで解散。

さてこの会場は、仙台市青葉区定禅寺通り、東京エロクトローン
ホール宮城隣、竹中工務店ビル地下1階「銀禅」で弁当を食べ
ての2時間の会議である。
ビールもおまけに、乾杯である。
 因みに、家族で退職祝いを、娘の計らいで、東京の息子が金を
出して、この「銀禅」でしてもらったことを思い出した。
「竹さけ」がなんともいいね。
獅子脅しのような竹さけで注がれて、枡でぐっとはいける。

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フジ、得ダネテロップーチャリティーコンサートに広瀬香美(57)

フジ、得ダネテロップ -チャリティーコンサートに広瀬香美(57)

誰も不思議に思わず、チャリティコンサートの映像を見ていた。
吉田たくろうさんを中村雅俊さん、大竹しのぶさん、坂崎さん、
スキー場の女王、広瀬香美さん、など5人でのトークありの

コンサートで支援。

 広瀬香美(57)は、今一番なうな「仁」 俳優大沢たかおさん
の元奥さん。
結婚と聞いたときは、ぶっくりしたが、変な感じの夫婦だが、
どちらもすごい実力者であることは、その後の活躍からわかる。

義援金では、知られていないのが、久米宏さんの2億円、

たかじんさんの1000万円、たけしと所さんの1000万円

若槻千夏さん関係の3700万円、ウイーン少年合唱団から

演奏会の収入を支援するなどさまざま寄せられている。

ズービンメーター指揮のN響の第九演奏も圧巻であった。

 チャリティーで松島基地の自衛隊で演奏した長渕剛さんの
熱唱は感動ものである。
今も実行中 (1週間かけて、一日約4000食提供)、石巻市で
大々的に行っている石原軍団の炊き出しだ。
渡さん、館ひろしさん、若手のメンバー全員ががんばっている。
上戸彩さんやサプライズゲストで活躍している。
阪神・淡路大震災での思い出を胸に、日赤十字の紀香さん、
杉良太郎さんたち。
震災後は岩手県沿岸部中心であったが、徐々に震災のあら
ましがわかってきて、宮城県、気仙沼市、石巻市、仙台市
若林区、などに移ってきた。
さとう宗之さんのように山元町の被害の甚大さをしらせるよう
に避難所コンサートに特別出演もしていた。
4月に入ると、福島県の原発事故の野風評被害が広がり、
計画避難区域の一部がひっかかっている「いわき市」への
惨状。
物資が郡山市までで、いわき市まで物資を運ぶ車がいない
という事態になっているが、それを応援しようと、梅沢富三郎さん、
アントニオ猪木さん、政治家もいわき市入りをして、風評の
払拭を懸命にアピールしてくれている。

さて、タイトルの広瀬香美(57)、番組スタッフは疑問を持た
なかったが、番組終盤に突然、広瀬香美さんの年齢が
間違っていました。45歳でしたと。
番組出演者も誰も、57歳の年を不思議に思わなかった
ことに、後で笑ってしまったのは私だけだったろうか。
ごめんね。

 ボランティアへ踏み込むことは大変なことだ。
その一歩が日本を変える。

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居眠りー登校の列に6人死亡

居眠りー登校の列に6人死亡

18日午前7時45分頃、栃木県鹿沼市樅山町の国道293号で、
集団登校中の同市立北押原小学校の児童の列に、12トン
タフタークレーン車が突っ込み、児童を次々とはねた。

県警や市消防本部によると、クレーン車は反対車線の歩道を
歩いていた児童20から30人の列に突っ込んだ。クレーン車
はさらに住宅の物置小屋に突っ込んで止まった。
 死亡したのは列の後方の4年から6学年の6人だ。
 運転をしていた柴田容疑者(26)は鹿沼市内の下水道処理
施設に向かうため、午前7時40分に勤務先の建設機械リース
会社を出て、600mほど走ったところだった。
学校までは200mで、校長が20mほどの歩道に立って登校
指導していたところだった。
目撃した校長は、信じられない、声がでないほどの驚きで動揺
を隠せないで佇んでいた。
 柴田容疑者は、昨年5月に入社し、同8月から正社員になり、
クレーン車の操作を担当していた。
 17日の日曜日は休みで、年初めで仕事は忙しくなかった
といわれている。

 事故後、柴田容疑者は、ふらふらしていたので、アルコール
の飲酒運転かと思われたが、アルコールは検知されなかった。
しかし、何も思い出せないと語るだけだった。
薬類の検査結果はまで出ていない。

目撃情報から、「ハンドルを抱いて、頭を下にしていた」
「グレーキをかけたような減速がなく、そのまま児童の列に
突っ込んだように見えた」
 その後、柴田容疑者は「居眠り」だったことを認めた。
 
事故の原因は運転者の不注意運転だけだったのだろうか。
ラクフークレーン車はスピードは30から40kmほどの速度
しかでないのである。
車の駆動は、小回りがよく効くように、前輪と後輪の方向を
違うようにしながら運転ができる形式であり、ハンドルは
パワステであり、軽いので簡単に切れる。
反対車線にハンドルが切られても、居眠りではわからない。
歩道は道路の傍に自転車道と歩道があり幅5mほどあり、
安全な歩道であるといえる。
しかし、歩道にガードレードはなかった。
なぜ、会社を出て700mで居眠りかもわからない。

ただ、てんかんの病名の薬袋があったとのこと。

ともかく、許せない事故である。

3年前に宮城県育英高校の生徒が、仙台市から多賀城市への
国道の歩道を歩いていた3人が車が突っ込んできた。
飲酒運転中だった。
また、2011年1月21日には、宮城県太白区根岸町でも、
朝の登校中の仙台南高校生2人に車が突っ込んだ。
飲酒運転中だった。

許せない事故である。

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石巻市津波被害ー雄勝病院9割、大川小7割死亡・不明

4月17日

石巻市津波被害ー雄勝病院9割、大川小7割死亡・不明

東日本大震災で、石巻市立雄勝病院に入院していた患者40人
全員死亡・行方不明、医師、看護師24人全員死亡・行方不明
生存者は、70人中、わずか6人、裏山の高台へ逃げた事務員
だけだ。

病院は3階建てで高さは15m、雄勝湾を臨み、道路を挟んだ
低地に建っていた。
被災時の状況は、仕事で外出していたために難を逃れた佐藤文明
事務長(56)が生存者に聞き取るなかでわかった。
 通院患者はいず、40人の入院患者が全員、病室のある3階にいた。
大半は寝たっきりの高齢者で、自力でベットから動けなかったという。
看護師に付き添われて屋上へ逃げた患者も、医師も、何度も押し
寄せて、そのたびごとに高くなる波に、屋上にいた全員が飲み込
まれた。
 現在も、再開のめどがたたず、病院の敷地には、打ち上げられた
漁船や家屋の瓦礫が散乱したままだ。
 この雄勝町は硯の産地である。そのために、町で硯伝承館を
建てたが、それも無残に壊れて、鉄骨だけの姿をテレビで見た。
昭和60年の建造物であるが、勤めていた会社が建てたので
新たに増設したいとのことで、何度か企画書を持って雄勝町に
通ったことが思い出される。
 一方、新東京駅の屋根瓦にスレート板の雄勝石が使われること
になっていたが、津波に流された。従業員が6万枚のうち4.5万枚
が使われそうだと拾い集めたという。ぜひ皹がはいっていないことを
祈る。そして、新東京駅の屋根に使ってほしいものだ。

 石巻市大川小学校児童108人中、無事が確認されているのは
31人だ。教員は12人中、年休中で不在の柏葉照幸校長(57)と
学校にして唯一助かった1人の男性教諭だけだ。
 なぜ、こんなにも先生の被害が多いのか。
11人中、1人の生還者しかいない。この生還者の先生の話で
実態がわかってきた。
市教委は「学校では津波の際に、どこに避難するかは決めてい
なかった。」と話している。
助かった31人のうち、28人が地震後、学校に親が迎えにきた児童
だった。
 つまり、津波に巻きこまれ助かったのは、児童が80人中3人、
先生11人中1人であり、助かった4人は、裏山へ上って助かった。

聞き取りから、大川小学校は、海抜ゼロメートル地帯に立っており、
コンクリート造り2階建てで、石巻湾に流れる北上川を、洪水対策
から、新たに太平洋岸の追波湾に北上川を誘導した人造の北上川
のそばの小学校である。北上川沿いの萱の生産が盛んであり、
晩秋の萱焼きは情緒のある場所である。
 地震時は5時限を終えたばかりで、大きな揺れに、机に隠れ、
その後、校庭にでて点呼をおこなっていた。
何人かは車で児童を迎えにきた。
 この一段落がついたので、先生の誘導で先生が避難先と考えて
いた場所に向かい、新北上橋を超えて、避難場所の高台へ行こう
としたとき、新北上橋を越えて津波が、避難中の児童に押し寄せて
きた。助かった教諭はこの列の後にいたので、「上へ、裏山へ」
と叫び続けながら、波にぬれながらも必死に逃げて助かった。
後に、波にぬれた3人の児童と再会し、焚き火をしながら一夜を
過ごして、救助隊に発見された。
 石巻市教委は「想定外の津波がきたのと、山崩れの危険から
農道を行く以外に道はなかったのでは」といっている。
 津波の避難訓練、避難場所、避難ルートを確かめることの
重要さ、津波は「てんでんこ」-勝手に逃げろという、緊急対策が
生きるか死ぬかの分かれ目になることは確かだ。

石巻市では、「今は避難者の住環境を守ることが最優先」と述べ、
市内の小中学校の一斉始業を断念するとした。
 市内では小中学校への避難者が5000人いる。5月の連休明け
をめどに開校する予定のところもある。
大川小学校は4月21日から、飯野川第一小学校で再開予定である。

仙台市太白区字泉崎地区の富沢中学校の校庭は、部活の声で

元気がこだましている。

先週の金曜日が入学式であったようだが。

仙台市地下鉄南北線最終駅の富沢駅の脇を笊川が流れているが、

幅2mほどの小川とその水面より1mほど高く左右に小段の

コンクリート面、そこから斜めに堤防が10mほど高くなり、

舗装された堤防天端の脇には、今を盛りにさくらが咲いている。

500m程の並木になっている。

日の光を浴びて、就学前の児童とお母さんが、シートを引きながら

お花見をしている。

にぎやかに遊びほうけている子供たちの姿がたくさん見える。

のんびりしたいつもの春があった。

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東電発表、国でないのー福島原発事故の作業計画の工程表

東電発表、国でないのー福島原発事故の作業計画の工程表

東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた
作業計画をまとめた工程表を発表した。
なぜ、国がこの工程表を事前に聞いて、避難住民の立場での
再建計画をもとに、国が中心になって発表しないのだろうか。

「避難住民の帰宅は早くて6ヶ月以降」と。

 工程表は原子炉格納容器を水で満たす「水棺」処理や原子炉
建屋をテント状に覆う応急措置などを行い、放出している放射性
物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間
を6~9ヶ月と設定した。
 3ヶ月の「ステップ1」、6~9ヶ月の「ステップ2」に段階で完了を
目指すとした。
 各ステップで、「原子炉や使用済み核燃料一時貯蔵プールの
冷却機能回復」から「放射性物質による汚染の対策」へ、そして
「放射線量のモニタリング(監視)や除染」の3課題について、
具体的な目標を設定している。
 原子炉1~3号機では、水素を追い出す目的で、窒素を注入。
その後に真水で満たす「水棺」処理を実施する。
そして、注入した水を循環させて炉を冷却する熱交換器も取り
付ける。炉心が100度以下で安定sる冷温停止状態になるま
でには、6ヶ月かかるとした。
 また、4号機は貯蔵プールに大量の燃料棒があり、原子炉建屋
の強度が落ちているため、コンクリート製支柱をステップ1で増設
する。
 一方、タービン建屋や作業用トンネルでの溜まった汚染水は
高濃度と低濃度に分けて処理、保管し、原子炉冷却水として
再利用する。
 原子炉建屋にはテント状のカバーで覆い、活性炭フィルター付き
の空調設備で内部の放射性物質を除去する。
このテントはこのブログで3月23日に原子炉の今後のページで
アイデアとして書いたが、この時点では太陽工業に注文して
いたのかもしれない。テント技術は日本は世界一である。

 今回の課題は、この工程表は国が発表すべきであった。
そこで東電が具体的に説明すればいい。
 国は、ステップ1終了後、国は県と市町村と連携、住宅地などの
土壌や家屋の放射線測定を行い、住民が帰宅できるかどうか、
確認作業に入ると、国が方針を発表すべきだった。
 海江田経済産業省が、東電の後に、別々に発表した。
避難住民の帰宅時期について、「6~9ヶ月後を目標に一部地域
で帰宅が可能か否か知らせたい」と述べ、事故の収束のめどを
6~9ヶ月後に判断したいとの考え方を示した。
 また、東電と大臣のダブルスタンダードの発言が出てしまった。
つまり、今回は、東電が具体的に期限を示して、踏み込んで発言
をしたのであるが、大臣が逃げた発言をしている。身の安全を第一
に考えている、本性がでたといえる。
 また、日曜日の同日に、枝野官房長官が、福島の計画避難区域
の首長らに会うために、現地に行ったが、タイミングが悪く、東電と
の、海江田大臣との打つ合わせもなく、具体的な案を示せず、首長
らに、落胆と、諦めを助長させるだけに終わった。
 しっかり腹を括らなければならない。
 わかったことは、首相もそうだが、大臣もばらばらで、誰が司令塔
かがわからない。自衛隊を暴力装置と言った仙石官房副長官の
存在も急にしぼんでいる。
 さらに3ヶ月の後の帰宅は「困難」無理ということがわかった。
 経済産業省発表で、福島第一原発の30km圏内からの避難住民
は 約8万人で、政府が設定した「計画的避難区域」の住民に避難
指示が発動された。
避難時期は1ヶ月以内であるが、3ヶ月までは融通が利く、などと曖昧
な発言を官房長官は言っている。肝心な時にぶれる。
 とにかく、東電幹部は腹を括ったようである。6月の株式総会で身の
処理方を発表する。今回の工程表を積極的に、具体的に説明したの
は、評価ができる。
 この工程表は総花的と評するてらいもいるが、十分にこの工程表が
実行される方向の意見を期待したい。わかっている専門家なら。
 松島基地にいき自衛隊も慰問している長渕つよしさんやキングカズ
さんはJ2横浜FCとともに、釜石市の避難地へ訪問し元気を与えた。

 4月17日(日) 日本ハムの斉藤佑樹君は5回4失点でもルーキー

でいの一番に、1勝して、両親ともども、元気をもらえた。
仲間の援助の満塁ホームランがきいたが、やはり「持っている男」は
違う。

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黒澤明監督映画、「夢」は東日本大震災を予言していたのか

●黒澤明監督映画、1990年「夢」が思い出される。

 東日本大震災後の原発事故から連想される。

 

 8話からなる黒沢監督自らがみた夢の映像化だ。

 「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」「赤富士」

 「鬼哭」「水車のある村」八話のオブニバス風の作品。

 この中の赤富士の話は今回の原発事故を見ているようだ。

 真っ赤に染まった富士の麓を必死に逃げ惑っている人々

 原発6基が爆発してしまったので、逃げているのだ

 そして、人々は海に身を投げてゆく

 大震災で2万人以上の人々が津波に呑まれたのは、

 海に逃げていったのかもしれない

 「鬼哭」の話は 故いかりや長介さんが演じているが、

 逃げ惑う鬼たち

 鬼たちは悪事を重ねた元人間

 鬼たちは私に向かってやってくる

 巨大化した人間より大きなタンポポをもって

 放射能により突然変異したタンポポをもって

 海岸を覆いつくす巨大タンポポたち

 食べ物がなく、飢餓に苦しみながら逃げ惑う鬼たち

 海は茜色に染まっている。

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土壌の放射能を吸収ーひまわりや菜の花           計画的避難ー「いつ戻れる」「二、三十年住めぬ」発言

土壌の放射能を吸収ーひまわりや菜の花 4月17日
計画的避難ー「いつ戻れる」、「二、三十年住めぬ」発言

福島原発事故の影響で国が新たに設定する「計画的避難区域」は、
主に原発から北西方向の自治体が対象だ。
北西約30kmの福島県浪江町赤宇木では、3月23日からの23日間
分の積算線量が「17.01ミリ・シーベルト」に達した。
一方、原発から南約25キロの広野町下北迫では同期間の積算線量
は「0.763ミリ・シーベルト」にとどまっている。
原発からの距離でなく、別の要因によって放射線量が決定されると
いうことである。
 現在、風向き・雨で地域差がでたのではないかと考えられている。
文部科学省のデーターと原子力安全委員会が11日公表した。
今後1年間の積算線量予測でも、北西方向に線量が高い地域が広が
る一方で、南西の地域は比較的低い傾向だ。
この原因は、放射性物質の物理的要因に関わるが、事故後の風向き
の影響、降雨の影響が大きく影響している。

 12日、14日の水素爆発より、3月15日に原発2号機で爆発したことに
よる大量の放射性物質が大気に放出されたことの影響が大きい。
3月15日、原発敷地内の朝午前7時には、放射線量が急激に上昇して
いる。
 この放射能漏れが、北西方向への風が吹いており、放射性物質が
風に乗って拡散している時に、降雨があり、大気中の放射性物質が
雨とともに地面に落ち、数値が高くなったと考えられる。
 この飯館村などの地域で比較的高い数値が続いている理由は、
ヨウ素131、セシウム137などの放射性物質が土壌に残り、放射能
を出し続けているからだ。
 特にセシウムは半減期が30年と長く、線量が減りにくい。
 当面は、原子炉と使用済み核燃料一時貯蔵プールの冷却を続ける
ことしかない。
 そして、原子炉を大きくテントなどで覆いながら、放射性物質を少し
でも拡散を減らす努力が必要である。
 
 一方、急に国から示された「計画避難区域」の対象となる見通しの
飯館村や隣接地の川俣村では、福山官房副長官が避難期間、
区域の具体的な見通しなどが示されず、住民からは批判が相次い
である。
 住民は「補償額」の範囲がどこまでか、家族単位でも違うのでその
配分方法など具体的に質問に至ったが、答えられなかった。
 「避難しないと何か罰則があるのか」という質問には「ありません」と。
さらに、誰もいなくなった村で、火事や盗難から、誰が守るのかなどと
新たな問題もおきている。

 チェルノブイリ事故の結果から、25年が経ったが、現在は

 原発周辺から30km圏内は立ち入り禁止区域としてあり、

 100km圏内は農作物の作付け禁止区域となっている事実だけは

 おさえておかねばならない。

 因みに、4月13日に保安院はチェルノブイリ事故のレベル7と同じ

 レベル7と福島原発事故を評価した。

 さて、放射線量の多い地区で、放射線量の減少をする方法が放送
されていた。
 2010年11月27日、「世界一受けたい授業」-放射能とひまわりに
ついて、放射能除去に効果を発揮する植物として、ひまわり、菜の花
をあげていた。筑波大学付属小学校 鷲見辰美教諭。
 寒地土木研究所、月報NO。646 2007年3月号
「植物を用いた地盤の浄化作用について、実験において、ヒマワリの
根を用いた水栽培試験で、セシウム、ストロンチウムを蓄積することが
判明したという記事がある。
 イネは土壌のセシウム量の10分の1を米に吸収することが知られて
いるので、それをもとに、今年の米の作付け場所を決めている。
さらに、できた米からセイウムの含有量を測定することになっている。

このヒマワリ栽培で放射能を除去で可能と話題になっているが、こんな
注意も必要なので書きます。
1.ひまわりは放射性物質を消滅させるものでなく定着させるものである。
2.空気中や根の届かない範囲の放射性物質には効果はない。
3.すべての放射性物質に効果があるかどうか不明である。
4.土壌の浄化には、植物の除去・運搬などの処理を行う必要がある。
5.ひまわりを植えただけでは、問題が解決するのではなく、その処理
  まで含めた対応が必要である。
6.放射線花粉飛沫防止マスクは付けたほうがいい。内部被爆を防止。

●福島原発事故依頼、放射線量に関して、仙台市、新宿も日本の

 平均値の3~2分の1の線量である。

 日本の平均値は2.5ミリジーベルト/年間である。

 仙台市は1ミリ・シーベルトを超えていない。

 世界ではブラジル、インド、イラン、中国が平均5~10ミル・シーベルト

 /年間の放射線量が検出されている。

 世界に知っているのであろうか。

 それは、過去に原爆実験をした付けがまわっているのである。

 観光客激減が騒がれているが、発信力をもって世界へ知らせる

 べき話である。

  テレビは世界地図で世界の天気予報を報じているが、

  世界都市の放射線量の測定値を報じるべきである。

  天気予報と同じように。

  広告協会あたりで放映してほしい。

 

  極論として、放射性ヨウ素に関しては、ヨウ素の型が違うので、

  うがい薬のイソジンを使用しても効かない。

  放射能で多い発生病名は、女性に多い甲状腺ガンであるが

  日本人は昆布、わかめを食べる国民なので、昆布のヨウ素

  の排出作用で処理できるので、心配はない。

  又、放射性を浴びてからの影響でのガンの発生は20年を

  過ぎれば、これによる影響ではない。

  極論を言えば、放射線量の危険値は一般人として

  20ミリシーベルトが限界であるが、500ミリ・シーベルト/年間

  までは、データーとして、世界で問題がでていない。

  放射能で神経質になりすぎるのは、いかがなものか。

  

 

 

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東日本大震災、陸前高田市で地盤沈下ー84cm

4月16日

東日本大震災、陸前高田市で地盤沈下ー84cm

国土地理院は大震災後に、地盤調査を5~10日に全地球測位
システム(GPS)を使って実施した結果を発表した。
岩手県での調査結果は
宮古市はー50cm、山田町はー53cm、大槌町はー35cm、
釜石市はー66cm、大船渡市はー73cm、陸前高田市はー84cm
宮城県での調査結果は
気仙沼市はー74cm、南三陸市は69cm、石巻市はー78cm
東松島市はー43cm、岩沼市は47cm、
福島県での調査結果は
相馬市はー29cm
地盤沈下は、陸前高田市が最大であり、そこから距離が離れると
沈下の量は少なくなる傾向がある。
調査測定位置28箇所の平均で震災前と比べた結果であり、
大体の傾向はわかる。
同院では牡鹿半島(石巻市)で120cmの地盤沈下が起きていた。
仙台市太白区東北大学青葉山測候所での沈下は12cmという
結果になってをり、東(海側)に100cm以上移動している。

 この地番沈下のデーターから、満潮時の浸水が続いていることが
わかる。
 4月は今日の16日から24日ごろは、大潮であるので、注意が
必要である。
今後の津波や大潮対策に活用できる。
 さらに、岸壁が沈下して使用できない事態になっているので、
瓦礫のコンクリートがらなどの埋め立て可能物質の確定やその方法
を想定しながら、瓦礫処理の復旧を考えなければならない。

 さらに、海水に浸かった土地の除塩方法、(田んぼに水を入れて、
できだけ入れ替えることで除塩をおこなう)や塩分を吸収しやすい
植物(野菜や根菜類)を植えて除塩を促進しながら、来年の作付け
を目標にすべきであるが、地盤沈下で、海水に長く浸かると、その
影響を大きくなるので、早く海水の浸水が起きないように、海岸部
に築堤をすることを施さなければならない。
 また、高台に家を移転することが必要であるので、宅地造成の
土砂とこの海岸部への土砂の利用を計算して、宅地造成計画を
することも必要である。

また、石巻市塩富町(渡波町と万石浦町の間)では、海抜1mぐらいで

あるから大潮で町が毎日2回浸かることが予想されるので注意が必要。

また、渡波町から鮎川への県道沿いの月の浦のサンファン・バウティスタ

号(伊達政宗の家臣で仙台藩士支倉常長を乗せてローマに渡った

木造船の原型模造船)は大地震に耐えて、津波にも耐えて、残った。

現在は、地元の住民の避難所に使われているが、近ぢか開園予定。

●津波の到達高さは、明治三陸地震(1896年)で大船渡市綾里
 地区での38.2mが最高地点であったが、東日本大震災では
 宮古市の田老地区の小堀内漁港近くでも37.9mであったが、
 宮古市重茂(おもえ)半島の姉吉漁港近くで、津波が斜面を駆け
上がった遡上高として、38.9mであったことがわかった。
もうすこし調査が進めば、40m以上の場所が判明できるであろう

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宮城県知事へ首長ら不満続出、「遅い」「初動の不備」に

4月16日

宮城県知事へ首長ら不満続出、「遅い」「初動の不備」に

4月15日、東日本大震災で被災した首長らと村井知事が
「地域の復旧・復興のあり方」を話し合う会議が、仙台市
で開かれた。
 がれきの処理や仮設住宅の建設を巡って、県の対応が
「遅い」ことや、その実現性の乏しさへの避難の声が相次
いだ。
「がれきの仮置きの場所がないんだから、すべて県外に
お願いするなんて、夢みたいな話ではダメだ」と女川町長
は県の震災廃棄物の処理方針に対して、声を荒げた。
 23年分の一般廃棄物の量だとの県の説明、さらに
仮置き場の用地確保など、具体的案がなく、今後、市町村
と協議していきたいと他人事の如く対応に、住民の不満は
高まっている。
 一方、県内で3万戸を必要とされる仮設住宅の早期着工
を求める声を相次いた。これも事前のブログにも書いたが
、岩手県は陸前高田市で震災後8日に着工を開始したが、
(阪神・淡路大震災は4日後に着工)宮城県は17日後、
仙台市あすと長町からである。「遅い」のである。
さらに、会議冒頭から、村井知事は津波で浸水した地域
に仮設住宅を建設しない方針を改めて強調したが、
井口経明・岩沼市長は「理論上は正しいかもしれないが、
建設場所が限られている」と指摘した。
 結果としても「遅い」のだ。
首長からは着工が進まない現状にも不満が続出した。
 佐々木・美里町は「仮設住宅の手続きの権限を県から
移し、市町村で独自に対応できないか」と訴えがあった。
 つまり、県が予定場所を予め決定して、県の職員が
市町村の職員を、納得させるために、建設場所の打ち
合わせをする構図が見えてくる。トップダウン方式だ。
それが、リーダシュップの発揮だと勘違いしている。
 困っているのは、市町村だから、寝ないで地元の業況を
把握して、親身になって、建設場所は考えていたのに。
机上で津波の来る範囲を予想して作った案である。
市町村では、現実に今回の津波の来た場所、地形により
一様でなかった状態を把握しながらの、仮設住宅の場所
である。

 村井知事は、県の案を暗に、従えと言わんばかりの冒頭
の話であから、首長らの反発が当然ながら起きたのだ。
 県の職員は、県の予算でやるのであるから、市町村は
黙っていろという構図でもあるが、今回は、市町村も、住民
の声が切羽詰まっているので、おいそれと首を振れない。
 仮設住宅建設場所は、基本として、現場を知っている
市町村の案を基に、県がどれだけ、その場所を容認できる
かを探りながら、決定していくのだ正しい解決策だ。

 亀山・石巻市長は「県の動きはあまりにも遅い。いつまで
に何戸建設するという展望が示さない限り、被災者の避難
も進まない」と批判した。知事は「待ってほしい」とだけ。
この提言は正しい。
被災者の避難をどのように終結してゆくか。
避難場所の閉鎖をどのように早くするか。
普通の生活になれるように、どのように提案してゆくか。
その一つが仮設住宅の建設でもあるが、それだけではない
大切な、復旧・復興の道筋を提案しなければならない。
会議では復興に向けた今後10年間の県の指針「県震災
復興基本方針」(素案)が示されたが、市町村からは
「地盤沈下の問題について振れられていない。大津波の
備えについての記述に緊迫感に欠ける」(菅原茂・気仙沼
市長)などの意見が噴出した。
 この県方針はこの会議のために急造に拵えたもので、
津波については、岩手県と比べて津波の波高の認識の相違
が、白日の基に晒されたが、その低い波高に対しての防災
計画であった反省もなく、従来の津波対策の延長線上の
防災計画であったから、当然ながら反感を持たれた。
 稚拙すぎた計画はいらない。国が復興構想会議を作った
のに対抗しての案だろうが。復興構想会議が遅いという
アピールであろうが、このブログでも10日目には震災後、今後、
で「東北復興院構想」「仙台市副首都構想」を書いていたが、
「遅い」ということは頷けるが、自民党知事の顔が出すぎる
ことが多すぎるようだ。
 村井宮城県知事が、自民党谷垣総裁を直ぐに県内にいれ、
石原知事との連携をするように火葬場、避難場所の受け入れ
を引き出したが、自民党への肩入れ、政党色の色合いが
強いことは宮城県民にとって、許しがたい汚点である。
東北の他の知事との連携による、東北の復旧・復興を妨げ
ることに繋がる結果をもたらう。
菅首相も村井知事もパホーマンスすぎる。見えないところで
着実に仕事をしていることで、信頼は生まれるのであるから。

 一つの例であるが、1日2食に野菜がでる避難所がある。
七ケ浜町の5箇所の避難所だ。多賀城市との合併話を
キャンセルした人口2万人の町である。私の親戚の家も
海岸部であったので、津波に家を持っていかれたが。
震災後、町はすぐに、防災訓練の反省会からでた提言を
生かし、震災後のあり方を決めていた。
 食事に野菜が少なくて、体の偏重をきたす避難者が
多くなるということで、町職員の四分の一の人々が、震災後
1週間はこの野菜の調達にあたるシステムであった。
 30日にが過ぎた今でも、町内会などを中心に新たなリーダー
により、避難所での食事に野菜の提供がなされている。
 私が経験した避難所での4日間の生活でも、口が渇き
、唇が荒れ、野菜不足での体調不良をきたした。
防災訓練の知恵と、被災者の知恵と、地域の役場の知恵
を生かすことを、村井知事は学ばなければならない。

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東京ディズニーランド開園ーミッキーやミニーが歓迎

        4月15日、午前7時55分

       東京ディズニーランド開園。

   3月11日の地震時、7万人がいた。

   2万人がディズニーランド内で一夜を過ごした。

   駐車場が液状化になり水と砂が噴出したが、園内は、液状化

   対策工法で砂杭を打っていたので、ほとんど影響がなかった。

   開園時間は、午前8時から午後6時まで、夜は自粛だ。

   東京ディズニーシーも開園できるまでに復旧しているが、

   混雑状況などを見ながら、開園に向かう予定であるということ。

   ゴールデンウイーク前までは開園を期待したい。

   計画停電の影響を考えて、開園を中止していたが、目処が

   たったとしての開園だ。

   開演前に1万人が行列をつくったので5分前に早く開園した。

   ミッキーやミニーが熱烈歓迎で出迎えてくれた。

   その一番先のレポーターは所さんだった。

   ビッグサンダー・マウンテンの岩が補修中だが、

   停止中はこの施設だけ。

   池の噴水も省エネできれいな水の流れを演出している。

   エレクトラパレードや花火は中止だが、

   通常のパレードで華やぎを演出中。

   新アトラクションのシンデラ城に1時間待ちの行列ができていた。

   入場料から義援金として一人300円を寄付に回すとのこと。

   WE  ARE ONE  チャリティーのリストバンド300円でもの150円

   を義援金として寄付するとのこと。

   仙台市からも高速バスで東京ディズニーランドへの

   予約申し込みも始まった。

   元気な声で東京ディズニーランドへ駆け込んでいった。

   震災の足がかりに力強い歩みが始まった。

   観光産業の復旧へ、新たな一歩が始まった。

●八木山べニーランドの遊園地が再開した。

 4月24日までは入場料は無料だ。

 桜も三分咲きで、20日ごろが満開である。

 是非、元気をもらいにいこう。

●八木山動物公園は4月23日に営業を再開する。

 23日、24日は入場無料。

 入園料は大人400円、小中学生は100円、

 月曜日は休園だが、ゴールデンウイーク中は休まず開園。

●「震災ゴミ」の処分地

 仙台市太白区の震災ゴミの置き場所は

 太白区西中田7丁目、「西中田公園野球場」

 午前9時から午後4時半。

 土曜日、日曜日もOK。

●向山地区の広瀬川沿いのお霊屋への道、

 鹿落坂ルート 鹿落旅館など他の住居の崩壊と山崩れの恐れが

 あり、5月中旬までは通行止。 それ以後もどうかわからない。

●仙台市指定ゴミ袋以外の透明な袋、半透明な袋の使用は

 5月1日まで使用として下さいと仙台市の広報にありました。

 特例のゴミ袋使用は5月1日までとのこと。

●仙台市ガスの復旧は4月15日現在、80%まで復旧が進む。

 仙台市太白区では八木山エリアは道路に埋設のガス管の

 復旧が4月14日に完了し、4月16日から本格的にガス管の

 回復を図る予定。

 現在、八木山エリアは20%が復旧でされている。

 仙台市で復旧が遅い地区である八木山エリアの通ガス予定場所。

 鉤取3、金剛沢1~3、八木山南1~6、芦ノ口、大塒町、

 恵和町、長町越後、西ノ平2、松が丘、八木山本町1,2、

 八木山東1,2、若葉町、青山1,2、 桜木町、長嶺、

 緑ケ丘3,4、八木山香澄町、八木山松波町、八木山緑町、

 八木山弥生町、萩ケ丘、向山1~4.

 

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リビア情勢ーアメリカの最後勧告ーカダフィー大佐亡命

リビア情勢ーアメリカの最後通告ーカダフィー大佐亡命

4月15日

カダフィー大佐政府軍と反政府軍の膠着状態が続いている。

1月15日にチェニジアで反体制のデモで23年にわたり強権支配
のベンアリ大統領が国外脱出した。

失業中の若者が野菜を売ろうとしたところ、警官がいやがらせを
したので、抗議のために焼身自殺を図ったことによるデモである。
それをツイッターやフェイスブックの一連のネットで情報を流し、
共有したことに始まる。
ネット革命ともいわれる由縁である。
そして、同じ行動を呼びかけると、瞬く間に、貧富の差や
失業問題などの不満が爆発し、あっとゆうまに政府が転覆した。
同じ貧困、失業問題を持つ社会状況下のエジプトにも飛び火した。
それは北アフリカ諸国の、長く続く独裁政権であったという土壌
であることも要因である。
 さらに、リビア、アルジャリア、モーニタニア、サウジ・アラビア、
 ヨルダン、イエメンと飛ぶ火している。
 だから、この時点で、リビアへ、そして中東アラブ諸国へ、
そして、中国へと民衆の声のうねりが波及するであろうとこの
ブログでもいち早く書いた。

 この一連の流れは、民主化の流れは、ネットの普及率と同じ
スピードで波及されるであろうとも書いた。
 基本的にはこの考え方は今も変わらない。

詳しく今後の社会の流れを書く。
近々はリビア情勢が気になる。
それは世界の石油の急騰に波及し、世界経済を悪化させる懸念が
あるからだ。
 そして、アメリカの世界戦略の練り直しによる社会情勢の不安定
化になる可能性があることだ。
 検証しよう。
2月15日にベンガルでも反体制デモが発生。
3月17日に、リビアのカダフィー体制は非人道的だとして国連は
カダフィー大佐側の反政府側への空爆を阻止すべく、
国際安全保障理事会が「リビアに飛行禁止区域を設定」の決議
をし、反政府軍を支援することにした。
 カダフィー大佐政府軍は、反政府軍に最後通告を行ったが、
翌日にNATO軍による、政府軍側への空爆により一時、縮小を
した。しかし、政府軍は地上軍で他国の傭兵などを使い、北東部
の石油基地の利権の獲得を目指し、膠着状況が続きているのが
4月初めのリビアの現状である。

 リビア問題のポイントは、この安保理決議である。
 三方の国々を浮き彫りにした。
 空爆攻撃積極派は元植民地下の経験のあるフランス、イギリスと、
 石油利権の国益、戦後の親国派へを重視するアメリカと、
 安保理で棄権票を投じた中国、ロシア、の思惑の衝突がある。
  この国益のねじれにより、中途半端な制裁しかできないのが
 膠着状態の原因である。

 当然ながら40年間の独裁体制をひいてきたカダフィー大佐は
 安保理の各国の思惑を知り尽くし、中立国を石油の魔力で
 手なずけながら、アフリカ諸国との連帯を強化し、イスラム
 教原理主義との関係強化を図っている。

  国際社会では、国益に合致しているかで、国々が動くと見る
  のが正しい見方である。
  それに、個々の問題をからませて、駆け引きがなされ、最後
 の落とし所へ進む。
 近いところでは、フセインへのアメリカの対応だが、13年もの
 年月をかけてイラクのフセイン処刑へ突き進んだ経緯がある。
 
 膠着状態を進めるキーパソンはアメリカである。
 アメリカの国益は、リビア石油のガソリン化率が高い良質な
 産油の利権である。
 もう一つは戦後処理で親米派政権の樹立である。
 リビアはアフリカ大陸の空軍基地の拠点であるから。
  この二つの柱の戦略がまだ出来ていないということで
 動けないのである。
  さらに、反政府側には、アルカイダ派のテロ集団も潜在
 しているとの噂があり、その真偽を探るためにCIAの投入
 がなされている最中である。
 そして新しい中国、ロシアとの東西緊張問題を孕んでいる。
  クリントン国務大臣の動き急であるがそこがキーである。
 一方、宗教問題もからむ。
 キリスト教国家とイスラム教国家との対立という十字軍
 遠征を連想させる歴史の連鎖である。
  民族紛争の勃発でもある。
 さらに、アラブ諸国の王制崩壊への道に続く民衆の行動
 の過激化である。
 民衆の不満を封じ込める貧富の差の解消、失業問題の
 解決を見なければ、崩壊の道は早まる。
 2022年のカタールのWカップまで王政は持つのであろうか。
 持たないと思う。
 この民主化の動きは抑えきれない。

 アメリカは国益から民主化は推進するが、このスピードには
 戸惑いがある。
 世界の急激過ぎる変革は秩序ある発展を願うアメリカは
 望んでいないからだ。
 一方、アラブ諸国への民主化の波は、急激過ぎれば、混乱を
 招くので、原油価格の高騰、インフレによる金利の上昇、
 金利の上昇で財政赤字の拡大がおき、景気の悪化という結果
 という負のスパイラルが起きるからだ。
 又、アラブ諸国への影響を増そうとする、アメリカと中国、
 ロシアとの東西緊張から、「有事のドル買いに走り、円安の
 進行」や「戦争特需による世界経済の回復」が懸念される。

 さらに、中国への波及は10年後などと書いたが、もっと早い
 時期に中国の変革が起きるであろう。
 現在は、中国の徹底した情報規制とデモの取り締まりで
 抑えこんでいるように思うが、民主化のマグマはいつ噴出し
 てもかまわないほどに溜まている状態だ。
  そのきっかけは、中国の偏狭地の民族独立運動だ。
 ソ連連邦が崩壊し、ロシアと他の10数カ国と分かれたが、
 その独立運動による民族紛争は中国のアキレス腱になる。
 民族運動が噴出し、中国経済が麻痺して、世界経済に大打撃
 を与えることのシナリオが現実味を帯びてきて怖い。
  
 一方、英国とフランスがNATO軍の中心的な働きをしているのは
ほかならず、国内問題、つまり、国内経済のいきずまりを打開する
名目だけだ。戦後処理のよい立場を確保して経済の活性化に
結びつけようとの思惑があるので、急進的な対応をしている。
 
 アメリカの弱みは、英国がイラクやアフガニスタンへの軍事行動
を支援してくれているので、今回の件で英国に支援をせざるおう
えないので、引くに引けないジレンマも抱えている。

 今後、リビアの動乱の解決は、カダフィー大佐処刑か、亡命か
 しかない。
  アメリカが、その鈴をいつ付けるかに、かかっている。
 落とし所、出口は、何処か。
 その解決方法は、今後の世界政治の流れを変えながら、
新しい流れを作るであろう。
 しっかり見ていきたい。
そして、アラブ諸国、中国への民主化の波及も念頭において
世界を見る目を養っていきたい。

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世界からの義援金、それぞれのお国の事情

世界からの義捐金、それぞれのお国の事情。

外務省発表 (現在4月1日)

中央アジア  アゼルバイジャン    8  千万円
         グルジア         8  千万円
         アフガニスタン      8  千万円

南アジア    カンボジア        0.8千万円
         ミャンマー        0.8千万円
         ベトナム          1.6 千万円 
         ラオス          0.7 千万円
         スリランカ        0.8 千万円
         ブータン         0.8 千万円

太平洋     トンガ           0.9 千万円
         サモア           0.8 千万円
         オーストラリア     80  千万円
         ニュージーランド     6  千万円

西欧      アイスランド       0.7 千万円
         フィンランド       5.7 千万円
         ラトビア          1.6 千万円
         エストニア         2.3 千万円

東欧      チェロ            2.3 千万円
         セルビア         4.5 千万円
         スロベニア        1.7 千万円
         スロバキア       1.1 千万円
         クロアチア        5.6 千万円

中南米     ブラジル         4.0 千万円

アフリカ     アルジェリア       8.0   千万円
          ルアンダ        0.8 千万円
          タンザニア       0.1 千万円
          ボツワナ         1.2 千万円
          スーダン         0.8 千万円
          ガボン         8.0 千万円 (1万ドル)
          ナミビア        8.0 千万円

尚、アメリカは アメリカ日赤を通じて100億円超の寄付を。

   2万人規模の海兵隊を派遣。航空母艦レーガンも派遣。

   皮肉にも、初めて日米安保の絆、(トモダチ作戦)の成果がでる。

  北朝鮮は 日赤を通じ1千万円、
         在日朝鮮人向けに4千万円の義捐金を。
  韓国は ペ・ヨンジュンさんは7300万円寄付。
       政府、日赤、民間から42億円寄付。
       竹島、教科書問題で寄付への反発もある。
  ロシアは義捐金を募っている最中。
       日本補助金での放射能ろ過装置を貸借。
       日本の北方領土の対応に不満と、この際返還をとの声も。
  中国は 日赤を通じて1240万円の寄付を。政府は舞い金を。
        日本の尖閣列島の対応に台湾も巻き込み不満。
●義捐金額に関しては台湾がぐんを抜いている。
  台湾 義援金 137億円超に。個人で10億円寄付も。
  個人では海運・航空大手「長栄グループ」の長映発総裁(83)が
  最高金額10億円を寄付。
  日本統治時代の日本語教育を受けた恩と、思い入れが人一番強い。
  台湾は義捐金とは別に、発電機590台や食品、寝袋、毛布などの
  支援物資を日本に送っている。1999年の台湾大地震の御礼を
  国全体で支援に向かっているようだ。
  情けは人のためならず。回りまわってまた自分にまわってくる。

  

●仙台市泉崎地区の介護施設、老人ホーム サニーライフ仙台の

  庭に、門の覆うようにさくらが満開だ。

 
  夢心地のやわらかさで、ふわっと青空に浮かんでいる。

  因みに、東日本大地震直後、泉崎南町内会救助隊が、一人暮らしの

 車椅子生活者を一丁目公園に避難させていたが、雪が降ってきたし、

 富沢中学校への避難を開始する際に、このサニーライフ仙台への

 一時、預かっていたでけるように頼んだとところ、即決で了解を得て

 高齢者の女性を預かってくれた施設である。

    
 

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被災地へい石原軍団、Qちゃん、紀香&大黒さん、雅俊さん走る

被災地へ石原軍団、Qちゃん、紀香&大黒さん、中村雅俊さん走る

石原軍団は、渡さん、舘ひろしさんなどがトラック5台に分乗し
米4t、肉、野菜を持って、石巻市で炊き出しを行った。
5種類のメニューで、1,800食だ。
テントを張って本格的な食堂を開店した。
1週間おこなうとのこと。すごい。
サインも握手もしながら被災者の話を聞きながら、元気をもら
っているとも。
16年前の阪神・淡路大震災でも、同じように炊き出しをした。
裕次郎さんが、ロケ地にいって、「軒先をおかりしまして、ロケを
させて頂、感謝します」と必ず挨拶をしていたことを思い出して、
今回は、ロケ先であった石巻市を選んで、炊き出し支援になった。

Qちゃんこと、高橋尚子さんは陸前高田市の避難所で、体調を
崩す人々が多いので、体を動かしての体操を、楽しく行いなが
ら、避難者との交流を行った。

藤原紀香さんは日赤のキャンペーン大使であるので、日赤の
スタッフと共に、日赤の赤白のユニホームを着て、髪をポニー
テールにきちんと結わえて、子供の目線まで下ろして、大林
女史から託されたバレーボールと横浜の浜の番長こと、三浦
投手から送られた野球のグローブを子供にプレゼントしながら、
明るい雰囲気をかもし出しながら、元気を与えていた。
又、体調を崩している大黒さんだが、みんなと合唱するなど、
いつものハスキーな声を元気を与えてくれている。

被災地の宮城県女川町出身の中村雅俊さんが、母校の女川
第一小学校を訪問して、小学生と交流をした。そして、町の
復興支援の行事に参加して、東京からも見守っていると
力強く話し、逆に元気をもらっていると語っていた。

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知られざる藤沼貯水池崩壊ー死亡者9人行方不明3人      葉ノ木平地区、岡ノ内地区土砂すべりー犠牲者15名

東日本大震災、福島県内の内陸部の被害。4月14日

知られざる藤沼貯水池崩壊ー死亡者9人行方不明3人
葉ノ木平地区、岡ノ内地区土砂すべりー犠牲者15名

東日本大震災 被害状況 国土交通省編集
4月13日午前10時作成
http://www.mlit.go.jp/common/000139083.pdf

福島県郡山市から南部に須賀川市、白河市があるが、
地質的には、白河岩が風化した地層が広がっており、
雨を含むと、風化した白河岩は大くの水を含み飽和状態に
なりやすい性質があり、又、震動(地震)を加えると、土は
固体状態から液体状態へ変化しやすくなる。その流動化
した土砂が、下の地層の固い岩と、風化した土砂の間に
すべり面ができて、土砂崩壊が起きやすくなる。
 このような場所は地すべり地帯として、自治体では地層
マップで把握されており、事前に避難勧告もすることが
できることになっている。

 2008年岩手県・宮城県内陸地震では、大規模山崩れが
おきたが、東日本大地震では、山崩れが小規模に多数あ
ったと報告されている。
しかし、福島県内では、白河市、須賀川市での被害が他の
地区と比べると土砂崩壊が多かった。

 福島県白河市及び須賀川市の地すべり崩壊状況

http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~kataoka/Tohoku_EQ/Nakamura_03.pdf
 日本大学工学部土木工学科調査から知った。
 
 白河市の葉ノ木平地区にての大規模崩壊。崩壊土砂により
 住宅8棟、アパート1棟の破壊があった。
 死者2名、行方不明者11名。
 岡ノ内地区、死者1名、行方不明者1名。
  白河岩の風化層の地すべりが発生したからである。

  さらに、須賀川市の藤沼ダム(農水省管轄アースフィルダム、
 かんがい用、昭和18年から昭和24年に建設の古いダム
 堤体はH=18.1m、貯水量は東京ドーム100倍に当たる。)
 の堤体が崩壊して、津波の如く、泥流となり、下流の流域を
 襲い、9人が亡くなり、行方不明者3人の被害をもたらした。
 
  全国で農業用アースダム(土で固めたダム)は1700箇所
 あり、ダムの崩壊に関わる堤体の湿潤を防ぐために、堤体の
 中心(コア)を粘性土で固めて作ったもので、使用土砂の土質
 から、堤体に貼り付ける土砂の厚みを計算し、所要の強度を
 確保する設計になっている。
 ただし戦前からのもので、現在の耐震設計の考え方はされて
 おらず。その補強工事も、昭和50年頃からの減反政策などで、
 農業用水路施設の老朽化が進んでいた。
 予算仕分けにおける人災の面もある。
 一方、被害のあった 下流の流域の農家は、水がめがないので
 水を引けず、今年の米つくりは無理である。
  全国民が復興の歩みを注目する沿岸部だけでなく、内陸部
 でも被害が多いことを知ってほしい。
 原発事故の風評被害のダブルパンチを食らっている。

● 農業用ダム(貯め池)の堤体天端にクラックが入っている
  ダムが数多くある。
 土のダムであるので、雨の影響が多いので、梅雨時期までに、
 早くクラック面の修繕補修を終えなければならない。
 そうしないと、同じような理由で、農業用ダムの堤体崩壊が
 が起きて、下流の流域に甚大な被害が起きる。
 国土交通省管轄のコンクリートダムより、アースダムの崩壊
 の可能性が高いので、アースダムへの早い対応が必要だ。

 

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大震災モニメントにさくらの木を植えよう

大震災モニメントにさくらの木を植えよう

あの日以来

誰もが

本当のことを

本心を

隠すようになった

被災し

母親が亡くなった少女は

母親のことを

一切言わず

笑顔で遊んでいる

しばらくは

そっと見守ってやろう

思い出にかわるまで

そして

さくらを思い出すだろう君へ

さくらの回廊を歩こう

東日本大震災の被災地へ

さくらの木を植えて

そして

さくらの回廊を歩こう

あの日を取りもどすために

☆ 一筋の光となりし雪解川

一目千本桜 宮城県大河原町、船岡町
  http://www.geocities.jp/sennbonnzakura/10-01.html
  さくらの見頃: 4月15日~4月20日

北上展勝地さくら祭り  岩手県北上市
  http://www.youtube.com/watch?v=lZOO7i_yKa0
  さくらの見頃: 4月18日~4月26日

角館さくら祭り 秋田県仙北市
  http://www.jyh.or.jp/ohmagari/ivent%20kakunodate%20sakura%20fes.htm
  さくらの見頃: 4月26日~5月2日

弘前公園さくら祭り 青森県弘前市
 http://www.youtube.com/watch?v=z3hvwS-NVKs

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%98%E5%89%8D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A

 さくらの見頃: 4月29日~5月5日

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元福島県佐藤栄左久知事と福島原発と元前田検事

元福島県佐藤栄左久知事と福島原発と元前田検事

 

 あの日以来

 誰も本当のことを

 本心を言わないようになった

 被災し

 母親を亡くした少女が

 母親のことは

 一切言わず

 笑顔で遊んでいる

 暫くは

 余計なことを考えず

 黙っている方が

 いいのかもしれない

佐藤栄左久氏ホームページ
http://eisaku-sato.jp/blg/

「福島原発事故」と
「元大阪地検前田検事」(懲役1年6ヶ月の実刑判決)
との関係を解く鍵、
佐藤栄左久氏の証言が載っている。

今日的関心事の二大事件に関わる元福島県知事。
現在、収賄事件で最高裁へ上告中。
私は信じるにたりる情報であるということで、掲載されて、
頂きました。
 
顔の表情などで正しい判断はできないでしょうが、
このインタビューとその内容は、腑に落ちる事がある。
そして、今後の原子力行政、原子力政策へ自分の意見を
持つときの参考になると考えたからです。
 又、東京、大阪、名古屋地検特捜部など、特捜部の捜査
方法など問題点が顕在化していたが、
「罪に落としえる恐れがある危険な行為」の実態がかいま
みられる。
 そんな反省から、江田法相の指示を受けて、特捜部の
事件で、取り調べの全面可視化を試行することになった。

 「原発は人災だ」と訴えながら、 政府のあり方、地方分権
のあり方などにまで及ぶ、ロングランのインタビューだ。

 その要点は
1.プルサーマルの問題点(原発はトイレのない高級マンション)
  3号機は2010年よりプルサーマル運転開始。
  使用済み燃料の貯蔵処理施設、六ヶ所村は未だ未整備。

2.事故一ヶ月前に、1号機の40年営業運転から、さらに10年
  延長運転の変更許可がなされていたこと。
 
3.原子力安全委員会耐震部会で石橋委員が抗議の辞任を
  したが、委員会の機能は政府にお墨付きを与える機関。

4.提言:経済通産省から保安院を分離し独立機関にすること。
  原子力推進の経産省の一機関から分離し安全推進機関に。

5.原発の内部告発者を東電に通報していた保安院の事態
  と告発は福島県に直接届き、実態が分かってきたこと。
  又、1~6号機、原子炉設計者からの設計ミスの告発。

6.2005年1月31日(AERA)の記事、
  知事の「土地取引疑惑」長谷川記、
  これが切欠になり、1年後、2006年東京地検に収賄容疑で
  逮捕。
  その後の、取り調べは元前田恒彦検事も行い、その後
  水谷建設(北朝鮮利権にも絡み、闇の裏献金疑惑)を調査し、
  同社とは小沢一郎議員の大久保秘書逮捕へと繫がる。
  原発反対に傾いた知事を国策として、地検特捜部が失脚
  をさせるために「げっち上げた」事件ではとの疑惑も。
  まさか、そこまでは国もしないのではと思うが。
  一方、知事も5期も続ければ、身内からほころびが出ている
  結果になっている。
  これとごっちゃにしないほうがよいと思うが。
  
  参考:3月20日、佐藤栄左久氏とのインタビュー
岩上安身ウエブ
http://www.ustream.tv/recorded/13446422
#utm_campaigne=synclickback&source=http:
//iwakamiyasumi.com/archives/7682&medium=
13446422

4月12日付けで、大阪地検中川裁判長は
元大阪地検主任検事前田恒彦(43)を、「刑事法全体の公正
さに対する国民の不信を招いた」と懲役1年6月の実刑を言い
渡した。
以下が元検事前田恒彦容疑者が調査した事件。

1.厚生労働省元局長村木厚子(55)逮捕 (無罪確定) 

  に対してFD改ざんを行い犯罪をデッキ上げようとしたこと。
  裁判官は「検察官として常軌を逸した行為で、刑の執行を
  猶予すべきとは認めがたい」と実刑判決とした。
   村木さんは「前田被告は国民に対して責任を感じている
   のでなく、所属組織に迷惑をかけたことに申し訳ないと
  言っているとしか思えない。
  検察庁は特殊な組織だと思う」
  との談話を出した。

2.佐藤栄左久元知事 逮捕 上告中
  収賄事件で「実弟が知事の権限で、民間の土地取引で、
  利益金もない収賄行為をした」という斡旋事件。」
  収賄たる権限の行使ができるのであろうか疑問。  

3.小沢一郎議員の大久保秘書 逮捕 上告中
   現在係争中であるので、ノーコメント。
   などの調査に参加していた。

情報の一方的方向からの偏りがあるので、注意が必要だ。
特に、元検事前田恒彦容疑者が、石井一参議院議員、
村木厚子厚生労働局長を逮捕しようとした報道で、利権に
絡む構図がはっきりしていて、分かりやすいので、また、
同ように、議員、役人の金銭要求の収賄事件かと思った。
石井さん、村木さん、すみませんでした。
兎角、議員、官僚、となれば、噂でも、叩かれると、
喜ぶきらいがある。
僻みもあり、自分とはかけ離れた人々であるから、痛みが
ないのである。
そこで、元知事が叩かれるのは、そうら見ろと思いながら
見ていたら、どうも噂は違うと思い始めた。
記事は別として、インタビューの姿を見ていると、真実を
語っているように思ったので、掲載しました。
皆様方が、どのように思うか興味があります。

じっくり見ていきましょう。

日本人はひとつの方向に向かって歩いてきた・

大多数の人間がひとつの方向に歩き出す時、

それが、「賞賛」であろうと「批判」であろうと、

疑ってみることが必要だ。

今は そんな時かもしれない。

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地震保険調査開始ー調査員来るー支払は1ヶ月以内に

地震保険調査開始ー調査員来るー支払は1か月以内に

 4月13日です。

・仙台市泉崎在住、持ち家マンション入居者です。
 3月11日大震災後、セゾン自動車火災保険株式会社から
 地震保険購入時の、担当者から3月20日に電話あり。
 電話の内容は、地震保険契約者の確認と簡単な被害
 状況の調査であった。
 本格的に、日をおいて被害調査にいきますとのこてで
 電話が切れた。

 4月7日に契約会社より、地震保険についてのご案内
 日本損害保険協会のパンフレットが郵送されてきた。

 4月12日に担当者から電話があり、明日調査員と調査に
 ゆきたいが、予定はどうかとの話があり、明日で了解。

 4月13日午後1時30分予定通り、担当者と一級建築士
 の調査員がこられて調査開始。

 一番に、郵送されたきた地震保険についてのご案内の
 説明をされた。
 建物と家財があるが、当方契約は建物だけである旨の
 報告がある。
 建物は、全損、半損、一部損、に分かれてあり、
 全損は建物の地震保険金額の全額
 半損は建物の地震保険金額の50%
 一部損は建物の地震保険金額の5%
       (ただし、時価の5%が限度)
  の契約の確認の説明があった。

 そして、家の間取りの図面がなかったが、調査員が方眼紙の
 紙に、素早く5分ぐらいで間取り図を調べ書き上げた。
 その間取りに、、私が被害のあったと思う場所と程度を説明し
 したら、それを調査員は確認するようにして、被害状況を書き
 上げていった。その時間10分ほど。
 基本は区分所有の関係で、ベランダ、外廊下、カイダン、
 エントランス部は共有部分であるので、マンション組合で
 保険をかけているので、其方で対応とのこと。
 当マンション組合が、その保険の被害調査手続きをして
 いるか、管理委託者のダイワダンチから、管理組合の
 組合員に報告がない。
 もし、管理組合での地震保険において、一番被害の多い
 階を対象に、共有部分の査定をし、上の三段階の査定に
 より、決定すれば、区分所有者宅での被害が少なくとも
 その共有区分の場所の査定とされる。
 つまり、共有区分の査定が決定されれば、それより区分
 所有者の査定が下がることはないルールである。

 当マンションは共有部分の査定がされていないので、区分
 所有区分を査定して、とりあえず決定するとのことである。
 そして、共有部分の査定が上の段階であれば、区分所有
 部分もそのとき、上げるということで早く査定に合意した。

 結果として、外見はわかりにくいが、一階部分であるが、
 リビングと台所、畳の部屋、の広い床面があるが、
 リビングはウッドフロアでわかりにくいが、畳の部屋の
 真ん中の襖の間仕切りが、微かに凹んでいるようだと
 調査員にアピール、ドアが開きやすくなった。ピアノが
 動いて、床が傷ついてた。サイドボードが倒れたが、
 畳であったので傷は着かなかった。PC机が移動したが
 ウッディーフロアーの床面は傷がつかなかった。
 基本は、床面の凹みあるので、コンクリート床面に亀裂
 が入ったと認識を調査員がもってくれた。

 結果として、一部損で、
  地震保険額=建物価格×(100-築年数)%×5%
  との結果を引き出した。

 すぐに地震保険被害申込書に、振込み銀行などを記入
 し、個人情報保護法に則った説明があり、終了。
 銀行振込みは申し込みが本部までゆくが、
 金融庁も保険会社に資金を融通しているらしいので
 1ヶ月以内には振り込まれるとのこと。
 共有区分の査定があれば、報告してくださいとのこと。

 足掛け、30分ほどで完了。
 簡単に地震保険の査定と請求が終わった。
 参考のため、掲載します。
 

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フクシマ事故「レベル7」 保安院はチェルノブイリ級「最悪」と

福島原発事故「レベル7」保安院はチェルノブイリ級「最悪」と

《福島とチェルノビイリとは全く別のものだ》IAEA事務局長談

経済産業省原子炉安全・保安院は4月12日、東京電力福島
第一原子力発電所の事故について、原発事故の深刻度を
示す「国際原子力事象尺度(INES)」の暫定評価を
「レベル5」から最悪の「レベル7」に引き上げると発表した。
 これまでに放出された放射性物質の量を、推定される
原子炉の状態から計算した結果は0~7の8段階で上限の
「深刻な事故」で、過去では1986年に旧ソ連で起きた
チェルノブイリ原発事故が唯一の例だ。

 「5」以上の大きな事故では、大気に放出された放射性
物質の量が重要な判断基準となる。
 ここで、分からないのが、保安院は原子炉の状態から推定
して37万テラベクシル、内閣府原子力安全委員会は放射線量
を基に63万テラベクシルと発表し、「レベル7」にした根拠を
説明しているが、尺度がなぜ違うの。統一してよ。
因みに、「レベルを決めるのは保安院だから」とは、12日代谷
原子力安全委員の会見内容であり、惑わすなと言いたい。
 「テラ」は兆の上の単位で、「京」だというので、想定外。
3月12日に、「ベント」で放射性物質を含む蒸気を大気中に
放出した段階で予想ができ、12日、14日の水素爆発を見れ
ば納得がゆく。
 現在の放射量はピーク時の約1万分の1に落ちたという報道
だが、すぐには信じ難い。
3月12日に「レベル4」と発表、国際世論に押されるように、
3月18日に「レベル5」と変更し、そして「レベル6」にする
には早いと西山審議官は繰り返していた。
20日以上も経て、4月12日に最悪の「レベル7」と発表した。
事故評価の根拠にもなる「SPEEDI」の計算結果も3月23日
に一度公表されただけだ。
それは、政府が、当初「過小評価」したのではなく、混乱を
回避するために情報操作をしたということである。
それは国民に対しての背信行為か、思惑なのか、安心情報
ばかりのテレビコメンテーターと同じだが、逆に国民の心構え
えや、準備が不十分になり、不信を招く結果に繋がっている。
飯館村はそのいい例だ。
一方、政府には、報道しにくい数字が報告されていたことは、
今回の放射線量の「京」の数字から推測される。
私は政府の発表の放射線量から、このブログ、「福島原発
事故、今後の展望」の中で、3月19日で「レベル6」と見ると
書いたが現在でも考えは変わらない。
 最上段のIAEAフローリー事務局長談のように、
「フクシマはすべて原子炉は運転停止したがチェルノブイリは
試験運転中の爆発だ。事故後の放射線量も50万テラと
500万テラとフクシマが低く約10分の1だ。
 さらに、その後の処理も、フクシマは5日間で一定程度の
減少、約1万分の1に抑えられているが、チェルノブイリは
爆発の処理ができず、10日間は放射能は放置されていた。
ただ、海中に放射能を含んだ汚染水を放出したのはフクシマ
だけで、魚介類の影響はわからない。
以上の点で「レベル6」とした。
 つまり、「レベル6」に近い「レベル7」であるが、この評価が
何をもたらすのか。
 海外の専門家は「レベル7」を大部分が妥当とした。
さらに、米紙ニューヨーク・タイムズは12日「これだけの量の
放射性物質が放出されたことを公的に認めるまで、1か月
もかかったことに驚く」と。又、専門家は六つの原子炉と
使用済み核燃料プールのトラブルが同時進行していること
を深刻視している。
 米大教授がロイター通信で「フクシマは炉心の封じ込め
機能が維持されている」ことを強調し、チェルノブイリの
炉心がむき出しになった水準には達していないと見解を
示している。

●最悪「レベル7」でも、冷静な対応が必要である。
 政府は、保安院による「レベル7」の根拠の説明より、
 自らが、二つの事故の違いを丁寧に説明し、不安や風評
 被害が広がらないよう、関係者を自治体に派遣して、
 直接説明をすべきである。
 原子炉の温度は 一定の温度を保持しており、今回の
 タイミングで「レベル7」へ引き上げるのは、逆に、不安、
 悪化を想像させる。余震がそれを増長させている。
 当分は余震も続くが、IAEAと協力して、汚染地域を
 把握して、住民の健康影響を最小限に抑えること。
  政府と自治体は今後の学校運営、農産物の補償、
 避難先、その確保、避難時期などの方向性を示して、
 避難計画を早く住民に示すことが必要だ。
 住民はその情報から、自ら判断するものである。

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4月12日 仙台市開花宣言、星野楽天初勝利

4月12日 仙台市開花宣言、星野楽天初勝利

4月12日 仙台市開花宣言、19日が満開か。

プロ野球開幕戦速報

楽天:ロッテ=6:4 
 星野楽天初勝利。
 楽天 :○岩隈、アパイアー -嶋
 ロッテ:×成瀬、古谷、大谷 -里崎

中日:横浜=4:5
 逆転で、横浜開幕戦8年ぶり初勝利。
 横浜:山本、江尻、大沼、佐藤、○加賀 -武山
 中日:ネルソン、三瀬、河原、×浅尾   -谷繁

巨人:ヤクルト=9:2

巨人  : 先発、○東野 
ヤクルト: 先発 ×石川

阪神:広島=7:4

阪神  : 先発 ○能見ー城島
広島  : 先発 ×前田ー石原

ソフトバンク:オリックス=2:2

ソフトバンク:先発 和田 ー細川
オリックス :先発 木佐貫ー伊藤

西部:日本ハム=12:3 

日本ハム: 先発 ×ダルビッシュー大野  打たれる
西部  :  先発 ○涌井    -銀仁朗 3点リード。

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忘れられた3月12日午前3時59分 《長野県栄町大震災》

忘れられた3月12日午前3時59分,《長野県栄町大地震》

4月11日から12日に関して大きな余震が続く。

どうしたことか。

4月11日17:16 福島県浜通り(いわき市)  震度6弱

     17:17 福島県浜通り(いわき市)  震度5弱

     17:26 福島県浜通り(いわき市)  震度5弱

     20:00 茨城県北部          震度5弱

4月12 7:26 長野県北部           震度5弱

     8:08 千葉県東方沖         震度5弱

    14:07 福島県浜通り          震度6弱

         16:14 長野県北部          震度4

仙台市では緊急地震速報で地震の兆候が察ししやすく、

避難がしやすい環境にあり、安心だ。

 震度4がほとんどだ。

 4月11日のいわき市の土砂崩れで3人が死亡したのはショックだ。

いわき市では停電、断水生活がまた始まった。

また、4月12日午後2時7分にも震度6弱だ。

小名浜の妻の実家とは、まだ連絡はとれていない。

 一方、ハット気づいたことがある。

東日本大震災の次の日の朝、午前3時59分 長野県栄町で直下型、

M=6.6、震度6強、震源地が、長野県下水内郡栄町その場所だ。

さらに、本震から1時間内に震度6弱の余震が2回あった。

村民2300人のうち、1700人避難する深刻さだ。

全半壊46棟。雪深く土砂崩れが激しく復旧に時間がかかる。

水道も下水道も使用不可。

 復旧しかかったら、また、震度5弱の地震の見舞われた。

 その被害も報道されていない。

 東日本大震災に目がいっているが、被害地として、認定されて、

義援金や復興予算を配分すべきである。

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福島原発事故の責任ー知事ー原子力安全・保安院

福島原発事故の責任ー福島県知事ー原子力安全・保安院

福島県知事と原発との関り  4月12日

1950~1957 大竹作摩知事 (自由党)塩原市出

1957~1964 佐藤善一郎知事 (社会党)福島市出
 1960 福島県原発調査実施 
  1961 大熊町双葉町原発誘致両町議会共全員賛成
 1964 東電、用地買収交渉開始
         
1964~1976 木村守江知事 (自民党) いわき市出
 1966  公有水面埋立免許の許可の申請 
          1号機原発設置許可申請
      1号機原発許可
      東電は1号機の原子炉はGEとの一括購入契約
 1967  1号機着工 (GE)
 1968  2号機着工 (GE/東芝)
 1970  3号機着工 (東芝)
 1971  1号機営業運転開始
 1972  4号機着工 (日立)
 1974  2号機営業運転開始
 1976  原発周辺地域との安全協定と三者協定
          3号機営業運転開始
     5号機着工 (東芝)
     6号機着工 (GE/東芝)

1976~1988 松平勇雄知事 (自民党) 合津出
  1978  4号機、5号機営業運転開始 
 1979  6号機営業運転開始

1988~2006 佐藤栄左久知事(無所僕)郡山市出
 2001  佐藤栄佐久知事、3号機プルサーマル計画
     を許可しないと表明
 2002  東電、原子力安全・保安院が原発点検・補修
     作業の不適切な取り扱いについて公表。

         ★東電南社長辞任、理由は、福島第一原発1~4号機

     GE製原子炉マーク1老朽機の更新改ざんによる。

     東電、1号機の原子炉格納容器漏洩率の試験
     に不正に関する報告書提出。
     1号機の1年間の運転停止
 2006  1号機の復水路データー改ざんを報告。

~現在 佐藤雄平知事 (民主党) 合津出
 2007  中越沖、柏崎刈羽原発事故で共産党が東電へ
     福島原発10基の耐震安全性の総点検求める。
 2010 佐藤雄平知事が3号機プルサーマル計画受入
     2号機で電源喪失、水位低下事故
     3号機 プルサーマル発電運転開始
 2010 福島第一原発事故発生。
      1,2,3,4号機、外部電源遮断、非常用DE喪失
     水素爆発や放射性物質が大気中に漏洩。
     1,2,3,4号機は廃炉へ。

この年表から、福島県知事が福島原発との関わりが見えてくる。

国策としての原発建設が推進されてきたように、当時の政府の
方針が大きな影響をもっていた。
 戦後、日本は自民党政権下にあり、経済の高度成長の為に
エネルギー政策は日本の要であった。
ヒロシマ、ナガサキを経験している日本は、平和利用の原子力
発電にも不安をもっており、その推進には限界があった。
 ところが首都圏の経済発展が進むに従い、電力不足が顕著に
なってきた。
 そして福島県は経済の進歩に遅れをとっていた。
特に浜通りは低所得に悩んでいた。
そこで地域活性化として福島県も原発の誘致に積極的に関与し
、大熊町、双葉町等町議会が誘致活動を始めた。
 そして、木村守江知事時代に福島第一原発1~6号機まで
申請から着工に、及び1~3号機で、営業運転が開始した。
 誘致の市町村には電源交付金が配分され過疎からの
脱却を果たせた。
 周辺地域との安全協定を締結し、原子炉の耐用年数は
30年を目処と考えていた。
 プルサーマル計画が提案されると、佐藤栄左久知事は
許可をしないと表明し、国と県との軋轢が深まった。
因みに、佐藤栄左久知事は民主党玄葉光一郎大臣の
義父である。
 しかし、木村知事と同様、佐藤栄左久知事も収賄事件
で辞任した。
尚、小沢一郎氏とも関係の水谷建設との関係での事件で、
上告中である。
 プルサーマル計画は、民主党渡部恒三氏の秘書で甥の
佐藤雄平知事が2010年に受け入れ、3号機の運転中
に今回の事故がおきている。
 4月11日も東電の清水社長が知事に謝罪挨拶の申し出を
した。
 プルサーマル受入の責任者として、針の筵に座って
いるだけに、謝罪拒否の姿勢を示したが、おいそれと
会うわけにはいかないこんな事情があったのだ。

以上のような政治的背景を持ちながら、地域の住民の頬を札束
で張りながら、原子力安全・保安院の安全神話をお題目に、
行政をおこなってきた付けが回ってきたようだ。
 福島原発事故での保安院の責任は重い。
 自分に有利に改ざんした大阪地検前田主任検事と同じ構図だ。
 筋書き通りに進むまなければ、データーの改ざん、データーの
隠蔽も東電だけでなく、保安院はしていたといえる。
原子力安全委員会のお手盛りの、師弟関係の馴れ合いの指導
監督で安全は担保されないのである。

 結論として、原子力技術と原子力行政との挟間でのバランスが
崩れたときに、説明責任を果たせないでいる原子力学者と経済
産業省官僚・原子力安全・保安院の猛反省が必要だ。

 さらに直接の責任は、2002年今回事故を起こしたGE製設計の

 マーク1(1号機~4号機)の免許更新をパスさせるために

 GE検査報告を改ざんして原子力安全・保安院に提出した。

 この改ざんをマスコミにリークしたのは、内部告発との話も

 あったが、現在はGEサイドと対立関係にある3人の元設計者

 のグループであったと考えている。

 このスキャンダルで南社長(東大法卒)が辞任した。

 そこで、東電では原子力関連者、原子力技術者の会社での立ち

 位置が難しくなり、取締役も少なく、発言力も弱まった。

 そして、現勝俣会長(東大経卒)が社長の座についたが、

 結果として、GE製マーク1設計の老朽機の抜本的問題の解決

 をせず、3号機のプルサーマル計画まで推進した。

 原子力安全・保安院は原子力推進の立場だけに、一事業者である

 東電に、経営コストダウンを図れる老朽機の免許を更新し、

 さらに、プルサーマル計画の推進も図る国策を推進した。

 これに疑念を持った佐藤栄左久知事はプルサーマル計画を

 許可しないとしたが、収賄事件で辞任し、2010年現佐藤雄平

 知事が許可して3号機が運転されていた。

 この一連の流れからも分かるが、福島第一原発老朽機の問題を

 解決しなかった東電幹部(放射能汚染の知識を根本的に欠落し

 ていた文系経営群)、とそれを見過ごしてきた保安院の責任は

 重い。

 せめて、非常用電源設備だけでも、東海原発のように、津波対策を

 しておれば、こんな破滅的破局の事故には至らなかった。

 大マスコミも東電は大広告主であるから、批判のペンも鈍っている。

 ●4月12日午後30分に保安院から、

   福島第一原発事故の国際原子力事象評価尺度(INES)から

  レベル5から最悪のレベル7相当に変更すると報告させた。

 これはチェルノブイリ原発事故と同じである。

 保安院西山審議官は、放射線量の放出は約10分の1であるので

 あわてないようとの説明であった。

 レベル7の根拠は、放射性ヨウ素総量換算によるとして

 原子力安全・保安院 37万テラベクレル

 原子力安全委員会  67万テラベクレル

 としているが、この場になって、統一値、統一見解がなされないのか。

 昨日発表された、避難指示の方針決定が関係しているようだ。

 「計画的避難区域」は放射線量の値で、区別されているという

 ことである。

 「避難先の決定、自治体との詰めはなされているのか」

 市町村長の話だと前日に相談があったということだ。

 緊急の事態から、深刻さが図れるが、屋内退避が長期化すること

 だけは許されない。

 慌てず、しっかり正確な情報を確認して、自分で判断しよう。

 さらに、直にはエネルギー転換が難しいのであるから原子力発電
所の安全性に関して、過去の経緯からもう一度検証すべきである。
 その発言はセンセーショナルな点もあろうが、正確に検証すべき
である。
 一つの例として、
1号機の原子炉を設計したブライデンボー氏はこう語っている。

「マークIは大規模事故に耐えうるようには設計されていません。
冷却システムがギリギリの容量で設計されているため、
電力供給が途絶えて冷却システムが止まると、爆発を起こす
危険性がある。
使用済み核燃料の貯蔵プールも最新型のように自然に冷やさ
れるタイプではないため、電気が切れるとすぐに温度が上がっ
てしまう」
 福島でも地震で冷却システムが止まり、1、3号機はいずれも
格納容器の圧力が高まった。
使用済み核燃料の貯蔵プールの温度が上がり、消防車などで
必死に水をつぎたした。
 まさに氏の指摘どおりだ。

一体、このマークIとはどんな原子炉なのか。
「マークIが欠陥を抱えているとの米国での指摘は当時から知

られていました。
格納容器全体の容積が小さいため、炉心部を冷却できなくな

って、圧力容器内の蒸気が格納容器に抜けると格納容器が

すぐに蒸気でパンパンになってしまう。
最悪の場合は格納容器が破裂してしまう心配がありました」
 こう説明するのは68年から77年まで日立製作所の関連

会社「バブコック日立」に勤務し、福島第一原発4号機の

圧力容器などの設計に関わった田中三彦氏だ。

圧力抑制プールを含めたマークIの格納容器の容量は、

新型のマークIIIの4分の1程度しかない。
「今回、津波による電源喪失などで炉心冷却システムが

すべて動かなくなったことで、格納容器が破裂しそうに

なりました。
1号機の格納容器が8気圧になったのがそれを物語って

います。
運転中の格納容器は中の気体が外へ出ないように1気圧

よりもすこし低くしており、設計上も約4気圧までしか耐えら

れないので、ものすごく大変な事態でした」
  このため東京電力は、格納容器にある「ガス放出弁」を

開けて容器内の圧力を下げざるを得なくなった。
そしてこの弁こそ、ブライデンボー氏が会社人生をかけて

まで求めたマークIの安全対策の一つだった。
「80年代後半、私の訴えの一部が認められ、圧力を逃すガス

放出弁を取り付けることが義務づけられました」
 ガス放出弁がなければ今回、早い段階で格納容器が爆発

しただろう。
  しかし皮肉にも、このガス放出弁から出た放射性物質を

含む蒸気のために、原発周辺の放射線濃度が上がり、

作業員らが被曝している。
 さらに、炉内で発生した水素ガスも蒸気と一緒に出て、

1号機と3号機で水素爆発を起こし、建屋を吹き飛ばした。
 マークIの欠点はこれだけではなかった。
再び、田中氏が証言する。
「圧力容器に付属する再循環ポンプは、重さが数十トンも

あるのに支えが不安定で、大地震時に再循環系の配管が

壊れないかがよく問題になってきました。
 もし壊れると、ここから冷却材が格納容器へ噴き出し、

『冷却材喪失事故』という悪夢になってしまうからです」
 再循環ポンプは、原子炉内に発生する気泡を取り除く

ためのもの。
最新型では圧力容器内にあるが、福島原発のような古い型

では圧力容器の外にある。
「格納容器の圧力の上がり方、水素爆発の起こり方などから

推測すると、とくに1、3号機では今回、冷却材喪失事故が

起きたように思えます」

 国はこれまで、格納容器の欠点にどれだけ向き合って

きたのだろうか。

 1号機の原子炉は40年以上前の技術である。
耐用年数も、学者がよいといえば、変えてしまっていいの

であろうか。
行政に発信した津波学者の都合のよいデーターと原子炉の

耐用年数を都合よく変更した原子炉学者の根は同じである。
 学者としてのあり方をもう一度考えて下さい。

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さまざまの事おもひ出す桜かなー震災から1ヶ月        4・11いわき市直下型地震M=7.0 震度6弱

さまざまの事おもひ出す桜かな(芭蕉)ー震災から1ケ月

4・11 いわき市直下型地震M=7.0
震度6弱:いわき市、古殿町、中島村、茨城県鉾田市
新たに、福島県南部内陸部直下型地震「正断層型」
が午後5時16分に発生。
22万世帯が停電した。
いわき市田人町で土砂崩壊で生き埋めで3人が死亡した。
妻の実家のいわき市小名浜字愛宕、小名浜港海岸部から
1kmに電話が午後11時に通じた。
町田市、前橋市の親類から戻ってきて2週間、1週間前に
水も出たのに、又、停電、断水だと。
3・11より震源地が近く、地震が直下型であり、ドカンと
いう感じで、思い切って本が飛び出し、サイドボードが
倒れたという。
鉄工所を経営しいるが、沿岸部の工場の補修工事の受注
も入り、従業員が戻ってきて、やっと仕事ができ始めたとき
なのに、残念だと。
またか、という感じ。いつまで続くのか。

 一方、福島第一原発1、2,3号機は外部電源が遮断。
 冷却水が供給できず。
 1時間後復旧。
 非常用DE電源が戻っていなかった。
 修理が終わっていないようだ。
 どうなっているの。
 東海原発、女川原発、東通原発は異常なし。
 以後、4月12日、午前9時までに、M=7以上 1回
 M=6以上 1回、  M=5以上 4回・・・

 福島県沖、茨城県沖、千葉県沖に震源が移動している。
 特に福島県沿岸部、茨城県沿岸部が地震の多発傾向に
 なっている。
 その理由は、陸側プレートは本震によって押された力が
 解放された為に 、東西方向に引っ張られる力が働く
 ように正断層型にずれたためである。
 その傾向が増えているので、内陸部直下型も増える傾向
 になるので、土砂崩れなどに注意が必要になる。
 また、年単位の警戒が必要である。
 地震では、緊急地震速報の精度が上がってきているので、
 速報がでるので、ドアを開けて、ストーブ消して、
 (ガス栓締めて)、 あたふたせず、ヘルメットを被り、
 倒れるものの傍にはいかないようにする。
 じっと動かず、周りを観察しながら、耐えていることがいい

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花見は東北の酒でー宮城県の酒

花見は東北の酒でー宮城県の酒 4月11日

東日本大震災で自粛ムードが深まる中、花見シーズン到来。
 10年前の9・11を思い出した。
ニューヨーク市長は、市民以外の人々もニューヨークに買い
物に来るように呼びかけた映像を思い出した。
テロと大震災を安易に比べることはできないが、悲しみを
乗り越え、前進しようという人々の強い決意は変わらない。
 自粛が行き過ぎ、社会の活力が失われてしまっては、
復旧復興の芽は育たない。
震災から1か月。
余震や原発事故に苦しむ避難者や周辺の農水産物風評
被害に苦しめられている人々もいるでしょう。
 しかし、元の普段着の生活を得られるように努力して、
外へ出かけよう。
過度の自粛は、日本の活力を奪うものであるから。

 そこでだ。時は春らんまん。花見時である。
花見に出かけよう。
花見と聞けば、団子派か、酒派か。
酒は新潟県、米どころ。
なるほど、北アルプスの水でできたお酒はそれだけでうまい。
ところが東北の酒もいろいろ味わい方で、うまくなる。
人気も違ってくる。
ワインソムリエがいれば、酒ソムリエがいてもいい筈。
料理でワインが変わる。
取り合わせの妙味である。
この取り合わせの妙味は、日本人の感性に合っている。
代表的なものが、俳句だ。
取り合わせの妙を追求した芸術である。
「古池や/蛙飛び込む水の音」 の /  で切って詠む。
水の音を聞いた。
春のぼーとした雰囲気を感じるながら
古池の幻想的な絵が浮かんでこないだろうか。
 さて、ここでは酒といきたい。
それも宮城県の酒といきたい。
宮城県の酒造店には、いろいろなホームページがあるが、
内ケ崎酒蔵店(仙台市の北部富谷町)のホームページが
面白い。
創業340年、奥州街道の御宿町に育ったお酒だ。
「鳳陽」「みやぎ萩」英国でグランプリに輝いた酒だ。
日本酒物語。
全国日本酒の口コミ・評価サイトは、桜が少ない。
因みに、人気ランキングは
 1位 獺祭、山口県      2位 田酒、青森県  
 3位 久保田、新潟県    4位 出羽桜、山形県
 9位 八海山、新潟県   17位 大七、福島県
19位 あさ開、岩手県    22位 浦霞,、宮城県
45位 南部美人、岩手県  46位  越乃寒梅、新潟県
70位 一ノ蔵、宮城県   86位  日高見、宮城県
139位乾坤一、宮城県   144位 栗駒山、宮城県

ここのランクに入った酒で、
上に書いた銘柄は、それぞれに、うまい。
特に銘柄は同じでも、越乃寒梅のように1升瓶で
2000円から20、000円までのランクの違いがあるの
で、銘柄だけでは、判断できない。
吟醸、大吟醸という区分でなく、うまさはかわる。
それに、料理との取り合わせでも違ってくる。
ワインのように、ホテルでのきき酒や料理教室の特殊な酒、
毎日家で飲む酒、料理店で飲む酒、割烹で飲むお酒、
酌み交わす相手、同僚、営業用、同窓会、趣味の会、
など人や場所により、うまさは変わってくるものである。

そこで、今宵の花見で飲むお酒といえば、
ワイン風味なら、新しい「鳳陽ほうよう」「一ノ蔵」
辛口いぶし銀なら「乾坤一」「浦霞」「日輪田」
魚料理なら」「「日高見」「萩の鶴」「加男山」「愛宕の松」
肉料理なら「宮寒梅」「橘屋」「金の井」
震災応援酒なら「森民」(仙台市荒町、政宗が麹町とした)
          「黄金澤」「澤乃泉」「蔵王」「宝船」「伯楽星」

    気仙沼の「金紋両國」「蒼天仏」        

花見シーズン、宮城県のお酒を楽しみましょう。

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マスターズーシュワーツェル(南ア)優勝、ウッズ4位、遼20位、松山27位

マスターズーシュワーツェル(南ア)優勝、ウッズ4位、
遼20位、松山27位

オーガスタ(米ジョージア州)男子ゴルフのメジャー第一戦、
マスターズ・トーナメントは日本時間11日7時47分に優勝
が決定した。
 最後のバックナンバー4ホールを連続バーディーを決めた
シュワーツェル(南ア)がー14、(最終日66)で優勝した。

ウッズも最終日、猛ーチャジをして(最終日66)ー10で
4位に入った。復帰の手応えを感じた。
しかし、時代がひとつ若返ったようだ。

 石川遼(19)は最終日70で回り、最終ー3で20位で
戦いを終えた。賞金約500万円を震災基金として寄付
され、一年間の賞金総額を寄付することになっている。
3年目の思いを一応、達成した。
20歳までに優勝したいという夢に向かってがんばれ。

 日本人として今年のビッグニュースは、震災地の宮城県、
東北福祉大2年生の松山英樹(19)の活躍である。
 初めて表彰会場で、日本人の名前が呼ばれた。
「ローアマ」=アマチィアでバストスコアの人、
アマチィアは5人出場していたが、決勝進出は松山だけ
であった。
 最終日は74で、最終ー1でホールアウトした。
去年のチャンピオン、ミケルソンもー1であった。

尚、初日から首位をキープしていたマキロイ(英、21)は

最終日80、最終ー4で16位に終わった。

大きく崩れた、怖いものであるが、何時かは優勝できる

逸材であると思う。

疲れた、楽しく疲れた、
暖かい拍手にありがとうといいたいと。
表彰会場は世界中のゴルフ役員が集結している。
会場は躑躅が満開だ。

松山君がローアマの感謝のスピーチしている。

堂々としている。
芹沢氏、中島氏の解説にも熱が入った今回だが、
解説者岩田氏は今回を以って卒業だということだ。
新しい波がきている。
そして、遼君、松山君、元気をありがとう。、

●仙台市ガスの供給状況

 仙台市泉崎在住である。

 7日に仙台市ガス管点検に8人チームが来た。

 東邦ガス、名古屋市、山田商会チームだ。

 一部修繕したが、結論が得られず、撤収完了。

 

 8日は7日深夜の地震で仙台市ガス漏れ159箇所。

 誰も来ない。

 9日に東邦ガス、山田商会チームが、各戸にガスホースを

 配線した。午前中で終了撤収。

 10日(日)何もなし。連絡なし。

 11日(月)新聞のライフライン欄に、11日ガス供給再開予定

       地区として

       太白区 泉崎1,2.鹿野1~3.長町南3,4.

            富沢1~4.西多賀1,2,5.芦ノ口。

            大塒町、砂押町、砂押南町、土手内1~3.

            緑ケ丘1~3.

      現在午前9時、自宅にはまだ、何処からも連絡なし。

      結果はどうなるか。

      せめて、広報車で連絡があってもいいような気がするが。

    追伸 午後10時に、ポストを確認すると、

      「閉栓済みのお客さんへ」 ガス供給停止のお知らせ

      訪問日時 昭和23年3月23日(水)があった。

     

     午後2時、突然、ドアを打つ音。

     日本海ガスですと。富山県から来たという。

     ガス設備の点検とガスの供給開始のために来た。来た。来た。

     ガス栓開いたので、お湯を出してと。

     お湯がでた。

     換気扇を回しながら、ガスコンロに火を点ける。

     燃えた。三箇所燃えている。

     「お客さまへのお願い (開栓済顧客用)  」の用紙配布。

     読んで見て下さいと。

     サンキュウ。

     風呂をわかそう。

     嬉しい。

          午後2時46分だ。黙祷。

            

   

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東日本大震災後ー中国の日本製品に便乗値上げ

東日本大震災後ー中国で日本製品に便乗値上げ

東日本大地震の影響で、中国の小売価格にまで広がっている。
家電製品を中心に、一部の日本製品の値上げが始まり、便乗
値上げと思われてる例も散見される。
日本が世界市場で高いシェアを占める電子部品などの品不足
に続けば、価格が上昇し、世界経済に影響が及ぶとの声が出
てきた。
「もっと上がる」明日は「もっと上がる」と中国南部・広東省広州
市の家電量販店の、ニコンの高級デジタルカメラの購入価格だ。
D700は震災の被害地の仙台市の工場で製造している機種だ。
「在庫が少なくなっている」と値上げの理由を説明している。
 同様なことが、トヨタ自動車にも波及しているが、中国で生産
されている車種だが、トヨタは部品の調達難から残業と休日
操業をやめている。
 出荷価格は同じなのに、日本製品の値段が毎日上がっている。
一方、震災による部品不足を理由にして便乗値上げも指摘され
始めた。値動きが激しい製品も少なくない。
 ここにも日本の震災による混乱が続いている。

さらに、日本の大地震で、中国人はみっともない「醜さ」を

世間にさらした。

人の不幸を喜ぶ「醜さ」、死を恐れてびくびくする「醜さ」などは

あまりにも見るに忍びない。

日本人と中国人の全体的な素養の差は「雲泥の差」である。

日本の大地震はまさに鏡のように中国人の醜い一面を映した

といえよう。

●大震災の突きつけたもの

 大震災で、信じていたことが揺るぎだした。
一つは首都圏の繁栄が福島原発に支えられていたということ。
さらに野菜などの農産物は、東北や北関東に頼っていたこと。
店頭から消えたので、現実が見えてきた。
また、関東自動車やセントラス自動車のトヨタやニッサン、
ホンダの自動車も部品の供給が難しくなり、国内生産が
ストップした。
多賀城市のソニー工場が津波の被害をもろにくったので、国内
生産が停止している。
 日本はどの地域も単独では存在できない。もちつもたれつの
関係にあることを強く印象づけられた。
 もう一つは、経済効率至上主義の発想である。
「想定外」の被害が起きたが、1000年に一度か、100年に
一度か、と想定しても、ハードは無理でも、ソフトは最悪な
シナリオに則って、「想定外」に備え英知を結集すべきだ。
 「スーパー堤防」も廃止で仕切られたが、あの堤防がなけらば、
巨大津波が利根川を逆流し、下流の低地の町々に甚大な被害
をもたらしたろう。何が経済効率的なのか、もう一度立ち止まって
「二番ではいけないんですか」などと発言する扇情的な考え方は
慎まなければならない。、12兆円という費用にだけ目がいっては
いけない。
 民主党に限らず、政府は、安全よりも経済効果を優先してきた。
私たちも黙認してきた面がある。
 大震災を機に、日本という国のあり方を問い直しながら、そこを
考えながら復旧復興を図るのが、悲惨な経験を生かす道だと
考える。

●東京都知事に石原慎太郎氏が4選された。
 民主党の県議会議員385人の前回に届かず、すべての

 県で第一党になれず、敗北が決定した。
 自民党対民主党の知事選はすべて自民党が獲得した。
 北海道知事選は高橋知事が4倍の圧倒的得票を得て当選した。
 しかし札幌市長選は民主党推薦者が当選した。
 民主党岡田幹事長の三重県でも自民党鈴木氏新人が当選した。
 いずれの市町村においても、民主党は第一党になれなかった。
 大阪府、大阪市とも橋本大阪知事の率いる地域政党、
 大阪維新の会が第一会派になった。
 大阪府は過半数を得た。新たな改革のきっかけになるであろう。
 名古屋河村たかし市長の減税日本の地域政党は13人止まり。

  神奈川県知事選は元ニュースキャスターの黒岩氏が悠々当選。

 反原発を掲げて戦った。太陽発電の推進を訴えた。

 但し、自民党、民主党あいのり推薦であり年代ごと万遍なく集票した。

 民主党政権の政府の推進力が弱まることになるであろう。
 大震災の復旧復興策を行うに、今回の選挙の結果から、政府へ
 の不信任を突きつけることになった。

 一方、都知事選は、出口調査から午後8時には当確が出た。
 20代で圧倒的な得票を得た東国原氏が善戦した。
 選挙のやり方を知っている参謀がいるところは、やはり強い。
 「ワタベ氏」は思ったより、票の集客ができなかった。水商売
 とは選挙のやり方が違うと身に沁みて感じているでしょう。
 小池氏は共産党の票の上澄みができなかった。

  又、都議会議員選挙では、自民党と公明党が民主党より1議席

 多くなり、逆転現象がおき、石原知事の議会運営がしやすくなった。

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東日本大震災から一ケ月経ち感動した事ー避難所富沢中学校

4月10日

東日本大震災から一ヶ月経ち感動した事-避難所富沢中学校

仙台市太白区泉崎地区に住んでいますが、避難所になった富沢
中学校の校長先生のリーダーシップと教員が奔走してる姿に
感動しました。
 3月11日午後2時46分、地震発生ですべてが非日常生活に
突入してしまった。
 富沢中学校では卒業式の準備中であった。
明日の為に、体育館は式の紅白の幕が張られ、椅子が設置され
終ったばかりであった。

 私たちが町内会の一時避難所の泉崎一丁目公園に集まり、
公園内の防災倉庫からブルーシートを出し、それを敷きながら、
毛布を避難してきた高齢者に配りながらどのようにするか判断に
迷っていた。その内に、防災訓練にように、高齢者の安否確認を
しようと、4チームほどですぐ確認に走った。
 だんだん人々が集まってきたが、ディサービスに来られていた
高齢の介護されている人々が車椅子で20人ほど纏まって、
毛布に包まって静かにしておられた。
又、ベビィーホームから大きなワゴン車にのって、頭を覆う帽子を
被って20人ほど纏まって、お母さんを待っていた。
ラジオから大音量で大津波の情報が入ってくる。
雪が降ってきた。

 町内会の役員が富沢中学校に避難してよいか、確認にいくと
体育館の椅子が片付け途中であり、もう避難所の準備にかか
っていた。
そして、校長先生の指示で、体育館の隣接地の武道館は、畳の
敷かれていない場所は体操用マットやブルーシートが敷かれつつ
あった。
そしてストーブの数の配分もされて、武道館にはストーブが点
けられ、灯油の缶が整理されて置かれていた。
全部で10L缶10個であった。少ない。どうしたらと。
 そして、避難者を高齢者と赤ちゃん家族、障害者は武道館へ
と体育館へと仕分けて、誘導するシステムを早くも指示され
ていた。
 後に武道館300人ほど、体育館1000人がいっぱいになった、
午後9時以降は学校内の小ホール200人を避難させる流れを
つくった。若い人達は午後12時を過ぎてもやってきた。

 校長室を対策本部として、先生方の班長と町内会役員と自主
メンバーを交えて午後6時、午後7時、午後8時、午後9時
と顔合わせの会議と意見交換と的確な決定事項を指示をして、
午後12時以降の見回り体制を確立して分かれた。

 避難している人々には町内会が、仕切っているように見せ
ながら、そこには必ず一人の先生が付きくようにして統制を
していた。
又、町内会の役員も校長先生の積極的な対応と話を聞いて
くれる姿に、ついつい問題を提起したくなる癖のある人々ま
でも、場を乱しぬくいように仕切られていたように思えた。

11日深夜から水洗トイレの水をプールからバケットに汲み
ながら、女の先生二人が夜通しされていた。
 又、理科系の先生が、発電機からの電気で明かりを得る
ために、夜通し電球盤を製作してトイレに点けようとして
いた。
私が見えたのはこれだけだが、朝のアルファー米の炊き
出しに対して、町内会女性部約30人が集まったが、
その前の、ガスボンベの手配から、ビニールシーとの準備
と握るときのラップの準備など見えない部分でさりげない
準備をされて、うまいリードオフウーマンぶりを発揮して
いた。
おなご先生は、小回り君のように自分から動き回って、どん
どんこなしてゆくし、おとこ先生は、生徒をうまく使いながら
どんどん避難所学校の体制を整えていった。
 きっと避難所の仕事をしながら、生徒の安否確認や公立
高校の発表前で揺れる生徒の心配もしていたのであろう。
校長先生の特質すべきは、避難所である提案の話を聞き
ついて、すぐ校長室につれていき、大きな紙やマジックペン
ガムテープなどをあたえて、ライフラインやDS、お店開店、
復旧道路、お得情報などの口コミ情報を書かせて、
体育館に前に張り、若い人の携帯情報の迅速さを使い
ながら、情報の錯綜と、不安を軽減した。
 そして友達同士の携帯のやり取りから、ライフライン情報
が、口コミとなり、通水、通電情報が1時間後には口コミ
掲示板に書かれ、それを見た体育館に避難していた人々が
当日1500人いたが、2日目には900人、3日目に800人
4日目には避難所の体育館閉鎖、武道館に約150人の
避難者に激減した。
 一方、避難所に派遣されていた市職員生活環境課の女性
と連絡しながら、武道館に避難していた102歳の女性が
体調を崩されたことを知った校長先生は、ガソリンも無い時
に、救急車が来れないからと、自ら運転して長町病院に
搬送された。災害のときは自分の判断でどんどんやって
くれるリーダーでほしいが、まさに実践されていた。

これが富沢中学校避難所の地震初動時の実態である
が、学校の役割、とりわけ校長先生と先生同士のチーム
プレーに感動した。
 従前から富沢中学校と町内会は中学生の防災訓練を
通じて、年3回ほど、いろいろと意見の交換や課題を話し
合ってきた。
 現実はその話し合いは机上の空論であったように思う。
それは校長先生が遠慮しているようにみせながら、
町内会の力を引き出す為にご尽力していたのかもしれま
せんが、本当はことが起これば、このようにするという
プランがあったものと思われる。

一方、宮城県や自治体は、災害時、地域住民らが避難所
運営を行えるようにと、町内会を中心に地域の自主防災
組織などに力を入れてきたと感じている。
 仙台市も入学式が行われようとしているが、学校が
避難所で開校できない場合、被災で学校が使用できない
など、課題が多い。
 宮城県小林伸一教育長は、「教員が通常業務を超えて
 献身的に尽力していることに敬意を表したい。今後
 学校避難所の運営のあり方を市町村と見つめ直し
 災害時の学校の対応力の強化につなげていきたい」と
 しているが、この富沢中学校の校長先生と先生たちの
 チームワークも一つの例として参考にしてもらいたい
 もんだ。

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福島第一原発事故ーここ1ケ月の動き

福島第一原発事故ーここ1ヶ月の動き

3月11日
 ・14:46 東日本大地震地震発生
        (1~3号機自動停止、
        4~6号機定期検査で停止中)
 ・15:42 1~4号機の電源が喪失
 ・16:00 福島県が陸上自衛隊に災害派遣要請
 ・21:23 菅首相が半径3km圏内の住民に避難指示
 ・22:44 原子炉内の蒸気を逃すベントを行う必要性を
        官邸機器管理センターで共有
 ・24:00 電源が切れて注水用の弁使用タイムリミット
       (独製電源車が日本化されていず使用不可)
  「22:50 炉心露出
   27:20 原子炉格納容器設計最高圧到達
        (保安院報告に、格納容器ベントにより放射
         性物質放出をして、炉心溶解の回避を) 」

3月12日
 ・03:05 海江田経産相が1号機のベントを急ぐように
        東京電力に指示
 ・05:44 菅首相が半径10km圏内の住民に避難指示
 ・06:50 政府が原子炉等規制法に基づいてベント指示
 ・07:11 菅首相が原発にヘリで到着、50分後に離陸
 ・10:17 1号機原子炉内の圧力を減らすベントを開始
       (東電清水社長関西へ出張中、本社着10:00)
 ・15:36 1号機原子炉建屋が水素爆発
       (ベント実施が遅すぎた)
 ・18:00 菅首相が原子炉を海水注入で冷却指示
       (勝俣会長北京へ出張中、本社着16:00)      
 ・18:25 菅首相が半径20km圏内の住民に避難指示
 ・20:20 1号機原子炉に海水とホウ酸の注入を開始

3月14日
 ・11:01 3号機原子炉建屋が水素爆発
      (保安院はベントで対応と報告していた、
       格納容器は健全、水は入っているともj報告している)
 ・18:22 2号機の圧力容器内の冷却水が不足し
        燃料棒が全露出

3月15日 
 ・05:35 菅首相が東電本社の乗り込み、幹部をどなる
 ・09:38 4号機の原子炉建屋で火災発生
      (東電、保安院は停止中で、プールに水が
       入っている間は大丈夫と繰り返していた)

3月16日
 ・05:45 4号機で2度目の火災
 ・10:00 在日米国人に80km圏内に避難指示。

3月17日
 ・09:48 3号機に陸自ヘリが散水
 ・19:05 3号機に警察庁の高圧放水車が放水
 ・19:35 3号機に自衛隊の消防車両が放水

3月18日
 ・17:50 保安院が1~3号機の事故をレベル5と暫定評価

3月20日
 ・14:30 5号機が安全な状態で停止

3月24日 
 ・10:30 3号機タービン建屋地下で作業員3人が被爆。
       2人が病院に搬送

3月27日 
 ・15:30 タービン建屋の立て坑に水たまり、
       2号機では毎時1000ミリシーベルト以上を計測

3月30日
 ・15:00 東電の勝俣会長、1~4号機の廃炉方針表明

4月2日
 ・9:30 2号機の立て抗の壁から、高濃度の汚染水
       が海に流出(6日に流出が停止)

4月4日
 ・19:03 低濃度汚染水を海に投棄

4月7日
 ・01:31 1号機の水素爆発を防ぐため格納容器に
        窒素ガスを注入
 ・23:32 宮城県沖でM=7.1の地震。原発に異常なし

●1ヶ月の動きを時間経過と共に検証してみると
 見えてきたこと。
1.原子炉危機は、地震当日午後10時には経済産業省安全・
  保安院から菅首相に「恐怖のシナリオ」が報告されていた。

2.「原子炉危機」とは電源を絶たれ冷却機能を失った原発は、
  炉内で露出した燃料棒が高温になって溶け、放射性物質
  が炉外に漏れ出す炉心溶解を起こすこと。
   回避するには、電源の回復か、原子炉内に水を注入し
  炉心を冷やすという単純な解決方法だけだ。
   それが、できなければ発生する水蒸気で炉内の圧力が
  高まり原子炉が損壊するということ。

3.ベント実施の恐怖の決断。
  ベントは、高濃度の放射性物質を含む炉内の水蒸気を
  圧力調整弁により、意図的に外部に放出して、原子炉
  の崩壊を防ぐ、いわば非常時の「禁じ手」だ。
  過去、日本で行われた例はない。

4.東電トップ不在、決断の影響。
  「11日午後10時44分」には1号機原子炉内へのベントの
  必要性の共有はなされていたが、
  約12時間後、12日午前10時17分に実行された。
   ベントが遅れた理由は、菅首相の早朝のヘリ現場視察に
  東電現場側が忙殺さて手が回らなかった。
  さらに、東電清水社長が、関西出張中で本社に着いたの
  は12日午前10時。
  うがった見方だが、ベントという社会的な影響、損害賠償、
  東電存亡の危機で、社長が幹部が顔を合わせて決断した
  と思う。 
  そして17分後、ベントに踏み込んだ、実施された。
  その決断の遅れが1号機の水素爆発、2号機の水素爆発
  に繋がったと考えたくなる。

5.放水は一転、汚染水の恐怖をもたらした。
  炉心溶解、原子炉爆発危機で、冷却の為に注水、放水は
  必要であったが、今度は原発復旧への「最大の敵」に
  なっている。
  警視庁の学生紛争時使用した、放水車が出てきたのは
  びっくりした。陸自へりでの海水の散水はあきれた。
  それは、警視庁へも陸自へも、放射能漏れの情報が入っ
  ていたので、その福島原発現場に部下に出動命令を
  出したくない幹部が、災害対策本部でも慎重な姿勢を
  貫いていたと思われる。
  それに業を煮やした菅首相が、カッとして、、昔、目にした
  東大安田講堂の光景を思い出した。それが、放水車と
  講堂を囲む報道用のヘリの姿ではなかったか。
   菅首相は、とりあえず、危機回避を政府がしている
  ポーズをしなくてはという衝動行動にでた。
  そのため、あまりにも稚拙な方法であった。
  世界に「日本はもうダメだ」と目に写ったのは仕方ない。
  そんな経緯から、日本中の土木や建築に携わっている
 人には当たり前な毎日使用しているコンクリートポンプ車
 (高層ビルの現場では、コンクリート打設に普通に使用して
  いるが)に行き当たったので提案したのである。
  これで、東電の災害対策本部にはGE,東芝、日立の
 原子炉の専門家、電気保全、修繕会社は入っているが、
 建設系の会社が入っていないということが分かった。
 いや元施工会社より、断られていたのだ。
原発工事中の東電の出入りの業者という対応から、元施工
会社は放射能漏れの実態を知っていたからだと思われる。
 また、放射線量の計器を携えながら、作業することの過酷
 さも知っていたこと、作業員は今年分の放射線量をオーバ
 ーしており、作業員の手配がつかなかったのかもしれない。
  被爆した作業員の服装や長靴を履いていないこと、普通
 の建設現場でもありえない勤務ぶり、仕事ぶりを示して
 いる。
 放射線量の規制の為に慣れていない作業員を使うしかない
 という台所事情があったものと思う。
  
 それだけに、右往左往しながら、この命がけの行動は尊い
 が、今になって、復旧作業の妨げになる汚染水の処理の
 問題を提起するとは、考えも及ばず、立ち往生している。
 水の注入による高濃度汚染水の処理のために、集中廃棄
 物処理施設(3万トン)の利用の為に、そこに溜まっていた
 低濃度汚染水を海へ放出することになった。この放射能の
 海中への拡散は予想より、希釈が進まず、渦になり、場所
 により、濃淡がある結果をしめしており、今後放射能汚染
 区域の線引きに課題を残している。
  さらに高濃度汚染水の貯蔵のために、去年開港した羽田
 空港D滑走路、実験用として使用した、現在、海釣り公園
 になっているメガフロートを使用することになった。
 これも、青森県のむつ小川原港まで運搬し、接岸して
 六カ所村の陸上にある原燃の再処理施設で再処理し、
 貯蔵する作業が残っていることも、頭にいれておかなければ
 ならない。
 保安院を取締まる原子力規制当局の原子力安全委員会の
 役割はどうであったのか。
 検証され、厳しく指弾されて後、問題点を解決した新体制
 の機関にしなければならない。

6.福島原発事故への外国の対応。
  「日本政府は、事故対策を、誰が決めているのか」と
 米国は不信感をもった。
 大震災直後は、窓口が東京電力、官邸、関係省庁と複雑
 に分かれて、報道していた。
 さらに、原子炉冷却用のポンプ車の提供の申し出たが
 断られた。
  米国はテロ対策から、国内102基の原発に何重もの
 電源が配備する対策を進めている。
 人災と天災との違いはあるが、電源確保という目標は
 共通だからだ。
 しかし、情報が一元化されていないので、3月16日に、
 「2号機の炉心が100%損傷し、16時間にわたって放射性
 物質が放出された」と「複数の燃料プール、炉心の温度が
 上がり制御が不能になる」などの最悪のシナリオを想定し、
 在日米国人の避難範囲を50マイル(約80km)に決めた。
 この米国の対応は、日本側への不信感を象徴している。
 4月5日には米国は、3月16日に出した80km圏内の避難
 指示の範囲に関して、上の理由と、現在の情報から判断
 すれば、避難指示範囲は20マイル、32km圏内が妥当と
 日本の避難指示の範囲の考え方を妥当とコメントした。
 
 現在、米国が送った専門家はNEC11人、米エネルギー省
 40人。
 情報交換と連携の体制はようやく確立した。

● マスターズゴルフ 3日目 速報
   16位  松山  -3  (3日目 68、-4)
   30位  石川  -1  (3日目 73 +1)

    8位  ウッズ -6  (3日目 73 +1)
         トップとの差  6打差
  松山英樹(19)宮城県 東北福祉大学2年生、
  日本人として、アマチィアでは、1回目で予選通過した
  人はいない。
  このスコア68は3日目3番目に良いスコアである。
  被災者の気持ちを胸に燃えている。 

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水泳男子1500m自由形、宮本陽輔(20)14分台、脅威の日本記録

水泳男子1500m自由形、宮本陽輔(20)鹿屋体育大学3年。

14分台の脅威の日本記録を樹立。

日本記録を7秒短縮した、14分57秒

夢の記録だ。

350mから一気にスパートして最後まで泳ぎきった。

日本新記録だ。

高速水着をはかないでの記録だ。

今年、世界で一番の記録だ。

東日本大震災後で一時、大会の自粛も検討されたが、

震災復興支援チャリテー大会として、

2011年年度競泳国際大会代表選考会、

第14回世界水泳選手権代表として浜松で開催されていた。

9日から11日間で、入場は無料にしていた。

「朝ズバ」で、コメンテーターの平泳ぎの美人スイマー田中雅美

さん(中央大、法卒、三枝所属)が、みのさんに

「水泳選手も大震災の為にがんばっている」

と話を向けたら、みのさんは憮然として、「そんなの当り前だろう」

と話をさえぎったことが思い出された。

水泳選手はアマチアだから、金銭的支援は難しいけれど、

充分にこの記録で勇気付けられた。

ありがとう。

浜松といえば「日本のとびうお」こと、古橋さんのふるさとだ。

1500mは日本のお家芸であった。

古橋さんのあと山中さんが世界記録を連発した種目だ。

それだけに嬉しくてアップしてしまった。

午後4時35分のことだ。

すると、すぐ女子200mバタフライ決勝で星奈津美(20)大3年

も2分6秒05で日本新記録だ。

女子200m自由形、上田春佳(22)さんも日本新記録だ。

男子100m平泳ぎ、北島康介選手も1位で代表になった。

「記録をだして、東北に元気を与えたい」

「世界に、日本の元気を示したい」

水泳選手は、燃えている。

明日も最初から飛ばして、新記録を出してくれ。

世界水泳選手権でもがんばれ。

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4月9日(土)仙台は雨、はるさめ。言葉通り祈雨(きう)だ。

4月9日(土)仙台は雨、はるさめ。言葉通り祈雨(きう)だ。

 《頬につたふ涙ぬぐわず一握の砂を示しし人を忘れず》
 岩手県の生んだ歌人、石川啄木の短歌。
 握りしめた手からほろほろ落ちる砂に、宇宙の無限の刻を
刻む。生かされた命を大切に生きてゆこうという敬虔な祈り
の姿であろう。
 春雨が音もなく濡らしている今日の朝。

一昨日深夜の余震の揺れでうつらうつら眠れない夜

を向かえた。
宮城県では停電がいまだ36万世帯だという。
眠れない夜に加えて、蝋燭の火を囲みながら家族で暖かい
灯を点していることだろう。
 忘れていた家族の絆が感じられる。
東京の息子から、名取市の娘から、姉家族から、兄家族から
妻家族から、電話が余震のあと、直ぐにかかってくる。
大丈夫、だいじょうぶ。それだけだ。
 そして揺れのまたあり、またあり、小さな灯りを点けて夜が
過ぎていった。
余震の状況をブログに更新しながら。

青森県、秋田県、岩手県全域停電。

山形県、宮城県、福島県一部停電。

北東北への幹線が宮城変電所のショート事故で電力を送電

できなくなったため、早くも1日で復旧した。

宮城県内で全壊12棟、死亡者3人、負傷者約200人等。

 ブログで記述した事で気になったのは、地震での原発の
外部電源遮断、非常電源稼動というテレビの報道だ。
福島第一原発での外部電源遮断、8時間の非常電源稼動
の事。そのあと、電源か切れて、炉心部、使用済み燃料棒
のプールが冷却されず、核反応が進み、燃料棒の被覆管が
破損して、H20の酸素が熱とともに結びつき、水素が分離
され、さらに酸素と反応して水素爆発が起きた。
可能性があったということだ。
原子力施設の安全にとって、命綱である電源供給を失った
ときの危うさを見せつけた。
原発の再点検がなされたのか。
規格当局である内閣府の原子力安全委員会は、1990年
に定めた発電用軽水炉の安全設計審査指針の解説に、
長時間の全電源喪失について、「考慮する必要はない」と
明記している。
理由は「送電線の復旧または非常用交流電源設備(非常
用ディーゼル発電機)の修復が期待できるため」としており、
国は外部電源を失ってもすぐに非常用発電機が作動すると
想定してきた。
「電源喪失という事態は想定していない」ことで「想定外」
の日本沈没ほどの人災を起こしたのだ。

 以前に書いたが、電源確保のために、炉心が複数ある
場合は、小さくとも自家発電所を持つ必要があり、さらに
系統は3箇所として、2箇所遮断されても、稼動できる
設備にしなければならないのは自明の理である。
多重バックアップ方式が不可欠である。
学者、専門家だけに任せると、ビックリするような不備を
見逃すことがあるが、今回もその事例に該当する。
 早急に対策を練るであろうが、その対策ができて、
初めて原発の稼動にこぎつけられる。
それにしても、原発危機は何時、収束されるのか。
光がほしい。

オーガスタ・マスターズトーナメント・ゴルフ、

2日目最終、  石川 -2、 松山 +1

二人が予選通過した。44位内に入った。

19歳同士、快挙だ。

松山はローアマチア確定。

ウッズは ー6 トップと4打差。目力がある。

●菅首相が韓国籍外国人からの献金(104万円)を返金
 した。ついでに、首相の席も返したらいいのでは。

 前原前外相は3月6日に、在日韓国人女性から在日と
 認識しながら24万円の政治献金を受けたことで辞任
 した。そして、首相の献金話は地震直前であったので、
 どさくさにまぎれて、返金したのであるが、外国人から
 の献金は公民権停止になる罪である。
 献金者が外国人と知らないという言い訳を言っている
 が 自己管理ができてない。
 政治家失格といえよう。

●東京都知事選挙、あす投票日。
 忘れていた。
 現職の石原慎太郎候補は、2日前、死亡者の火葬を
 神奈川県とともに東京都が引き受けられると宮城県
 知事に申し込しこんだり、被災場所を視察していた。
 防災服姿で公務に専念している。
 街頭演説も今日9日だけ東京駅前、新宿駅前などで
 行う予定だそうだ。
 東国原候補は外回りで黒くなり、中盤から選挙カーで
 街宣を始めた。
 外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹候補は「被災地の
 酒や食べ物を購入しょうと復興支援」を訴えて街宣
 活動をしているが、盛り上がりに欠けると嘆いている。
 共産党前参議院議員小池候補は、電車で移動しなが
 ら訴えていたが、討論番組も少なく、選挙カーで福祉、
 防災都市構想を訴えている。
 無風のようである。
 大震災で、選挙どころでない。
 投票率がどうなるのか興味がある。50%は切るのでは。
 この時期の選挙の是非は、浦安市地区の県議選でも
 そうだが、遅らせて何故悪いのか。
 片山総務相に聞きたい。予想外に、頭がかたい。

 そうか、昔、官僚だったのだ。

 奥さん孝行で知ったが、亡くなって1年後に結婚とは。 

 
●仙台市の仮設住宅の考え方ーOKだ。
 2日前に載せていたが、仙台市の住宅事情から、仮設
 住宅は民間賃貸住宅を活用する方向で考えるべきだと
 書いてきたが、そうなるようである。よかった。
 無駄な銭が飛ばなくてよかった。エコである。
 
 仙台市奥山市長は8日、被災地の住宅支援策として、
 賃貸住宅の家賃補助を行う考えを示した。
 是非、緑ケ丘4丁目、折立5丁目、西花苑団地の一部
 など、土砂崩壊で被害があった住民にも、津波被害で
 家を失くした避難者だけでなく、より拡大して受け入れ
 もらいたいものだ。
  仮設住宅は原則2年間。家賃は無料だ。
 市長は国が賃貸住宅補助が無理なら、仙台市独自で
 家賃補助などを行うとした。この判断グーである。
 一方、仙台市の仮設住宅については、第一次募集分を
 1500戸程度と発表。一番早く、あすと長町では300戸
 ほど建設中で、5月初めの入居ができそうだ。
 又、東北財務局、NTT東日本の社宅1000戸ほどの
 提供を受ける。さらに民間賃貸住宅を約1000戸の調達
 の目途がついたという。入居の募集は各市役所で。
 「義捐金」は宮城県災害対策本部へ。
 ゆうちょ銀行:00170・0・526
 七十七銀行県庁支店:(普)5515581
 仙台銀行本店:(普)6979251
 くれぐれも、うそメール、ツイッター、ブログの呼びかけに

●仙台市ガスについて、太白区泉崎1丁目マンションであるが、

 ガス管の本管から圧力をマンションの各階でかけたが、

 本来の圧力がでない。

 そこで、マンションの設計図を基に、埋設管の位置を確認

 しながら、敷地を1箇所1.5m四角に、埋設管

 (地面より下へ1m)より0.3m程深く掘削して原因を調査

 したが、原因が分からず、さらに2箇所穴を掘削して、調査

 を行ったが原因が分からない。

 ここまでが、2日前のガス復旧作業であった。

 今日は朝から、埋設管と新たに繋いだ本管をマンション脇に

 立ち上げて、そこから各戸毎のガス管に、簡易に三本のホース

 を繋ぎ、通ガスできる状態にして午前11時に撤収した。

 東邦ガス、名古屋市山田商会8人チームの仕事であった。

 あとは、通ガスの点検があり、供給可能になり、利用が

 できるという。

 さて、あと2から3日後か。

 復旧率は60%程度だそうだが。

 本格的に修繕するのは、1ヵ月後になるらしいが、費用の

 持合がどうなるのかは、分からない。 

●東北に春が来た。

 福島県浜通り地方のいわき市小名浜船引場19の津波にあった

 旧小名浜測候所跡地の標準木(ソメイヨシノ)での開花宣言。

 国宝、白水阿弥陀堂の梅と彼岸桜が満開だ。

 県境の、風の風景、「勿来の関の桜」が待たれる。

 さらに、梅、桃、桜が一度に咲き競う小さな城下町「三春」

 の春ももうすぐだ。

 三春町は伊達政宗の奥方、愛姫(めごひめ)の出身地である。

 滝桜は芽吹き始めたばかりだが。

 http://www.takizakura.com/kaika/

 因みに、仙台市の開花予想日は4月15日だ。

 弘前公園の開花予想日は4月26日だ。

 本丸の枝垂桜の開花予想日は30日だ。

 今年の弘前公園の観桜会は連休にばっちり合ったね。

 弘大時代、公園の北側の300mグランドでの北日本陸上大会

 が、サーカス団等の出店のあるなかで開催された。

 桜吹雪の中で走る快感はあれ以来経験していない。

 三島作品の「津軽」のクライマックスの小泊での運動会の情景

のように,「たけ」との再会のように、鮮やかに目に浮かぶ。

 私が弘大へいった理由もそのようなことがあったもので。

 

 
 

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余震で被害拡大、仙台市地滑り地区ー折立5丁目、緑ケ丘4丁目等・・・

4月8日

余震で被害拡大、仙台市地滑り地区ー折立5丁目、
緑ヶ丘4丁目等・・・

 4月7日 M=7.4 震度6強の余震で、本震で
仙台市内陸部で地滑りした地区、太白区緑ケ丘
四丁目、青葉区折立5丁目の一部などで地滑りが
拡大した。
 既報通り、緑ケ丘四丁目150世帯中、避難世帯
対象は102世帯である。
緑ケ丘コミセン避難所には2世帯6人ほどが避難し
ているだけだ。
多くの人は、仙台市内の親戚や知人宅に避難して
いる。
これは仙台市の団地で戸建に住む人々は、
リタイア後10年以上が経ち、現在70、80歳台が
多い。
又、サラリーマンで功を成した人々の集団が住んで
いる特徴がある。
そして、行政に迷惑をかける避難所生活で避難する
ことは、生き方のポリシーに反すると考える人が
多く住む地区である。
自立しているのである。
 昭和53年宮城県沖地震で緑ケ丘団地は大きく
被害にあったが、移転をせずに住み続けた人達で
あるので、今後、移転なども考えられるが、
どうするかなど、難しい課題が山積みだ。
ただただ、安全を望むだけである。
今後の団地造成、建築方法など、設計に生か
せたらと考えるのは不遜である。

 さらに、初めて書くが、仙台市青葉区折立地区、
仙台市中心地から西側(山側)に山形県村山地方に
通じる国道48号、愛子(あやし)バイパス、仙台西
道路の7kmほどにある南側斜面の団地である。
 地形的には、青葉山丘陵の東部、青葉城、東北大学
工学部、理学部、川内キャンパスがあり、
折立地区は青葉山丘陵西部の仙台インターチェンジ、
東北高速道路西側に広がる急斜面の団地である。
折立団地は昭和40年後半に造成さらた団地で、現在、
456世帯が住んでいる。
団地の高台にある折立5丁目を中心に、本震で崩壊
の可能性がある「危険」と判定された家屋が69戸
あり、「要注意」は115世帯ある。
さらに、仙台市は震災後、約40世帯を災害対策基本法
に基づいて、立入を制限する「警戒区域」に指定した。
しかし、退去をしていない人々が多い。
緑ケ丘団地と同じ感覚の人々が住んでいるからだ。
仙台市は道路は補修するが、私有地については
所有者の負担にするとした。
団地造成は県住宅供給公社での施行で、昭和48年
完成で、団地販売が始まった。
当時購入者は、70、80歳になり、子供世代は、
団地が坂道で、急斜面ということで大半は、住まない
傾向になっている。
 震災で住民が離れれば、限界集落になる可能性も
あるが、町内会長吉田貴(70)は毎日、住民と交代
で、夜警団を結成し、パトロールを行っていた。
 そんな折に、今回の大きな余震だ。
さらに、道路の隆起、崩壊が進み、道路側の揚壁の
崩壊も進み、緑ケ丘団地よりも被害が拡大した。
さらに、折立団地の西側500mの隣接地の新興地
西花苑団地、西花苑1丁目の一部の崖側で土砂
崩壊があり、5世帯ほどが巻き込まれている。

仙台市民にとって、折立団地は「おり久」で有名である。
「おり久」は団地内のラーメン店、味噌チャーシューメン、
塩野菜ラーメンとチャーハンがうまい。
安い。ボリュウムが多い。
700円で十分だ。
仙台市本町2丁目の会社から、午後11時に車に5人
ほどで走り、約20分で「おり久」にいったものだ。
いつも20から30人の行列ができているが、12時頃
にはこのおいしいラーメンとチャーハンに合える。
お店は大丈夫だったようだ。
ライフラインの復旧がされなければ開店できない。
被害の場所は、通水で漏水であった場合、地盤
崩壊が進むので、断水にせざるをえない。
明日から雨が降る予定であるので、地割れからの
浸透が進み、さらに崩壊が進むので、ビニール
シートなどを張り、直接雨が崩壊地面に流入しない
ように防護する必要がある。

ガス漏れの危険もあり、今日の地震でも仙台市内で
159箇所でガス漏れが発生されている。
 八木山エリア全域は道路の隆起、崩壊があり、その
道路に埋設しているガス管の被害が大きく、復旧に
時間がかかる。
又、ガス開栓の際は家で立ち会うことが必要だ。
不在書が投函された場合は、電話をかけて、後日
に来てもらうが、仙台ガス局の電話が超混雑で
繋がらない状況がでているで注意が必要だ。
ガスの臭いがしたら、電気のコンセントは入れないよう
にしないと発火、爆発の可能性がある。

又、3月11日の地震での停電は450万世帯であ
ったが、4月7日深夜の地震では406満世帯の停電
があった。
夜になっても宮城県では36万世帯が停電している。
通電時の注意事項は、外出時は、分電盤のブレーカ
を全部下げる。電気を付けるときは、漏電箇所などが
ないか、燃えた臭いがあるか、確認して点けるように
しなければならない。

 折立団地住民の皆さん、まだ、余震は続きます。
3ヶ月が目鼻ですが、震度7程度は確率的に後、3回
ほど来る。そして、まだまだ、崩壊が進みます。
避難をしたほうがいいです。
行政の判断に従うことが、大切だと思う。
だから、行政はそれだけの責任がある。

●仙台市奥山市長は、東日本大震災で仙台市若林区、

 宮城野区の住民で、津波などで行方不明者が3、400人

 ほどであると語る。

 罹災証明書などでの申請をするなかから、幾分所在者が

 判明するので、数は減る予定だとも。

●4月7日深夜宮城沖地震で宮城県で三人が死亡した。

  停電で、酸素吸入器の電気が取れず、女性(63)が

  死亡した。

  石巻市で高齢者男性二人が、日赤病院に緊急搬送されたが、

  心停止していた。地震でのショック死と医師はコメント。

  高齢者、病人、障害者など生活弱者には、よりきめ細かい

  対応と配慮をしなければならない。

● 4月13日 仙台空港開港、仙台から東京便、 東京から仙台便 

                   仙台から大阪便、 大阪から仙台便

  皇居東御苑で桜満開。

  仙台市は4月15日が桜開花予想日。思っていたより遅い。

 

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東京湾岸 現場で起きている液状化

東京湾岸 現場で起きている液状化 4月8日

東日本大震災は、震源から約400m離れた首都圏でも
広範囲に爪痕が残っている。
それは湾岸部でおきている液状化が原因だ。
それは地震の揺れの時間が長かったため、液状化され
やすい埋め立て地盤で誘発さてしまったという訳だ。
地面から水が噴出して、砂噴出の塊が残っている。
家を傾けたり、道路の隆起や沈下が起きて、1mほどの
段差のところもある。

千葉県、 千葉市で  全壊20棟、 半壊335棟。
      習志野市で         半壊207棟。
      浦安市で、 全壊 8棟、 半壊470棟、 
              市内の85%が液状下。
              約3万3000世帯が断水。
東京都  江戸川区  マンション、戸建  8棟傾く
       江東区   新木場地区で13箇所土砂噴出。
神奈川県 横浜市 金沢区のマンション敷地一部沈下。
       川崎市 臨海部の道路で土砂が噴出。

※ 家の持ち上げ修繕は、250から400万円ほどがかかる。

※ これらの地区は自治体のハザードマップでも液状化の
   発生が少ない地域に区分されていた。
  但し、液状化は16年前の阪神・淡路大震災後、液状化
  の原因での被害が大きかったので、宅地造成法が改正

  された。それ以前は、液状化防止工法で宅地は造成

  されていないとみていい。

  因みに、浦安市地区の埋め立ては、沖合いの砂をポンプ
  船で掘削し、その船のポンプで汲み上げ配管に泥水
  (砂の含有量5から10%)を送り込み、宅地される場所
  に噴出し、水は沈殿地に送り濾過して、海に返しながら
  、噴出し時に堆積した土砂で埋め立てたものである。

   昭和16年に海面埋め立て法が施行され、私企業、
  個人で埋め立てができなくなった。
  千葉県では、戦後 東京湾岸部埋め立てを積極にした。
  その際、財政が乏しく、県が埋め立てを許可した場所を、
  海洋土木会社にポンプ船で埋めたてさせて、施工費用

  は四分の1の土地を得られる条件で契約施工させた。

  その際に、施工上、海水のろ過場所としての土砂の
  沈殿地が約5から10%程度必要だが、その土地は
  整地をしても、時間経過で沈下が進みやすく、
  低地としてなって残った。
  海洋土木会社は県からこの低地の場所の土地を
  割り当てられることが多く、昭和40年後半以後、その
  土地を不動産会社へ売却することになった。

   液状化の点では、海からの砂の埋め立てということで、
  砂の特徴は、「粒径が同じ」、このことが液状化を
  起こす大きな原因となっている。
  大きい粒と、中ぐらいの粒と、小さい粒が交じり合った
  土砂の土地は液状化が起きにくい。

  密着性があり、空隙が小さく、粘性を持つ水の分子が

  土粒子の小さな空隙に入りにくいからだ。
  又、液状化は、地下水が浅い場合、水が飽和されて
  いる地盤であれば又、起きやすい。
  これらの因子は浦安市に合致している。

  それを防ぐ方法は、地盤改良工法だ。
   道路や宅地に家を建てる前には、
  砂杭、紙杭、砕石杭などを打って、水抜きをすること
  で地下の水分量を減らし、早く沈下を促し不等沈下
  (地面の強度を均等化して、土地が沈下しても同じ
  沈下量になるようにして、家の傾きをなくす働き)
  を防止する工法がある。

  水道管や下水道のマンホールは飛び出しているが、

  周りが水の噴出で地盤が沈下しており、マンホール

  の基礎を栗石と砕石を敷き、転圧をしかりしておれば、

  液状化の影響は軽減できた筈である。

  地盤改良工法で施工した宅地は当然、しない場所より
  高い値段で売買されるが、その工法をしないで、安く

  売買されている例もあり注意が必要であった。

  又、戸建では、10年保障制度において、3万円程度
  の費用で、地面の性質、強度などの土質試験をして、
  地面にセメントミルクの杭(径500から600mm)を
  1.8m間隔に、土質試験からその杭深さ(杭面積の
  摩擦力の関係から)を設計して、打設する。
  100m2クラスの場合で、40万から60万円の施工
  費用である。
  又、地盤面が浅い場合は鋼管(径100から125mm)
  を1m間隔程度で打ち、直接基礎とすることがあるが、
  100m2クラスの家で施工費用80万から150万円
  と高いが安全である。
  さらに、軟弱地盤である場合は、不等沈下を防止し
  ながら、全体として30から50mmの沈下を想定し、
  家の傾きを防ぎ方法であるが、周りの地盤との差異に
  より、水道管、ガス管、下水道管、の繋ぎの亀裂や、
  はずれがおきやすく推奨はできない。
  それは単管(径45mmL=4mから8m)を450mm
  のピッチで打ち込む工法がある。
  施工費用は、セメントミルク工法(CDM工法)が一番
  安いが、土質により、1%ぐらいの確立で、セメントと
  化学反応して、六価クロムの生成がなされるかどうか

  事前に土質試験をおこなうことが、土壌環境保全から

  重要である。

  但し、民間業者の施工では、この事前土質試験を

  しないでいることが多い。

  是非、今後のセメントミルク工法、セメント掻き混ぜ工法

  が簡単施工であるので実施が多くなると思うが、事前

  土質試験が完全実施されるように施工業者に行政指導

  を徹底されることを期待する。

  事前土質試験費用は1万2千円程度である。

  有害物質が生成されたら浄化工法で施工しますなどと

  いう詭弁がまかり通らないようにすべきだ。

  又、土砂として有機物の多い場合はセメントと水和反応の
  化学反応せず、杭の規格値の強度が得られないことが

  あるので注意が必要である。

  又、その強度の改変をする業者もおり、信用のある業者

  の施工が必要だ。普通の改良用セメントでは、1週後の

  圧縮強度が4週後圧縮強度で2.0倍以上の場合は注意

  すべし。普通は1.45倍程度である。

  事前土質試験をする業者であれば信用できると判断したい。
  大工さん、工務店さんは家を建てるプロだが、宅地
  のことは知らないといえる。
  建築と土木の技術は基本的に違うが、建築家だけ
  で安全な建物ができるのでない。土台が大切。

  ベタ基礎で厚さ12cmの鉄筋コンクリート土台だから
  大丈夫などという話にだまされてはいけない。
  不等沈下対策はされていないのだから。
  このようなべた基礎土台に関して、家の傾きが
  大きくなる。どちらかに偏移しやすいのである。
  是非、今後の家を建てるときの参考にしてほしい。

● 東日本大地震での地盤移動がわかった。
  海上保安部は6日に、昭和53年の宮城県沖地震
 震源(牡鹿半島、陸から約100km、水深1700m)
 が東に約24m動いたことを、以前設置していた計測
 機器を海底から引き上げることで確認した。
  又、地盤が約3m隆起していた。  
 海底地盤の移動量は世界最大級で、観測史上例の
 ない規模の地殻変動だったことがわかる。
 国土地理院では、牡鹿半島が東側に約、5.3m動
 いたことを発表していた。  
 又、東北大学では、GPSの測定結果から、青葉台
 の測定結果、東南東へ1.05mの地盤の移動が
 あった。沈下量は120mmとホームページに掲載
 している。
 
 宮城県気仙沼市の大谷海水浴場(海水浴場日本百選)
 の砂浜が消失した。   
 ピーク時は30万人を超える海水浴場だった。
 地震の地殻変動で、太平洋岸は80cm近くが沈降
 したためである。
 

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4月7日午後23時32分 宮城県沖大地震の再来だ

午後23時32分、宮城県沖地震の再来だ。

前触れなく、急に縦揺れ、横揺れ、時間は1分ほど短い。

3.11よりは小さい。余震か。再来か。

1978年の宮城県沖地震の想定地震ではないか。

規模といい、震度6強(想定はM=7.5)、震源場所、

震源深度40km(震度が深かったので地震がなかった)

想定の宮城県沖地震がおきたとみてよい。

2005年の宮城県沖地震のときの固着域の欠片が

残っていたのだ、今回その欠片が滑ったためだろう。

仙台市宮城野区、石巻市、栗原、震度6強、M=7.4

名取市、大船渡市、釜石市、一関市、奥州市震度6弱。

昭和53年の宮城県沖地震と同じか。

津波警報発中。 

23時40分 鮎川港第一波か。

第二波が最大の津波になること多し。

釜石港津波到達時間、0時00分

仙台港へは、深夜0時10分頃か。

仙台市中心地で一部停電。(東京の息子からの情報)

太白区泉崎地区は停電なし。

名取市は停電。(娘からの情報)

高い場所へ逃げろ。

津波の高さ1m以上か。

まだ軽い揺れが続いている。

仙台市宮城野区高砂でLPガス塔が転倒。

ガス漏れしている。注意せよ。

休止中の女川原発は異常なし。

久慈港、津波到達時間0時20分。

福島第一、第二原発異常なし。

放射能漏れ見当たらず。測定値変わらず。

ラジオ情報で、宮古市全停電。

青森県、茨城県は0時20分津波到達時間予定。

八戸市、階上町では海岸部避難指示。

大船渡市避難指示。

東北新幹線「はやて」八甲田トンネル内で停車。

トンネル内は非常用電灯がつき乗客は冷静。

仙台市駅前は停電なし。歩いている人がいる。

繁華街国分町では、コンビニで買い物客でごった返す。

保安院発表。

六ケ村原燃、再処理施設の外部電源遮断。非常用電源作用中。

東通、女川原発。外部電源遮断。非常用電源作用中。

モニタリングポストは異常なし。

福島第一、第二原発外部電源遮断。

作業員は高台の免震室にいて無事。

炉心に水を注入も稼動。

炉心への窒素の注入も稼動でよし。

監視が続く。

東海原発 異常なし。

0時20分現在、広い範囲で停電青森県、全域で岩手県、

 全域で秋田県、 山形県、宮城県の一部で停電。

 信号機がついていない。

譜代村、大田名部地区避難指示。

火災情報なし。

宮城県県北部登米市は停電。

白石市、柴田町で避難中に怪我。

0時32分まだ津波の観測なし。

福島県伊達市、二本松市、南相馬市、新地で怪我。

宮城県栗原市で怪我。

岩手県で遠野市で怪我。

田野畑村で130世帯に避難勧告。

0時55分に津波警報、注意報すべて解除。

すごい。素早い。夜だし。恐怖を早く解除する為にも。

この津波警報解除の速さは、気象庁のビックピットだ。

仙台市宮城野区でガス漏れ13箇所、火災3箇所あり。

仙台市での被害は宮城野区に集中、原町など。

水道管の破裂箇所多数。

ガス漏れ仙台市各所であり。

岩沼市、多賀城市、塩釜市、停電。

各高速道は道路点検中につき不通。

栗原市で家屋崩壊一棟。

利府町、塩釜市で断水。

JR仙台駅構内、天井から水漏れ。

宮城県庁の天井から大量の水漏れ。自衛隊が復旧中。

1時20分現在。

美里町停電。

仙台市中心地停電、信号機停電。車渋滞中。

青葉区錦が丘停電、原ノ町、鉄砲町停電。

石巻市で交通事故発生。

福島県保原町断水。福島市一部停電

仙台駅東口から楽天球場へ停電。

大崎市古川で火災発生。

気仙沼市停電。水道管破裂2箇所。

3.11から震度4以上が94回を数える。

4時00分

青森県、岩手県、秋田県全県停電。

山形県一部停電、宮城県93万世帯停電

福島県一部停電。計396万世帯停電。

JR福島県を除く東北で午前中、点検運休。

山形県、宮城県内午後も運休決定.

仙台市内でガス漏れ156箇所。

東北で救急搬送者、怪我の報告者285人。

● マスターズ 1日目

   14位   藤田寛之  -2 最終

   23位   石川 遼  -1 最終

                    ウッズ    -1

   32位   松山英樹  E  最終  アマ(東北福祉大学)

   56位   池田勇太    +2 最終

   

   

   

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放射能漏れーメガフロートの運命

放射能漏れーメガフロートの運命

福島第一原発事故最大の問題、放射能漏れがあり、1から3機
のタービン建屋の強い放射線を含む汚染水の処理作業であるが、
その作業の方向性が見えてきた。
東電は4日、汚染水を移す仮設ポンプ(容量1万5000トン)の
設置を15日から開始することとした。
元施工は鹿島であったが、今回の施工は放射能下、決死の覚悟
で、大成建設、清水建設、熊谷組で行うことに決まった。
又、タービン建屋に6万トンほどの汚染水が溜まっているものと
思われるので、その汚染水を排除して、配電盤やポンプ類の
復旧作業を可能にしなければならない。
原子炉の安全安定化の為にしなければならない作業である。
タービン建屋の汚染水6万トンの処理として、仮設ポンプ容量
1万5000トン、残りの4万5000トンの処理をどうするか。

 2000年初頭に羽田沖空港建設3工法の内の一つの工法として、
大型浮体式海洋構造物工法として、3基のメガフロートが実験用
として製造された。

メガフロート
http://www.nmri.go.jp/ocn/megafloat/megafloat_j.html

その設計思想は阪神・淡路大震災から、陸上での液状化の問題
解決、軟弱地盤対策無用工法、海の水深に関係なし、耐震性に
優れた防災基地を海面に整備するというコンセプトだ。
 メガフロートは造船会社や鉄鋼会社などが共同で設立したメガ
フロート技術研究組合が1999年、羽田空港D滑走路への採用を
目指して神奈川県横須賀市沖での実証実験のために建造した
ものだ。
 私は八戸市で神戸製鋼所の子会社高周波の沼館跡地利用
でのショッピング建設に関っているなかから、、神戸製鋼所
メガフロート技術担当者と懇意になり、メガフロート技術研究会
(東京都港区)の窓口になったことがあるので懐かしく思えた。
 又海での施工ということで、東亜建設工業、若築建設が
鉄鋼所経由で浮き桟橋の技術施工案を提案した。
 岸壁の浮き桟橋構造と考えればいいように思う。塩釜港の
遊覧船の浮き桟橋を思い出してもいい。
その浮き桟橋をユニットにして組み合わせて、空港滑走路に
するというものであった。
その一つのユニットが長さL=136m、幅B=46mで鋼鉄製で
容量は1万8000トンであり、今回は容量を1万トン積用と仮定
して汚染水貯蔵タンク「水がめ」とする案である。
このユニット(メガフロート)は実験用であったので、3機製造
されて、後に清水市(現在静岡市)、南あわじ市、南伊勢市に
海釣り公園として係留してある。
青森県港湾課へこのメガフロート使用を陸奥湾の青森港
油川岸壁などで海釣り公園と提案したことがあったが、
この台船の係留方法に問題があり、実現はできなかった。
なほ、その時の1ユニットの売却費は1億円であり、
海上運搬費は含まない条件であった。
今回は静岡市の売却費は5億円ということで、8年間で
5倍になったということである。

 3月31日には静岡市に使用許可をえて、7日に横浜
港へ曳航し、放射能対策や補修など終えて、15日まで
に福島原発岸壁に接岸予定で、いつでも水がめにする体制
ができた。
この汚染水、放射性廃棄物を加工できるのは、東海村と
青森県の六ヶ所村だけだ。
 六ケ所村のむつ小川原港の岸壁から、原燃の再処理
施設まで、船からタンクローリーで陸上を3kmほど運搬
しなければならない。
 青森県三村申吾知事に申告して、汚染水の放射能漏れ
などがないようにしなければならない。
青森県の産物の風評被害を招いてはいけない。

● 羽田空港再拡張事業、羽田空港D滑走路建造について

 メガフロートを浮かべて空港を建造したことがなかったので、
 メガフロートを実験用に築造し、それを使用して、羽田空港
D滑走路実験を行い、水深20mの海面に、長さ1km、幅60~
120mの滑走路を浮かべて、海底に杭を打ち込んでつくった
ドルフィンに係留。
波や風による影響を調べたほか、航空機を使った離着陸
実験も行い、国土交通省の理解を得られた。。

 国土交通省は2002年3月に「羽田空港再拡張事業工法評価
選定会議」を設置。
羽田空港D滑走路の工法として、多摩川の流れを妨げない桟橋
工法のほか、桟橋と埋め立てを組み合わせたハイブリッド工法、
メガフロートを使った浮体工法の3工法を中心に検討した。

 同会議が02年10月にまとめた報告書によると、建設費と
100年間の維持管理費を合わせた費用は、
桟橋工法が6080億円、
ハイブリッド工法が5780億円、
浮体工法が5897億円。
工期はいずれも2年半程度だった。

 同会議は3工法とも施工可能だと判断。
工法を一本化せず、工法の選定を施工者に委ねる設計・施工一括
発注方式の入札を実施するよう国交省に提言した。

 その後、鹿島を幹事会社とし15社で構成するJVが1者だけ入札に
参加して、5985億円で落札。
同JVはハイブリッド工法で工事を進め、滑走路は10年10月に
オープンした。

 一方、浮体工法を推す造船会社のグループも入札への参加を
目指していた。
しかし、建設会社などの協力が得られずに断念した。
国交省が入札参加要件として、土木工事やしゅんせつ工事など
計5工種に登録する会社によってJVを結成するよう義務付けて
いたからだ。
造船会社だけのJVは、入札参加が認められなかった
これが何を意味しているか、結果から判断できるようだ。
この後、造船所、鉄鋼会社も、ビジネスが活発化されて
いつのまにか忘れられていいたが。
忘れたころにやってくる。二度もあった。

<a href="http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html" target="_blank">災害時伝言ダイヤル(NTT東日本)</a>

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4月7日 震災後26日目、仙台市の現況

4月7日(金)震災後26日目 仙台市の現況

★仙台市地下鉄南北線 4月29日前面再開
 29日にはJリーグのベガルタ仙台ホーム開幕戦可能に、
 泉中央駅のユアテックスタジアム仙台サッカー場修繕完了。
 28日までは富沢駅から仙台駅そして台原駅の往復運転。
 
★JR:在来線は4月7日から仙台駅ー福島駅が開通。
  仙台駅ー岩切駅開通済み。
  岩切駅ー小牛田駅は不通。
  東北新幹線全線は、4月下旬開通予定。
  4月8日那須塩原駅ー福島駅開通予定。
  新青森駅ー一関駅開通済み。
  4月7日JR釜石線、釜石駅ー花巻駅運行再開。

★バスは市バス、宮交バスとも仙台市内、周辺は3割減で
 運休。
 阿武隈急行角田駅ーJR槻木駅が7日から臨時バス運行。
 高速バスは、仙台からは既設全線運行。
 

★仙台ガス:4月6日で32万世帯の48%復旧済み。
 3200人体制から4200人体制へ復旧加速。
 4月7日予定は 青葉区:一番町、大町、国文町、青葉区、
           柏木、昭和町、通町、雨宮町
           市街地中心地に通ガス。
           飲食店には開店予定の貼り紙多し。
 宮城野区:鶴ケ谷、榴岡、宮千代、新田東、新田、宮城野
 若林区:木の下、新寺、二軒茶屋、志波町、中倉、大和町、
       一本杉町、白萩町、今泉、沖野、飯田、六郷
 泉区:泉中央南光台東、松森、将監、七北田町、
 太白区:予定なし。
 尚、現職の仙台市議会議員が遅れて実施される統一地方
 選挙目当てに「議員地元地区から早く通ガス」の押し付け
 が横行し、ガス局が当初予定していた工程表の順序通りに
 施工できず、住民への通ガスの予定も発表できず、突然の
 通ガスになることが多くなっている。
 以外に仙台市郊外から通ガスされてをり、市街地中心街の
 通ガスは遅れている。
 また、そんなことで予定が分からず、お店の開店の予定も立
 たてられず、復旧の足かせになっている。

★ガソリン、灯油について。
 GSの開店が続き、行列もなくなった。又、太白区泉崎地区
 では灯油の自宅までの配達も可能である。18Lの単価は
 震災前は1560円であったが、4月5日は1900円である。
 但し、GSは値段が高いが、貯蓄のできないようにするため
 でもあるので、協力をとのこと。

★買い物:
 5日の仙台駅構内のエスパル店は、通常と変わらない営業
 状況で人通りも変わらないように感じる。
 エスバル店構内の石巻市の笹かまぼこ店、「白謙・しらけん」
 は営業をしていない。門脇工場がやれれたのだろう。
 門脇町はあの9日後に助けさだされたおばあさんと孫の発見
 された場所である。
 ダイエー仙台店は6日には全店営業を再開した。破損設備の
 復旧が終わり、350人体制が可能になったとのこと。
 仙台三越も5日にほぼ全館が再開した。
 地元の藤崎百貨店は3月19日から1Fと地下を開いているが、
 全館再開までには至っていない。建物設備診査がまだ終えて
 いないためである。
 太白区長町地区の東北最大の売り上げ規模の西友「モール」
 は、建物の被害が激しく、再開は予定が立たない。一部
 青空市場として、お店駐車場で食料品を中心に開店している。
 地元スーパーウジイエは全店開店し、品揃えもよく、仙台南店
 を利用しているが、価格の高騰もなく、通常営業がなされて
 いる。
 山形県地元のヤマザワも、震災後、あるものはすぐ青空市場で
 販売したが、そぐ底をついき、時間限定で販売をしていた。
 5日頃は通常営業に移行している。
 宮城生協は、震災後、西多賀店は12日朝10時からすぐに
 営業を始めた。ただ、商品の数の指定などで、多くへの人々
 へ渡るような対応が欲しかった。情報を聞いたのは、避難所
 であったが、午後2時にいったが、私は買えなかった。
 又、ドラッグストアも3月末から通常営業を再開している。

★通電、通水は仙台市では3月末までには、ほぼ復旧が終わ
 ったと思われる。津波の被災地を以外は。
 下水道は太白区泉崎地区では異常がなく、通水で使用が
 可能になった。しかし、宮城県7箇所の下水処理場の内
 3箇所(石巻市の北上川河口の下水処理場など)が使用
 不可。仙台市の南蒲生下水処理場は8割の処理能力減
 であり、通ガスで風呂の使用が多くなると、下水量が
 多くなることが予想され、風呂水の有効利用など、個人の
 節水対策が急務になった。
 又、下水道の被害の復旧作業も全国からの支援者技術者
 が入り、不眠不休の体制で行われている。
 私は兵庫県、徳島県、鳥取県職員や仙台市に新潟市職員、
 ガスは愛知県、東邦ガス職員などに会っている。

★仙台空港の再開は4月下旬か。
 但し、仙台駅から仙台空港へのアクセス空港鉄道の再開は
 目途がたたない。理由は被害復旧費用のあてに目途が
 たたないからだ。運営する3セクの債務超過に陥るためだ。
 国、自治体、鉄道会社の負担割合の問題がネックになっ
 ている。早い対応が必要だ。
 仙台空港は国外は、中国、韓国、台湾、グアムの定期便が
 あるが、今回の運行は国内便だけである。

●8月6,7,8日の「仙台七夕」は開催の方針。よかった。
 しかし、4月中の宮城県内の「桜祭り」の開催は中止が多い。
 大河原町、柴田町の「一目千本桜」の桜まつりは中止とした。
 駐車場は確保するようだが、自粛はいかがなものか。
 仙台市のさくらまつりも自粛ムードであるが。
 5月14,15日予定だった「青葉まつり」も中止が発表された。
 4000人以上の「時代絵巻巡行」で有名。例年なら2日間で
 100万人が訪れる。5月になれば、仙石線を除いて、鉄道
 は回復再開されいる。「すずめ踊り」の大勢の踊り子で
 被災地を勇気ずけてほしいものだ。
 日本三景の松島は、島々で防波堤になり、政宗の菩提寺
 瑞巌寺は土塀の壁の崩落などがあったが、波も寺院の前
 までとまった。国宝級の庫裏屋で避難者を受け入れて
 一時避難所とした。朝鮮から持ち帰った臥龍梅はその
 紅白の梅を咲かせている。
 4月中旬から観光遊覧船も運航するので、是非、いつもと
 かわらぬ松島へおいで下さい。是非そのとき、遊覧船隣の
 観覧亭に立ち寄り、抹茶を飲みながら、松島の風景をご
 堪能ください。お待ちしています。

★海での収容遺体の引渡しが難航している。
  東京都石原知事は、宮城県にきて、東京都、神奈川県など
 の火葬場の被災地への開放を約束した。
 仙台市の遺体安置所はグランディ利府(サッカーwカップの
 仙台競技場会場の隣接地)であるが、海上で発見された
 遺体の収容場所を、どちらの市町村になるのかで90遺体
 が放置されている。海上保安庁、警察署、自治体とも
 よく話をすりあわせ、いがみあっている場合ではない。
 国が超法規的に土葬も許可したように 早急に措置法を発
 すべきだ。
 福島原発の浪江町、双葉町、大熊町の海岸部の遺体収容
 もどうするか、人間の尊厳の問題に関することだ。
 又、外国人への埋葬方法など宗教的な配慮も行うなど、
 一時の猶予もない。
 政府、厚生労働省は結論を急げ。

★雇用対策を全国の支援を。
 「アイリスオーヤマ」では被災地の人々から通常採用100人
 と、30人ほど特別枠で採用すると発表した。
 新潟市の菓子会社も、特別枠で10人の雇用をするとした。
 新卒もそうであるが、水産加工会社従業員への就職支援が
 急務だ。就職して始めて生活再建ができるのであるから。
 失業保険の給付優遇策も必要であるが、働き盛りが被害者
 になったので、経済的には一家の大黒柱がいなくなったのだ。
 是非、一家の主の就職先支援がほしいのだ。
 国が一時的に、復旧支援の仕事を作り、地元人が働ける場
 として、さらに地元に金が落ちる仕組みを作ることが必要だ。
 戦後の復旧時と似ているシステムでもいいが。

★学校の復旧が急務だ。
 学校は避難所になっている場所あるが、子供によい環境を
 早く提供すること大切だ。
 岩手県、宮城県、福島県の公立小中高155校が自校で授業
 再開できなくなっている。
 原発事故で避難している子供は、東京都などへの編入など
 で6日には入学式を向かえている。
 仙台市でも4月末の入学式を目指して学校の復旧をしている
 が、学校の建物への破損が49校が酷く、他校での授業再開
 を考えている中学校だけで15校ほどある。
 長町中学校もその一つだ。昭和56年の改正建築基準法以前
 の建物である。因みに隣の富沢中学校は昭和60年建造で
 あるので、避難所にしていたが、震災後、仙台市建築課職員
 の見回り時に、ここの被害は微細であってよかったと話していた。
 耐震補強工事をしていなかった建物が、軒並み被害が多かった
 が、当然の結果でしょう。全国的には、学校耐震補強進捗率
 は進んでいたが(約80%)、間に合わなかった。
 なお、学校崩壊で死者がでなかったことは幸いであった。

★福島原発事故の放射線について宮城県への影響。

 放射線量は0.080マイクロシーベルトほどで、12,14日の
 水素爆発後も安定して他の地区に比較して少ない。
 東京新宿以下がずっと続いている。
 しかし、福島県川俣町、飯館村、福島市など安全ではあるよう
 であるが、高い線量値が計測されている。
 それは風向き、地形、降雨などにより放射性物質の拡散状況
 が違うからである。
 海上でも海流の流れる方向、風向き、海面と海底との温度差
 などでその値も大きく異なる。
 そして放射線は空気中に、飲料水に、牛乳に、乳製品に、
 土壌に、通常の値を大きくオーバーし、暫定基準値をオーバー
 する事態になっている、。海では 海の希釈が進み、魚の影響
 は少ないとみられていたが、暫定基準値をオーバーする事態に
 なっている。
 以上のような状態が続いているが、仙台市では、農業、
 水産物の風評被害はそれほどおきていない。
 それは県、自治体、農協、水産業界からの、野菜類、魚介類
 など、それらの測定値の発表に慎重で、遅いために、放射性
 物質測定値の発表の早かった福島産、茨城産、栃木産に
 メディアが集中して風評被害が広まったのとは逆な道を歩ん
 でいる結果になった。
 放射性物質拡散予測シュミレーションからも春先は放射線量
 の降下は少ないだろが、夏に向けて、南風、暖流の北上と
 ともに、宮城県、仙台湾での放射線量の増加が予測でき、
 その対策を十分にとるようにしなければならない。

★仙台市の建物への被害は少なく、経済活動の中心部での
 影響は微細である。
 しかし、若林区、宮城野区の海岸部の破滅的被害の実態
 解明も進まず、死者、行方不明者の数や遺体確認者は
 半分にも過ぎない。
 3月12日の翌日の朝に海岸部には約300人のでき死体
 が打つあがっていた頃と同じで、海岸部は瓦礫のままだ。
 宮城県の他の市町村と違い土葬はまだ行っていない。
 青葉区の葛岡霊園を想定しているようであるが、
 泉区の仙台市公共いずみ霊園は、50,000基区画がある。
 一区画70万円ほどである。
 人間の尊厳からすばやい対応が求められる。

★4月7日、仙台港に定期航路の「ホンダ」の自動車運搬船

 「さやま2」 が震災後、初めて入港した。

 明日は、「トヨタ」「スズキ」「ニッサン」の自動車運搬船が

 入港予定である。

 経済活動が再開されて元気がでる。

★全国的には避難所に避難ししている人は3日現在
 約16万人強である。宮城県の避難所生活者は6万人ほど
で自宅で避難生活をしている人々も2万人を下らない。
 学校避難所生活も、学校再開の4月28日までは退避を
 迫られている場所もある。仮設住宅建設も急ピッチで
進んでいるが、入居は4月末で1000戸が精一杯である。
また、2万戸の仮設住宅建設と入居が完了するのは
12月頃までかかる予定である。2年間の期限だが、
5年間ほどまでの延長がなされるであろう。
一戸当たり建設費用は275万円の住宅だ。
県営住宅、市町村住宅、雇用促住宅など、宮城県で入居
可能な住宅は8,000戸あるということだ。
早く住宅入居者数を確認し、民間住宅の借り入れを視野に
いれて、仮設住宅の数を決定しべきだ。つまり、2年間で
275万円の住宅であれば、月12万円、戸の費用が
かかるので、宮城県での賃貸費用は2DKは5万円で
あることを考えれば、仙台市などの都市部では、民間
賃貸アパートの補助金でまかなったほうが効率がよい。
直ぐに入居可能である民間賃貸補助利用など、、仮設
住宅建設に関して再考すべきである。
 さらに、避難所で音楽で元気になろうとのイベント開催
も盛んになっている。青葉城恋歌のさとう宗之さんも
山元中学校の音楽イベントに参加している。
さらに仙台市、石巻市の合唱団が避難所に希望の声を
届けている。とても明るくなり、楽しい試みだ。
 避難所に入らないで、自宅で避難している人々を支援
する物資運搬のバイク便が活躍している。沿岸部の狭い
場所でも、山道でもパンクをいとわず、走っている。
東京、横浜からの手弁当のボランティアグループだ。
若い、頭が下がる。

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福島原発事故、放射性物質拡散予測ー気象庁公開

福島原発事故、放射性物質拡散予測ー気象庁公開 4月6日

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が放射性
物質の拡散予測を行っていたにもかかわらず公開していなかった
問題で、同庁が5日、拡散予測を公開した。
http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/eer_list.html
http://atmc.jp/jma/
http://www.youtube.com/watch?v=hkxDW0__Tas
枝野官房長官の指示による。
この放射性物質観測予測は、IAEAの指定する放出条件に基づ
いて計算したもので、仮定に基づくものであるので、観測された
放射性物質を反映していない。

しかし、この拡散予測は、放射性物質の①地上への降下量、
②大気中の濃度分布 ③大気の流れに沿ってどう流されるか
を示す「流跡線」の3種類である。福島原発から1ベクレルの
放射性ヨウ素131が放出されたと仮定して計算した。
●この拡散予測からおおまかな拡散の傾向を読み取れる。
しかし、避難指示などの判断には使えない。

空気中の放射線量の測定値が毎日新聞紙上でも公開されて
いるが、なるほど、仙台市と東京新宿では、常に新宿が高い
測定値を出している。また、福島県川俣町、飯館町、福島市
が高い測定値を記録しているが、この流跡線により概ねの
予測ができる。但し、3月4月は南下の風が吹きやすく、
季節的には、6月からの夏に向かい南風が吹いて、その
流跡線は仙台湾の弧状に流れ、牡鹿半島から太平洋に
拡散するように思う。
この流跡線は海流の流れに影響されると解析できる。
夏前までは福島沖で寒流(親潮)、暖流(黒潮)が交わるが、

夏にかけて金華山沖まで交差点は北上して、その後、太平洋

沖へ向かう二海流が混ざり合って渦をなしながら、希釈され

ながら拡散すると解析できる。

しかし、放射性物質が福島海岸や茨城海岸に拡散されず、

渦をなしながら留まることがあることも解析されている。、
 現在、海へ放出された放射性物質は、双葉沖から
小名浜沖、大津沖、鹿島沖、銚子沖へと流れているようだ。
夏に向かって、相馬沖、仙台沖、牡鹿半島沖へとなりそうだ。
今後、汚染水の濃度とその拡散希釈状況を確認しながら、
魚介類の風評被害をなくして、さらに空気中の放射能の
値を確認しながら、飲料水、牛乳や野菜類の風評被害を
なくすように監視してゆきたい。

●「福島差別」が始まっている。

 厚生労働省は宿泊施設で福島から来た客の宿泊拒否が

おきていると発表。

「スクリーニングを受けて、被爆者ではない証明書がなければ

泊めない」といわれた客がいる。

福島では避難指示に際して、住民の被爆量を検査するスクリ

ーニングが行われ、放射性物質が体に付着していた人に対して

それを取り除く「除染」が実施されている。

 放射線は距離の2乗に反比例して減る。

つまり、肌に放射性物質が付着している人に対しての「除染」

だけが必要であり、除染された人との接触は勿論安全だ。

しっかり正確な情報を得よう。

★東北福祉大学の校門の寒緋桜が満開になった。

 仙台市の桜の標準木の榴岡公園のさくらが一輪だけ

 咲いた。

 五六ッっ個が咲くと開花宣言だそうだ。

 明日は仙台市でも開花か。そうであればいいが。

 快晴で気温は18度にもなった、ぽかぽか陽気だ。

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ボランティア支援の寄付ー「義援金」と「支援金」の違い。

ボランティア支援の寄付「義援金」と「支援金」の違い。

 「支援金」への募金を呼びかけている。
東日本大震災の被災地で活動するボランティア団体を支えて
いるのが、「活動支援金」と呼ばれている募金だ。
 被災地へ直接配分される義援金とは異なり、緊急物資の
輸送や被災地での医療活動などに使われる。
 ボランティア団体は「募金の選択肢の一つとして、寄付の
場合は、活動支援金用と明記して寄付をしてほしい」と。

主な活動支援募金
・アダム:ゆうちょ銀行01250・2・40709
      「特定非営利活動法人アダム」宛
      通信欄に「東北地方太平洋沖地震」と明記。
・中央共同募金会
   三井住友銀行東京公務部(普)0162085
   「社会福祉法人中央共同募金会災害ボランティア口」
・日本フィランソロピー協会
   三井住友銀行東京営業部(普)8334838
   「フィランソロピーバンク震災募金」
   支援基金先は「セカンドハーベスト・ジャパン」(東京)
   NPO法人「せんだい・みやぎNPOセンター」(仙台)に
   配分予定。
   選考の上、配分を決めているので、聞いてみていただき
   募金先を考えてから、募金をするのもひとつの方法。

「支援金」と「義援金」の寄付の相違。
「義援金」は被災者本人の生活再建のために、本人に直接配分と、
「活動支援金」は被災者を助ける活動のための資金に使われる。
     
4月6日現在、アイドルグループAKB48から5億円の寄付、
イチロー選手は1億円の寄付、松井選手は5千万円の寄付。
ユニクロの柳井社長は10億円。グループ会社で5億円.

セブン&アイの伊藤名誉会長10億円、店頭募金の12億円寄付。

日本野球機構1億円、選手会1.2億円。

Jリーグ5000万円、日本相撲協会5000万円

日本船舶協会、死亡・行方不明者に5万円の見舞金。
ソフトバンクに孫社長は100億円。グループ会社で10臆円。
ゴルファーの石川亮選手は1年間の賞金の寄付と
バーデー毎10万円。
各国からも義援金が届いている。
義援金は約1000臆円を超えたが、被害の全体像が掴めず
善意の配分が遅れいている。
 政府が配分方法などの基準作りに乗り出してつつあり、
所管の厚生労働省が調整中である。
義援金の配分は「公平分配」が基本であるので遅れるのが
常であり、阪神・淡路大震災では義援金が届いたのは
1年~5年目であった。
善意の寄付を迅速に配分されるシステムを早急に決定して
ほしいものだ。
阪神・淡路大震災の義援金は約1800億円弱が集まり、
24万世帯が該当になり、全半壊世帯は約25万円を
1世帯当たり40万円の配分となった。
今後、配分世帯の線引きで、自治体ごとにいろいろな
駆け引きがおこりそうである。基準つくりが待たれる。

又、地震保険の査定やその金額も課題は多い。
宮城県内の地震保険加入者は32%と日本で3番目の
加入率であり、私も該当しているが、調査の電話が来た
だけ、まだ手についていない状況だ。

 被災連絡は27万人、最終的支払い件数は40万から

50万件に達する見込みだ。政府の準備金は2兆3000億円

であり、今回は総額1兆年ぐらいと計算している。

阪神・淡路大震災は総保障額は783億円であった。

全損は契約額の100%、半壊は50%、一部は5%が支払われる。

 又、罹災証明書があれば、会社から25万円ほどの
お見舞い金がでるという話であるが。

福島県では、県に直接よせられた義援金が32億円が
集まったので、避難世帯6万5千世帯に対して、
避難世帯に5万円を割り当てて配分することを決定した。
配分時期は未定であるが、決定が早いのは歓迎である。

●仙台市ガスについて

 太白区泉崎一丁目在住であるが、4月6日午後9時38分

 ガスメーターの確認に来ている。

  東邦ガス、災害復旧隊のマークの車が止まっている。

 名古屋からの応援隊だ。

 町には応援部隊が見える。腕章をみると、関西広域連合の

 兵庫県、徳島県、鳥取県となる。

 岩手県は大阪府と和歌山県、

 福島県は京都府と滋賀県と分かれ、震災後2日目には

 派遣されていた。

 このシステムを東西で作り法制化を図ることが必要だ。

 今日は通ガスはないと言っているが。

 昨日、テレビで仙台市ガスの復旧は45%とであったが。

そこまで来ているようだ。

 春よこい。

 外は快晴だ。気温も17度に。

 気分一新といこうか。

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海への流出、止まらず、放射能汚染水ー福島原発

海への流出、止まらず、放射能汚染水ー福島原発 4月5日

東電は、4月1日 福島原発の2号機の取水口付近にある
コンクリート製立て抗「ピット」から海へ直接流出しているの
が見つかった。
4月2日から高濃度の放射能物質で汚染された水を止める
為に、生コンクリートを埋めたり、吸水性樹脂を地下管の
上流に投入したりしたが、流出は止まらない。
止まらないのは、別の箇所からの流出である可能性が
高いので、色つきの水を流して、何処から漏れているのか
探っている現況だ。
 土木系の技術にしてはお粗末だ。テレビで生コンの
状態をみると生コン事態が流動性がないようであり、
あれで水が止まるはずはない。また水中への生コンは
ハイドロ系の生コン、(海中部でも生コンが分離せず、
さらに隙間を作らないように流動性の高い混和財を
いれた生コン、値段は5倍ほどで高価であるが)
海中で生コンを打った経験があれば、その方法を知って
いれば、それほど難しいことではない。
 また、樹脂系も海中の温度が低いと流れながら温度
低下が早すぎて直ぐに固まる性質があるので、温度管理
に注意が必要である。
 又、今回は、地下の砕石層などがある場合で、暗渠と
同じ作用をおこし、水筋になっているようだ。
 砕石だと砂質より止水は難しくなるが、水ガラス系の
薬液注入により、止水が可能と思われる。
下水道敷設作業時の立抗の底盤から水の噴出を止めて、
周りの立坑からの漏水により、土砂の洗掘や崩壊を防ぐ
方法である薬液注入が有効である。ダムサイトの崩壊を
防護する場合も利用される方法である。
又、その施工にはグラウト専門業者が適している。
鹿島グラウト、ライト工業、日特建設、日本基礎技術
等であるが。放射線量下での作業は経験がないで
あろうが、誰かがしなければ納まらない。
是非、早く、海への高濃度放射能汚染水を流さないように
しなければならない。

 一方、漁介類への影響が出始めている。
福島原発から100km離れた茨城県北茨城市の平潟漁協
が北茨城沖で4月1日に採取、コウナゴ(イカナゴの稚魚)
に基準値を大きく上回る放射性物質、放射性ヨウ素を検出。
4080べクレルと高い値である。
放射性セシウムの基準値は500であり、採取値は447
ベクレルである。
そこで、最盛期のコウナゴ漁の自粛を決定した。
 4月4日労働厚生省は、茨城県側にコウナゴを出荷し
ないように要請した。
 さらに4月4日北茨城市大津港沖合い20~30kmで

採取したコウナゴの結果は、4月5日発表された。
政府は放射性ヨウ素の暫定基準値を2000ベクレルと
決めたが、放射性ヨウ素は1700ベクレルだった。
ヨウ素の半減期は8日間である。
又、放射性セシウムは526ベクレルで基準値の500
ベクレル・1キログラムあたり)を超えた。
尚、「急造」の放射性ヨウ素の暫定基準値2000ベクレルは

根菜、芋類を除く野菜類の暫定基準値と同じとした。

因みに、飲料水、牛乳はヨウ素で300、セシウムで200ベクレル。

さらに、沿岸部の魚や昆布、貝類と沖合い回遊魚との

放射線量の違いが想定されるの別々の観測点をは図り

正確に情報を開示すべきだ。

●そして、福島原発で低濃度放射性物質汚染水の海洋放出が

 始まった。

高濃度の汚染水を貯蔵する場所を確保するための応急措置だ。

もともと、原子炉を冷却するために注いだ水で汚染されて漏れ

出したものである。

注水の前に漏水対策を講じていたら・・・。

特に、土木系の応急処理は素人対応である。

東電を東芝を補佐する土木系の技術者が現場対応能力が

ないのだ。現場を知らないものが指示とアイデア工法を

出している。現場を知った人を担当に当てるべきだ。

事故は日を追って人災の様相を濃くしてきている。

東電の報告を保安院が了承した。

4日午後、枝野勧業長官は「危険時の緊急措置でしかたなかった」

と政府全体の対応で了承したとしたが。

農水省や労働厚生省から情報が伝わっていないなど不満が出ている。

韓国、ロシア等、海外からも情報開示に関して不満が噴出し、

国際法上からの問題を指摘されている。

一方、福島県、茨城県、千葉県の漁業関係者から、この追い討ちに

不満が出ている。風評被害の拡大懸念だけでなく、実質的に人体へ

の影響を懸念する動くも出てきている。一回のだけの排出であれば

問題がないということであるが。

「誰が魚食べるのか」「最低の対応」原発事故の深刻な波紋が広がる。

「再出発もできない」この事態を、どうするのか。

政府の危機管理能力が本当に大丈夫なのだろうか。

 さて農産物は各県産から各市町村毎の産の表示に変更し

、差別化ができて出荷可能性が増える工夫もされてきたが

消費者の安全が一番である。

全国消費者団体も、しっかり検査をして、無駄な風評被害を

なくす為に、その団体のお墨付けをだすなど、この際

その存在意義を消費者に示す必要がある。

● 政府の危機管理の報道のあり方に疑問を持つ。
 現在、放射線量の暫定基準値により、野菜類などの
出荷制限が政府によりなされている。しかし、別の
製品にまで及ぶ風評被害が、福島県産、茨城県産、
群馬県産などで起きている。
 上記の場合も平潟漁協での採取と発表から、政府が
動いている話だ。
 原発事故の日々の報告も、現場の東電と公安院、
政府官房長官、東電本社、原子力安全公安院、
原子力安全委員会と6本の報道体系になっている。
又、その報道内容も違いがあったこともあった。
これでは、国民が迷うはずであるし、どの情報が
正しいのか戸惑ってしまい、風評被害に繋がる。

 放射線量に関する報道は一元化すべし。
外国への発信も一元化すべし。
又、情報発信方法も一つに決定すべきだ。
  同じ場所での報道、同じ手順を踏んだ報道、
(技術官をそばにおいて報道するスタイルを)
 官房長官は結論だけを報道をすればいい。
 どんな時も、政府だけが情報をだすようにすべし。
 また、福島原発の側で報道する工夫をすべし。
 (福島原発は安全だと世界に見せなけば
 ならないから。)
 そして、報道官、官房長官は自分の目で、
冷静に、沈着に話すことが信頼感を得られる
一番の道である。

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15.5m防潮堤・水門 岩手県普代村を救う

15.5m防潮堤・水門 岩手県普代村を救う 4月5日

津波で破滅的な被害を受けた三陸沿岸で、岩手県北部普代村
では、住民に死者は出ていない。
 普代村は大田名部漁港地区と普代地区と2地区で人口3000人
岩手県北部の漁業の町である。特産物として、昆布、ワカメの養殖
が盛んな町である。義経北方伝説の鵜鳥神社がある。

さらに念仏供養塔、オシラ様、イタコ、座敷ワラシなど民間信仰が

生きずき、百姓一揆を物語る石碑もある伝承の村でもある。

 大田名部地区は1867年県施行、大田名部防潮堤 高さ
H=15.5m、全長L=155mで、普代地区は1984年県施行
、普代水門 高さH=15.5m、全長L=205mで津波を撥ね
返した。
 東日本大地震で岩手県を始め太平洋沿岸北部の数多くの津波対策
や高潮対策の防波堤や防潮堤が崩壊する中、唯一100%安全に機能
した防潮堤と水門である。
 それには、秘密があった。当時の和村幸徳村長の決断だ。政治家
としての決断だ。「2度あることは3度あってはならない」と。
1896年明治三陸地震で普代村内は1000人以上が死亡した。
1933年昭和三陸地震で約600人が死亡したことが村長の頭を

離れなかったからだ。
津波防災への熱き決意だ。
しかし、普代村民の漁港も漁船も破滅的にやられた。
この美談の裏に厳しい現実の生活苦を思い出して下さい。
被災地にさらなる義援・支援をお願いします。

「港みなと」というと、管理者により、大きく二つに分かれる。
国交省(内の旧運輸省の港湾部)と農林水産省(内の漁港部)との
管理者がおり、岸壁の設計高さは国交省はH=2.5mで農水省は
H=1.5~2.0mと規格値も違う。用途に合わせてその基準も違う
ということであろうが。だから予算が違う省庁で隣り合う岸壁で段差が
あることがよくある。
 岩手県内では国交省の「みなと」の施設(港湾施設)は4重要港湾で
津波対策防波堤を持つ港は 久慈港、久慈湾口防波堤(施工中)、
釜石港、釜石湾口防波堤、大船渡港、大船渡湾口防波堤、3つであり
、残りは宮古港であり、港湾施設として八木港、小本港6港がある。
一方、農業水産省予算配分で市町村管理の第1種漁港80港、
県管理で第2~4種漁港31港があり、計111港がある。
岩手県ホームページ 漁港漁村課
http://www
.pref.iwate.jp/info.rbz?nd=593&ik=3&pnp=17&pnp=64&pnp=593
岩手県漁港・漁場・漁村の概要から魚港写真集へ。
実に美しい漁港が写っているが、今は見る影もない。

視点を変えると、普代和村村長の政治家としての決断だとしたが、
それを支えた、その陳情をうけて、国が予算付けするように地元に

利益誘導をした人物がいた筈である。

 この漁港振興を図ったのは、1947年社会党から衆議院議員に
なり、後自民党に移り、当選16回、第70回内閣総理大臣になった
(1970年7月17日~1972年11月23日)鈴木善幸氏である。
出身地は岩手県山田町、引退後は1990年から息子、鈴木俊一
氏が地盤を引き継いだ。又、麻生太郎元総理大臣のもとに実姉が

嫁いでいる。
一方、岩手県第二区として中選挙区時代の自民党の盟友、
岩手県最北部洋野町(旧種市町)出身地の県議から衆議院議員に
転出した工藤賢太郎氏とは後、選挙で一騎打ちで争うことになる。
細川総理時代の中選挙区時代、岩手県第一区の小沢一郎氏と
第二区の工藤堅太郎氏は同志となり、新生党から現在まで常に
同じ道を歩むことになる。

又、工藤堅太郎氏は全国的には植林の振興、国産材使用振興

、地球環境対策の振興を掲げ、唯一残った林業族でもある。

とにかく財政的に厳しい県は、政治家の政治力が絶大である。

  現在、岩手県の漁港振興は、長崎県に次ぎ、2番目であるが 
特に昭和30年代後半からは漁業振興に尽力したのは鈴木善幸氏
(現東京海洋大学出)であった。又、1990年代からは息子の
鈴木俊一氏(党漁業・漁港会長)が推進した。さらに小沢一郎氏
と共に工藤堅太郎氏も漁村漁港振興に邁進した。毎年、県の
漁港視察を各人別々(鈴木氏と小沢氏工藤氏連合)に、系列市町
村長を従えて陳情合戦を行いながら振興にあたった。
その政治状況から、普代村長の決断が生まれたとも言える。
しかし、後に工藤堅太郎氏は参議院に転出したが、前回の選挙の
全国比例区で惜しくも落選、鈴木俊一氏も衆議院選挙で落選した。
 現在、自民党谷垣総理のインタビューの時、後ろで「善幸さん」
がいると高齢者の方は間違ってしまうであろう。
 ふるさと山田町の災難に歯がゆくてしかたがなく、残念であろう・

 さて、中選挙区で見ると小沢一郎氏(民)の第一区は陸前高田市、
大船渡市、を含んでいた。
又、工藤堅太郎氏(民)、鈴木俊一氏(自)、の第二区は
釜石市、大槌町、山田町、宮古市(田老町含む)、田野畑村、普代村、
野田村、久慈市、洋野町(種市町)を含んでいた。
1997年からの小選挙区では海岸部は第2区は衆議員議員は
鈴木俊一氏(自)から、現在 畑浩治(民)になった。
第3区は釜石市、大槌町を含み、衆議員議員は黄川田徹氏(民)だ。
この中で、今回の津波で国会議員が被害を受けたのは、黄川田徹氏
であり、ご両親、妻、息子、秘書を失った。又、元宮古市長の衆議院
比例、東北選出の菊池長右エ門氏である。宮古港の道路を襲う波が
YouTobuで写りだされているが、菊池氏はその道路のGSを経営し
末広町の自宅も失った。

尚、岩手県は小沢王国といわれ、4名の衆議院議員全員と知事、

2名の参議院議員全員も民主党公認者である。

久慈市長    山内隆文(58) 自民党  2010年 3月14日選挙

宮古市長    山本正徳(54) 自民党  2009年 6月25日選挙

釜石市長    野田武則(56) 民主党  2007年11月11日選挙

大船渡市長  戸田公明(61) 自民党   2010年11月25日選挙 

陸前高田市長 戸羽 太(46) 自民党   2011年 2月 6日選挙

釜石市長以外は自民党である。沿岸部はいまだ自民党の地盤である。

つまり地元利益誘導型政治が生まれる土壌がこの普代村の政治決断

にもあったことを心にとどめておきたい。

因みに、小沢一郎元公設第一秘書大久保隆規(49)は1999年の

釜石市長選に元釜石市議、自民党推薦として出馬し、小野信一(社)

の元衆議院議員と戦い、落選している。そして5年後、どのような

経緯で小沢一郎の公設秘書まで上りつめたか、私設秘書を20人程

抱える中での異例の抜擢であったことをつけ加えておこう。

 

●岩手県の防潮堤は河川港湾課が担当部署。
  防潮堤の高さについて、三陸高潮事業として標準設計高さは
  H=8mとしていた。

  今回の津波による防潮堤の被害について現在の状況は、
 北部より種市町の防潮堤、久慈港の防潮堤を津波は越えたが、崩壊
 には至らず、波の減圧を果たし、町への津波の到達時間を遅らした。

 野田防潮堤は現在嵩上げなど整備中であったが、全長L=720mを
 簡単に超えて町部への被害は甚大であった。
 普代村は完璧であった。
 田野畑村の羅賀漁港や鳥越漁港の防潮堤は崩壊しなかったが、70

人程の行方不明者がでている。

海の見える北三陸リアス線鉄道の鳥越駅とその高架線

(H=10m以上)が吹っ飛んだ。目を覆う。考えられない。
明治三陸地震では2000人以上の死者がでたということであるので、
今回は高台へ町を移転してしたこともあり効果があったと思われる。

宮古市田老町の巨大な防潮堤(H=10m)万里の長城などといわれ
たが崩壊は無かったが、その背後の町は瓦礫の町に。
そして1960年のチリ地震も被害がなかったことからか、過信からか、
退避が遅く、多くの死者・行方不明者がいた。

又、宮古市の小堀内漁港は防潮堤はあっても、津波到達高さが
H=37.9mまで上がり、明治三陸津波の最高高さH=38.2mと
ほぼ同じであった。

今後津波の調査が進むに従い、もっと高い津波到達点が観測され

るであろう。田野畑村では以前の津波で海面から50m以上に

約10トンの大石が陸に乗り上げているのを見ることができる。

宮古市の防潮堤は三陸高潮事業としてのもので、その高さも

H=3~6mクラスと低く、又、防波堤はあっても、津波用でない

ので、波圧は強く、防波堤を軽く越えて、第一波の津波が市内へ

到達する時間が早く、10分程と高台にある県立宮古病院の医者

が確認している。

山田町の防潮堤は海から直ぐである道路にあり、全長L=570m、
織笠川水門L=68.1mとともに守っっていたが、防潮堤は完全に

崩壊し三陸リアス腺の鉄道の軌道も吹き飛ばした。

大槌町の吉里吉里地区は津波が防潮堤をオーバーしたが、

住宅地の場所と波の方向性とが少しずれて幾分被害は軽減された。

又、津波対策の会議中に大震災に見舞われ、避難誘導中に町長も

亡くなられたが、町の中心部の被害は壊滅的だ。

高潮対策事業の小槌川水門H=12mが完成していたので、

町への津波の到達時間を遅らしたが如何せん、隣の大槌川堤防を

津波が乗り越え、安渡地区など低地の場所は全滅であり、

逃げながら避難場所として目掛けた高台のバイパス道路までは

余りにも遠く(300m程だが)、到達できずに波にもっていかれた

人が多かった。

釜石市は世界一の釜石湾口防波堤が2009年に完成していた。
海底63mに、海面上高さH=6m、ハの字型に総全長L=1600m
防波堤である。前面はテトラなどの消波ブロックとケーソン式の混成
ケーソン提と違い、ケーソン提であるが、消波用として、海面上は
ハニー形式(前面穴開き型)で波を減殺する形式にしてある。
 釜石湾口防波堤は湾内の平静と津波に対する防災効果を高める

ことを目的としている。

津波高さは明治三陸地震M=8.5のH=6mを想定した設計として

いる。
 国土交通省の港湾局,港湾空港技術研究所、高橋氏によると

釜石湾口防波堤の影響として、大津波の高さはH=13.7mから

8mに下げた。

又、陸での最高到達点の高さをH=20.2mから10mに減殺した。

さらに津波が防波堤を越えて市街地に流れ込む時間を6分遅ら

せたと解析している。

 この事実は大きい。造っても何の役にもならなかったという風評は

当たらない。その結果として、久慈市、釜石市、大船渡市は人口

割合では他の市町村と比較して死者数は少ない。又、防災教育の

浸透と津波への備えの気持ち「津波てんでんこ」が必要だった。

 津波被災後、釜石湾口防波堤は4分の3は原型をとどめていない。

半分は土台の捨石面から本体ケーソン(コンクリートの塊)が

落下している。土台の捨石面は海底から約33mであり、

防波堤本体のケーソンは、その捨石面から30~36mの建物で

あるので、このケーソン本体部が海底に転がっているということである。

歯抜け状態だが、海底に転がっているケーソンの修繕に数百億円が

かかりそうだ。

総事業費は1200臆円であった。

 尚、理論的には、5m高く防波堤を作れば、大津波は防げた可能性

はある。

その際に工事費は1.5倍以上の予算がかかるという試算がある。
再整備に数百億円かかるが、どこまで整備するかは社会的合意が

必要だ。
 一方、釜石市両石地区も津波が防潮堤も越えて背後の町を襲った。
大船渡市は太平洋岸の綾里湾沿いの防潮堤があるが、軽く越えて

津波到達高さはH=23m以上が確認されている。
陸前高田市の広田湾は戦後、湾の埋立計画がなされ、1990年代

まで反対運動が盛んであった土地柄である。

旧6村が集まってできた市で部落ごとに特徴のある市であった。
 防潮堤は市庁舎がある松林のきれいな海岸の背後に

L=約550mあったが、根こそぎに防潮堤は転倒している。
これは設計上防潮堤の背後のコンクリート叩きの部分が狭いからで、

津波の場合は防潮堤を越波するわけであるから、ダムの設計の本体

越波を想定した副ダムなどの洗掘防止対策を施さなければならない

ことになる。

そして4月2日(土)に菅総理は《陸前高田市》に被災地用

ヘリコプターで入り、避難所を回ったのだが、裏では被災地選定

など、いろいろな政治的かけ引きもされているのが政治だ。

この破滅的被害の元では、無意味であるのに。

宮城県は素通りして、福島県Jビレッジへ向かった。

 そして宮城県唐桑半島、気仙沼市へと津波被害は続くが、

 まだ正確な情報が入らないので後とします。

 仙台市若林区、名取市、多賀城市の破滅的被害状況を

 現場で実際この目で見たものは、被災地に入れず、

 一部は東部高速道路上から見たのであるが、

 本当は書いてはいけないのかもしれない。

又、防潮堤の設計に関して、福島県相馬市の防潮堤とその前面の

砂浜の離岸提の設計において、津波のような長い時間波が壁のよう

に続く場合は離岸提と離岸提の間に津波が集中して勢いを増して、

その波が防潮堤を崩壊しることが起きた。

津波では逆効果であったようだ。

●岩手県地震・津波シミュレーション及び波高想定調査に関する報告書
http://www.pref.iwate.jp/~hp010801/tsunami/yosokuzu/houkokusyo.pdf
 岩手県  平成16年11月
 首藤伸夫 岩手県立大学教授
 2033年までに、宮城県沖地震が発生する確率は99%。
 さらに明治三陸津波級の地震が発生する確率も約20%と評価して
 今まで講じてきた対策の想定を超えて地震が発生する可能性があると。
 ★宮城県沖連動型の地震が発生した場合を想定している。
  今回の東日本大地震の連動型を想定していたことに感銘を得た。

 宮城県の防災計画で、宮城県沖地震の発生確立は2033年まで

 99%というセンセィショナルなことは一部報道されいたが、浸透は

 されていなかった。

 宮城県の地震保険加入世帯は32%であった。

 生命保険加入者は約90%である。

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仙台市授産施設流失ー運営できずー『助けて』

4月3日

仙台市授産施設流失ー運営できずー『助けて』

『助けて』
仮宿りの連絡先:
現在:共生福祉会「仙台ワークキャンパス」で作業を再開。
981-1102 仙台市太白区袋原5丁目ー12-1
電話:022-741-0998
FAX:022-306-2515

●※:支援者の連絡先:
「仙台ワークキャンパス」へ電話、FAXをかけて、
施設長、中村正利(78)へ支援をお申し込み下さい。

※支援の目的:
1.知的障害者を受け入れる授産施設建設資金。
2.施設に和紙作りやお菓子作りの機械設備購入資金。
3.授産施設運営の職員13人の給料の負担金。  

※支援方法:
 支援者の連絡先へ電話等で支援金などの送付方法や、
 何かできることがあればお問い合わせをお願いします。
 基本は下記の話を聞き、感銘を得たので勝手に書かせ
 てもらいました。

東日本大震災時、多くの人が津波に呑まれた地区で活動
していた仙台市若林区荒浜の知的障害者通所授産施設
「まどか荒浜」も津波の来襲をうけ、施設は全壊した。
現在は、上記の太白区袋原で「仙台ワークキャンパス」の
仮宿りを得て作業を開始した。
 
 地震当時44人の知的障害者が施設にいたが、日ごろ
 から津波対策として、防災訓練を重ねてきた。その訓練
 が役にたち、スムーズに避難できた。
 七郷小から七郷中体育館へ避難を移動しながら、近隣の
 被災者からも車椅子の移動などで応援を得て、通所者
 全員無事であった。しかし、避難後に施設に戻った女子
 職員が津波に巻き込まれ、亡くなったのは残念だった。
 そして、荒浜地区だけで、500人以上の死亡者数が
 あり、この避難行動は奇跡だ。
 河北新報社、読売新聞などに記事が載っている。
 まだ余震がある中での作業をしているが、知的障害者で
 被災者でも生活を成り立たせなければならない。

  人情の深いこの荒浜で再出発を図りたいと。

 私は何もできないが、全国の皆さんへ呼びかけること
 だけはできるので、このブログに掲載させて頂ました。
 是非、ご支援を御願いいたします。

●関連記事:
 「仙台市若林区」へ、避難所を内陸への移転要望したが・・・。
 (1万5000人)の署名を添えて要望したのに。

 若林区荒浜の被害も津波被害であるが、仙台新港から南側
 の砂浜と松林と貞山運河の連なる場所で、夏場は仙台市の
 唯一の海水浴場である低地と田園風景が広がる場所でも
 ある。
  居久根(いぐね)という座敷林に守られた小さな集落で、
  伊達藩時代からの農村風景の残る場所であった。
 偶然にも、10年ほど前に海岸線とほぼ平行に海岸線から
 4kmほどの距離に、常磐高速道と三陸高速道の繋ぎとして
 仙台東部高速道路の盛土築堤(H=6~10m)ができた。
 この高速道路に、3~5mの津波がこの高速道路の防波堤
 に迫ったが、高速道路のカルバートの口だけに流入してだけ
 で、その高速道路から500mほどで津波は止まった。
  田んぼに沢山のごみがあり、その痕跡が今でも手がつけ
 られていない。何年かは稲作りができないであろう。
 
  話を戻すと、仙台市若林区沿岸部で、指定避難場所の市立
 東六郷小1階が津波にのまれた。1階にいた住民は津波に
 流されたという目撃もあるが、被害は把握しきれていない。
  荒浜の町内会長の大友文男さん(79)は津波対策について、
 専門家を招いて勉強会を開いてきた。
  宮城県沖地震も津波が、東六郷小から500m内陸にある
 仙台東部道路近くまで押し寄せる予想を知った。
  去年4月と6月、高速道路を避難所とするよう、若林区や
 NEXCO東日本仙台管理事務所などに1万5000人の署名
 を添えて要望したが、受け入れられなかった。
  震災後、若林区民生生活課は「千年に一度の津波に備え
 るまではできなかった」と。同管理事務所は「自治体と協議
 しながら対応を考えていきたい」としているが、
 津波に呑まれた家族は納得できるだろうか。
 ましてや1万5000人の署名までしたのに。
 すばらしい町内会活動をしていたのに。
 因みに大友町内会長らは230人は道路に避難して無事だった。
 道路が防波堤の役割を果たしたと見られる。
 また、歩道橋に登って助かった人もおり、寒い一夜を過ごして
 自衛隊のボートで救助された人もいた。
 若林区長は知っているのだろうか。
 仙台市の5つの区長は選挙で選ばれたわけではない。
 あくまでも市職員からの内部昇格でのポストの一つである。
 仙台市も東京23区と同じように、区の特徴を生かせる街づくり
 ができるように区長を選挙で選ぶべきだとつくづく思う。

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東日本大震災後 東北、今後の展望

4月2日

東日本大震災後、東北、今後の展望

大震災から3週間が経つ。
未曾有の被害である。
10兆円とも20兆年とも言われ、未だ、その被災状況も
把握されていない。
 死亡者は1万人を超え、未だ行方不明者は1万5千人
を数える。
最終的には死亡者数は3万人近くになりそうだが、その
死亡者の数さえ把握できない状況になっている。
 ここで特に宮城県(石巻市、東松島市、多賀城市、
仙台市から南側地区)の津波対策及びその教育の不備
が津波死亡に繋がったと考えられる。
是非、その検証を行い今後の防災対策に生かしてほしい。
 避難所には15万人の避難者がおり、福島県民は東京都
、埼玉県等関東地方へと、宮城県民は土地に残って仮設
住宅の建設に期待している。岩手県は同県内で海岸部より
内陸部への人口移動を目指して、海岸部の復旧状況をみ
ながら、又海岸部への回帰を図る政策を実行し、1次募集
の結果を基に、避難者の移動を開始している。
2,3次募集を行なう予定でもある。
1万人の移動を目指している。
 秋田県佐竹知事は宮城県知事に対して、2万人の受け
入れを提案しているが、村井知事は結論を先送りしている。
仮設住宅の建設もスピード感がない。
 東北経済は34.6兆円、日本の6.4%であるが、近年
自動車産業基地、エネルギー供給基地、農水産物供給
基地との役割を深めてきたところだ。
日本で重要な位置を深めてきている。
 ライフラインの復旧に関しては宮城県の停電は10万世帯
を切り着実に通電が行われ、家々に喜びの光を届けている。
5月末までには東北全部が回復されるだろうとのこと。
電話は通電と同じスピードで開通し、携帯の及ぶ範囲も
2週間ほどで、ほぼ回復した。
水道は海岸部の被災地を除くと、4月中の通水が可能に
なっている。
この復旧の速さは、全国的な水道技術者の組織があり、
こと災害があれば、直に、派遣できる体制ができる
システムがあるからだ。
下水道も同じような組織とシステムがあり、機能している
ので、今回も復旧が早いのだ。
下水道の設備は水道と比べて新技術(管同士の繋ぎ
方等)の導入がなされているので、被害も少ないようで、
仙台市内での被害は微細であった。
仙台市ガスも同じシステムで3200人体制を直ぐにでき
修繕にあたり、4月末までを目処に通ガス予定である。
 幹線道路はほぼ回復して、高速バスが仙台から東京、
東北の主要都市に運行されている。
 東北新幹線だけは、4月末までに現在不通の那須塩原駅
から一関駅までの開通を目指して修繕中である。
 JR在来線は、4月8日までには東北本線の開通がなされ、
仙山線も4月中旬まで全線開通予定だが、仙石線は東
松島駅、石巻駅とその間の線路の復旧を行っているが、
現在見通しが立っていない。
 高速道路は4月1日には一般車両の開通も行われた。
●ライフラインは全体的には4月末までにほど回復される。
 そこで、一番困っているのは、燃料不足だ。
東京都近辺の6製油所も稼動をはじめ、輸送手段も
仙台塩釜港、釜石港、八戸港、日立港の港湾施設の
護岸も復旧して、港内のごみ撤去も自衛隊、米軍の
活動で終了して、油運搬船の接岸が可能になった。
塩釜港への出光の油運搬船、カメイの油運搬船の接岸
給油状況がテレビで放映されていた。
又、JR貨物列車での輸送も順調に進んでいる。
「燃料不足解消は4月中旬」まだまだだ。
GSに長い列がまだできている。
交通のじゃまと追突事故が心配だ。
 現在東北のGS店は2873店。4月1日現在、2278店、
約79%が営業再開した。
今後1週間以内に79店営業を始める。
しかし、岩手県、宮城県、福島県では営業中は7割程度
である。製油所のガソリン生産量は需要の125%を超え
ており、確保されている。
くれぐれもガソリン不足を心配せずに、経済活動をしたい
ものである。
 又、ガソリン価格の高騰は収まらず、1リットル25円の
石油税の免除等の対策を、政府は行うべきである。
備蓄石油の放出であるのだから当然でしょう。
16本の特別立法を4月中の国会にかけるそうだが、
早急でなければ、泣きがはいるだけだ。

 さて東北経済の今後の展望として

1.自動車産業基地としての回復をスピード感をもっ
  て行うこと。
  東北は世界一のトヨタ自動車の生産基地である。
  岩手県の関東自動車、1月から稼動を始めた
  宮城県のセントラル自動車とその部品加工会社
  約500社の集積地区である。
   トヨタの生産戦略として、リスク管理から、東海、
  九州、そして第三の拠点と位置付け進出した。
  4月1日の入社式で今後も3地域でバランス良く
  生産してゆくと入社式で決意の挨拶した。
  しかし、大震災の影響で、一部車種を除いて車両
  生産を停止している。
  それは仙台港等の港湾やコンビナートなどが被災
  しているが、被災した工場を修復すればいいという
  ものではない。
  これをチャンスと考え、新技術の生産拠点への
  転換をも視野において整備しようとしている。
  これは停止期間が長期化することもあんに示して
  いる。
  一方、首都圏で深刻な電力不足が生じ、東京電力
  が計画停電を実施していること。
  自動車メーカーが交代で操業を停止し、全体の電力
  ピークを下げようとの業界の動くは、素早く、適切で
  あり、検討を重ねこの電力の大停電の危機を回避
  しようとしている。
  就業時間の変更など、電力ピーク時低減のあらゆる
  可能性を模索することは必要である。
   東北はエリアが大きくその工場も偏在しており、
  総電力量の節電にも耐えうる県民性を持ちあわせて
  いる。
  東北の住民は、電力でも北海道と連帯を深め、道州
  制の方向性で東北の一体化を図りながら、電力の
  節電に努めて、それを企業の電力供給に当たらせな
  けらばならないことに不満はない。
  それこそ東北人の気質を反映でき、自分より人のこと
  を先ず案ずる気質が生きると思う。
  あとはポピリズムに流されるのではなく、住民の声を
  聞きながらも知事、国会議員は馴れ合い主義でなく、
  東北復興ビジョンに則って、強力なリーダーシュップ
  で東北をひっぱてもらいたい。
   10日前にも書いたが、東北復興院的なものの設置と
  その中で「東北復興ビジョンを早く描がけ」と。
  仙台市がやっと重い腰を上げた。
   4月1日に、今年度内に復興計画を作るなどを含んだ
  市震災復興基本方針を策定したと発表した。
  内容は①被災者の生活再建  ②ライフラインの安定化
  ③経済や被災地域の復興・再生 ④仙台市の再生推進
  と、東北地方、全体の再生をリード の4項目である。
  お題目である。
  このお題目で、奥山市長の復興にかける熱意思いが
  感じとられるであろうか。
  又、東北再生のリード役として仙台市の役割を、他の
  地域との本当のコンセンサスは得られるであろうか。
  これまで仙台市が東北をリードしてきたか。
  はなはだ疑問だ。
  それは仙台市の都市計画や農業水産政策、消費地
  の観点からの商業振興策、TPPとの兼ね合いなど。
  奥山市長は東北の纏め役、座長役として、実行推進役
  として、それを実行しようとする気概があるのだろうか。
  是非、奥山市長は自分が舵取り役をするのではなく、
  国とパイプを持ち、東北を、仙台市を知りっている人に
  より東北復興ビジョンの策定の中心人物と専門家を
  選定してしてほしい。
  10日前のブログにも書いたが、寺島実郎氏など名前を
  あげて、いるので参考にしてほしい。
  少なくとも今後の仙台市の、東北の、命運をかけること
  になるのであるから。
  観光立地の町として防災都市構想、高齢者が多いので
  福祉都市構想、最新医療都市構想、安全食料基地構想
  、水産・養殖都市構想、日本ふるさと構想、最新情報基地、
   などの特区で、世界に発信できる基地、規制緩和を図り、
  自由な発想で立案、さらに実現してほしい。
  がっばってほしい。

2.エネルギー基地として、東北電力は原発の開始に
  臆病になるな。
  女川原発と東通原発で440万Kw。
  夏場の電力需要のピークは過去5年間の平均は
  6100万kw、東電は4650万kwしか供給できないため、
  不足分が1450万kw、22%ほどである。
  北海道電力、東北電力から不足分を、又、60ヘルツの
  地区からの供給、各会社のPPP事業での売電可能な
  企業内電力の利用が考えられる。

   具体的には東通原発は6月まで定期点検中であり、現在
  運転を休んでいるが、通常の安全が確保されたら運転を
  開始すべきだ。
  女川原発もしかり。
   東北電力は東京電力、日本原発、電源開発と同じ50
  ヘルツであるので、融通がきくのであるから、短期的には、
  計画停電の愚を起こさせないようにすることが重要だ。
  現在はコンピューター社会だ。これまでは会社は外国へ
  逃避せざるを得なくなる。それこそ問題だ。
   基本は一元化して東北電力量と東京電力量、
  日本原燃量などの間の供給量を全体として確定し、ピーク
  電力量の低減を図るシステムを策定しながら、計画停電
  をすべきかどうか、回避の方法で査定すべきである。
   細部的には、東日本太平洋沿岸の火力発電所がすべて
  被害にあった。
  現在運休中である。
  津波で電源系への被害に対して、修繕修復をいかに
  スピーディに行うかだ。
  八戸火力、仙台火力、新仙台火力、相馬共同火力、
  原町火力、勿来共同火力、鹿島火力等、7月中の稼動を
  期待するが、9月初めの稼動が予定されているとのこと。
   夏場の計画停電をおこなうことは、経済損出が大きい。
   さらに、日本の半分の電力量を持つ西日本の60ヘルツ
  地区の電力を60ヘルツのまま東京電力の供給地域に
  東京電力の送電線を使って電力を送電する方法を検討
  すべきだ。
  東電の変電所敷地内に60ヘルツの発電所を新設すると
  早いはずである。
  東電は「助けてくれ」といい、本来は競争原理が働いた供給
  会社同士であるから、顧客だって50ヘルツ、60ヘルツを選
  ぶ権利があり、それが計画停電を回避でき、経済活動の妨
  げにならなければよいのである。
  さらに、日本経済は電力等の効率的運用で優位性を保
  ちながら、企業が日本に立地されているという「ものづくり
  体制」があってこそ可能になっているシステムなのだから。
   結論として福島第一、第二原発の廃炉は当然であるが、
  大震災まで稼動していた原発は安全点検後、安全性が
  確認された原発は5年を期限に使用すべきである。
   そして5年間で、原発を活用する国か原発を廃止する国か
  議論をして、その方向性を決めるべきである。
  原発の産業政策の方向性を決めることである。
  5年と期限を決めたのは、エネルギー転換の道標を、地球
  規模の観点から考えてみる期間だ。
  水、風、地熱、波圧、ハイドロメタンなど自然エネルギーの
  コントロールに成功するかの技術的コンセンサス、発電容量
  などを考えらながら提案しなけrばならない。
  理想論的、綺麗ごとのみの議論は不毛だ。
  その推進も当然のことであるが、それだけでは現在の
  生活環境を保つことができない現実も認識すべきである。
   アメリカやドイツは原発事故から、30年もの間、原発の
  建設が凍結されたきた。
  そして原発技術の衰退も齎した。
  オバマ大統領は民主党の政策として、クリーンエネルギーの柱
  として原発を位置ずけ推進を図ってきた。
  そんな矢先の今回の事故だ。
  フランスは電力量の80%を原発で賄う大国だ。
  仏大統領や原発運営会社アルバ社が直ぐ日本に来訪したのは
  それだけ重量な国家プロジェクトであるからだ。
  温暖化対策として、CO2削減にはもってこいの技術であるからだ。
  一方、その反対エネルギーが火力発電所である。
  火力発電所の燃料の効率化とともに排ガスの減少技術開発は
  当然ながら、日本の消費電力量の60%を徐々に削減することが
  求められる。
  とりあえず、火力発電所の稼動に向けた修繕作業に邁進して
  ほしい。
  そして幾日でも早い稼動を期待したい。
  それが日本経済の礎であるのであるから。

3.農業・水産業産業基地の復興を果たせ。
  難しい問題である。
  日本の農業政策とリンクする問題で、難しい問題だ。
  戦後、政府の猫の目農業政策で70%の農業水産業
  の一次産業人口は現在農業専業従事者は2%前後で
  あり、農業副業兼業人口は8%前後である。
  又、今回の大震災の被害地域は津波の影響が大きいので、
  漁船の90%以上の流失・破損があった。
  又、漁師の家は、海岸付近に建っていた関係で、家の流失
  は80%近いと思われる。
  そして地縁の結びつきが強く、血縁の深い関係の人が多い。
  10世帯から30世帯程の部落として共同体の生活してきた
  地区も多い。
  その地区で生活するのに便利で、通用する同じ価値観があり
  、高齢者は特に同じ価値観で生活することが安心安全な生活
  の基盤でもあるというポリシーを変えることには抵抗がある。
  そんな人々にも配慮ができる仕組みができないかとも考える
  が策はない。
   今言えることは、津波のあった場所の低地には、個人の住宅
  を制約すべきだ。土地収用法などで国が土地を買い上げて、
  計画的な土地利用、土地区画整理事業を行うべきである。
  そしてスピーディな復興を図るべきである。
  低地はグリーンベルト地帯として建物は公共施設で津波避難
  場所兼用の4或いは5階以上のコンクリート造りとすべきである。
    魚師の家は高台へ誘導し、海岸には最小限の施設として、
  その道へは自動車で通う通勤漁民の姿を思い浮かぶ。
  不便のようであるが、岩手県の宮古市の魚市場の背後の住民
  は、高台に200世帯程の新しい住宅地に集団移転した事例を
  思い出した。
  可能であるのである。
  近海海洋牧場構想、養殖水産業振興構想への転換が必要で
  ある。
  さらに小さな漁港を集約して、5から10箇所ぐらいを一つ漁港に
  纏めることが必要だ。
  そこに予算を集中して安全な防災漁港の建設を行うべきである。
   若者が働けて、希望が持てる収益が得られる漁獲高、賃金を
  確保できることも大切な視点である。
   TPPを向かえる日本は、農業と水産業への補助、補てん政策
  でどのように舵取りをするのか待ったなしの課題が突き詰められ
  ている。
   国の政策ときりはなすことのできない課題でもある。
  そのために国も議論をつくさなければならないが、日本は貿易
  立国であるという視点は持たなければならない。
  専業農民の本音、専業漁民の本音の声を反映した政策を採用
  すべきであると考える。
   日本農業水産業の政策の失敗は数の論理、選挙の有権者数、
  自民党政権下で、兼業農業者、兼業漁業者の圧倒的に多い人々
  の政策を後押ししてきた付けが多いのではないか。
  今後は専業農家、専業漁民の支援を中心に考えるべきである。
   強い農水産業界は食の安全の確保から始まり、そのためには
   正しい情報を世界へ発信しなければならない。
   そこから、新しい農業の町作り、漁業の町作りが始まると考える。

●大震災での自粛は、思いやりの気持ちだけで十分です。
  被災者の声として。
  なぜなら、私たちが支援してもらえるのも、日本国民が
  活発な活動をして頂、経済的裏付けを得て初めて実施
  できるものと考える。
  「車、百貨店、売り上げ急落」新聞の記事の見出しが
  踊っている。
  「大震災で消費自粛。」
  「買い物どころじゃない。」
  「震災後の景気に危機感」
  「事業再開 見通し立たず。」
  「日本経済、不確実な状態」

  4月1日、上野公園ではパンダがお披露目した。
  東京は花見ができるいい季節である。
  私も去年は隅田川の川下り、屋形舟での花見と
  しゃれ込んだものであるのに。
  浅草で遊ぶ盛りだ。

  ●この自粛モードを転換すべきだ。
  桜祭りへゆこう。
  船岡、大河原の千本桜もいいし、花見山へや
  西公園へ、三神峰へ、涌谷城へ、
  「はやぶさ」に乗って新青森駅へ、日本一の
  弘前公園の観桜会へゆこう。
  5月の連休の計画を立てよう。
  仙台市民は秋保温泉へ行こう。
  温泉を浴びれば、心も軽くなる。
  明日が見えてくる。

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仙台市の復興は秋保温泉から

4月1日

仙台市の復興は秋保温泉から

東日本大震災から3週間が立ちました。
復旧にむけて家の片付け等で疲れがピークになってきま
した。
仙台市ガスも今日は長町地区へ通ガスするようですが、
全通ガスは4月末まで掛かるということです。
簡易ガスボンベ、簡易コンロで湯を沸かしながら、頭髪を
洗い、体を拭く毎日が続きます。
疲れが取れません。
でももっと大変な生活をなされている避難者のことを考え
ると贅沢はいえません。
さらに、身内に波にもっていかれた方もおり、言葉にも
なりませんが、その悲しみの中で耐えておられます。
そんな折、疲れを吹き飛ばすプランがあります。
秋保温泉の有名ホテルの女将の肝っ玉ぶりです。

『4月1日から4月28日まで限定メニユー』

秋保温泉郷の有名ホテルの
         『日帰り入浴プラン』

各ホテルで少し違いますが基本プランを示します。

「日帰りご入浴 ご利用案内」
・入浴時間は1時間(時間は目安で、厳しくありません。)
・入浴料は大人500円~800円、
      小学生以下300円~400円
・シャンプ、ボディーソープ付(剃刀なし、)
・タオルは持参(購入は150円から200円)
・館内は暖房なし(但し館内はかなり暖かい)
・マッサージチャアの使用可(無料が多い)
・送迎バスの運行はなし。
・食堂、レストランは大部分が開店している。
 概ねのホテルが以上のようなサービスをしています。

岩沼屋 湯元薬師107: ℡ 022-398-2233:
     大人500円:入浴時間 9時から15時
     ご宿泊のご予約が可能に。
     洗い場の数が多い。最高だね。
     余りこまないことを願う。

ニュー水戸屋 湯元薬師102:℡ 022-398--2301
      大人700円:      10時から15時
      広い風呂場でのんびり。

左勘  :湯元薬師28: ℡ 022-398-2233
      大人700円 :     8時から15時30分 
      景色がいいね。

瑞鳳 :湯元      : ℡ 022ー397-3030
      大人700円:     10時から19時
      水道水が出っ放しで使える。
      入湯税一人70円含まれず。

秋保グランドホテル:湯元字枇杷原12-2:397-3131
      大人500円:     10時から18時
      風呂が小さいが。

きよ水 :湯元字平倉1 :℡ 022-397-2555       
     大人800円 :     9時から19時
     以前は湯がでなかった。
     日帰りコースだけかも電話して。

市太郎の湯:天守閣自然公園前:℡022-398-2111
      大人600円 :    10時から17時30分
      公園を見ながら入浴。
      ポッカポッカの湯。

秋保共同浴場:湯元薬師100:℡022-398-2774
      大人300円:   7時から21時30分
     開いているか確認とれず。電話してから。

太白区の街中では
極楽湯仙台南店;太白区西多賀5-24-1:℡022-243-4126
            大人500円: 入浴時間は30分
     整理券を8時に配布、行列あり。
時間制入浴時は整然として問題ない。

基本は日帰り(食事+入浴)コースをホテル側は提案している
が、避難で大変な生活をしている方々に、シャワーと露天風呂
の気持ちよさを安い単価で提案してくれている。
●秋保温泉のこれらのホテルの入浴はお得プランです。
  本当にのんびりできました。
  週末も穴場である。

    家族で行こう。温泉で話し合おう。

  友達も誘って行こう。苦労話をしよう。

  話せば、心が軽くなる。

   

●提案ですが、仙台市で、新潟市などからの遠来のボランティア
 に対して、帰り際に、秋保温泉(作並)に入浴、あわよくば
 無料宿泊のプランを提示して、慰安することを提案する。

  災害派遣中の隊員が死亡したという痛ましい記事がのっていたが、

 それぐらい大変な思いをして仕事をしておられる方々にせめても、

 恩返し、仙台市ができることはと考えたとき。
 仙台市は秋保温泉街の再生と活性化と感謝の気持ちを
 一つの風呂であらわせたらすばらしいと思うのである。
 仙台市よ、実行してほしい。

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3月9日三陸沖地震から3月11日東日本大地震は予想できなかったか。

3月9日三陸沖地震から3月11日東日本(東北関東)大地震
は予想できなかったか。

 東日本大地震発生の2日前(3月9日)
http://www.jma.go.jp/jma/press/
1103/09a/kaisetsu201103091300.pdf に結果として
『本震』となった地震の震源の近くで、M=7.3の地震
が発生していた。
(因みに1978年宮城県沖地震はM=7.4である。)
 東北の太平洋岸では、38年周期の宮城県沖地震に
対して防災対策を行ってきた。又、私の住む太白区
泉崎地区は、500~1000年周期の長町ー利府断層
直下型にも長期的視点で警戒を行ってきていた。
 泉崎南町内会の防災対策部長をていたので、海岸部
から8kmのこの地区では、津波の話がでた時にも、
1km先の長町4丁目の蛸薬師神社の逸話として、
869年の地震時に、長町まで津波がきて蛸が人
を救ってくれたという話が伝っているが、泉崎は幾分
高台なので大丈夫だと笑っていた。
又、名取川を津波が遡ってきて、堤防を越えて来襲はし
ないだろうとか、当時は荒唐無稽な話として盛り上がっ
たりしていた。
 さて、3月9日の地震はM=7.3で、大きな地震であ
ったので、この地震は38年周期の地震であり、ああ
、うまいぐあいに地盤に溜まったエネルギーのガス抜き
がされったとその時は思った。
 その日の、この地震報道に対して、テレビ等報道各社、
コメンテーターとも、地震の被害が少なく、市民の防災
対策も機能したため、減災効果があったというのが、
概ねの見解であった。
 翌日の地元新聞は「東北大学の地震専門家は「予想
される宮城県沖地震との直接の関係はないが、海溝
近くの固着域が崩壊しているから、複数の断層面が
同じ滑る『連動型』の危険性は下がった」と指摘している。
理学部の長谷川教授と思われコメントだが。
 又、宮城県は特別警戒本部(本部長・三浦秀一
副知事)を設置し、公立高校一般入試を80会場でおこ
ない「社会」の試験の最中であったが、10分の時間延長
を行い混乱なく終了した。
 津波注意報として、沿岸部では介助の要する一人暮らし
世帯の所在確認を行い、2日後の避難誘導をスムーズに
おこなえたという副産物もあったという。

 そして3月11日の東日本大地震
http://www.seismology.harvard.edu/index_jpn.html
までの約50時間の間に、
M=6.0以上が8回、
M=5.0以上は25回の地震があった。
これらのデータから、津波の予告を導き出せない
だろうか。

 一方、過去の地震の震源地を三陸海岸(陸上部)から
 (牡鹿半島鮎川町)沖に約100km付近の発生は
1978年6月12日の宮城県沖地震 M=7.4
2005年8月16日の宮城県沖地震、 M=7.2
 三陸海岸から沖に約200km付近の発生は
1981年1月19日の三陸沖地震、  M=7.0
2011年3月9日の三陸沖地震、   M=7.3
2011年3月11日の三陸沖地震、  M=9.0
 三陸海岸から沖に約300kmは日本海溝である。
 三陸海岸から沖に約400kmの発生は
1933年3月3日の三陸沖地震、  M=8.1
2005年11月15日の三陸沖地震、M=7.2
 これらの地震は、沈み込む太平洋プレートと陸側の
プレートの境界部で発生し、同じプレート上で発生し、
固着域(アズペリティ)の粘着力の強弱でエネルギー
の蓄積量が決められる。又、沖合い(東側)では浅く、
陸側に近づくにしたがい、震源が深くなることが、
このことからわかる。

 さて、3月9日からの地震の一連の流れを確認すると
3月9日  三陸沖地震   M=7.3
3月11日 東日本大地震  M=9.0
3月12日 長野県新潟県地震 M=6.7栄町震度6強
3月15日 静岡県東部地震  M=6.4   震度6強
3月19日 茨城県北部地震  M=6.1   震度5強
 余震活動として岩手県沖、宮城県沖から
          福島県沖、茨城県沖へ移っているようだ、
又、日本海側の新潟県、秋田県部も誘導されてつつある。
         
3月30日まで、余震は
        M=7.0以上は3回(7.7、7.5、7.4)
        M=6.0以上は59回
        M=5.0以上は352回

  最大震度4以上を観測した地震は73回にのぼる。

3月11日の東日本巨大地震のあらましは
 3月9日の三陸沖地震と震源地がほご同じ場所で発生し、
 各プレートの滑りが起こった断層の端近くから破壊が
始まり、まだ滑りが起きていない領域に進行的に波及
する誘導地震型と考えられる。
震源地は陸側から約200kmであり、深さは約20km。
規模は三陸県沖から茨城県沖まで延長約450km、
幅約170kmである。
 東北大学の青葉山観測所に設置したGPS観測点では、
南北方向で南に0.4m、東西方向で東へ1.8m、
沈降は0.12m。データーから最大時変位量は4.05m。
最終的な永久変位の到達時間は約3分である。
断層の破壊は体感と同じで、震度4の時間と同じ揺れ時間
3分であった。
牡鹿半島では海側(東側)に23mずれたということである。

 
● 上記のデーターから何を引き出せるか。

1. 3月9日の地震で3月11日の大地震を予想できなかっ
   たか。

  どうも無理のようである。
  過去のデーターを羅列してみたりしたが、導きだせない。
  コメンテーターが3月9日の地震を本震の如く言われた
  ことが頭にあり、あとの地震は余震だと軽く考えた
  私がわるいのかもしれないが。  
  もし、あの時、3月10日に、大きな地震の予兆であるので
  警戒を強めるようにとコメントされていれば、人的被害は
  少なかったのではないかと悔やまれる。 

2.今後、地震は何処で起きるであろうか予想する。
  誘導型で在るため予想は可能ではないか。

   1952年 十勝沖地震    M=8.2
   1994年  北海道東方沖地震M=8.2
   2003年 十勝沖地震    M=8.0

    現在地震は、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、
   茨城県沖、千葉県沖、静岡県、長野県、新潟県
   秋田県と移動しているようだ。連動型であるので
   各地震領域の端を破壊しながら、移動していると考
  えるのが妥当であろう。次は日本海側の青森県。
  道東、さらに 十勝沖地震へと移動するであろう。
  これで一連の「東北関東を廻るサークル系」
  糸魚川断層帯は完結するのである。

   因みに、東日流(つがる)三郡誌によると、
  青森県北津軽地方市浦村十三湊(十三湖)は中世
  海運都市(安部一族の支配、安部晋三元総理はその
  末裔)として繁栄していたが、大津波の為に、一瞬の
  間に消えたという言い伝えが書かれてある。
  現在その発掘調査が進んでいるので、都市の形や、
  他に津波の来襲方法や規模もわかるであろう。
  
3.緊急地震速報(警報)の誤作動が多すぎるが。
 (緊急地震速報は最大深度5弱以上と予想される地震の際
   に、震度4以上が予測される地域に対して出される)

  気象庁は3月29日に同庁がだした45回の緊急地震速報
  のうち30回は適切でなかったとの発表があった。
  結果として、30回は震度2以下であった。
  停電や通信回線の断絶、使える地震計が少ないから。
   3月11日午後5時頃の地震で、富沢中学校体育館の
  避難者に警報がでたので、ハンドマイクで、警報を伝え、
  頭を防護してかまえて下さいと、本気で大声で警告を
  したのに、何もなく空振りしたのは、少し恥ずかしかっ
  たが。避難者は誰も文句は言わなかった。

●上野公園の桜は満開だ。

 日本は復興への道を一歩一歩歩んでいる。

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